カードリスト > > 第4弾 > 琥074_児島高徳

武将名 こじまたかのり
児島高徳 統一名称:児島高徳
   生没年:不明

「天は決してあなたを見捨てない。
      必ず范蠡の如き忠臣が現れる」

後醍醐天皇に仕えた武将。
天皇の隠岐配流を阻止するため、夜間宿館の近くまで忍び込むが、警備の厳重さから奪還を断念。
天皇を励ますべく傍らの桜の幹に漢詩を彫って去る。
漢詩は翌朝発見されるが、天皇のみがその真意を理解したという。
勢力
時代 中世
レアリティ R
コスト 1.5
兵種 騎兵
武力 5
知力 6
特技 昂揚
計略 桜の詩(さくらのうた) 琥の味方の武力が上がる。さらに効果終了時に自身が撤退していない場合、琥煌ゲージが増加する
必要士気 3
効果時間 知力時間
Illust. 寿多浩
声優 中村悠一

計略内容
カテゴリ   士気   武力   知力   速度   兵力   効果時間   備考  
号令 3 +3 - - - 5.8c(知力依存0.2c) 琥限定
効果終了時に自身が撤退していない場合、琥煌ゲージ+1
(最新Ver.2.6.0F)

調整履歴
修正Ver.   変更点 内容   備考  
Ver.2.6.0C 効果時間 5c → 5.4c -
Ver.2.6.0F 効果時間 5.4c → 5.8c -


所感
バランス型の数値スペックに特技昂揚を持つ中世所属のコスト1.5騎兵。

計略「桜の詩」は来煌系の全体強化。
琥の味方の武力を上げ、効果終了時に自身が生存していると琥煌ゲージが上昇する。

琥煌溜めとして見ると士気効率は落ちるが、号令として一定の強さが担保されるのが強み。
効果時間こそやや短めだが、士気相応の武力上昇値を保ちながら琥煌を溜められる。
サブ号令として使うほか、士気の軽さを活かして開幕から攻めることも可能。
また「琥煌ゲージが1本だけ欲しい」場合に限れば、一般的な琥煌計略よりも少ない消費士気で琥煌ゲージを得ることができる。
琥煌ゲージを細かく使うデッキでは柔軟に調整できるのも強み。

一方で、琥煌ゲージを大量に消費するデッキでは効率の悪さが目立つ。
使いたい琥煌計略に合わせて選択すると良いだろう。

解説
明治6年(1873年)8月発行の国立銀行紙幣二円券の表面には、桜の幹に後醍醐天皇を励ます漢詩を書き記す児島高徳の図が描かれていた。
このエピソードは、第二次世界大戦終結までの学校で使われた教科書で取り上げられたほどであった。

しかし明治時代において、太平記以外に名前の記述が見られないことから、高徳には存在否定説が浮上する。
太平記の架空人物、あるいは太平記の作者・小島法師ではないかという説だ。
現在では太平記の傍証となる史料などから実在の人物であり、児島あたりの山伏を率いる忍びの頭であったとされている。

大戦シリーズにおいて


台詞
台詞
開幕 明日の勝利の為に、ここで屈してはならぬ!
├自軍に琥010_勾践 陛下の為、今こそ決起の時!
└敵軍に紫084_足利尊氏 逆賊尊氏と足利一党に誅伐を与える。戦うは今だ!
計略 今こそ仁を成し遂げる時!
├絆武将 -
琥010_勾践 対象時 陛下の為、今こそ仁を成し遂げる時!
琥062_千種忠顕 対象時 臆病者の大将は、堀から落ちて消えて貰いたいものだな!
兵種アクション 行った!
撤退 志士は命を惜しまぬ
復活 ただ一人になろうとも!
伏兵 忍びを放て!
攻城 退いて武名を汚すまい、進め!
落城 敵の夜討ちに備え、周辺を警備せよ!
贈り物① 名声は不幸の元、とも言うが……
やはり我ら武士には「誉れ」が効くのだ。
贈り物②
贈り物(お正月) -
贈り物(バレンタインデー) -
贈り物(ホワイトデー) そろそろ桜が咲き始める頃だろう。
おぬしと見るのが楽しみだ。
贈り物(ハロウィン) -
友好度上昇 -
寵臣 -
絆武将獲得 たとえ屍を戦場(せんじょう)に晒そうとも、我らの名を後世に伝えるべし!

贈り物の特殊演出

情報提供・誤った点に気付いた等、何かありましたら気楽にコメントしてください。

  • 相手に足利尊氏で開幕特殊台詞逆賊尊氏と足利一党に誅伐を与える、戦うは今だ! - 名無しさん (2025-05-07 03:49:58)

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最終更新:2025年09月06日 16:40