クシャーラーン
勢力解説
初期メンバー
初期情勢
難易度:★★
領地:3
総収入:3200
軍資金:4000
ユニット数:32
属性:中立
一般雇用可能な兵科
備考
マスター以外の3人は訓練スキルが最大の5を持っており早期にレベル15の上位ユニットが生産できる。
超耐久の象兵と安価で遠距離攻撃ができるオークレギオンが雇える。
考察
領土がマップの中心に位置しており、周辺勢力が秩序側でエルフ以外の関係が宿敵である。
オープニングでは
アイラン、
ホークガルドなど北西に関心を持っているが、相性が悪い、しかも列強ばかりな上、
すぐ南の
ファーマーンが北上してくるので対応に追われ北進する余裕がない。
ファーマーンを滅ぼすと金10000がイベントで手に入るのでまずは南進を行おう。
オープニングででチャンドラが言うようにファーマーンで内乱が起きるまで放置しておくと
アル=サイードと取り巻きの
エレメントソルジャー達が育ってしまい、チャンドラの戦闘力をもってしても手が出せなくなってしまう
また2勢力を相手取る事にもなるため余計不利になる、初期領地を全て捨ててでも攻勢に出るべし。
初期戦力では防衛クリスタルを破壊するのに非情に手間取る為
城攻めの際には加速してMAPを縦横無尽に動けるチャンドラにハンマーを持たせておく事。
ラーファジャーン、ヴァルダナの両名は前衛ごと後衛を踏み潰せ、破壊不可の城壁すらも乗り越えて攻撃する必殺技を持っている為
大事に運用しタイミングを見計らって突入させよう、象兵は高い為、序盤から削られると即金欠に陥る。
ドレイムスは個人として戦力としてはアテにならないが上位雇用とカタパルト、バリスタ設置の為にある程度は酷使して育てる
上手く設置できれば英雄人材を倒す際に抜群の援護射撃になるだろう。
ファーマーンの人材と兵科はクシャーラーンに不足している部分(バフ・回復・遠距離攻撃)全てを補える為
一人も逃さず吸収したい所である、ファーマーン領で探索を行うと
デザートガード&
デザートナイトを拾えるので
後衛不足を感じたら増強をオススメする、1ランククラスチェンジさせなければ使い物にならないが、使い勝手は非常によい。
CPU時はエルフなどを襲撃した後、ファーマーンに制圧される。
周囲の宿敵たちを早めに潰す際の利点や欠点など
ファーマーン
利点
- 速攻で攻め落とす事ができればアル=サイードが育ち、手の付けられない強さになる前に排除してしまえる事。
- 地の精霊器サオシュヤントの入手条件を一つ埋めてしまえる(砂の都ファーマーンを領有している事が条件の一つ)。
- ラーファジャーン経由で探索による一般兵を経由せずとも有能な後衛であるハシム、アブドッラー、リーシャを吸収可能。
- 地理的に守りやすく経済値が高い領地が多い、魔都カシュナートを守りつつ攻めていける・・・辺りが利点になる。
欠点
- アル=サイードを戦場で倒し切れずに逃がしたり、一進一退の戦いを繰り返して、彼が育ち切ってしまうと一気に戦闘難易度が跳ね上がり、時間経過で周辺国も続々と攻め込んできて最悪詰みかねない。
- ハシム、リーシャは放浪時にランダムで傭兵化してしまい人材として確保できない事があり、どうしても人材として雇用したい場合、やり直しが少々面倒。
- 雇用リンクが繋がっていない為、探索でデザートガードを確保するか、すぐ東側にいるダールを滅ぼしてウサムを雇用しなければウッディーンだけ雇用出来ない。
- ファーマーンの内乱を発生させずに早期に滅ぼした場合、シェヘラザードとアイシャが出現しない。自決するアル=サイードを除いたファーマーン勢のオールメンバーを吸収したいなら反乱が起きるまで後回しにしなければならない。
- 戦闘面での自国との兵科相性が比較的良い、最悪高Lvに育ったチャンドラが居れば後は一般部隊が数部隊お供に居れば勝てる。
- 後衛として非常に有能であるバニティアをライバート部に渡さずにこちらが雇用できる、ダイダロス山に固定で放浪している。
- 滅ぼした後、バニティアを経由する事で探索等に頼らずとも、全てのオーク系人材を吸収してしまえる、種族相性も良いので雇用費も安めで済む。
- 傍に洞窟寺院があるので早期に攻略する自信があるなら強力な嘆きの経典を早めに取りに行ける、チャンドラならば存分に使いこなせる。
