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| 武将名 |
たけだのぶとら |
甲斐の暴虎 |
| 武田信虎 |
統一名称:武田信虎 生没年:1494~1574
「貴様らは虎の尾を踏んだ。 生きて帰れると思うなよ」
甲斐国の大名。 家督争いで分裂した家中を束ね、国衆が割拠する甲斐を再統一すると、山内・扇谷上杉家と同盟を結んで今川家や北条家と争った。 しかし子の晴信(のちの信玄)に家督を奪われて国外追放となった後、出家して各地を放浪した。 |
| 勢力 |
緋 |
| 時代 |
戦国 |
| レアリティ |
SR |
| コスト |
3.0 |
| 兵種 |
槍兵 |
| 武力 |
9 |
| 知力 |
5 |
| 特技 |
気合 疾駆 |
| 計略 |
暴君の虎威 |
戦国の味方の武力が上がり、兵力が上限を超えて回復する。 さらに対象の味方が撤退するたびに対象の味方全ての兵力が上限を超えて回復する。 ただし兵力が徐々に減少する |
| 必要士気 |
7 |
| 効果時間 |
知力時間 |
| Illust. |
創-taro |
| 声優 |
安元洋貴 |
計略内容
| カテゴリ |
士気 |
武力 |
知力 |
速度 |
兵力(発動時) |
兵力(撤退時) |
兵力減少 |
効果時間 |
備考 |
| 号令 |
7 |
+6 |
- |
- |
+30%(上限突破) |
+25%(上限突破) |
2.5%/1秒(合計90%) |
13.5c(知力依存0.2c) |
効果時間内は徐々に兵力減少 味方部隊が撤退するごとに兵力回復 |
時代:戦国限定
(最新Ver.3.1.0H)
調整履歴
| 修正Ver. |
変更点 |
内容 |
備考 |
| Ver.3.1.0C |
兵力減少 3%/1秒(合計108%) → 2.5%/1秒(合計90%) |
↑ |
- |
| Ver.3.1.0F |
味方が撤退した時の兵力回復量 20% → 30% |
↑ |
- |
| Ver.3.1.0H |
効果時間 15.2c → 13.5c 味方が撤退した時の兵力回復量 30% → 25% |
↓ |
- |
所感
緋の3コスト槍兵。
武力9かつ中知力と数値は控えめながら、気合・疾駆と白兵戦に強い特技2つを備える。
特に「気合」は後述する計略と相性が良い。
計略「暴君の虎威」は戦国限定の士気7号令。
基本効果は味方の武力上昇と上限を超えての兵力回復。さらに味方部隊が撤退するたびに兵力が上限を超えて回復する。
ただし効果中は兵力が徐々に減っていく。
最大の特徴は計略中の兵力減少と撤退時の兵力回復で、どちらもこの手の計略としては効果がかなり大きくなっている。
そのため兵力の減った低コストを順次撤退させて、高コストを回復し続けながら戦うのが基本運用。
その性質上、少数の高コスト+低コスト複数というデッキ構成が基本となる。
武力上昇値は士気相応だが、上記の回復を活かした立ち回りで長時間じわじわと居座って攻めることに向いている。
回復効果は上限を突破するため、低コストを早めに落として回復効果を無駄にするといった対策も通じにくい。
とはいえ味方が撤退するとこちらの戦力は下がってしまうため、できる限り満遍なく兵力を減らしながら戦うほうが良いのは変わらない。
一方で計略の仕様上、味方部隊の撤退を前提とした計略であることは明確な弱点となりうる。
こちらの攻勢を上手くしのがれると足並みが崩れやすく、カウンターで攻め上がられると逆に苦境に陥りやすい。
また1枚1枚と味方が減っていくので、ローテーションを駆使されると思ったほど城ダメージが稼げないことも。
数は少ないものの兵力回復を阻害する妨害計略は天敵で、主力の継戦能力が大きく低下することで機能不全に陥りかねない。
対象が戦国限定であることも地味に厄介で、デッキ構築はもちろん戦器の選択肢も狭くなってしまう。
特に上限突破回復同士で相性の良い「金溜塗胴」を選択できないことが惜しい。
総じて癖が強く撤退前提というデメリットはあるものの、長時間かつ回復つき号令のポテンシャルは高い。
強みを活かしじわじわと押し込んでいく戦術に長けた一枚。
解説
武田信玄・信繁兄弟の父で甲斐源氏第18代当主。
武田信縄の子として産まれ初名は「信直」という。生年は1494年説と1498年説の諸説あるがハッキリとは確定していない。
8歳の頃には母を亡くし、さらに続けてその翌年には父信縄も没し幼くして家督を継承することとなったが、まだ幼い子供が当主となり家中が不安定になったのを好機と見た叔父である油川信恵に叛乱を起こされてしまう。
この叛乱は板垣氏ら譜代の家臣団らの奮戦により鎮圧され、信恵ら反信虎勢力は尽く討ち取られたという。
その後も政情不安定であることにつけ込んだ今川氏親による度重なる侵略を受けることとなり、一進一退の攻防の末にこれを退け今川氏との和睦に漕ぎ着けるとその後は今川氏寄りだった国人衆らも信虎派に転じるなど甲斐国再統一を成し遂げたのだが、後に嫡男である信玄にクーデターを起こされ甲斐国を追放されてしまった。
定説では悪逆無道の暴君であったとされ、「諫言した家臣を一時の感情に任せ処刑した」「信虎が可愛がっていた猿を殺した家臣を手討ちにした」「妊婦の腹を生きたまま切り裂き胎児を取り出し母子共々殺害した」などの凶行に及んだために領内には怨嗟の声が渦巻いていたという。
