クライブ

クライブはエルフヘイム編で登場したエルフのひとり。
レジスタンスを纏め上げてる若きリーダーで2010年9月ころより登場している。

概要

レジスタンスを纏め上げてる若きリーダー。外見は二十歳前後の青年。片方に下がる青い羽飾りが印象的で丸眼鏡をかけている。厳格そうな雰囲気とは裏腹に、罰ゲームをさせられていると思い込んでエンドブレイカーに料理をこっそりおごってみたり、収穫祭では仕事をサボってトマト祭りに参加したりとふざけるのが好きな一面もある。
「戒律よりも目の前の人命」という考えの下、自分達の手の届く範囲で、不幸なハーフエルフやダークエルフを救う活動を続けている。政府を転覆させるような行いは望んでいないといい、騎士団の命を奪ったりすることは嫌っているのであるが、目的のためなら戦闘不能にさせたり建物を破壊したりすることは厭わないようだ。
読書が趣味で面白い本があると暗いところでもずっと読み続けるほどの読書家。本からヒントを得たのかどうか不明だが、森の主の力を利用し「安全な道を作り出す術」を使うことができ、レジスタンスの活動に自身の知識を惜しまず利用している。
料理も得意で特にお菓子作りの腕は秀逸らしい。ただし、セロリとピーマンは嫌い。
リコッタという幼馴染のパートナーがいる。

マスカレイドクライブ

2011年1月24日、総帥は信に至るで上位マスカレイドとして登場した。
クライブはリコッタの内包している棘(ソーン)があまりにも強大だったことがきっかけでエルフヘイムで何が起こっているかを調べ知り、彼女を救うため、そしてエルフヘイムを救うためにあえてマスカレイドと化し、スフィクス家を妨害するためにレジスタンスを結成し活動を行っていた。
ハーフエルフやダークエルフが内包している棘(ソーン)をスフィクス家に渡さない。
それがスフィクス家の妨害、そして、ハーフエルフやダークエルフ、エルフヘイムを救う手段だと信じて・・・。
その意思の元、決してエルフをマスカレイド化させず主に動物マスカレイドを配下にし、力を蓄えていた。
最終決戦でエンドブレイカーに倒されたが、クライブ自身棘(ソーン)の意思に逆らいエルフヘイムのために行動するという信念を貫いていたためか棘(ソーン)から開放され生き残った。
戦後はエンドブレイカーにも覚醒し、エルフヘイム復興のため力を注いでいる。

代理者に選ばれる

2012年5月1日。ラッドシティにある世界の瞳によりエルフヘイムにおける『代理者』に選ばれた。
その後もエルフヘイムに留まり、エンドブレイカーとしての活動を続けている。


登場事件とシナリオ


関連項目

最終更新:2012年05月01日 22:03