カードリスト > 紫 > 第2弾 > 紫013_顔良

武将名	がんりょう	王者の鉄壁
	顔良	統一名称：顔良    生没年：不明～200 「殿、顔良はここにおります。           指示あらば、突撃しましょう」 文醜と並び称される、袁紹配下の勇将。勇猛な反面、狭量な側面があった。 官渡の戦いで顔良がは曹操軍に突撃するが、背後に回り込まれ、 郭図や淳于瓊らが先に退いたことに気づかず孤立。 当時魏の客将となっていた関羽に討ち取られた。
勢力	紫
時代	三国志
レアリティ	R
コスト	2.5
兵種	騎兵
武力	9
知力	4
特技	技巧
計略	双璧の武技・技(そうへきのぶぎ・ぎ)	自身の武力と移動速度が上がる。 さらに自身を除く最も武力が高い紫の味方の武力が上がる
必要士気	5
効果時間	知力時間
Illust.	獅子猿
声優	杉田智和

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計略内容

カテゴリ	士気	武力	知力	速度	兵力	効果時間	備考
号令	5	自身：+5 味方：+5	-	自身：+70% 味方：-	-	7.9c(知力依存0.4c)	味方は範囲内の最大武力の紫勢力1部隊のみ

範囲は回転可能な自身前方円。
(最新Ver.1.6.0D)

調整履歴

修正Ver.	変更点	内容	備考
Ver.1.5.0H	速度上昇値 +60％ → +70%	↑	-
Ver.1.6.0D	効果時間 7.1c → 7.9c	↑	-

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所感

コスト比高武力に技巧を兼ね備えるが、知力は4と低め。
最低限の計略・伏兵耐性はあるものの、2.5コストが事故死すると厳しいため過信は禁物。

計略の「双璧の武技・技」は自身と味方1部隊を対象とする号令。
壁となる味方を強化しつつ、速度の上がった自身が連続突撃を決めるといったデザイン。

2.5コスト騎兵の持つ強化として見るとやや控えめな効果ではあるが、壁役の消耗をある程度抑えられるため使い勝手は良好。
癖の強い計略の多い紫勢力において、場面を選ばず使えるのは渾身計略にない強み。

解説

袁紹軍の武官では筆頭格として、孔融が言及していた武将。
ただし官渡以前の武功については特に書かれていない。

その武勇はかなりのものだったようだが荀彧からは「匹夫の勇」と評されており猪突猛進の気もあった模様。
演義では呂布軍の降将である魏続、宋憲を討ち取る活躍を見せたものの関羽には一瞬で斬り捨てられてしまっている。

余談だが、相方の文醜が「醜」の字故にブサイク呼ばわりされがちなのに対し、反対に顔良はその字故にイケメンと呼ばれることも多い。
（ただし漫画などで美形に描かれるわけではなかったりする）

中国の南北朝時代、北斉の顔之推は『顔氏家訓』にて孔子には高弟である顔回を含む8人の顔一族が師事していたと記している。
その系譜に連なる人物として顔良の名が挙がっており、顔良は顔回の子孫もしくは同族ではないかとの説もささやかれている。

大戦シリーズにおいて

大戦2から一貫して漢（2の頃は袁家）の武闘派騎兵として登場。

また、顔良と言えば「先陣の誉れ」（3では戦乱の誉れ）という「武力が上がり、更に効果終了時に士気が上がる」計略の持ち主という印象が強かったが、英傑では「誉れ」計略を緋の平家に譲り、相方文醜と「二枚看板」計略を引っさげての参戦となった。

獅子猿氏の顔良は三国志大戦TCGが初出。
攻め重視の効果を持っていたものの強く使える場面が限定的だったため、相方である文醜とは採用率で大きく劣っていた。

台詞

＼	台詞
開幕	矛を持つ者よ、ただ、戦うではないか！
└自軍に紫009_袁紹	殿、顔良はここにおります。指示あらば、すぐに突撃しましょう
計略	身の程知らずは……我が矛の錆にしてくれよう！
├紫031_文醜対象時	文醜！我らが武勇を、知らしめてやろうではないか！
└絆武将	二枚看板・顔良！推して参る！
兵種アクション	よお！
撤退	見事だ……！
復活	顔良は死なない
伏兵	ここからが私の本領だ！
攻城	敵陣への突進こそ、戦の華である！
落城	私が将帥に選ばれたのには、理由があるのだ
贈り物①	この鎧朽ちるまで戦いつづけよう。
贈り物②	城一つの武功ではまだまだ足りぬ。 これからも戦功を挙げよう。
贈り物(お正月)	初日の出、それはこの顔良の白銀の鎧を輝かせる光。
贈り物(バレンタインデー)	殿には渡したのか？ よかろう、それならばいただいておく。
贈り物(ホワイトデー)	お前は今日からこの顔良の片腕となってもらう。
贈り物(ハロウィン)	フフッ、せっかくだから 「一角獣」の恰好でもしようか。
友好度上昇	顔良は死なない
寵臣	-

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