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テクニック/ヘリ操縦のイロハ - (2017/05/08 (月) 18:52:05) の1つ前との変更点

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-動画による解説 Chapter1 基礎知識編:http://embed.nicovideo.jp/watch/sm26380764 Chapter2 操縦訓練編:http://embed.nicovideo.jp/watch/sm26380840 Chapter3 戦闘訓練編:http://embed.nicovideo.jp/watch/sm26380840 補習 ネレイド&ブルート編:http://embed.nicovideo.jp/watch/sm29454563 EDF4/4.1におけるヘリの挙動はよく出来ており、「説得力のある嘘」をついていながらアーケードライクに操作が出来る。%%どこかのナントカホライズンも見習え。%% その為、「飛行物体」を扱うことに慣れないプレイヤーは四苦八苦していることだろう。 だが、バゼラートパワードやネレイドエンジェルを出撃させるだけでINFをクリアできるミッションは1/3以上にも上る。特に、バゼラートパワードは秒間火力も弾倉火力も化け物じみた値を持っており、オンラインが適正火力と思えるほど。(実際、オフINFだと功績ポイントがあまる事がほとんど) 是非とも有効に活用し、戦況の好転に役立てよう。 -&bold(){訓練に当たって} 前述の通りEDF4/4.1の挙動はそれなりに再現して作られているので、&bold(){ヘリコプターが持つ物理特性をある程度理解している}必要がある。 完全に構造を理解できている必要はないが、「どうやって飛んでいるのか」「どうやって向きを変えるのか」という基本的な知識は持っておいたほうがいい。 或いは感覚的になんとなく理解できていればよいが、「そもそも物理的にどういう理屈で飛んでいるのか分からない」場合、「どういう操作をしたらどういう風に飛んでいくか」が分からずに「ヘリは難しい」という結論になってしまうだろう。 %%逆にどういう理屈で飛んでいるかが理解できると、ポーターズのヒドラがいかに物理法則を無視しているかも分かる%% まずは、ヘリコプターそのものの基本的な動作について理解を深めよう。 -&bold(){ヘリコプターの基礎知識} #Region 現実世界のヘリには、一部例外を除いて必ずローター(プロペラ)が二つ付いている。奇数であることは基本的に無い。 多くのヘリは&bold(){メインローター}と&bold(){テイルローター}という方式を取っており、EDF4/4.1で使用可能な三機種もすべてこの形態に準じている。 -現実世界では、機体によってはメインローターを二つ装備する事でテイルローターの役目を補っているものもある。 --メインローターを上下に重ねているタイプを「同軸反転ローター」と呼ぶ。小型化が可能なので、攻撃ヘリでメインローターが二重になっているものはすべてこれと思ってよい。 --メインローターを前後に配置するタイプを「タンデムローター」と呼ぶ。陸上自衛隊でも採用されているCH-47がこれ。 --メインローターを左右に配置するタイプを「サイドバイサイドローター」と呼ぶ。ポーターズの運用するヒドラがこれに近いが、何故かテイルローターも持っている。機動性確保のためだろうか? -&bold(){メインローターとその役割} --メインローターとは、機体上部につけられている大きなプロペラの事である。 --機体の「移動」を担う。基本的に、回転数を大きく変えることは無い。 --機体を浮上させたり降下させたりするのは、「回転数」による制御ではなく、「翼一枚一枚の角度」を変えることによって制御している。翼一枚一枚の事を「ブレード」と呼ぶ。 ---回転数を一定にした扇風機を用意し、その羽一枚一枚をすべて平坦にすると、風は一切起こらない。徐々に羽の角度を変えていくと、風の強さが変わる。ヘリのローターの出力の原理も似たようなものである。 ---上昇と降下については、この角度の変化を主として出力を変える。機体を上昇させる力を「揚力」と呼び、揚力が重力よりも強くなった場合、機体は浮上する。 ---なお、実際には回転数は手動で制御しないだけで、自動で変化している。 ---これら&bold(){上昇、下降の制御を「コレクティブ」と呼び、これを操作するレバーを「コレクティブレバー」と呼ぶ}。ゲーム中では、L2ボタンでのみ制御する。 ---%%EDF4/4.1のヘリにとって最も現実のヘリと乖離している機構%% --上述の機構によりメインローターに生じた力は、「メインローターから見て真上に生じる力」である。そのため、機体を前に傾けると、メインローターから発生した力は斜め前方に向く。「機体を上に持ち上げる力」と「機体を前に進める力」の二つに分かれるので、ヘリコプターは前進することが出来る。 ---左右や後方についても同様。減速するのもまた同様の原理である。前向きに移動する力が掛かっているので、後ろ向きに移動しようとする力をかけることで減速することが出来る。 ---機体を傾けすぎる=メインローターが生じさせる力を「横に傾けすぎる」と、「機体を持ち上げる力」よりも「機体を進ませる力」の方が大きくなる。すると、「機体を持ち上げる力」が「重力」に負けてしまうので、ヘリコプターは高度を落とすことになる。 ----スピードを出そうとすると高度が下がりやすいのはこれが原因。 ----EDF4/4.1でも同様の現象は起こるものの、そもそも根本的に「機体を持ち上げる力」の変化量が少ないようで、機体を最大まで傾けてるのに高度が上がっていくと言う事もある。その辺は「ゲームのウソ」の部分。 --機体を前後や左右に倒すには、ローター全体の前後、或いは左右で揚力に差を生じさせる事で行う。 ---機体を前に倒す場合、「ローターの前半分」の揚力を「小さく」、「ローターの後ろ半分」の揚力を「大きく」することで、機体の前が沈み、後ろが持ち上がって前に倒れる。 ---ブレード一枚一枚が、「機体の前を向いてるか」「横を向いてるか」「後ろを向いてるか」を自動的に判断し、常に角度を変え続けることで実現する。その為、ローターブレードにはコンピュータ制御が必要不可欠。 ---これら&bold(){ローターの回転面の向きを制御する制御を「サイクリック」と呼び、これを操作するレバーを「サイクリックレバー」と呼ぶ}。固定翼機(普通の飛行機の事)における、いわゆる「操縦桿」。 ---ゲーム中では左スティックで制御する。 -&bold(){テイルローターとその役割} --テイルローターとは、機体後方に横向きにつけられている小型のプロペラの事である。 --機体の「向き」の制御を担う。 --作用反作用の法則というのは聞いたことがあると思われるが、物体が回転するとき、本体は回転体とは必ず逆方向の力が生じる。その為、メインローターが右回転の場合、そのままでは機体は左に回転してしまう。 ---模型や電車でモーターを回転させる事ができるのは「回転体が本体に対して非常に軽い」為である。ヘリの場合、揚力を借りるとはいえ「機体の重量を持ち上げられる」程の力を使う上に機体が宙に浮くので、反作用の影響をもろに受ける。 --その為、メインローターの回転方向と同じ方向に対して力を発生させる事で、反作用を打ち消すのがテイルローターの役目である。 ---テイルローターを破壊されるとヘリがくるくると回りだすのはこれが原因。映画などでよく見たことがあるだろう。 --逆に言えば、テイルローターの動作を停止させれば、機体はメインローターとは逆の向きに方向転換することが出来る。テイルローターが反作用よりも強い力を生めば、メインローターの向きに方向転換することが出来る。 ---この&bold(){テイルローターにより発生する力を、反作用のトルクを打ち消すため「アンチトルク」と呼び、これは足で操作するため「アンチトルクペダル」「フットペダル」と呼ぶ}。固定翼機における「ラダー」。 ---ゲーム中では右スティックの左右で制御する。 --現実世界には、テイルローターの代わりに空気を噴射する事でテイルローターの仕事を補っている機体も存在する。テイルローターは設置位置が低いと地上待機中に人と接触してしまう危険性があり、機械的にも複雑な部品なので、なくす事によるメリットは非常に大きい。 --テイルローターの設置方法も複数あるがここでは割愛する。 -&bold(){ゲーム中における操作} --ゲーム中では、各種動作は「入力すると出力が増大し、徐々に減少していく」という動きをする。 ---コレクティブを操作=L2ボタンを入力すると、揚力を増大させる。手動で減少させることは出来ないので、減衰を待つしかない。 ---アンチトルクペダルを操作=右スティックを入力すると、その方向へ向くための出力を増大させる。こちらはカウンターを当てることで出力を減少させられる。 ---サイクリックを操作=左スティックを入力すると、入力した角度へ向くようにローター面の向きを変更する。角度には上限があり、宙返りしたりはできない。 #EndRegion -&bold(){各機体の特性} #Region -細かい仕様はビークルのページや用語集/乗り物を参照。ここでは操縦する上での特性と武装について触れる。 &bold(){EF24バゼラート} |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){機動性}| |サイクリック(移動)|アンチトルク(向き)|コレクティブ(出力)|移動速度| |CENTER:◎|CENTER:◎|CENTER:×|CENTER:◎| |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){攻撃特性}| |対空|対地|移動目標|固定目標| |CENTER:○|CENTER:○|CENTER:◎|CENTER:◎| |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){武装特性}| |射界|射程|弾速|誘導| |CENTER:×|CENTER:○/△|CENTER:◎|CENTER:◎| -非常に機動性が高く、サイクリック操作=左スティックの操作にはかなり機敏に反応する。高位の機体になると、左スティックとほぼ同調するレベルである。 -アンチトルクの制御も優秀で、制御しやすい傾向にある。ただし上限が結構高く、最大まで入力すると暴走しがちなので、制御しやすい程度に抑えよう。 -コレクティブ=揚力の制御に関しては三機種中最低レベル。上昇を始めるとなかなか止まらないし、降下し始めるとなかなか再上昇しない。その代わり滞空性能は高く、一定高度を維持するのは得意。 --その性能はネレイドに譲るべきだったのでは…… -火器は向きが変えられない反面、非常に強力なものが揃っている。 -特定高度を飛び続けることに特化しており、機銃も機体の向いている方向固定、ミサイルを搭載しているという装備面から、戦闘機としての色合いが非常に強い。 --パワード型であれば、EDF4.1INFのM11対空戦だって十分こなせるほどの空対空戦闘能力を誇る。適正難易度下における飛行ドローンは恐れる必要はない。 --数が少なく弾が十分にあれば、多少の飛行ビークルも相手に出来る。ただし大群と正面からぶつかり合うには流石に厳しいので、後半ミッションでは無理はしないほうが良い。 -高い火力と優れた機動性により、ある程度であれば制空権を自らもぎ取る事が出来るほどのポテンシャルを秘めており、これ一機でオフINFの大半が攻略できる。 --手持ちの武器もそこそこ揃っているという前提条件つきだが。 &bold(){EF31ネレイド} |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){機動性}| |サイクリック(移動)|アンチトルク(向き)|コレクティブ(出力)|移動速度| |CENTER:○|CENTER:△|CENTER:○|CENTER:○| |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){攻撃特性}| |対空|対地|移動目標|固定目標| |CENTER:×|CENTER:◎|CENTER:△|CENTER:◎| |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){武装特性}| |射界|射程|弾速|誘導| |CENTER:◎|CENTER:○|CENTER:◎|CENTER:×| -所謂「攻撃ヘリコプター」のあるべき姿。現実の攻撃ヘリも機銃は向きをある程度自由に変えられるため、それに合わせた形となる。 --機銃が自動化されているのは、ゲームの特性上一人で運用できるようにとの配慮だろう。ガンナーが常に搭乗していてもよかったのよ? ---その場合、撃墜されたときが胃に悪い。 -サイクリック操作=左スティックの操作に関しては、機体の最大角度と最高速度こそバゼラートに譲るものの、移動効率に関してはこちらの方が上。水平方向を行ったりきたりするという目的に基づく。 -アンチトルクの制御=向きの制御はあまり良い特性を持たない。向きの変更は即応性に劣るため、そこは機銃の捕捉性能に頼るとしよう。 -コレクティブ=揚力の制御に関しては、三機種の中では最も扱いやすい。重量が重いためか降下しやすいが、上昇速度もそれなりなので、高度も行ったりきたりしやすい。 --逆に水平方向を行ったりきたりするにはL2ボタンの操作をある程度意識する必要がある。まあ、照準をつける必要があまり無いので、その分をコレクティブ操作に注力すると考えれば。 -火器は主兵装こそいいものの、副兵装に関してはクセが強い。 -制空権が取れている状況下では「制圧能力」に優れる。反面、火力は控えめであり、最高位のエンジェルであっても弾倉火力は約42.5万と、バゼラートの半分以下。何にでもこれ一機というわけにはいかない。 --平行移動のしやすさから移動手段としては非常に優秀なほか、攻撃操作が非常に簡単であり事故が少ないという利点を生かした戦い方をしたい。 --また、開幕から要請可能というのも大きな利点である。バゼラートは上位三機種が初期状態では要請できない。 --ロケットは全弾命中で万単位の火力を叩き出せるので、瞬間火力はバゼラートより上になる。上手く当てられるように練習すれば、対巣穴等には無類の強さを発揮する。 &bold(){HU04ブルート} |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){機動性}| |サイクリック(移動)|アンチトルク(向き)|コレクティブ(出力)|移動速度| |CENTER:△|CENTER:×|CENTER:○|CENTER:△| |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){攻撃特性}| |対空|対地|移動目標|固定目標| |CENTER:△|CENTER:◎|CENTER:△|CENTER:◎| |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){武装特性}| |射界|射程|弾速|誘導| |CENTER:○|CENTER:◎|CENTER:◎|CENTER:×| -ガンシップとして開発された大型機。多人数で搭乗する事ができるので、人員運搬にも適している。ウイングダイバーのエネルギーチャージポイントにも使える。 --囮作戦と相性がいい。ブルートで敵を飛び越え囮役と位置を入れ替えるだけ、しかも敵を引き付けてしまう恐れもなし。 -アンチトルクの制御に関しては鈍重で扱いにくい。バゼラート同様、最大まで振ってしまうと暴走するので気をつけよう。 -コレクティブ=揚力の制御は、直ぐに高度が下がってしまうものの、上昇特性も決して悪くは無いので、バゼラートよりは操作しやすい。 -サイクリック操作=左スティックの操作は三機種中最低。機体重量の問題から慣性が強く働き、加減速にも時間を要するので、行ったり来たりの機動戦闘というよりは、一定速度を維持したガンシップに徹するのが良い。 -搭載火器はすべて手動操作であり、攻撃するには二人以上での搭乗が必須。反面、その瞬間火力は三機種中でトップクラスであり、最高位のSA9になると一発で5760を毎秒2.5発という圧倒的な火力を発揮する。が、オーバーキルになりがちで使いどころが地味に難しい。 -射程範囲内の高高度を悠々と飛びながら一方的に敵を蹂躙する運用が主となるため、制空権の確保が絶対条件である。飛行ビークルや飛行ドローン数機であれば迎撃可能だが、大群相手には向かないので、基本的には他の護衛の存在が必要不可欠。 --プレイヤーが操作するホエールと言えば大体運用は分かるだろう。 --ネレイドであれば、敵の攻撃を受ける可能性はあるが同様の運用を、しかも一人で可能。よって出番がほとんど無い不憫な機体。正しく運用すれば決して弱い機体ではないのだが……。 ---後述するが、ネレイドは航空戦力に対して一切の攻撃能力を持たないので、多少は自力で対応できる点を考慮に含めると、ブルートに軍配が上がる。 #EndRegion -&bold(){操縦について} #Region ヘリコプターの基本的な原理を理解したところで、ヘリの実際の操縦の訓練について。 手足のように使いたいのであれば、まずは対戦モードで練習するといい。高層ビル街や坂のある街など、目標物のある場所が練習にいいだろう。 ステップを踏んでゆっくり練習し、難しいと感じたところは繰り返し反復練習しよう。 -①離陸、移動、着陸 --まずは簡単なところから。広いところに呼び出し、機体を離陸させたら、自分が「ここ」と決めた場所に着陸できるように機体を移動させよう。 --移動を始めるには、移動したい方向にスティックを倒せば「加速」する。停止したい場合には、移動している方向とは逆方向にスティックを倒せば良い。 --向きの制御はとりあえずさておき、まずは移動に慣れることから。最初のうちは近いところ、かつ広いところを目標とし、慣れてきたら少しずつ移動距離を伸ばし、着陸場所も厳密に指定する。 --ビル街であれば、「ビルを飛び越える高さ」の練習にもいいだろう。また、何度も反復練習する事で機体の大きさの感覚を掴み、移動できるスペースや離着陸に必要な広さを捉えることが出来る。 --また、「定点でホバリングし続ける」、「狙った高度に移動する」練習も必要。特にバゼラートは高度の移動が苦手なので、よく練習してコレクティブの感覚を叩き込もう。 --方向転換は、慣れない内は着陸した後垂直に飛び上がり、ゆっくり向きを変えてからでいい。 --地面から地面への移動が正確に出来るようになったら、ビルの看板の上や、アンテナを避けて着陸する事にも挑戦してみよう。いずれも自由に出来るようになったら、移動については問題ない。 ---ブルートの場合は屋上への着陸はやめておこう。 -②方向転換 --慣れない内は、移動せずに真っ直ぐ離陸してから一定の高度を維持し、その状態で「あそこを正面に捉えよう」という向きを決め、正確にそこを向くことが出来るように練習しよう。 --左右どちらに対しても自由に向きを変えられるようになったら、今度はクイックターンの練習。向きを変える方向とは逆方向に移動するとすばやく向きを変えられるので、出来るだけ定点にとどまりながらクイックターンが出来るように練習しよう。 ---広いスペースで練習すると良い。これができるようになると、特にバゼラートでは「敵を引き連れて長距離を移動→振り向いて向かってくる敵を迎撃」という芸当が出来るようになる。 ---ブルートでは使う機会が無いので練習する必要はない。 -③旋回 --①と②をあわせて、移動中の旋回動作を行う。移動中の旋回では、「アンチトルク制御による向きの変更」と「サイクリック操作による出力の変更」がいずれも必要になる。 --ヘリコプターは、前後左右好きな方向に移動できる。つまり、「機体の向きに移動方向が囚われない」ということ。言い換えれば、「移動中に向きを変えても移動する方向は変わらない」という事になる。 --旋回動作には大きく分けて二種類あるので、両方とも練習しておこう。 ---(1).飛行中の首振り。速度を乗せたまま、ビルやアースイーターの巨大砲台からの砲撃を回避したりするのに使用する。機首を前に倒しながら、右スティックを左右どちらか好きなほうにゆっくり入れるだけ。機体によって反応の機敏さが違うので気をつけよう。 ----ブルートの操縦者は、これを一定高度で特定の角度で安定してずっと続けられるように練習しよう。その間に、旋回している内側の砲を使って地上の敵を攻撃することになる。弾が切れたら反対周りが必要になるので、左右どちらでもできるように練習すること。 ---(2).進路変更。多少減速することにはなるが、向きを大きく変更する。ビルを盾に飛行している場合に、交差点で右左折したりするときに使用する。右スティックを向きたい方向に倒しながら、左スティックも、「機首を倒しながら向きたい方向にも倒す(斜めに倒す)」。 ----向きを変更し、その方向に対する前進のベクトルを入れながら(機首を前に倒す)、向きを変える前の前進ベクトルを打ち消すために、機体を横に倒して減速する。 --両方出来るようになったら、旋回動作としてはほぼ良い。 -④定点旋回(ブルートの場合③-(1)と重複するため不要) --ある目標物を中心に、距離と速度を変えずにぐるぐる回り続ける方法。敵に囲まれた状態で、巣穴やシールドベアラー等を攻撃するのに必要となる。 --無くても勝てなくは無いが、出来るようになると安全性と効率が大幅に増す。味方を頼らずとも敵拠点を攻撃できるようになるのでお勧め。 --バゼラートで練習するパターンは二通り。「地面の特定ポイントを向きながら旋回し続ける」パターンと「自分より高い位置にあるものを見ながら旋回し続ける」パターン。 ---後者が出来るようになると、低空で静止しているキャリアを攻撃しやすくなる。しやすくなるだけで、被弾を完全に抑えることは不可能だが。 ---ネレイドは特性上無理なので、前者だけで良い。 -⑤急減速・急降下(ブルートの場合不要) --高速状態から一気に減速する方法。EDFのヘリは後方より前方への加速の方が優れているので、高速飛行状態から一気に機首を上げたら、そのままクイックターンで180度反転し、機首を下げてカウンターを当てよう。直ぐに減速できるはずだ。 --機首を下に向けたまま定点旋回を行うと揚力が発生しないので、高度が急激に下がる。特にバゼラートで低空へ一気に移動するには必須のテクニックになるので、何度も練習しておこう。但し上昇の慣性が働いている場合は下を向いていても上昇するので注意。 ここまで練習できれば、機体の操縦はかなり上達しているはず。自分の手足のように扱えるようになっているはずなので、攻撃訓練に移っていこう。 #EndRegion -&bold(){攻撃について} #Region 機体が自由に操れるようになったら、今度は火器を自由に操れるようにする。飛ぶだけだったらただのチキンにしかならない。 -&bold(){ヘリで戦う前提} 航空戦力が多数居る場合については、原則として攻撃をひきつけてくれる味方が居ないと話にならない。 また地上の敵を相手取るにしても、特にディロイについては味方が居ないとレーザーであっという間に焼き殺される。 制空権が敵の手に落ちている状況下では非常に厳しい戦いを強いられるので、味方の援護をしっかり受けるように。 -&bold(){制空権の確保のために} 特に対空攻撃が苛烈で、ヘリにとって大きな脅威となる敵個体は以下の通りなので、くれぐれも対策を怠らないようにしたい。 |BGCOLOR(#eee):対象|BGCOLOR(#eee):危険度|>|>|BGCOLOR(#eee):CENTER:対処の適正|BGCOLOR(#eee):特性|>|>|BGCOLOR(#eee):CENTER:対策| |~|~|BGCOLOR(#eee):EF24|BGCOLOR(#eee):EF31|BGCOLOR(#eee):HU04|~|BGCOLOR(#eee):EF24|BGCOLOR(#eee):EF31|BGCOLOR(#eee):HU04| |飛行ドローン|低|○|×|△|航空戦力の中では移動速度が遅め。狙いも甘いが弾速が早いので回避しづらい|円形に飛んで引き撃ち|対応不可|数が少なければ迎撃可能。セントリーをつければ対応力向上| |飛行ビークル|低|○|×|○|ドラゴンより低速だが飛行軌道は似る。偏向可能な銃座を持つため攻撃機と思いがちだが、高難易度ではむしろ戦闘機。相対速度が小さくなるほど被弾が嵩む。|できるだけその場を動かずに、空中砲台として迎撃に徹する。攻撃されても無視するか、懐に飛び込む。|対応不可|動き回らずに迎撃に徹する。| |蜂|中|○|×|△|移動速度が速く攻撃頻度も高い。攻撃範囲も広いので完全回避は困難。分散されて包囲されると成すすべも無く落とされる|真後ろに飛んで速度と仰角をとって迎撃|対応不可|同上| |ドラゴン|&bold(){高}|△|×|△|最速で飛行し弾速も速い。火力も非常に高いので、戦闘機にヘリで挑むようなもの。|単機では少数しか相手に出来ない。味方が多数居るなら、味方目掛けて着地したところを掃討する。|対応不可|同上| |ディロイのレーザー|&bold(){高}|○|△|○|飛行ビークルより痛い攻撃が遠距離から長時間飛んでくる。一度捕捉されたら、砲台を破壊しない限り撃墜が確定する|囮がいる間にミサイルやバルチャーで破壊|接近できれば周りの節ごと破壊|囮がいる間に狙撃| |大蜘蛛|&bold(){高}|○|△|△|正面から被弾すると一撃で撃墜される、対空砲火の決定版。非常に高い火力を持つので接近したら最後。的は大きいので攻撃はしやすいほか、怯ませる事ができればこちらのもの。|ミサイルで怯ませた隙に機銃を一気に叩き込む。ミサイルが無ければ定点旋回で根気よく。|ロケットで怯ませ高火力を叩き込み、機銃で追撃。複数体の相手は厳しい|投影面積が大きいので距離を取る必要がある。火力があるので攻撃面は心配不要| |レッドカラー|COLOR(#e00):&bold(){極}|△|×|△|非常に速い上に装甲も厚く火力も高い。まさに航空部隊の精鋭、エースと呼ぶに相応しい実力。|ミサイルでは火力不足で、機銃では追いつかない。囮がひきつけている間にダメージを稼ぐ|対応不可|火力と射程を生かして先制する| バゼラートはほとんどの相手に対して自ら制空権をもぎ取りに行く事が可能。 ブルートは射程の長さと銃座の可動範囲の広さで、ある程度は対応可能。図体の大きさによる被弾にだけ気を配ること。 ネレイドはほぼすべてにとって致命的に弱いので、制空権の確保がブルート以上に大事になる。空対空攻撃が怖ければ、素直にトーチカとワイヤーを持って地対空攻撃で数を減らそう。 -&bold(){搭載兵装について} 搭載されている火器が全機種によって異なるので、武装ごとの使い方を以下に記載。 -&bold(){30ミリUT機関砲/バゼラート} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |◎|◎|◎|○|◎|◎|◎|○|◎|○|◎|◎|◎|○| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|エルギヌス、星船、グレータードラゴンにも極めて有効。通常種ドラゴンは味方と協力して対地戦で対処| 非常に高い火力、優れた連射能力に伴う自在なエイミング、豊富な弾数ととにかく取り回しが良い。苦手な相手がほとんど居ないが、欠点としては機体に 固定されてるために集弾性に若干難があるのと、射程が短い事。 敵に接近しないと効果的に攻撃する事が難しいため、回避と両立する事が必要になる。 【対地戦の心得】 地上戦力に対して攻撃するには、大きく三つの方法がある。 -①大きく敵を引き離して迎撃する。バゼラートの速度を生かして大きく敵と距離を開けた後、クイックターンで反転し、向かってくる敵を迎撃する。攻撃に関しては安全性が高いが、離脱するタイミングを間違えないように。 -②大きく敵を引き離した後、低空で敵の頭上を飛びぬけながら機銃掃射で攻撃する。相手が大きい場合や、数があまりに多すぎる敵集団に有効。無駄弾も多くなるが、相対速度の差が非常に大きいので攻撃を被弾する事がまず無い、安全性の高い攻撃方法。 -③敵の攻撃を常に回避しながら引き撃ちで攻撃する。バゼラートにおける対地戦で、最も手っ取り早い方法。それなりに広い面積を必要とするが、バゼラートの機動性を生かした非常に効率的な戦い方が出来る。やり方は、地上を向いての定点旋回が近い。 --実際には、四角形を描くように飛ぶといい。横向きにゆるく旋回しながら移動し、若干の距離を飛んだら90度旋回すると、付いてきた敵が大量に射線に入るはずなので、細かく機首を前後左右に振って照準を合わせながら攻撃する。 --敵の攻撃を回避しながらカウンターとして攻撃を叩き込んでいけるので、継続して戦闘し続けられる。①や②だと敵をいちいちひきつけないといけないが、この方法だと常に敵を攻撃できる。 --周囲に敵が居る状態で巣穴やキャリアを攻撃する場合は定点旋回で。 ヘクトルやシールドベアラーなどは正面からの攻撃で十分に対応可能。下手なテクニックを使うよりは、普通に正面からぶつかったほうが戦いやすい。 