メイベル拉致略取事件

メイベル拉致略取事件とは、2011年6月18日にゴンドラ組合所属のメイベルが白昼堂々と拉致され、それをエンドブレイカーが追った事件。
呼称は起こった事柄からサイト独自につけたもの。

概要

ゴンドラ組合とエンドブレイカーとの仲介役を行っているメイベルだが、この日はピュアリィ目撃が減ったこともあり通常のゴンドラ乗りの仕事を行っていた。
その仕事の帰りにフードで全身を隠している男が操るゴンドラにより拉致されてしまった。
その現場に偶然居合わせたエンドブレイカーが、何とか追跡を行う。
果たして無事メイベルを助けることが出来るだろうか。

該当のシナリオ

2011年6月13日にメイベルが拉致されたところから始まるシナリオ“メイベル奪還隊”が登場。
メイベル奪還隊で追跡続行に成功すればシリーズシナリオになることが明言されていた。
見事追跡が成功しシリーズ名「メイベル奪還隊」で作戦遂行。
難易度は「やや難」
その手に希望をのみ「難しい」

  • メイベル奪還隊(6月18日出発)
    目の前でメイベルが拉致された。慌てて近くにいた仲間を集め追跡を始めたエンドブレイカーに敵は足止めにと人魚のマスカレイドを放つ。
    果たしてエンドブレイカーたちはこれを退け追跡を続行できるだろうか。
  • 幻の密林(6月28日出発)
    足止めのマスカレイドを退け追跡を続行したエンドブレイカーたちは、敵の未熟な技術のおかげもあり追いつくことができた。
    敵は密林の放置区域から上陸し、陸路でどこかへと向かうようだ。今ならメイベルを奪還可能かもしれないが、アジトを突き止め根本から事件を解決するのも手か…。
    エンドブレイカーたちの採った道は…。
  • 3つの路(7月6日出発)
    追跡を続行すると決めたエンドブレイカーたちは無事敵アジトまで辿り着くことができた。周囲を埋めつくすようなマスカレイド化したアルラウネ達に囲まれた2つの尖塔を持つ遺跡。拉致され意識の戻らないメイベルはその遺跡の中へと連れて行かれようとしている。
    エンドブレイカーには三つの選択肢がある。ひとつは戻って大勢の仲間と共にメイベル奪還作戦を行う、もうひとつは今いるメンバーで一か八か戦ってメイベル奪還する。最後に拠点への潜入を試みてこっそりとメイベルを奪還する。
    どの案も長所と短所があり難しい選択である。
    果たしてエンドブレイカーたちはどう決断し、実行していくだろうか。
  • その手に希望を(7月16日出発)
    エンドブレイカーたちは2つの尖塔を持つ遺跡内部に侵入し、メイベルをこっそりと奪還する道を選んだ。
    潜入する中彼らが見たものは魔王ゼルデギロスをあがめるマスカレイドの人間たちとその教祖のように振舞う『ウルカンダール』と呼ばれる老人だった。
    ここが魔王ゼルデギロスを奉じる集団の本拠地であり、教主ウルカンダールがメイベル誘拐の首謀者だということ、ピュアリィマスカレイドを使った名所の占拠事件の首謀者でもあったということがわかったエンドブレイカーたちは、メイベルを助け出すために地下牢へと向かう。
    彼らは無事、敵の本拠地から脱出することが出来るであろうか。

結果

2011年7月26日、エンドブレイカーたちは、無事メイベル救出に成功した。
陽動のため実験室の破壊工作を行ったが、そこにいた男の使った技は今まで見たころもないようなものだった。
メイベル救出に向かったエンドブレイカーは、途中教主・ウルカンダールと対峙することになったが、なんとか切り抜け脱出に成功した。また、2つあった魔王ゼルデギロス教団の塔の一つが崩れるという結果になった。
その後帰路につく間消息不明になっていたが、8月1日にアクエリオ市街に無事帰還した。



登場人物

  • メイベル
    ゴンドラ組合に所属する少女。
    とある事件をきっかけにエンドブレイカーと知り合いになり、観光名所に出現したピュアリィ退治をエンドブレイカーに頼んでいたのだが、突如謎の集団に拉致されることに・・・。
  • ウルカンダール
    魔王ゼルデギロスを奉じる集団の教主。豪華な装飾のある帯や装身具で飾っているが、仮面はない。
    魔王の『部位』を使いマスカレイドピュアリィを作り出し、アクエリオの観光名所を占拠していた。目的は魔王復活か。

メモ

シナリオ“3つの路”魔王の『部位』なるものが初登場した。
存在自体は時限トップにて夢姫レムによって仄めかされていたが、実際に使用しているところが描写されたのは初。
2011年6月現在、夢姫レムと怪盗マスカレイドの長も一つずつ所持しているらしい。
今回の『部位』はアルラウネをマスカレイド化する力をもっているが、他の『部位』も同じような力なのかどうかは不明。

メモ2

2011年7月26日に依頼は無事成功を収め返却されたが、全員生死不明扱い。
帰還に時間がかかったという演出か、それとも生死不明画面にメッセージがあったのか、不明。

関連項目

最終更新:2011年08月01日 16:10