カードリスト > > 第1弾 > 緋024_武田信繁

武将名 たけだのぶしげ 武田二十四将
武田信繁 統一名称:武田信繁
   生没年:1525~1561

「戦端を開く役割
      この信繁にお任せください!」

武田晴信(のちの信玄)の弟。
父の信虎が、晴信を廃嫡して、信繁に家督を譲ろうとしたほど、文武に秀でていた。
晴信が当主となってからは、副将として多くの戦に従軍し、家中の人望も厚く後世、江戸時代においても人気の武将だった。
勢力
時代 戦国
レアリティ R
コスト 2.0
兵種 弓兵
武力 7
知力 8
特技 昂揚 技巧
計略 典厩の采配(てんきゅうのさいはい) 緋の味方の武力と知力が上がる
必要士気 5
効果時間 知力時間
Illust. 芳久
声優 小野大輔

計略内容
カテゴリ   士気   武力   知力   速度   兵力   効果時間   備考  
号令 5 +4 +2 - - 8.3c(知力依存0.2c) 緋勢力限定
範囲は回転不可能な自身中心の横長の長方形。
(最新Ver.1.0.0C)

調整履歴
修正Ver.   変更点 内容 備考  
Ver.1.0.0C 知力上昇値 +4 → +2 -

所感
緋の2コスト弓兵。
高い水準でバランスの取れた数値に昂揚・技巧の2特技を備える扱いやすいスペック。

計略「典厩の采配」は緋の味方の武力と知力を上げる号令。
効果自体は士気相応かつシンプルながら、知力上昇は他計略の効果時間を伸ばしたり攻城速度に貢献できる汎用性の高い効果。
高スペックと手頃なコスト・必要士気が相まって扱いやすく、攻守ともに活躍できるだろう。

解説
武田信玄の実弟。
後世「まことの武将」と称賛されており、贈り物台詞にもそれが反映されている。
戦国時代当時でも評判は高かったようで、真田昌幸が自身の次男に「信繁」と名付けたのも彼に肖ったからという説がある。
川中島の合戦で討死したことを知った謙信はその死を惜しみ、氏康信長も信繁の死を悔やんだと伝わっている。

猜疑心の強かった信玄に取って信繁は、心から信頼できる貴重な人物であったと考える研究者もいる。
嫡男義信と飯富虎昌ら重臣の粛清や三国同盟の破棄等の武田滅亡の遠因となった信玄の行為は、信繁というストッパーがなくなり信玄の暴走に繋がったと言われている。

ちなみに計略にある「典厩」というのは彼の官渡名である「左馬助」の中国風の呼称。

大戦シリーズにおいて
イラストは戦国大戦のR武田信繁のリファイン。
2.5コスト8/9ながら特技を3つ持つハイスペック弓兵だった。
計略「覚悟の采配」は士気3で統率(知力相当)を+8できる全体強化。
戦国大戦では攻城速度の変わりに統率差による部隊の押し合いがあった為、武力こそ上がらないが使われる機会は多かった。

本作ではコストダウンが図られたものの、高水準な数値に豊富な特技といった特徴は健在。

コンパチブル武将
武将名 登場Ver. 差異 入手方法
緋024_武田信繁 Ver.1.0.0A 通常版 通常排出
EX015_武田信繁 Ver.1.5.0A イラスト
イラストレーター名義
裏面フレーバーテキストの台詞
金剛石商店(バサラ石交換所)

台詞
台詞
開幕 副大将の務め、果たしてみせよう!
└自軍に緋026_内藤昌秀 修理亮殿。副将の務め、共に果たしましょう!
計略 武田の勝利の為、この命を燃やす!
緋023_武田信玄 対象時 兄上の大志、この信繁が支え続けてみせる!
└絆武将 戦場で散っていた仲間たちよ……私に力を!
兵種アクション 狙い撃て!
撤退 兄上ぇ!
復活 信繁にお任せください!
伏兵 道を切り開くのだ!
攻城 さあ!このまま一気に攻め立てるんだ!
落城 兄上が志を遂げる時まで、私は倒れるわけにはいかない。
贈り物① 「まことの武将」……それは私のことか?
まったく、過大な評価だ。
贈り物② ありがたき幸せ!
贈り物(お正月) 明けましておめでとう。明けない夜はない。
我らの戦いにも、いつか光明が差すだろう。
贈り物(バレンタインデー) ありがとう。貴方と貴方の夢を
この信繁が守りたいと思っている。
贈り物(ホワイトデー) 「白き日」だと聞いたので、貴方に握り飯を
作ったのだが、皆に笑われてしまったよ。
贈り物(ハロウィン) この祭絶対に姉様が気に入るに違いない。
それなのに姉様はどこへ行ってしまわれたのだ。
友好度上昇 信繁にお任せください!
寵臣 私は兄上を支え、共に夢を見たいのです


贈り物の特殊演出
対象武将緋023武田信玄
会話武将 台詞
緋023武田信玄 無念であったろう。信繁。
京に弔いの旗を立てることもできず……
緋023武田信玄 おぬしの遺志を何一つ叶えられなんだ。
兄のために、ふたたび戦うというのか。
緋024武田信繁 私を悲運の将にしないでください。最後まで
お支えできなかったのは確かに無念ですが……
緋024武田信繁 たとえ御旗が瀬田に翻らずとも、
たとえこの身が川辺に尽きようとも。
緋024武田信繁 兄上と共に天下への夢を見られて
……どんなに幸せだったか。

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最終更新:2025年04月13日 13:21