また、シールドを持ったヘクトルや、至近距離でマシンガンやプラズマ砲の発射体制に入ったヘクトルに対しては、思いっきり接近して腕の内側に侵入してしまおう。物理的に攻撃が当たらなくなり、一方的に攻撃できる。ストリーム砲も同様。 -赤プラズマ球を連射するタイプはバレルが短く、侵入するのが大変なのでお勧めしない。 ディロイは通常型や短足型なら特に問題なく戦えるが、大ディロイは射程と敵のノックバックの都合上、攻撃に適さない。ミサイルやバルチャー砲など、 他の兵装を使おう。 ドラゴンに空対空戦闘を挑むのは無謀というものなので、味方にひきつけてもらい、ドラゴンが地上に落ちたところを迎撃しよう。 ZEXR-GUNと併せると尚良い。短時間に大量の敵が降って来て補給の余裕がないならZEXR-GUNを二つ持ち、補給の余裕が持てる状況であればライフベンダーを持ち込んで味方を回復しながら戦う。その都合、なかなか地上に降りない赤竜はじわじわと味方を削っていく難敵。 ミサイルで怯ませて集中砲火で仕留めたい。 【対空戦の心得】 主兵装となるのはミサイルになるので、出来るだけ敵の群れているタイミングで撃ち込むようにしたい。 対空戦で対応できるのは飛行ドローンと飛行ビークル、蜂。ドラゴンは速過ぎる上に火力が非常に高いため、ダメージを無視することが出来ない。レッドカラーに至っては、接近を許せば対処はほぼ不可能である。 主に対応可能な三種の敵に関しては、それぞれで対応方法が全く異なるので、不足なく対応できるように練習すると良い。 -飛行ドローン対策:左右への回避を心がける 斜め後方に移動しながら適度な速度で旋回し続け、後方の射線に入った敵を迎撃する。速度を乗せながら円を描くように飛びたいので、減速しない程度に旋回し続けられる角度を探そう。攻撃を回避できるだけの速度で旋回しようとすると、照準の先は見えないことが多い。 画面外から射線に入ってくる敵を見ることは出来ないので、画面内から射線へ飛び込んだと思われる敵に向かって攻撃する。 速度がある程度乗っていると、思ったより敵と距離が開いてしまい、敵の数は多くても攻撃が当たりにくくなる。出来るだけトリガーを引く時間は絞って、無駄弾を抑えるように。 -飛行ビークル対策:無闇に動き回らない 単発の火力はさほど高くないので、長時間食らわなければ致命傷にはなりにくい。 こちらが高速で移動すればするほど、背後についた敵からカモにされ、大ダメージを蒙る。そのため、むしろ敵の速度を利用してこちらは停止して迎撃に専念すれば、かなりダメージを抑えることができる。敵の射線に入っている限りは正確に狙われてしまうので被弾をゼロにすることは出来ないが、通り過ぎざまに撃たれる程度であればかすり傷程度に収まる。逆に、撃ってきた敵の懐に飛び込めばより早く攻撃を終わらせることができるので、自分の周りをぐるぐる回ってる隙だらけのところに攻撃を叩き込めば、こちらが有利を取れる。 停止していれば移動のために機体の姿勢を制限されることがなく、射線は自由に取れる。機体に機銃が据え付けられており偏向させることが出来ないバゼラートの機体特性は、むしろ空対空戦闘を得意とする戦闘機の性質に非常に近いため、慣れてしまえば飛行ドローンよりもむしろ飛行ビークルの方が戦いやすいと感じるはずだ。 -蜂対策:速度で回避する どの方向から飛んでくるか分からない上に拡散して上空から降り注ぐ攻撃となるので、生半可な速度では回避できない。 よって真後ろに移動し続け、とにかく速度で敵弾を回避する。最高速で飛んでいれば、後方から攻撃される分にはほぼ当たらない上に、こちらが被弾するコースを飛ぶ敵は自動的にこちらの射線に入る形となり先制できる。スピードに物を言わせてひたすら上空の敵を攻撃し続けると、後方からの攻撃はほぼ食らわない。前や横から来る敵の攻撃を回避することが出来ないのは飛行ドローンと同様なので、そこは割り切ってしまおう。 なお上記の特性上、敵に背を向けて最高速で飛ぶと逆に一瞬で撃墜される事に注意。機体が危険な状況であっても、むしろ攻撃に転じたほうが結果的には安全。 また、周囲に分散されると包囲されて叩き落とされる都合上、&bold(){複数の場所から投下される状況下ではそのままでは対応が困難}。 そういった場合には、出落ちを狙うか、もしくはデコイを一つ持っていって設置しておき、ホバリングしながら設置分全てが破壊されるまで様子を見るといい。敵が一箇所に纏まった状態からであれば、上記対応方法で問題なく迎撃可能。 -それ以外:出来るだけ搭乗状態での交戦は避けたい ドラゴンは、単体が相手ならば高い火力で迎撃する事も出来なくは無いが、どうしても群れを相手にすると速度に翻弄されがちな上、攻撃してくる方向が決まっていないので、完全な対処が難しい。対処できるのは多くても5~6匹がせいぜいだろう。 レッドカラーはどう頑張っても速度と火力に翻弄される上、射程の問題もあるので、機銃で相手をするのは現実的に不可能と考えてよい。 -&bold(){ミサイル/バゼラート} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |◎|◎|◎|◎|◎|◎|◎|○|◎|◎|◎|◎|◎|◎| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|攻撃方向の限られるキャリア以外すべてに有効| 主力を一撃で破壊できる火力と超優秀なホーミング性能、四体まで同時ロック可能というチートじみた性能で敵を蹴散らしてくれる心強い兵装。 弾数が少ないのだけが欠点で、一掃射すると五回分しか撃てない。撃つ相手はよく考えよう。 【ロックオン対象とタイミングの練習】 一つだけ気をつけるのは「狙った敵をロックオンする」のではなく、「狙いたくない敵をロックオンしない」ように操作する事が重要な点。 起こしたくない待機中の敵を巻き込んだりしないように、狙いのつけ方を工夫してみよう。 対空戦では極めて破壊力の高い空対空ミサイルとして存分に働いてくれるので、空戦が発生する事がわかっている場合には極力残しておくこと。 また、銀蜘蛛、金蟻が混ざる場合には、銀蜘蛛や金蟻を出来るだけ多く巻き込んで攻撃できるように、ロックオン対象と発射タイミングを見極める事。 残弾が潤沢にあるか、補給用のバゼラートが用意できているなら問題ないが、残弾が限られる状況下では、便利なミサイルは出来るだけ多くの敵に影響を与えるほうが良い。 -&bold(){バルチャー砲/バゼラート} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |△|△|×|×|◎|◎|◎|○|◎|×|×|◎|◎|○| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|エルギヌス、星船にも極めて有効。瞬間火力は機銃よりこちらの方が上。射程が極めて長い| 巣穴等の拠点や、ヘクトル、ディロイに対して高い適性を持つ。特に大ディロイに対しては機銃よりこちらの方が適しており、INFでもパワード型一択にならない面白さを持っている。 単発火力が非常に高く、狙ったところを精密に射撃。連射性も非常に良好で、空中から狙撃する兵器としては心強い。一回トリガーを引くと五連射するので、全弾命中させるとそれだけで22000ものダメージを叩き出す。 【狙撃の練習】 射程が非常に長いので、特にヘクトルにおいて、反応される前に撃破できるよう、長距離狙撃の訓練をしておこう。巨人兵団あたりを繰り返しプレイして練習するといい。 反面、小さい敵にはオーバーキルになることが多く、弾が持たない可能性が高い。取り回しが悪いので、どうしても地上戦力を相手取らないといけない場面では、地表付近の広い場所で行動し、半固定砲台として敵を貫通するように攻撃することで無駄弾を減らす事が出来る。 -&bold(){連装ナパーム砲/バゼラート} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |△|△|×|△|○|△|○|△|○|×|×|○|○|○| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|エルギヌス、マザーシップにも有効| 敵を怯ませるには優れた武器であり、また敵に直接貼り付けると継続したダメージを与えられるが、着弾位置が非常に安定しないので、攻略に安定して組み込むには聊か扱いの難しい兵装。 【運用方法】 適当にばら撒いておくと通った敵がダメージを受けるので、どちらかというと「狙った敵に攻撃する」というよりは、面で制圧するための兵器と考えたほうがいいだろう。小型のスプライトフォール程度に捉えるといい。 その為、地面を離れない蟻やヘクトルには効果的にダメージを与えられる。特にヘクトルやディロイには直接貼り付けて攻撃できる上に火力もそこそこなので、狙って当てられるように練習しよう。 また大物に直接貼り付けて動きを止めることで、バルチャー砲を当てやすくすることが出来る。 -&bold(){自動捕捉オートキャノン/ネレイド} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |◎|◎|×|△|○|△|◎|×|△|×|×|○|○|×| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|離れすぎると当たらない| 自分より下側の敵一帯に対して攻撃が可能なので、対地制圧力に優れるが、上方向には一切攻撃できない欠点を持つ。その為、弱点が下向きにある キャリアや空中戦力にはほぼ絶対に攻撃できない。 (機首を垂直近くまで下げるか上げれば出来るが、そこまでしてするものじゃない) ただし、味方が居る場合には、頻繁に地上に降りるドラゴンに関しては撃てない事も無い。とはいえ味方が一人も居ない場合はドラゴン自体がネレイドを狙ってしまうので無意味。 ディロイは狙えないことも無いがノックバックが激しいので非推奨。 【運用方法】 攻撃を受けないように動き回って撃つ事。狙いたい敵よりも近い敵がいるとそちらに照準が向いてしまうので、「特定の敵を狙う」よりは「全体に等しく ダメージを与える」ことを目的としよう。特定の敵を狙う場合は、後述のロケット砲を使用する。 また高難易度では弾速の遅さがネックになる。 -&bold(){ロケット砲/ネレイド} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |◎|◎|×|△|◎|△|◎|△|○|×|×|◎|◎|×| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|エルギヌスにも有効| 非常に高い火力を持つが、狙いをつけるのが上からの視点になるカメラのせいで非常に難しい。 「狙った敵を攻撃する」ことが難しい自動捕捉オートキャノンの欠点を補うための兵装なのだが、その補うのがまず難しい。 【狙ったところに当てる練習】 ノーロックで撃てるので、対戦モードなどでビルなどの動かない目標を目印にして、「機体に対してどれぐらいの位置に着弾するか」を把握しよう。 爆破範囲も非常に広いので、上手く活用すれば大型の敵も破壊しやすくなる。ネレイドを使いこなすのであれば習熟は必須なので、確実に狙った場所に当てられるように練習を重ねる事。 飛んでいくのは機首の方向ということも意識すれば当てやすくなるだろう。 -&bold(){無誘導爆弾/ネレイド} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |◎|◎|×|△|◎|※|◎|×|◎|×|×|◎|◎|×| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|短足ディロイには極めて有効| 全ネレイドの兵装で最も高い火力を持ち、非常に広い範囲を爆撃できる。上手く当てることが出来れば紫蟻も怖くない。 【狙ったところに落とす練習】 超強力な分弾数も極めて少なく、その数発射回数にしてなんとたったの4回分である。無駄弾を使うわけにはいかないので、当てたい相手が居るなら確実に当てること。 但し現実的な運用の話を考えると、唯一搭載されているのがファイアーネレイドなので、事実上活躍の場面は無いに等しい。通常型ネレイドに搭載されていたらどれだけ役に立った事か。 -&bold(){対地自動捕捉ブレイズガン/ネレイド} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |※|×|×|×|○|△|◎|×|△|×|×|△|×|×| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|赤蟻以外に使うと漏れなく酸でこちらが溶かされる| 射程の短さから接近しないといけないのに、接近すると攻撃されるという問題のある武器。 【特定状況下では有用】 ソロでは赤蟻や紫蟻の相手をする以外ほとんど使い道はないが、 オンラインでは敵を無視して巣穴の上に陣取り攻撃し、巣穴ひとつを最初の出現だけに抑えることが出来る。 また搭載しているネレイドは高い機動性を持っているので、駆け抜け様に焼くこともできなくはない。 -&bold(){ドーントレス重機関砲/ブルート} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |◎|◎|○|○|◎|◎|◎|×|◎|○|○|◎|◎|◎| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|エルギヌス、マザーシップにも極めて有効| 機体に装備された両方あわせれば弾倉火力は凄まじいものだが、あわせて160発もしくは200発しかなく、巨大生物相手だと心許ない。確実に直撃させ、 敵の数を減らしていく必要がある。 航空戦力に関しては、射界が広いので攻撃自体は余裕で出来るのだが、機体の特性上得意な相手とはいえないので、あまり過信しないように。 【見越し射撃の練習】 弾速を身体に叩き込んでおき、「どれぐらいの距離が開いていたらどれぐらい見越し射撃の距離が必要か」をきちんと見極める訓練をしておこう。 特に、”巨大生物”は距離が開くと”巨大”なくせに狙いが付けづらくなるので、一人2Pプレイなどで狙った敵に当てられる練習を繰り返しておく。 もし一緒にプレイする仲間が居るならパイロットを任せ、巣穴や輸送船のあるステージで練習するといいだろう。 -&bold(){ヘビーフレイムガン/ブルート} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |※|×|×|×|○|△|○|×|△|×|×|△|×|×| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|赤蟻以外に使うと漏れなく酸でこちらが溶かされる| 【産廃】 火力は非常に高いが事実上赤蟻専用。