しかしこれらの悪行は一次史料では殆ど確認できず、またその内容も古今東西で使い古された前権力者を暴君に仕立てあげるテンプレートそのままであること、また山梨県内での伝承や記録で信虎を悪く言うような内容のものは無いことなどからもこれらの悪行伝説はクーデターにより家督を簒奪した信玄を正当化する為に後世の人々が作り上げたプロパガンダと見るのが妥当であろう。
近年の研究によればこの頃の甲斐領国内では周辺諸国と敵対した煽りによる路地封鎖や凶作によって記録的な物価高騰と飢饉を招いており、この事が国人衆の不満を募らせ叛乱を起こされる可能性に危機感を募らせた信玄や板垣信方ら信玄派の重臣らが結託し信虎追放を決断したのだとする説が有力視されている。
甲斐の人々が信玄の家督簒奪を歓迎したのも、代替わりによる徳政令が実施されたことが支持されたためだという。
甲斐国を追放された後は駿河の今川義元を頼って身を寄せており、義元が信玄に対し信虎の隠居料を催促する内容の書状が残されている。
そのまま甲斐に帰郷することはなく失意の中駿河で没したのかと思いきや今川家中では一門衆よりも上位の格に就けられるなどかなり厚遇されており、また正室の大井の方こそ甲斐国に残してきたものの側室らは連れてきていたようであり現地で子供をもうけるなど割と悠々自適とした隠居生活を送っていた様子。
今川義元の戦死からしばらくの活動には不明な点が多いものの孫にあたる武田勝頼の代になると甲斐国への帰還を目指し、信濃国高遠城で勝頼と対面し自身の壮健ぶりをアピールしたという逸話もあるなど、なかなかにしぶとく戦国の世を生き延びていた。
しかし結局は甲斐国への帰郷は叶わず高遠城で没したという。享年81という長寿であった。
大戦シリーズにおいて
姉妹作である「戦国大戦」にて3枚登場している。
初参戦時は追放・隠居後の姿である今川家所属の騎馬隊として登場。
士気4と軽い士気で今川家の味方全員の移動速度を上げるが代償として効果終了時に効果を受けた部隊の兵力が減少するというデメリット付きの白馬陣とも言うべき計略を持っていた。
当時の今川家には貴重だった全体速度上昇計略ということもあり全知の領域デッキにおける太原雪斎の運搬役と敵部隊の殲滅役を一手に担う必須パーツとして猛威をふるった。
2枚目は武田家当主時代の姿で参戦。
こちらのイラストは上述の悪逆無道の暴君説に基いていたのかもはや人外じみた凄まじい形相をしており、計略名は「地獄の悪鬼」、台詞もそのことごとくが物騒であるなどこれでもかと言うほど暴君キャラクターとして描かれていた。
こちらの計略効果は武田家の味方の兵力に応じて武力が上がり、効果中の味方が撤退するたびに兵力が回復する大名采配。
当時の兵種は騎馬隊であり「軍備」という今作の「大兵」に近い特技を所持していた。
また自身を追放した嫡男である武田晴信は兵種・スペック・計略が相性の良い必須パーツであったなどなんとも皮肉なシナジーを形成していた。
3枚目は宴武将としてやはり武田家当主時代の姿で参戦。
2枚目ほどではないがやはり人外じみた形相で、計略名の「大悪無道」に物騒な台詞と暴君キャラクターは変わらず。
こちらは自身が撤退すると味方部隊を犠牲にして即時復活する長時間の単体強化だった。
本作では計略名こそ暴君とあるものの、近年の再評価を受けてかキャラクター性は大きく変更されている。
台詞
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台詞 |
| 開幕 |
貴様らは虎の尾を踏んだ。生きて帰れると思うな |
| └自軍に緋041_飯富虎昌 |
虎昌!ここら一帯、赤にしてやるか! |
| └自軍に緋160_大井の方 |
戦場なんかに出て来るんじゃねえ。ここは愚かな男たちの遊び場だ |
| └敵軍に緋023_武田信玄 |
晴信、貴様はどこまで見えている。武田の未来か?…天下の行方か? |
└敵軍に緋041_飯富虎昌 (緋002_甘利虎泰or緋004_板垣信方or 緋033_諸角虎定も対象?) |
よく俺の前に出られたものだ。いいだろう、轢き殺してやる! |
| 計略 |
武将ならば粗暴であれ。大名ならば傲慢であれ |
| └絆武将 |
俺の足下にいる屍たちに、報いねばならんのだ! |
| └緋023_武田信玄or緋024_武田信繁 対象時 |
信繁、晴信。虎の戦い方を見ておくがいい! |
| 兵種アクション |
足りぬ! |
| 撤退 |
俺が喰われるとはな…… |
| 復活 |
虎の恐ろしさを知るがいい |
| 伏兵 |
抜け目の無い男だ |
| 攻城 |
抵抗する者は轢き殺せ! |
| 落城 |
屍を積み上げた先に、戦国大名としての答えがある |
| 贈り物① |
- |
| 贈り物② |
- |
| 贈り物(お正月) |
たまにゃあ、無人斎として、歌詠みでもやろうか。 |
| 贈り物(バレンタインデー) |
そっちじゃ、俺の評判は最低のようだが…… お前はそれでもってことなんだろうな。いいだろう。 |
| 贈り物(ホワイトデー) |
我が愛刀・兼定と名槍をやろう。 そう構えるな、跡継ぎに拒まれた品たちだ。 |
| 贈り物(ハロウィン) |
- |
| 友好度上昇 |
虎の恐ろしさを知るがいい |
| 寵臣 |
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| 絆武将獲得 |
- |
| 軍飾 |
- |
贈り物の特殊演出
①
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最終更新:2026年05月02日 09:57