攫われた子供たち

攫われた子供たちとは、2011年12月26日から登場したシリーズ依頼。
エンドブレイカーが人買いの商人の下に潜入を試みた事柄。
呼称はシリーズ名。

概要

エンドブレイカーは、聖女ゼファーの願いを元に貧困街で起こっている人買から子供たちを取り戻すため動いていた。
しかし、その商人と接触するもののなぜ子供たちを買い集めどこへ連れて行っているのかわからなかった。
一方、事件に関わったエンドブレイカーの中で、人買に売られる子供たちと同じくらいの年齢の者たちは一計を案じることにした。
自分たちが、売られてみて売られた先に潜入してみようと…。
一歩間違えれば危険なこの作戦。成功することが出来るだろうか。

該当のシナリオ

人買いの正体を探るべく潜入してみると「NEXTエンドブレイカー」に書いたエンドブレイカーがそれを実行したシリーズシナリオ。
難易度は「普通」、2話以降「やや難」となった。

  • 子供たちに新しい童話を
    ラッドシティ警察犯罪課の1室、そこでは子供たちが話し合っていた。目的も場所も不明な人買いの尻尾をつかむにはどうしたら良いのか…。そこで思いついた方法は自分を人買いに売るというとんでもない方法だった。
  • 偽りの楽園、童話の邦
    うまく人買いの売られる先に潜入することの出来たエンドブレイカーの子供たち。そこはマスカレイド化したイマージュや子供たちでいっぱいの城だった。この手口、誰かに似ている…。どうやらこの城の主はリアルおとぎばなし・マーヤという少女のようだ。いったい彼女は何の目的でイマージュを生み出す子供たちを集めているのだろうか。
    情報を集めるためエンドブレイカーは動き出す。
  • この童話を伝えよう
    うまく必要な情報を集めたエンドブレイカーは、マーヤが拠点を移す前に行動を起こすべく脱出を考え始める。集めた情報は利用できなければ意味がない。今後どうするかも含め彼らは脱出するためいろいろ思案を始めるのだった。

結果

エンドブレイカーの少年少女たちは、リアルおとぎばなし・マーヤの拠点からの脱出に成功した。
彼らの手には拠点の内部、敵の強さ、配置、指揮系統もろもろの情報があり、この件に関する彼らなりの対策の案も用意してある。
近々ドンチャッカ指揮の下、何らかのアクションが起こされると思われる。




登場人物

  • リアルおとぎばなし・マーヤ
    アクエリオの戦い
    アクエリオにて夢姫・レムの陣営にいて、アクエリオの戦いで次鋒を担っていた。
    小さな子供達に自作のおとぎばなしを話してきかせていた夢見る少女。その想像力は圧倒的で、274のおとぎばなしを産み出し、おとぎばなしによる世界体系をも構築していたという。
    アクエリオの戦いで破れるものの本人は倒されなかったため行方不明になっていた。

関連項目

最終更新:2012年01月24日 14:17