作った奴は責任とってこいつに燃やされなさい。 ちなみに巣穴に対しては、最初に湧いた敵を引き付けるプレイヤーが一人減ることになるのであまり意味はない。 -&bold(){ビットプル速射砲/ブルート} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |○|○|○|○|◎|◎|◎|△|◎|△|△|◎|◎|◎| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|エルギヌス、マザーシップにも極めて有効| 範囲攻撃の無い150ミリ砲に近い運用ができる。単発火力だけで言えば全航空兵装の中で最強。 弾速も非常に速い上に射程も長いので、ヘリとして使わずとも狙撃兵器として普通に優秀。 【見越し射撃の練習】 主に大物を落とすのに使う砲なので、あまり巨大生物に撃つことは考えなくて良い。ドーントレス重機関砲よりも一発辺りが『重い』ので、特に正確に当てられるように見越し射撃の練習をしよう。 細々したものは他の味方に任せて、巣穴や大型輸送船、歩行兵器や大型生物を落とす事に注力するだけで味方はかなり楽ができるし、ブルートのおかわりを呼ぶのにも、弾数が少ないので功績値の大きい敵を優先して倒したほうがいい。 #Region(戦闘訓練に適したステージについて) 戦闘の訓練を行うに当たり最適なステージの一覧。以下のステージをクリアできるようにして、繰り返し練習すれば、 他のステージでもノウハウを存分に活かせる。 -&bold(){M14:上陸阻止作戦} 敵がこちらを攻撃する事がほぼ無いに等しいので、戦闘の練習と言うよりは武器の操作に慣れるのに適している。ふよふよ動く飛行ドローンや大物であるヘクトルを利用して、「敵に攻撃を当てる練習」や「敵を狙い続ける練習」をしよう。 -&bold(){M41:密集地帯} 最初の巣穴を爆撃で蹴散らしてしまえば、第一波の残りは味方がほとんど片付けてくれる。巣穴で得られるポイントが多いので、巨大生物との戦闘練習には丁度いい。或いは、空中から空爆を要請したりC70爆弾を投下したりする練習にも最適。 -&bold(){M15:大地崩落} -&bold(){M43:渡橋作戦} 巣穴から敵が出てくる状況下での戦闘訓練に丁度いい。特に前者は、敵の出現タイミングをある程度任意に調整できるので、蟻や蜘蛛を引き連れたまま巣穴を攻撃する訓練等がしたければここで。 -&bold(){M31:ブルートフォース作戦} ブルートですら最初の空爆で二機要請できる上に、敵はヘクトル、シールドベアラー、黒蟻、赤蟻、飛行ドローンと揃い踏みなので何でも練習できる。更に飛行ドローンは、順調に巨大生物を排除して飛行ドローンも撃墜していれば味方の支援を受けた上で攻撃できるほか、巨大生物を完全に無視していれば味方が全滅するので、飛行ドローンとの戦闘訓練も出来る。 -&bold(){M11:対空戦} 飛行ドローンとの対空戦闘の訓練にもってこい。ここがバゼラートでクリアできるようになれば、後のステージで飛行ドローンを恐れる必要は無い。 -&bold(){M90:廃都の脅威} 味方が程よい時間支援してくれるので、蜂との戦闘訓練には丁度いい。味方が狙われている間に敵を片付ける照準の練習と、蜂との空対空戦闘、両方の訓練ができる。ここで蜂の苦手意識を払拭できれば、他のステージの攻略の大きな足がかりとなる。 -&bold(){M46:殲滅} 飛行ビークルとの空戦、および「複数箇所から出現する蜂の対処」の練習にはココ。特に飛行ビークルは、基本的にソロで戦う場面があまり無い(大抵味方が援護してくれる)ので、今後のステージで味方が全滅した場合に備えるにはここが一番。 #EndRegion #EndRegion -以下、参考までに、4時代の記述 #region 異常な強化を受けた上に自由に呼び出せることでついに多くのミッションで活躍の場を与えられた。 正しく使えばその強烈な火力と、空中と言う優位性から、(乗り換え以外では)降りることなく戦うことが出来る。 慣れれば対空戦闘も効率的に行えるので(特に低難易度)、敵の構成によってはイプシロンやベガルタより楽にクリアできることも。 ヘリでミッションを遂行するにあたり、気をつけるべき点は以下の通り。 -対空戦闘がある場合はバゼラート推奨。対地戦闘だけであればネレイドの方が扱いやすい。オンならばブルートも活用しよう。 -真っ直ぐ飛ぶのは撃って下さいと言ってるようなもの。ホバリングも同様。敵は偏差射撃をしないので、敵に対して横方向に移動するよう意識する。 -ライフベンダーとガードポストは有効に使えば、INF飛行ドローンの群れのど真ん中からでも離陸できる。ヘリだけで勝てる敵編成であれば、両方持ち込むといい。 --ライフべンダーやトーチカは囮のNPCの生存時間を延ばすために有効なので、特に対空戦が必要な場面でうまく活用しよう。 -敵は空中の近距離のヘリよりも、地上に居る、より攻撃を当て易い味方に狙いを定める傾向がある。そのため上手く味方を使うことで、有利に戦闘を進めることが出来る。 --M11対空戦、M26赤色などで顕著に見ることができる。M11は激戦区の真ん中で、M26はフェンサーから少し離れた場所でホバリングしてみると分かりやすい。 -後退よりも前進のほうが速い。敵をフィールド中連れまわす(乗り物や支援攻撃を要請する場合など)際には、前進で移動する。 --後方確認はクイックターンで。狙った方向を向いてピッタリ旋回を止められるよう練習すること。 -特にバゼラートだが上昇と降下が極めて遅い&上昇降下し始めるとなかなか止められない。もし地上に用事がある場合(アイテム回収や次の乗り物の要請など)は、出来るだけ高度を上げず、高い機動性を活かして攻撃をかいくぐる。 --キャリアのハッチ内部に侵入する場合は、高度を保ちつつすぐに上昇に移れるように、エンジン出力をうまく調整しよう。 -地上への接触ダメージについては、ローター以外は気にしなくて良い。メインローターとテイルローターは触れただけでダメージを受ける上に、機体の向きが変わってしまうので、絶対に触れないようにすること。 --特に引き撃ちをする場合、高高度であってもスカイツリー等の一部の建造物は接触の危険があるので注意すること。一度に喰らうダメージとしては接触ダメージが一番手痛い。 --アンテナのあるビルの上に着陸すると、接触ダメージであっという間に自壊するので注意。着陸するなら青いかまぼこ型のビルの上が安全。 -&bold(){機体別テクニック} #region &bold(){バゼラート} トップクラスの火力と機動力を誇る対空対大型戦闘能力に優れた機体。上位モデルは開幕直後に要請不可能なので運用するには工夫が必要。 主武装は機銃とレーザーの2種、副武装はミサイルとナパームの2種があり、機体ごとに組み合わせが異なる。 機銃は軽く薙ぎ払うだけで雑魚を倒せるほどの威力があるが、撃ちっぱなしだとあっという間に弾切れを起こすので無駄撃ちしないように注意。 レーザーは射程が長くヘクトル相手に安全な距離を保ったまま攻撃できる。5連射なので少数の雑魚相手には無駄打ちになってしまうことも。 ミサイルは高い誘導性と一撃で雑魚を倒せる威力があるため、特に対空戦で役に立つ。待機状態の敵を誘き出す時にも便利。 ナパームは対地戦闘が苦手なバゼラートの短所を補ってくれる。地面に撒いて蟻蜘蛛の大群を誘導するだけで結構倒してくれる。 -対空戦テクニック 味方を囮にして戦うのが基本。味方がいないとあっという間に囲まれて集中砲火を受ける。味方がいないステージではデコイを使うのも有効。 味方に群がる敵集団と同じ高度を保つと戦いやすい。高度が高いと狙いを付けにくく、高度が低いと味方を狙った攻撃を受けやすくなる。 基本的な機動パターンは3通り。 ①味方の中心でホバリングしながら旋回して敵を攻撃する。被弾しやすいが狙いを付けやすい。 ②急旋回と急加速で味方の上を往復しながら攻撃する。どちらかというと機銃タイプ向け。 ③味方の周囲をゆっくりと旋回しながら攻撃する。どちらかというとレーザータイプ向け。 もし、味方がいなくなってしまったらすぐに全速で後退しながら旋回機動に移る。あとはミサイルでとにかく敵の数を減らし被弾を抑えよう。 敵は自機の後ろや上をとってくるので攻撃のチャンスは少ないが、旋回機動をやめると直撃を受けてしまうのでじっとチャンス待ちながら戦おう。 引き撃ちよりもトリッキーな機動で翻弄すると被弾を抑えやすい場合も。 オーバーシュート(突然減速して、それまで自分の後方にいた敵を前方に押し出し、自分の射程内に捕らえる、ドッグファイトの戦術)やすり鉢飛行、クイックターンといった空戦機動をフルに活用しよう。 -対地戦テクニック ネレイドに比べて対地能力は劣るがバゼラートでも対地戦闘は可能。平行移動がなくなったため、安定してすり鉢飛行を行うことが難しくなった。 バゼラートの機動性を生かすためになるべく広く平坦な場所で戦う。敵の数が多い場合はナパーム弾をうまく使って数を減らそう。 基本的な機動パターンは2通り。 ①安全な高度を保ちつつ敵の上を往復しながら攻撃する。攻撃を受けにくいが攻撃は当てにくい。 ②敵の周囲を低高度かつ高速度で旋回しながら攻撃する。攻撃を受けやすいが攻撃は当てやすい。 &bold(){ネレイド} 自動で狙いをつけてくれるため扱いやすい対地戦闘能力に優れた機体。上位モデルでも開幕直後に要請可能なので運用面でも扱いは楽。 主武装は自動補足オートキャノン。蟻蜘蛛相手には安全な高度から一方的に攻撃できる。高難易度の航空戦力は捕捉しきれないためろくに当たらない。 副武装は8連装のロケット砲。ネレイドは火力に劣るのでうまく活用しよう。狙うのは難しいが大型輸送船や巣穴など高耐久の敵を破壊するのに役に立つ。 ネレイドは空中での空爆要請やC型爆弾投下と相性がいい。地上戦力しかいないマップでは、空爆で敵の数を減らして残りの敵をネレイドで処理するだけで簡単にクリアできる。 味方と一緒の引き撃ちもネレイドと相性がいい。味方に近い敵を優先して攻撃できるので味方の生存率が上がる。 &bold(){ブルート} オンで真価を発揮する3乗りの大型ヘリ。要請しても誰も乗ってくれなくて、一人寂しく固定砲台として運用することも多い不遇の機体。 オンではバゼラートもネレイドも火力不足に悩まされる中、ブルートはオンでも雑魚は一撃の実用的な火力と連射能力を持ち合わせ、ヘクトルなどの高耐久の敵も秒殺することができる。 銃座は前後上下180度まで可動するので、真上や真下の敵を狙うことも可能。そのためホバリングしたまま巣穴やキャリアーを破壊可能。 操縦者と銃座で別々のプレイヤーが操作するので、急加速や急旋回は避けホバリングや低速での移動が基本となる。 また、飛べない味方を新型キャリアに直に投下するというパワープレイが可能なのもこの機体ならでは。 要請するにはポイントが必要だが機体のポテンシャルは極めて高く、オンでの運用はさらなる研究が必要である。 #endregion -&bold(){敵種別テクニック} #region -黒蟻 高難易度になると酸の対空能力も馬鹿にはできなくなってくる。特にキャリアを撃墜する際は高度を下げ過ぎないように注意しよう。 -赤蟻 ヘリに対する攻撃能力を持たないため、対地戦の練習相手にはちょうどいい。しかし、耐久が高いため残弾不足に陥ることも。 -蜘蛛 その対空攻撃能力はワイヤーで自分自身恩恵を受けているはずである。下手に正面から戦えばもれなく叩き落されるので、軌道をずらした一撃離脱に徹すること。 -飛行ドローン 移動速度が非常に速い上に弾速も速く、ヘリにとっての天敵のひとつ。地上に味方が居る場合はそちらにターゲットを取ってもらえればかなり安全になるので、有効活用しよう。 味方が一人もいない場合は、機動性を生かして敵を翻弄しながら戦う。見てから回避では遅いので、回避を念頭に置いた機動を心がける。 -飛行ビークル イメージとしてはフォーリナー版ネレイド。敵と同じ高度ぐらいまでは攻撃が飛んでくるが、敵より上空に居れば安全。 基本的には、自分以上の高度を飛んでいる個体を優先して落としていきたい。(※「以上」なので、自分と同程度の高度も含む) 味方の真上を通る習性があるので、そこを狙って接近してきたときに、至近距離から攻撃を叩き込もう。 -蜂 飛行ドローンや飛行ビークルと比べて攻撃力が高く、NPCの囮が長くは持たない。ライフべンダーやトーチカで保護してあげよう。 攻撃するときや着陸しているときなど、動きが止まっている時が攻撃のチャンス。 -ドラゴン 飛んでいる間はバゼラートでもミサイルぐらいしか対抗手段は無い。味方を狙って着地している間を狙おう。 噛まれた味方をすぐに救出できるので、ネレイドの自動機銃と相性がいい。味方の真上をホバリングしていると火炎ブレスが直撃するので、移動しながら戦おう。 -ヘクトル 必ず各個撃破に徹すること。複数同時に相手をするは味方を囮にするのも有効。レーザータイプのバゼラートなら安全な距離から攻撃可能。機銃タイプなら接近したら一気に倒さないと危険。 ヘクトルの銃身より内側に居れば、ヘクトルからの攻撃は物理的に届かないので一方的に攻撃が可能。幸いヘクトルへの接触判定は無いので、めり込ませて良い。 -ディロイ ミサイルでレーザー砲台を潰してしまえば安全に戦うことができる。距離を取ると狙いづらいので、接近して一気にしとめよう。 -キャリア ハッチ内部に侵入してキャリアを撃墜すると脱出が困難で、最悪敵のど真ん中に叩き落されるため非推奨。高空キャリアは巨大生物から安全な高度をとれるが、低空の場合は被弾の可能性が極めて高い。 -大型輸送船 下は巨大生物の大群、上は大型輸送船という状況はヘリが最も得意とする状況である。耐久が高いため、ネレイドを使う場合はロケット砲を活用しよう。 -マザーシップ オンではレーザー砲台に狙われにくいので、ブルートやバゼラートなら簡単にコアに接近できる。オフならデコイをうまく活用しよう。 -四足 股間砲を破壊した後に弱点のハッチ内にもぐりこみ、ハッチの中で機体を傾けながら攻撃すれば撃破できないことはないが非推奨。 問題はハッチ内で撃破してしまうと脱出が出来なくなることである。強制的にハッチが閉じられてしまうので、そうなるとヘリを降りても出られない。 -アースイーター ヘリの限界高度付近にアースイーターはある。限界高度まで上昇すればヘリでも砲台、ハッチ、コアなどを破壊可能。 -アルゴ 火力と射程があるブルートかレーザータイプのバゼラート推奨。機銃タイプだとアルゴがマップ外にいる場合、攻撃が届かないことがある。 #endregion #endregion
