エルフヘイムの終焉
エルフヘイムの終焉とは、2011年2月25日に突如全
エンドブレイカーに見えたエルフヘイム最期の姿の
エンディングのこと。
呼称はこのサイト独自のもの。
背景
スフィクス家は『
密告者』の力を得るだけの戦力をすでに整えている。
クライブからそう伝えられたエンドブレイカーたちは、その力を少しでも削ぐためにスフィクス家の力の供給源でもある『妖精騎士の寝所』へと攻め込んだ。
無事『妖精騎士の寝所』の占領に成功したエンドブレイカーたちだったが、占領したそのとき全エンドブレイカーの目にエルフヘイムが滅びるというエンディングが見えたのだった。
決戦のときは近い・・・。
エンディングの内容
!!!
行き交う人々の瞳から、圧倒的な絶望の『エンディング』が見える……!
これは、未来に起こりうる定められた光景なのか……!?
敵対する
マスカレイドは死に絶え、スフィクス家の野望は完遂された。
棘(ソーン)咲き誇るエルフヘイムで、長老が高らかに叫ぶ。
「汝、『密告者』よ!」
「数千年もの間、汝を封じる為に≪戒律≫を守り続けてきた
エルフ共は、愉快であったろう!」
「そして奴等の忍従は、我等スフィクス家が存在するが故に、そもそも全くの無駄であった!」
「実に愉快であったろう! 我で無ければ、汝にこれほどの娯楽は与えられぬ!」
「汝、『密告者』よ!」
「汝が望むに足る『無意味で無力、愚かで滑稽な人生』を、我は数限りなく作り上げたぞ!」
「我が一部になれ! 汝の望む諧謔に塗れた哀れな虫螻共を、これからも作り続けてやろう!」
やがて、三頭の巨人は密告者の囁く瞳に吸い込まれてゆく。
その後にエルフヘイムの世界樹群は腐敗の後枯れ果て、瞬く間に崩れゆくのだった……。
関連項目
最終更新:2011年02月25日 22:06