-動画による解説 Chapter1 基礎知識編:http://embed.nicovideo.jp/watch/sm26380764 Chapter2 操縦訓練編:http://embed.nicovideo.jp/watch/sm26380840 Chapter3 戦闘訓練編:http://embed.nicovideo.jp/watch/sm26381075 補習 ネレイド&ブルート編:http://embed.nicovideo.jp/watch/sm29454563 EDF4/4.1におけるヘリの挙動はよく出来ており、「説得力のある嘘」をついていながらアーケードライクに操作が出来る。%%どこかのナントカホライズンも見習え。%% その為、「飛行物体」を扱うことに慣れないプレイヤーは四苦八苦していることだろう。 だが、バゼラートパワードやネレイドエンジェルを出撃させるだけでINFをクリアできるミッションは1/3以上にも上る。特に、バゼラートパワードは秒間火力も弾倉火力も化け物じみた値を持っており、オンラインが適正火力と思えるほど。(実際、オフINFだと功績ポイントがあまる事がほとんど) 是非とも有効に活用し、戦況の好転に役立てよう。 -&bold(){訓練に当たって} 前述の通りEDF4/4.1の挙動はそれなりに再現して作られているので、&bold(){ヘリコプターが持つ物理特性をある程度理解している}必要がある。 完全に構造を理解できている必要はないが、「どうやって飛んでいるのか」「どうやって向きを変えるのか」という基本的な知識は持っておいたほうがいい。 或いは感覚的になんとなく理解できていればよいが、「そもそも物理的にどういう理屈で飛んでいるのか分からない」場合、「どういう操作をしたらどういう風に飛んでいくか」が分からずに「ヘリは難しい」という結論になってしまうだろう。 %%逆にどういう理屈で飛んでいるかが理解できると、ポーターズのヒドラがいかに物理法則を無視しているかも分かる%% まずは、ヘリコプターそのものの基本的な動作について理解を深めよう。 -&bold(){ヘリコプターの基礎知識} #Region 現実世界のヘリには、一部例外を除いて必ずローター(プロペラ)が二つ付いている。奇数であることは基本的に無い。 多くのヘリは&bold(){メインローター}と&bold(){テイルローター}という方式を取っており、EDF4/4.1で使用可能な三機種もすべてこの形態に準じている。 -現実世界では、機体によってはメインローターを二つ装備する事でテイルローターの役目を補っているものもある。 --メインローターを上下に重ねているタイプを「同軸反転ローター」と呼ぶ。小型化が可能なので、攻撃ヘリでメインローターが二重になっているものはすべてこれと思ってよい。 --メインローターを前後に配置するタイプを「タンデムローター」と呼ぶ。陸上自衛隊でも採用されているCH-47がこれ。 --メインローターを左右に配置するタイプを「サイドバイサイドローター」と呼ぶ。ポーターズの運用するヒドラがこれに近いが、何故かテイルローターも持っている。機動性確保のためだろうか? -&bold(){メインローターとその役割} --メインローターとは、機体上部につけられている大きなプロペラの事である。 --機体の「移動」を担う。基本的に、回転数を大きく変えることは無い。 --機体を浮上させたり降下させたりするのは、「回転数」による制御ではなく、「翼一枚一枚の角度」を変えることによって制御している。翼一枚一枚の事を「ブレード」と呼ぶ。 ---回転数を一定にした扇風機を用意し、その羽一枚一枚をすべて平坦にすると、風は一切起こらない。徐々に羽の角度を変えていくと、風の強さが変わる。ヘリのローターの出力の原理も似たようなものである。 ---上昇と降下については、この角度の変化を主として出力を変える。機体を上昇させる力を「揚力」と呼び、揚力が重力よりも強くなった場合、機体は浮上する。 ---なお、実際には回転数は手動で制御しないだけで、自動で変化している。 ---これら&bold(){上昇、下降の制御を「コレクティブ」と呼び、これを操作するレバーを「コレクティブレバー」と呼ぶ}。ゲーム中では、L2ボタンでのみ制御する。 ---%%EDF4/4.1のヘリにとって最も現実のヘリと乖離している機構%% --上述の機構によりメインローターに生じた力は、「メインローターから見て真上に生じる力」である。そのため、機体を前に傾けると、メインローターから発生した力は斜め前方に向く。「機体を上に持ち上げる力」と「機体を前に進める力」の二つに分かれるので、ヘリコプターは前進することが出来る。 ---左右や後方についても同様。減速するのもまた同様の原理である。前向きに移動する力が掛かっているので、後ろ向きに移動しようとする力をかけることで減速することが出来る。 ---機体を傾けすぎる=メインローターが生じさせる力を「横に傾けすぎる」と、「機体を持ち上げる力」よりも「機体を進ませる力」の方が大きくなる。すると、「機体を持ち上げる力」が「重力」に負けてしまうので、ヘリコプターは高度を落とすことになる。 ----スピードを出そうとすると高度が下がりやすいのはこれが原因。 ----EDF4/4.1でも同様の現象は起こるものの、そもそも根本的に「機体を持ち上げる力」の変化量が少ないようで、機体を最大まで傾けてるのに高度が上がっていくと言う事もある。その辺は「ゲームのウソ」の部分。 --機体を前後や左右に倒すには、ローター全体の前後、或いは左右で揚力に差を生じさせる事で行う。 ---機体を前に倒す場合、「ローターの前半分」の揚力を「小さく」、「ローターの後ろ半分」の揚力を「大きく」することで、機体の前が沈み、後ろが持ち上がって前に倒れる。 ---ブレード一枚一枚が、「機体の前を向いてるか」「横を向いてるか」「後ろを向いてるか」を自動的に判断し、常に角度を変え続けることで実現する。その為、ローターブレードにはコンピュータ制御が必要不可欠。 ---これら&bold(){ローターの回転面の向きを制御する制御を「サイクリック」と呼び、これを操作するレバーを「サイクリックレバー」と呼ぶ}。固定翼機(普通の飛行機の事)における、いわゆる「操縦桿」。 ---ゲーム中では左スティックで制御する。 -&bold(){テイルローターとその役割} --テイルローターとは、機体後方に横向きにつけられている小型のプロペラの事である。 --機体の「向き」の制御を担う。 --作用反作用の法則というのは聞いたことがあると思われるが、物体が回転するとき、本体は回転体とは必ず逆方向の力が生じる。その為、メインローターが右回転の場合、そのままでは機体は左に回転してしまう。 ---模型や電車でモーターを回転させる事ができるのは「回転体が本体に対して非常に軽い」為である。ヘリの場合、揚力を借りるとはいえ「機体の重量を持ち上げられる」程の力を使う上に機体が宙に浮くので、反作用の影響をもろに受ける。 --その為、メインローターの回転方向と同じ方向に対して力を発生させる事で、反作用を打ち消すのがテイルローターの役目である。 ---テイルローターを破壊されるとヘリがくるくると回りだすのはこれが原因。映画などでよく見たことがあるだろう。 --逆に言えば、テイルローターの動作を停止させれば、機体はメインローターとは逆の向きに方向転換することが出来る。テイルローターが反作用よりも強い力を生めば、メインローターの向きに方向転換することが出来る。 ---この&bold(){テイルローターにより発生する力を、反作用のトルクを打ち消すため「アンチトルク」と呼び、これは足で操作するため「アンチトルクペダル」「フットペダル」と呼ぶ}。固定翼機における「ラダー」。 ---ゲーム中では右スティックの左右で制御する。 --現実世界には、テイルローターの代わりに空気を噴射する事でテイルローターの仕事を補っている機体も存在する。テイルローターは設置位置が低いと地上待機中に人と接触してしまう危険性があり、機械的にも複雑な部品なので、なくす事によるメリットは非常に大きい。 --テイルローターの設置方法も複数あるがここでは割愛する。 -&bold(){ゲーム中における操作} --ゲーム中では、各種動作は「入力すると出力が増大し、徐々に減少していく」という動きをする。 ---コレクティブを操作=L2ボタンを入力すると、揚力を増大させる。手動で減少させることは出来ないので、減衰を待つしかない。 ---アンチトルクペダルを操作=右スティックを入力すると、その方向へ向くための出力を増大させる。こちらはカウンターを当てることで出力を減少させられる。 ---サイクリックを操作=左スティックを入力すると、入力した角度へ向くようにローター面の向きを変更する。角度には上限があり、宙返りしたりはできない。 #EndRegion -&bold(){各機体の特性} #Region -細かい仕様はビークルのページや用語集/乗り物を参照。ここでは操縦する上での特性と武装について触れる。 &bold(){EF24バゼラート} |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){機動性}| |サイクリック(移動)|アンチトルク(向き)|コレクティブ(出力)|移動速度| |CENTER:◎|CENTER:◎|CENTER:×|CENTER:◎| |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){攻撃特性}| |対空|対地|移動目標|固定目標| |CENTER:○|CENTER:○|CENTER:◎|CENTER:◎| |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){武装特性}| |射界|射程|弾速|誘導| |CENTER:×|CENTER:○/△|CENTER:◎|CENTER:◎| -非常に機動性が高く、サイクリック操作=左スティックの操作にはかなり機敏に反応する。高位の機体になると、左スティックとほぼ同調するレベルである。 -アンチトルクの制御も優秀で、制御しやすい傾向にある。ただし上限が結構高く、最大まで入力すると暴走しがちなので、制御しやすい程度に抑えよう。 -コレクティブ=揚力の制御に関しては三機種中最低レベル。上昇を始めるとなかなか止まらないし、降下し始めるとなかなか再上昇しない。その代わり滞空性能は高く、一定高度を維持するのは得意。 --その性能はネレイドに譲るべきだったのでは…… -火器は向きが変えられない反面、非常に強力なものが揃っている。 -特定高度を飛び続けることに特化しており、機銃も機体の向いている方向固定、ミサイルを搭載しているという装備面から、戦闘機としての色合いが非常に強い。 --パワード型であれば、EDF4.1INFのM11対空戦だって十分こなせるほどの空対空戦闘能力を誇る。適正難易度下における飛行ドローンは恐れる必要はない。 --数が少なく弾が十分にあれば、多少の飛行ビークルも相手に出来る。ただし大群と正面からぶつかり合うには流石に厳しいので、後半ミッションでは無理はしないほうが良い。 -高い火力と優れた機動性により、ある程度であれば制空権を自らもぎ取る事が出来るほどのポテンシャルを秘めており、これ一機でオフINFの大半が攻略できる。 --手持ちの武器もそこそこ揃っているという前提条件つきだが。 &bold(){EF31ネレイド} |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){機動性}| |サイクリック(移動)|アンチトルク(向き)|コレクティブ(出力)|移動速度| |CENTER:○|CENTER:△|CENTER:○|CENTER:○| |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){攻撃特性}| |対空|対地|移動目標|固定目標| |CENTER:×|CENTER:◎|CENTER:△|CENTER:◎| |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){武装特性}| |射界|射程|弾速|誘導| |CENTER:◎|CENTER:○|CENTER:◎|CENTER:×| -所謂「攻撃ヘリコプター」のあるべき姿。現実の攻撃ヘリも機銃は向きをある程度自由に変えられるため、それに合わせた形となる。 --機銃が自動化されているのは、ゲームの特性上一人で運用できるようにとの配慮だろう。ガンナーが常に搭乗していてもよかったのよ? ---その場合、撃墜されたときが胃に悪い。 -サイクリック操作=左スティックの操作に関しては、機体の最大角度と最高速度こそバゼラートに譲るものの、移動効率に関してはこちらの方が上。水平方向を行ったりきたりするという目的に基づく。 -アンチトルクの制御=向きの制御はあまり良い特性を持たない。向きの変更は即応性に劣るため、そこは機銃の捕捉性能に頼るとしよう。 -コレクティブ=揚力の制御に関しては、三機種の中では最も扱いやすい。重量が重いためか降下しやすいが、上昇速度もそれなりなので、高度も行ったりきたりしやすい。 --逆に水平方向を行ったりきたりするにはL2ボタンの操作をある程度意識する必要がある。まあ、照準をつける必要があまり無いので、その分をコレクティブ操作に注力すると考えれば。 -火器は主兵装こそいいものの、副兵装に関してはクセが強い。 -制空権が取れている状況下では「制圧能力」に優れる。反面、火力は控えめであり、最高位のエンジェルであっても弾倉火力は約42.5万と、バゼラートの半分以下。何にでもこれ一機というわけにはいかない。 --平行移動のしやすさから移動手段としては非常に優秀なほか、攻撃操作が非常に簡単であり事故が少ないという利点を生かした戦い方をしたい。 --また、開幕から要請可能というのも大きな利点である。バゼラートは上位三機種が初期状態では要請できない。 --ロケットは全弾命中で万単位の火力を叩き出せるので、瞬間火力はバゼラートより上になる。上手く当てられるように練習すれば、対巣穴等には無類の強さを発揮する。 &bold(){HU04ブルート} |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){機動性}| |サイクリック(移動)|アンチトルク(向き)|コレクティブ(出力)|移動速度| |CENTER:△|CENTER:×|CENTER:○|CENTER:△| |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){攻撃特性}| |対空|対地|移動目標|固定目標| |CENTER:△|CENTER:◎|CENTER:△|CENTER:◎| |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#eee):&bold(){武装特性}| |射界|射程|弾速|誘導| |CENTER:○|CENTER:◎|CENTER:◎|CENTER:×| -ガンシップとして開発された大型機。多人数で搭乗する事ができるので、人員運搬にも適している。ウイングダイバーのエネルギーチャージポイントにも使える。 --囮作戦と相性がいい。ブルートで敵を飛び越え囮役と位置を入れ替えるだけ、しかも敵を引き付けてしまう恐れもなし。 -アンチトルクの制御に関しては鈍重で扱いにくい。バゼラート同様、最大まで振ってしまうと暴走するので気をつけよう。 -コレクティブ=揚力の制御は、直ぐに高度が下がってしまうものの、上昇特性も決して悪くは無いので、バゼラートよりは操作しやすい。 -サイクリック操作=左スティックの操作は三機種中最低。機体重量の問題から慣性が強く働き、加減速にも時間を要するので、行ったり来たりの機動戦闘というよりは、一定速度を維持したガンシップに徹するのが良い。 -搭載火器はすべて手動操作であり、攻撃するには二人以上での搭乗が必須。反面、その瞬間火力は三機種中でトップクラスであり、最高位のSA9になると一発で5760を毎秒2.5発という圧倒的な火力を発揮する。が、オーバーキルになりがちで使いどころが地味に難しい。 -射程範囲内の高高度を悠々と飛びながら一方的に敵を蹂躙する運用が主となるため、制空権の確保が絶対条件である。飛行ビークルや飛行ドローン数機であれば迎撃可能だが、大群相手には向かないので、基本的には他の護衛の存在が必要不可欠。 --プレイヤーが操作するホエールと言えば大体運用は分かるだろう。 --ネレイドであれば、敵の攻撃を受ける可能性はあるが同様の運用を、しかも一人で可能。よって出番がほとんど無い不憫な機体。正しく運用すれば決して弱い機体ではないのだが……。 ---後述するが、ネレイドは航空戦力に対して一切の攻撃能力を持たないので、多少は自力で対応できる点を考慮に含めると、ブルートに軍配が上がる。 #EndRegion -&bold(){操縦について} #Region ヘリコプターの基本的な原理を理解したところで、ヘリの実際の操縦の訓練について。 手足のように使いたいのであれば、まずは対戦モードで練習するといい。高層ビル街や坂のある街など、目標物のある場所が練習にいいだろう。 ステップを踏んでゆっくり練習し、難しいと感じたところは繰り返し反復練習しよう。 -①離陸、移動、着陸 --まずは簡単なところから。広いところに呼び出し、機体を離陸させたら、自分が「ここ」と決めた場所に着陸できるように機体を移動させよう。 --移動を始めるには、移動したい方向にスティックを倒せば「加速」する。停止したい場合には、移動している方向とは逆方向にスティックを倒せば良い。 --向きの制御はとりあえずさておき、まずは移動に慣れることから。最初のうちは近いところ、かつ広いところを目標とし、慣れてきたら少しずつ移動距離を伸ばし、着陸場所も厳密に指定する。 --ビル街であれば、「ビルを飛び越える高さ」の練習にもいいだろう。また、何度も反復練習する事で機体の大きさの感覚を掴み、移動できるスペースや離着陸に必要な広さを捉えることが出来る。 --また、「定点でホバリングし続ける」、「狙った高度に移動する」練習も必要。特にバゼラートは高度の移動が苦手なので、よく練習してコレクティブの感覚を叩き込もう。 --方向転換は、慣れない内は着陸した後垂直に飛び上がり、ゆっくり向きを変えてからでいい。 --地面から地面への移動が正確に出来るようになったら、ビルの看板の上や、アンテナを避けて着陸する事にも挑戦してみよう。いずれも自由に出来るようになったら、移動については問題ない。 ---ブルートの場合は屋上への着陸はやめておこう。 -②方向転換 --慣れない内は、移動せずに真っ直ぐ離陸してから一定の高度を維持し、その状態で「あそこを正面に捉えよう」という向きを決め、正確にそこを向くことが出来るように練習しよう。 --左右どちらに対しても自由に向きを変えられるようになったら、今度はクイックターンの練習。向きを変える方向とは逆方向に移動するとすばやく向きを変えられるので、出来るだけ定点にとどまりながらクイックターンが出来るように練習しよう。 ---広いスペースで練習すると良い。これができるようになると、特にバゼラートでは「敵を引き連れて長距離を移動→振り向いて向かってくる敵を迎撃」という芸当が出来るようになる。 ---ブルートでは使う機会が無いので練習する必要はない。 -③旋回 --①と②をあわせて、移動中の旋回動作を行う。移動中の旋回では、「アンチトルク制御による向きの変更」と「サイクリック操作による出力の変更」がいずれも必要になる。 --ヘリコプターは、前後左右好きな方向に移動できる。つまり、「機体の向きに移動方向が囚われない」ということ。言い換えれば、「移動中に向きを変えても移動する方向は変わらない」という事になる。 --旋回動作には大きく分けて二種類あるので、両方とも練習しておこう。 ---(1).飛行中の首振り。速度を乗せたまま、ビルやアースイーターの巨大砲台からの砲撃を回避したりするのに使用する。機首を前に倒しながら、右スティックを左右どちらか好きなほうにゆっくり入れるだけ。機体によって反応の機敏さが違うので気をつけよう。 ----ブルートの操縦者は、これを一定高度で特定の角度で安定してずっと続けられるように練習しよう。その間に、旋回している内側の砲を使って地上の敵を攻撃することになる。弾が切れたら反対周りが必要になるので、左右どちらでもできるように練習すること。 ---(2).進路変更。多少減速することにはなるが、向きを大きく変更する。ビルを盾に飛行している場合に、交差点で右左折したりするときに使用する。右スティックを向きたい方向に倒しながら、左スティックも、「機首を倒しながら向きたい方向にも倒す(斜めに倒す)」。 ----向きを変更し、その方向に対する前進のベクトルを入れながら(機首を前に倒す)、向きを変える前の前進ベクトルを打ち消すために、機体を横に倒して減速する。 --両方出来るようになったら、旋回動作としてはほぼ良い。 -④定点旋回(ブルートの場合③-(1)と重複するため不要) --ある目標物を中心に、距離と速度を変えずにぐるぐる回り続ける方法。敵に囲まれた状態で、巣穴やシールドベアラー等を攻撃するのに必要となる。 --無くても勝てなくは無いが、出来るようになると安全性と効率が大幅に増す。味方を頼らずとも敵拠点を攻撃できるようになるのでお勧め。 --バゼラートで練習するパターンは二通り。「地面の特定ポイントを向きながら旋回し続ける」パターンと「自分より高い位置にあるものを見ながら旋回し続ける」パターン。 ---後者が出来るようになると、低空で静止しているキャリアを攻撃しやすくなる。しやすくなるだけで、被弾を完全に抑えることは不可能だが。 ---ネレイドは特性上無理なので、前者だけで良い。 -⑤急減速・急降下(ブルートの場合不要) --高速状態から一気に減速する方法。EDFのヘリは後方より前方への加速の方が優れているので、高速飛行状態から一気に機首を上げたら、そのままクイックターンで180度反転し、機首を下げてカウンターを当てよう。直ぐに減速できるはずだ。 --機首を下に向けたまま定点旋回を行うと揚力が発生しないので、高度が急激に下がる。特にバゼラートで低空へ一気に移動するには必須のテクニックになるので、何度も練習しておこう。但し上昇の慣性が働いている場合は下を向いていても上昇するので注意。 ここまで練習できれば、機体の操縦はかなり上達しているはず。自分の手足のように扱えるようになっているはずなので、攻撃訓練に移っていこう。 #EndRegion -&bold(){攻撃について} #Region 機体が自由に操れるようになったら、今度は火器を自由に操れるようにする。飛ぶだけだったらただのチキンにしかならない。 -&bold(){ヘリで戦う前提} 航空戦力が多数居る場合については、原則として攻撃をひきつけてくれる味方が居ないと話にならない。 また地上の敵を相手取るにしても、特にディロイについては味方が居ないとレーザーであっという間に焼き殺される。 制空権が敵の手に落ちている状況下では非常に厳しい戦いを強いられるので、味方の援護をしっかり受けるように。 -&bold(){制空権の確保のために} 特に対空攻撃が苛烈で、ヘリにとって大きな脅威となる敵個体は以下の通りなので、くれぐれも対策を怠らないようにしたい。 |BGCOLOR(#eee):対象|BGCOLOR(#eee):危険度|>|>|BGCOLOR(#eee):CENTER:対処の適正|BGCOLOR(#eee):特性|>|>|BGCOLOR(#eee):CENTER:対策| |~|~|BGCOLOR(#eee):EF24|BGCOLOR(#eee):EF31|BGCOLOR(#eee):HU04|~|BGCOLOR(#eee):EF24|BGCOLOR(#eee):EF31|BGCOLOR(#eee):HU04| |飛行ドローン|低|○|×|△|航空戦力の中では移動速度が遅め。狙いも甘いが弾速が早いので回避しづらい|円形に飛んで引き撃ち|対応不可|数が少なければ迎撃可能。セントリーをつければ対応力向上| |飛行ビークル|低|○|×|○|ドラゴンより低速だが飛行軌道は似る。偏向可能な銃座を持つため攻撃機と思いがちだが、高難易度ではむしろ戦闘機。相対速度が小さくなるほど被弾が嵩む。|できるだけその場を動かずに、空中砲台として迎撃に徹する。攻撃されても無視するか、懐に飛び込む。|対応不可|動き回らずに迎撃に徹する。| |蜂|中|○|×|△|移動速度が速く攻撃頻度も高い。攻撃範囲も広いので完全回避は困難。分散されて包囲されると成すすべも無く落とされる|真後ろに飛んで速度と仰角をとって迎撃|対応不可|同上| |ドラゴン|&bold(){高}|△|×|△|最速で飛行し弾速も速い。火力も非常に高いので、戦闘機にヘリで挑むようなもの。|単機では少数しか相手に出来ない。味方が多数居るなら、味方目掛けて着地したところを掃討する。|対応不可|同上| |ディロイのレーザー|&bold(){高}|○|△|○|飛行ビークルより痛い攻撃が遠距離から長時間飛んでくる。一度捕捉されたら、砲台を破壊しない限り撃墜が確定する|囮がいる間にミサイルやバルチャーで破壊|接近できれば周りの節ごと破壊|囮がいる間に狙撃| |大蜘蛛|&bold(){高}|○|△|△|正面から被弾すると一撃で撃墜される、対空砲火の決定版。非常に高い火力を持つので接近したら最後。的は大きいので攻撃はしやすいほか、怯ませる事ができればこちらのもの。|ミサイルで怯ませた隙に機銃を一気に叩き込む。ミサイルが無ければ定点旋回で根気よく。|ロケットで怯ませ高火力を叩き込み、機銃で追撃。複数体の相手は厳しい|投影面積が大きいので距離を取る必要がある。火力があるので攻撃面は心配不要| |レッドカラー|COLOR(#e00):&bold(){極}|△|×|△|非常に速い上に装甲も厚く火力も高い。まさに航空部隊の精鋭、エースと呼ぶに相応しい実力。|ミサイルでは火力不足で、機銃では追いつかない。囮がひきつけている間にダメージを稼ぐ|対応不可|火力と射程を生かして先制する| バゼラートはほとんどの相手に対して自ら制空権をもぎ取りに行く事が可能。 ブルートは射程の長さと銃座の可動範囲の広さで、ある程度は対応可能。図体の大きさによる被弾にだけ気を配ること。 ネレイドはほぼすべてにとって致命的に弱いので、制空権の確保がブルート以上に大事になる。空対空攻撃が怖ければ、素直にトーチカとワイヤーを持って地対空攻撃で数を減らそう。 -&bold(){搭載兵装について} 搭載されている火器が全機種によって異なるので、武装ごとの使い方を以下に記載。 -&bold(){30ミリUT機関砲/バゼラート} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |◎|◎|◎|○|◎|◎|◎|○|◎|○|◎|◎|◎|○| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|エルギヌス、星船、グレータードラゴンにも極めて有効。通常種ドラゴンは味方と協力して対地戦で対処| 非常に高い火力、優れた連射能力に伴う自在なエイミング、豊富な弾数ととにかく取り回しが良い。苦手な相手がほとんど居ないが、欠点としては機体に 固定されてるために集弾性に若干難があるのと、射程が短い事。 敵に接近しないと効果的に攻撃する事が難しいため、回避と両立する事が必要になる。 【対地戦の心得】 地上戦力に対して攻撃するには、大きく三つの方法がある。 -①大きく敵を引き離して迎撃する。バゼラートの速度を生かして大きく敵と距離を開けた後、クイックターンで反転し、向かってくる敵を迎撃する。攻撃に関しては安全性が高いが、離脱するタイミングを間違えないように。 -②大きく敵を引き離した後、低空で敵の頭上を飛びぬけながら機銃掃射で攻撃する。相手が大きい場合や、数があまりに多すぎる敵集団に有効。無駄弾も多くなるが、相対速度の差が非常に大きいので攻撃を被弾する事がまず無い、安全性の高い攻撃方法。 -③敵の攻撃を常に回避しながら引き撃ちで攻撃する。バゼラートにおける対地戦で、最も手っ取り早い方法。それなりに広い面積を必要とするが、バゼラートの機動性を生かした非常に効率的な戦い方が出来る。やり方は、地上を向いての定点旋回が近い。 --実際には、四角形を描くように飛ぶといい。横向きにゆるく旋回しながら移動し、若干の距離を飛んだら90度旋回すると、付いてきた敵が大量に射線に入るはずなので、細かく機首を前後左右に振って照準を合わせながら攻撃する。 --敵の攻撃を回避しながらカウンターとして攻撃を叩き込んでいけるので、継続して戦闘し続けられる。①や②だと敵をいちいちひきつけないといけないが、この方法だと常に敵を攻撃できる。 --周囲に敵が居る状態で巣穴やキャリアを攻撃する場合は定点旋回で。 ヘクトルやシールドベアラーなどは正面からの攻撃で十分に対応可能。下手なテクニックを使うよりは、普通に正面からぶつかったほうが戦いやすい。 また、シールドを持ったヘクトルや、至近距離でマシンガンやプラズマ砲の発射体制に入ったヘクトルに対しては、思いっきり接近して腕の内側に侵入してしまおう。物理的に攻撃が当たらなくなり、一方的に攻撃できる。ストリーム砲も同様。 -赤プラズマ球を連射するタイプはバレルが短く、侵入するのが大変なのでお勧めしない。 ディロイは通常型や短足型なら特に問題なく戦えるが、大ディロイは射程と敵のノックバックの都合上、攻撃に適さない。ミサイルやバルチャー砲など、 他の兵装を使おう。 ドラゴンに空対空戦闘を挑むのは無謀というものなので、味方にひきつけてもらい、ドラゴンが地上に落ちたところを迎撃しよう。 ZEXR-GUNと併せると尚良い。短時間に大量の敵が降って来て補給の余裕がないならZEXR-GUNを二つ持ち、補給の余裕が持てる状況であればライフベンダーを持ち込んで味方を回復しながら戦う。その都合、なかなか地上に降りない赤竜はじわじわと味方を削っていく難敵。 ミサイルで怯ませて集中砲火で仕留めたい。 【対空戦の心得】 主兵装となるのはミサイルになるので、出来るだけ敵の群れているタイミングで撃ち込むようにしたい。 対空戦で対応できるのは飛行ドローンと飛行ビークル、蜂。ドラゴンは速過ぎる上に火力が非常に高いため、ダメージを無視することが出来ない。レッドカラーに至っては、接近を許せば対処はほぼ不可能である。 主に対応可能な三種の敵に関しては、それぞれで対応方法が全く異なるので、不足なく対応できるように練習すると良い。 -飛行ドローン対策:左右への回避を心がける 斜め後方に移動しながら適度な速度で旋回し続け、後方の射線に入った敵を迎撃する。速度を乗せながら円を描くように飛びたいので、減速しない程度に旋回し続けられる角度を探そう。攻撃を回避できるだけの速度で旋回しようとすると、照準の先は見えないことが多い。 画面外から射線に入ってくる敵を見ることは出来ないので、画面内から射線へ飛び込んだと思われる敵に向かって攻撃する。 速度がある程度乗っていると、思ったより敵と距離が開いてしまい、敵の数は多くても攻撃が当たりにくくなる。出来るだけトリガーを引く時間は絞って、無駄弾を抑えるように。 -飛行ビークル対策:無闇に動き回らない 単発の火力はさほど高くないので、長時間食らわなければ致命傷にはなりにくい。 こちらが高速で移動すればするほど、背後についた敵からカモにされ、大ダメージを蒙る。そのため、むしろ敵の速度を利用してこちらは停止して迎撃に専念すれば、かなりダメージを抑えることができる。敵の射線に入っている限りは正確に狙われてしまうので被弾をゼロにすることは出来ないが、通り過ぎざまに撃たれる程度であればかすり傷程度に収まる。逆に、撃ってきた敵の懐に飛び込めばより早く攻撃を終わらせることができるので、自分の周りをぐるぐる回ってる隙だらけのところに攻撃を叩き込めば、こちらが有利を取れる。 停止していれば移動のために機体の姿勢を制限されることがなく、射線は自由に取れる。機体に機銃が据え付けられており偏向させることが出来ないバゼラートの機体特性は、むしろ空対空戦闘を得意とする戦闘機の性質に非常に近いため、慣れてしまえば飛行ドローンよりもむしろ飛行ビークルの方が戦いやすいと感じるはずだ。 -蜂対策:速度で回避する どの方向から飛んでくるか分からない上に拡散して上空から降り注ぐ攻撃となるので、生半可な速度では回避できない。 よって真後ろに移動し続け、とにかく速度で敵弾を回避する。最高速で飛んでいれば、後方から攻撃される分にはほぼ当たらない上に、こちらが被弾するコースを飛ぶ敵は自動的にこちらの射線に入る形となり先制できる。スピードに物を言わせてひたすら上空の敵を攻撃し続けると、後方からの攻撃はほぼ食らわない。前や横から来る敵の攻撃を回避することが出来ないのは飛行ドローンと同様なので、そこは割り切ってしまおう。 なお上記の特性上、敵に背を向けて最高速で飛ぶと逆に一瞬で撃墜される事に注意。機体が危険な状況であっても、むしろ攻撃に転じたほうが結果的には安全。 また、周囲に分散されると包囲されて叩き落とされる都合上、&bold(){複数の場所から投下される状況下ではそのままでは対応が困難}。 そういった場合には、出落ちを狙うか、もしくはデコイを一つ持っていって設置しておき、ホバリングしながら設置分全てが破壊されるまで様子を見るといい。敵が一箇所に纏まった状態からであれば、上記対応方法で問題なく迎撃可能。 -それ以外:出来るだけ搭乗状態での交戦は避けたい ドラゴンは、単体が相手ならば高い火力で迎撃する事も出来なくは無いが、どうしても群れを相手にすると速度に翻弄されがちな上、攻撃してくる方向が決まっていないので、完全な対処が難しい。対処できるのは多くても5~6匹がせいぜいだろう。 レッドカラーはどう頑張っても速度と火力に翻弄される上、射程の問題もあるので、機銃で相手をするのは現実的に不可能と考えてよい。 -&bold(){ミサイル/バゼラート} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |◎|◎|◎|◎|◎|◎|◎|○|◎|◎|◎|◎|◎|◎| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|攻撃方向の限られるキャリア以外すべてに有効| 主力を一撃で破壊できる火力と超優秀なホーミング性能、四体まで同時ロック可能というチートじみた性能で敵を蹴散らしてくれる心強い兵装。 弾数が少ないのだけが欠点で、一掃射すると五回分しか撃てない。撃つ相手はよく考えよう。 【ロックオン対象とタイミングの練習】 一つだけ気をつけるのは「狙った敵をロックオンする」のではなく、「狙いたくない敵をロックオンしない」ように操作する事が重要な点。 起こしたくない待機中の敵を巻き込んだりしないように、狙いのつけ方を工夫してみよう。 対空戦では極めて破壊力の高い空対空ミサイルとして存分に働いてくれるので、空戦が発生する事がわかっている場合には極力残しておくこと。 また、銀蜘蛛、金蟻が混ざる場合には、銀蜘蛛や金蟻を出来るだけ多く巻き込んで攻撃できるように、ロックオン対象と発射タイミングを見極める事。 残弾が潤沢にあるか、補給用のバゼラートが用意できているなら問題ないが、残弾が限られる状況下では、便利なミサイルは出来るだけ多くの敵に影響を与えるほうが良い。 -&bold(){バルチャー砲/バゼラート} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |△|△|×|×|◎|◎|◎|○|◎|×|×|◎|◎|○| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|エルギヌス、星船にも極めて有効。瞬間火力は機銃よりこちらの方が上。射程が極めて長い| 巣穴等の拠点や、ヘクトル、ディロイに対して高い適性を持つ。特に大ディロイに対しては機銃よりこちらの方が適しており、INFでもパワード型一択にならない面白さを持っている。 単発火力が非常に高く、狙ったところを精密に射撃。連射性も非常に良好で、空中から狙撃する兵器としては心強い。一回トリガーを引くと五連射するので、全弾命中させるとそれだけで22000ものダメージを叩き出す。 【狙撃の練習】 射程が非常に長いので、特にヘクトルにおいて、反応される前に撃破できるよう、長距離狙撃の訓練をしておこう。巨人兵団あたりを繰り返しプレイして練習するといい。 反面、小さい敵にはオーバーキルになることが多く、弾が持たない可能性が高い。取り回しが悪いので、どうしても地上戦力を相手取らないといけない場面では、地表付近の広い場所で行動し、半固定砲台として敵を貫通するように攻撃することで無駄弾を減らす事が出来る。 -&bold(){連装ナパーム砲/バゼラート} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |△|△|×|△|○|△|○|△|○|×|×|○|○|○| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|エルギヌス、マザーシップにも有効| 敵を怯ませるには優れた武器であり、また敵に直接貼り付けると継続したダメージを与えられるが、着弾位置が非常に安定しないので、攻略に安定して組み込むには聊か扱いの難しい兵装。 【運用方法】 適当にばら撒いておくと通った敵がダメージを受けるので、どちらかというと「狙った敵に攻撃する」というよりは、面で制圧するための兵器と考えたほうがいいだろう。小型のスプライトフォール程度に捉えるといい。 その為、地面を離れない蟻やヘクトルには効果的にダメージを与えられる。特にヘクトルやディロイには直接貼り付けて攻撃できる上に火力もそこそこなので、狙って当てられるように練習しよう。 また大物に直接貼り付けて動きを止めることで、バルチャー砲を当てやすくすることが出来る。 -&bold(){自動捕捉オートキャノン/ネレイド} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |◎|◎|×|△|○|△|◎|×|△|×|×|○|○|×| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|離れすぎると当たらない| 自分より下側の敵一帯に対して攻撃が可能なので、対地制圧力に優れるが、上方向には一切攻撃できない欠点を持つ。その為、弱点が下向きにある キャリアや空中戦力にはほぼ絶対に攻撃できない。 (機首を垂直近くまで下げるか上げれば出来るが、そこまでしてするものじゃない) ただし、味方が居る場合には、頻繁に地上に降りるドラゴンに関しては撃てない事も無い。とはいえ味方が一人も居ない場合はドラゴン自体がネレイドを狙ってしまうので無意味。 ディロイは狙えないことも無いがノックバックが激しいので非推奨。 【運用方法】 攻撃を受けないように動き回って撃つ事。狙いたい敵よりも近い敵がいるとそちらに照準が向いてしまうので、「特定の敵を狙う」よりは「全体に等しく ダメージを与える」ことを目的としよう。特定の敵を狙う場合は、後述のロケット砲を使用する。 また高難易度では弾速の遅さがネックになる。 -&bold(){ロケット砲/ネレイド} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |◎|◎|×|△|◎|△|◎|△|○|×|×|◎|◎|×| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|エルギヌスにも有効| 非常に高い火力を持つが、狙いをつけるのが上からの視点になるカメラのせいで非常に難しい。 「狙った敵を攻撃する」ことが難しい自動捕捉オートキャノンの欠点を補うための兵装なのだが、その補うのがまず難しい。 【狙ったところに当てる練習】 ノーロックで撃てるので、対戦モードなどでビルなどの動かない目標を目印にして、「機体に対してどれぐらいの位置に着弾するか」を把握しよう。 爆破範囲も非常に広いので、上手く活用すれば大型の敵も破壊しやすくなる。ネレイドを使いこなすのであれば習熟は必須なので、確実に狙った場所に当てられるように練習を重ねる事。 飛んでいくのは機首の方向ということも意識すれば当てやすくなるだろう。 -&bold(){無誘導爆弾/ネレイド} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |◎|◎|×|△|◎|※|◎|×|◎|×|×|◎|◎|×| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|短足ディロイには極めて有効| 全ネレイドの兵装で最も高い火力を持ち、非常に広い範囲を爆撃できる。上手く当てることが出来れば紫蟻も怖くない。 【狙ったところに落とす練習】 超強力な分弾数も極めて少なく、その数発射回数にしてなんとたったの4回分である。無駄弾を使うわけにはいかないので、当てたい相手が居るなら確実に当てること。 但し現実的な運用の話を考えると、唯一搭載されているのがファイアーネレイドなので、事実上活躍の場面は無いに等しい。通常型ネレイドに搭載されていたらどれだけ役に立った事か。 -&bold(){対地自動捕捉ブレイズガン/ネレイド} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |※|×|×|×|○|△|◎|×|△|×|×|△|×|×| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|赤蟻以外に使うと漏れなく酸でこちらが溶かされる| 射程の短さから接近しないといけないのに、接近すると攻撃されるという問題のある武器。 【特定状況下では有用】 ソロでは赤蟻や紫蟻の相手をする以外ほとんど使い道はないが、 オンラインでは敵を無視して巣穴の上に陣取り攻撃し、巣穴ひとつを最初の出現だけに抑えることが出来る。 また搭載しているネレイドは高い機動性を持っているので、駆け抜け様に焼くこともできなくはない。 -&bold(){ドーントレス重機関砲/ブルート} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |◎|◎|○|○|◎|◎|◎|×|◎|○|○|◎|◎|◎| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|エルギヌス、マザーシップにも極めて有効| 機体に装備された両方あわせれば弾倉火力は凄まじいものだが、あわせて160発もしくは200発しかなく、巨大生物相手だと心許ない。確実に直撃させ、 敵の数を減らしていく必要がある。 航空戦力に関しては、射界が広いので攻撃自体は余裕で出来るのだが、機体の特性上得意な相手とはいえないので、あまり過信しないように。 【見越し射撃の練習】 弾速を身体に叩き込んでおき、「どれぐらいの距離が開いていたらどれぐらい見越し射撃の距離が必要か」をきちんと見極める訓練をしておこう。 特に、”巨大生物”は距離が開くと”巨大”なくせに狙いが付けづらくなるので、一人2Pプレイなどで狙った敵に当てられる練習を繰り返しておく。 もし一緒にプレイする仲間が居るならパイロットを任せ、巣穴や輸送船のあるステージで練習するといいだろう。 -&bold(){ヘビーフレイムガン/ブルート} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |※|×|×|×|○|△|○|×|△|×|×|△|×|×| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|赤蟻以外に使うと漏れなく酸でこちらが溶かされる| 【産廃】 火力は非常に高いが事実上赤蟻専用。作った奴は責任とってこいつに燃やされなさい。 ちなみに巣穴に対しては、最初に湧いた敵を引き付けるプレイヤーが一人減ることになるのであまり意味はない。 -&bold(){ビットプル速射砲/ブルート} |BGCOLOR(#eee):蟻|BGCOLOR(#eee):蜘蛛|BGCOLOR(#eee):蜂|BGCOLOR(#eee):ドラゴン|BGCOLOR(#eee):ヘクトル|BGCOLOR(#eee):ディロイ|BGCOLOR(#eee):巣穴|BGCOLOR(#eee):キャリア|BGCOLOR(#eee):大型輸送船|BGCOLOR(#eee):飛行ドローン|BGCOLOR(#eee):飛行ビークル|BGCOLOR(#eee):女王蟻|BGCOLOR(#eee):大蜘蛛|BGCOLOR(#eee):女王蜂| |○|○|○|○|◎|◎|◎|△|◎|△|△|◎|◎|◎| |BGCOLOR(#eee):備考|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|エルギヌス、マザーシップにも極めて有効| 範囲攻撃の無い150ミリ砲に近い運用ができる。単発火力だけで言えば全航空兵装の中で最強。 弾速も非常に速い上に射程も長いので、ヘリとして使わずとも狙撃兵器として普通に優秀。 【見越し射撃の練習】 主に大物を落とすのに使う砲なので、あまり巨大生物に撃つことは考えなくて良い。ドーントレス重機関砲よりも一発辺りが『重い』ので、特に正確に当てられるように見越し射撃の練習をしよう。 細々したものは他の味方に任せて、巣穴や大型輸送船、歩行兵器や大型生物を落とす事に注力するだけで味方はかなり楽ができるし、ブルートのおかわりを呼ぶのにも、弾数が少ないので功績値の大きい敵を優先して倒したほうがいい。 #Region(戦闘訓練に適したステージについて) 戦闘の訓練を行うに当たり最適なステージの一覧。以下のステージをクリアできるようにして、繰り返し練習すれば、 他のステージでもノウハウを存分に活かせる。 -&bold(){M14:上陸阻止作戦} 敵がこちらを攻撃する事がほぼ無いに等しいので、戦闘の練習と言うよりは武器の操作に慣れるのに適している。ふよふよ動く飛行ドローンや大物であるヘクトルを利用して、「敵に攻撃を当てる練習」や「敵を狙い続ける練習」をしよう。 -&bold(){M41:密集地帯} 最初の巣穴を爆撃で蹴散らしてしまえば、第一波の残りは味方がほとんど片付けてくれる。巣穴で得られるポイントが多いので、巨大生物との戦闘練習には丁度いい。或いは、空中から空爆を要請したりC70爆弾を投下したりする練習にも最適。 -&bold(){M15:大地崩落} -&bold(){M43:渡橋作戦} 巣穴から敵が出てくる状況下での戦闘訓練に丁度いい。特に前者は、敵の出現タイミングをある程度任意に調整できるので、蟻や蜘蛛を引き連れたまま巣穴を攻撃する訓練等がしたければここで。 -&bold(){M31:ブルートフォース作戦} ブルートですら最初の空爆で二機要請できる上に、敵はヘクトル、シールドベアラー、黒蟻、赤蟻、飛行ドローンと揃い踏みなので何でも練習できる。更に飛行ドローンは、順調に巨大生物を排除して飛行ドローンも撃墜していれば味方の支援を受けた上で攻撃できるほか、巨大生物を完全に無視していれば味方が全滅するので、飛行ドローンとの戦闘訓練も出来る。 -&bold(){M11:対空戦} 飛行ドローンとの対空戦闘の訓練にもってこい。ここがバゼラートでクリアできるようになれば、後のステージで飛行ドローンを恐れる必要は無い。 -&bold(){M90:廃都の脅威} 味方が程よい時間支援してくれるので、蜂との戦闘訓練には丁度いい。味方が狙われている間に敵を片付ける照準の練習と、蜂との空対空戦闘、両方の訓練ができる。ここで蜂の苦手意識を払拭できれば、他のステージの攻略の大きな足がかりとなる。 -&bold(){M46:殲滅} 飛行ビークルとの空戦、および「複数箇所から出現する蜂の対処」の練習にはココ。特に飛行ビークルは、基本的にソロで戦う場面があまり無い(大抵味方が援護してくれる)ので、今後のステージで味方が全滅した場合に備えるにはここが一番。 #EndRegion #EndRegion -以下、参考までに、4時代の記述 #region 異常な強化を受けた上に自由に呼び出せることでついに多くのミッションで活躍の場を与えられた。 正しく使えばその強烈な火力と、空中と言う優位性から、(乗り換え以外では)降りることなく戦うことが出来る。 慣れれば対空戦闘も効率的に行えるので(特に低難易度)、敵の構成によってはイプシロンやベガルタより楽にクリアできることも。 ヘリでミッションを遂行するにあたり、気をつけるべき点は以下の通り。 -対空戦闘がある場合はバゼラート推奨。対地戦闘だけであればネレイドの方が扱いやすい。オンならばブルートも活用しよう。 -真っ直ぐ飛ぶのは撃って下さいと言ってるようなもの。ホバリングも同様。敵は偏差射撃をしないので、敵に対して横方向に移動するよう意識する。 -ライフベンダーとガードポストは有効に使えば、INF飛行ドローンの群れのど真ん中からでも離陸できる。ヘリだけで勝てる敵編成であれば、両方持ち込むといい。 --ライフべンダーやトーチカは囮のNPCの生存時間を延ばすために有効なので、特に対空戦が必要な場面でうまく活用しよう。 -敵は空中の近距離のヘリよりも、地上に居る、より攻撃を当て易い味方に狙いを定める傾向がある。そのため上手く味方を使うことで、有利に戦闘を進めることが出来る。 --M11対空戦、M26赤色などで顕著に見ることができる。M11は激戦区の真ん中で、M26はフェンサーから少し離れた場所でホバリングしてみると分かりやすい。 -後退よりも前進のほうが速い。敵をフィールド中連れまわす(乗り物や支援攻撃を要請する場合など)際には、前進で移動する。 --後方確認はクイックターンで。狙った方向を向いてピッタリ旋回を止められるよう練習すること。 -特にバゼラートだが上昇と降下が極めて遅い&上昇降下し始めるとなかなか止められない。もし地上に用事がある場合(アイテム回収や次の乗り物の要請など)は、出来るだけ高度を上げず、高い機動性を活かして攻撃をかいくぐる。 --キャリアのハッチ内部に侵入する場合は、高度を保ちつつすぐに上昇に移れるように、エンジン出力をうまく調整しよう。 -地上への接触ダメージについては、ローター以外は気にしなくて良い。メインローターとテイルローターは触れただけでダメージを受ける上に、機体の向きが変わってしまうので、絶対に触れないようにすること。 --特に引き撃ちをする場合、高高度であってもスカイツリー等の一部の建造物は接触の危険があるので注意すること。一度に喰らうダメージとしては接触ダメージが一番手痛い。 --アンテナのあるビルの上に着陸すると、接触ダメージであっという間に自壊するので注意。着陸するなら青いかまぼこ型のビルの上が安全。 -&bold(){機体別テクニック} #region &bold(){バゼラート} トップクラスの火力と機動力を誇る対空対大型戦闘能力に優れた機体。上位モデルは開幕直後に要請不可能なので運用するには工夫が必要。 主武装は機銃とレーザーの2種、副武装はミサイルとナパームの2種があり、機体ごとに組み合わせが異なる。 機銃は軽く薙ぎ払うだけで雑魚を倒せるほどの威力があるが、撃ちっぱなしだとあっという間に弾切れを起こすので無駄撃ちしないように注意。 レーザーは射程が長くヘクトル相手に安全な距離を保ったまま攻撃できる。5連射なので少数の雑魚相手には無駄打ちになってしまうことも。 ミサイルは高い誘導性と一撃で雑魚を倒せる威力があるため、特に対空戦で役に立つ。待機状態の敵を誘き出す時にも便利。 ナパームは対地戦闘が苦手なバゼラートの短所を補ってくれる。地面に撒いて蟻蜘蛛の大群を誘導するだけで結構倒してくれる。 -対空戦テクニック 味方を囮にして戦うのが基本。味方がいないとあっという間に囲まれて集中砲火を受ける。味方がいないステージではデコイを使うのも有効。 味方に群がる敵集団と同じ高度を保つと戦いやすい。高度が高いと狙いを付けにくく、高度が低いと味方を狙った攻撃を受けやすくなる。 基本的な機動パターンは3通り。 ①味方の中心でホバリングしながら旋回して敵を攻撃する。被弾しやすいが狙いを付けやすい。 ②急旋回と急加速で味方の上を往復しながら攻撃する。どちらかというと機銃タイプ向け。 ③味方の周囲をゆっくりと旋回しながら攻撃する。どちらかというとレーザータイプ向け。 もし、味方がいなくなってしまったらすぐに全速で後退しながら旋回機動に移る。あとはミサイルでとにかく敵の数を減らし被弾を抑えよう。 敵は自機の後ろや上をとってくるので攻撃のチャンスは少ないが、旋回機動をやめると直撃を受けてしまうのでじっとチャンス待ちながら戦おう。 引き撃ちよりもトリッキーな機動で翻弄すると被弾を抑えやすい場合も。 オーバーシュート(突然減速して、それまで自分の後方にいた敵を前方に押し出し、自分の射程内に捕らえる、ドッグファイトの戦術)やすり鉢飛行、クイックターンといった空戦機動をフルに活用しよう。 -対地戦テクニック ネレイドに比べて対地能力は劣るがバゼラートでも対地戦闘は可能。平行移動がなくなったため、安定してすり鉢飛行を行うことが難しくなった。 バゼラートの機動性を生かすためになるべく広く平坦な場所で戦う。敵の数が多い場合はナパーム弾をうまく使って数を減らそう。 基本的な機動パターンは2通り。 ①安全な高度を保ちつつ敵の上を往復しながら攻撃する。攻撃を受けにくいが攻撃は当てにくい。 ②敵の周囲を低高度かつ高速度で旋回しながら攻撃する。攻撃を受けやすいが攻撃は当てやすい。 &bold(){ネレイド} 自動で狙いをつけてくれるため扱いやすい対地戦闘能力に優れた機体。上位モデルでも開幕直後に要請可能なので運用面でも扱いは楽。 主武装は自動補足オートキャノン。蟻蜘蛛相手には安全な高度から一方的に攻撃できる。高難易度の航空戦力は捕捉しきれないためろくに当たらない。 副武装は8連装のロケット砲。ネレイドは火力に劣るのでうまく活用しよう。狙うのは難しいが大型輸送船や巣穴など高耐久の敵を破壊するのに役に立つ。 ネレイドは空中での空爆要請やC型爆弾投下と相性がいい。地上戦力しかいないマップでは、空爆で敵の数を減らして残りの敵をネレイドで処理するだけで簡単にクリアできる。 味方と一緒の引き撃ちもネレイドと相性がいい。味方に近い敵を優先して攻撃できるので味方の生存率が上がる。 &bold(){ブルート} オンで真価を発揮する3乗りの大型ヘリ。要請しても誰も乗ってくれなくて、一人寂しく固定砲台として運用することも多い不遇の機体。 オンではバゼラートもネレイドも火力不足に悩まされる中、ブルートはオンでも雑魚は一撃の実用的な火力と連射能力を持ち合わせ、ヘクトルなどの高耐久の敵も秒殺することができる。 銃座は前後上下180度まで可動するので、真上や真下の敵を狙うことも可能。そのためホバリングしたまま巣穴やキャリアーを破壊可能。 操縦者と銃座で別々のプレイヤーが操作するので、急加速や急旋回は避けホバリングや低速での移動が基本となる。 また、飛べない味方を新型キャリアに直に投下するというパワープレイが可能なのもこの機体ならでは。 要請するにはポイントが必要だが機体のポテンシャルは極めて高く、オンでの運用はさらなる研究が必要である。 #endregion -&bold(){敵種別テクニック} #region -黒蟻 高難易度になると酸の対空能力も馬鹿にはできなくなってくる。特にキャリアを撃墜する際は高度を下げ過ぎないように注意しよう。 -赤蟻 ヘリに対する攻撃能力を持たないため、対地戦の練習相手にはちょうどいい。しかし、耐久が高いため残弾不足に陥ることも。 -蜘蛛 その対空攻撃能力はワイヤーで自分自身恩恵を受けているはずである。下手に正面から戦えばもれなく叩き落されるので、軌道をずらした一撃離脱に徹すること。 -飛行ドローン 移動速度が非常に速い上に弾速も速く、ヘリにとっての天敵のひとつ。地上に味方が居る場合はそちらにターゲットを取ってもらえればかなり安全になるので、有効活用しよう。 味方が一人もいない場合は、機動性を生かして敵を翻弄しながら戦う。見てから回避では遅いので、回避を念頭に置いた機動を心がける。 -飛行ビークル イメージとしてはフォーリナー版ネレイド。敵と同じ高度ぐらいまでは攻撃が飛んでくるが、敵より上空に居れば安全。 基本的には、自分以上の高度を飛んでいる個体を優先して落としていきたい。(※「以上」なので、自分と同程度の高度も含む) 味方の真上を通る習性があるので、そこを狙って接近してきたときに、至近距離から攻撃を叩き込もう。 -蜂 飛行ドローンや飛行ビークルと比べて攻撃力が高く、NPCの囮が長くは持たない。ライフべンダーやトーチカで保護してあげよう。 攻撃するときや着陸しているときなど、動きが止まっている時が攻撃のチャンス。 -ドラゴン 飛んでいる間はバゼラートでもミサイルぐらいしか対抗手段は無い。味方を狙って着地している間を狙おう。 噛まれた味方をすぐに救出できるので、ネレイドの自動機銃と相性がいい。味方の真上をホバリングしていると火炎ブレスが直撃するので、移動しながら戦おう。 -ヘクトル 必ず各個撃破に徹すること。複数同時に相手をするは味方を囮にするのも有効。レーザータイプのバゼラートなら安全な距離から攻撃可能。機銃タイプなら接近したら一気に倒さないと危険。 ヘクトルの銃身より内側に居れば、ヘクトルからの攻撃は物理的に届かないので一方的に攻撃が可能。幸いヘクトルへの接触判定は無いので、めり込ませて良い。 -ディロイ ミサイルでレーザー砲台を潰してしまえば安全に戦うことができる。距離を取ると狙いづらいので、接近して一気にしとめよう。 -キャリア ハッチ内部に侵入してキャリアを撃墜すると脱出が困難で、最悪敵のど真ん中に叩き落されるため非推奨。高空キャリアは巨大生物から安全な高度をとれるが、低空の場合は被弾の可能性が極めて高い。 -大型輸送船 下は巨大生物の大群、上は大型輸送船という状況はヘリが最も得意とする状況である。耐久が高いため、ネレイドを使う場合はロケット砲を活用しよう。 -マザーシップ オンではレーザー砲台に狙われにくいので、ブルートやバゼラートなら簡単にコアに接近できる。オフならデコイをうまく活用しよう。 -四足 股間砲を破壊した後に弱点のハッチ内にもぐりこみ、ハッチの中で機体を傾けながら攻撃すれば撃破できないことはないが非推奨。 問題はハッチ内で撃破してしまうと脱出が出来なくなることである。強制的にハッチが閉じられてしまうので、そうなるとヘリを降りても出られない。 -アースイーター ヘリの限界高度付近にアースイーターはある。限界高度まで上昇すればヘリでも砲台、ハッチ、コアなどを破壊可能。 -アルゴ 火力と射程があるブルートかレーザータイプのバゼラート推奨。機銃タイプだとアルゴがマップ外にいる場合、攻撃が届かないことがある。 #endregion #endregion

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