- ライバート部撃破後になると思われるが、魔法使い系屈指の強人材であるクラウザーを確保できる(滅びの地に固定放浪)壁になる一般部隊と彼の部隊だけで人間勢相手の戦線ならば余裕で1つ任せられる程、非常に頼もしい。
- 上記に加え、最大のメリットは非常に強力な敵勢力であるドゥネ=ケイスの発生自体を潰してしまえる事。
欠点
- 人材雇用の起点となるバニティアが放浪しはじめるターンが不安定、2.3ターン辺りですぐ登場する事もあれば8ターン辺りまで出現しない事もある。
- 運悪くバニティアの出現が遅れた場合、人材達が散らばって放浪しない様に滅ぼすタイミングを遅らせなければならなくなる。
- 当然その間もホークガルドやファーマーンは活発に活動するので中々辛い。
- オークソーサラー人材に一般のオークソーサラーを補充するのには非常にカネが掛かる、仕様上一般のオークソーサラーは一部の勢力雇用でしか雇えず、人材による同兵科雇用では上位雇用でオークサマナー(15Lv、ランク2)からしか雇えない為(1体1500掛かる)
- なおトロールも同じ現象が発生する。(該当するのは配下に一般トロールを詰め込めるライバートとババターイ位だが)
- 南方からファーマーンが遠慮なく全力で攻め込んでくる、チャンドラ不在で支えるのはかなり厳しい為、初期領地は全部見捨ててカハン方面に引っ越すか、カシュナート高原で人数と戦力値を盾に防戦する事となり、魔都とカシュナート港は見捨てるか、取ったり取られたりを繰り返すことになりがち。
- 位置的にファーマーン、ホークガルドに挟まれることになりやすいので2国に共闘されると辛い。
- ホークガルドやアイランに対する蓋になってくれる事がある為、エル=エライディアとは必ず同盟を結んでおきたい。
ホークガルド
利点
- 戦闘面での相性はそこそこ良い、勿論オットーやアーマソルジャー人材に対抗するためにチャンドラは必須だが。
- ヴァルダナ経由でロングボウマン系の人材はすぐ吸収できる。
- シェープシフターを撃破できれば、リスティラ経由でクラウザーを狙える。
- ただしシェープシフターの兵科とチャンドラの戦闘相性は非常に悪い(暗黒属性に無敵)ので倒すのに意外と苦労する。
- またライバート部に先を越される場合も多々ある事を考えると利点と呼ぶには厳しいかもしれない。
欠点
- ファーマーンと2方面作戦は厳しい為、やはり初期領地は放棄するか、取ったり取られたりを繰り返す事に。
- 早期に滅ぼしてしまう事でアイランがかなり強力な中ボス的勢力、ディ=ザイアに変貌してしまう可能性がある(ベルトランが戦死したりして頓挫していれば問題ないが)。
- ディ=ザイアとは外交で友好関係を結ぶことも不可能ではないが、放浪人材を片っ端から奪われたり、後々敵に回るのは必定なのでかなり大変。
- 変に追い詰めるとエル=エライディアにホークガルド勢が吸収されてしまう事がある。
- エル=エライディア自体は後半までこちらに友好的なので外交で大人しくさせてはおけるが、ブレイブが2名揃い巫女まで居るかなり強力な布陣になってしまう。
- ただしこれには利点もあり、オットーが自決せず放浪する為吸収のチャンスでもある。
- ホークガルド滅亡後に領地を接する事になるであろう、モルテニアと友好を結ぶことができずに開戦してしまうと戦力が揃う前では非常に面倒(暗黒属性や即死に強い為、チャンドラの存在が有効打になりづらい)。
アイラン
利点
- 早期に攻め込むメリットは殆どない、強いて言えば敵対勢力をすべて片づけた後は高経済地の領地が比較的多く守りやすい・・・位。
欠点
- 戦闘面での相性は少々悪め、勝てなくはないが魔法による支援がなければ一般部隊の被害を抑えるのが少々難しい。
- 頑張って滅亡させても初期人材とは雇用リンクが繋がっておらず、探索で一般兵経由で人材達を雇用するにしても複数の兵科が必要なので揃えるのが大変。
- アイランに構っている内に本来潰し合っているはずのホークガルドがフリーで暴れて領地拡張してしまい不利になりがち、
- ファーマーンも当然のようにこちらへ攻め込んできているはずである。
- 早期に滅ぼす価値が一番無い勢力と言える。
- 周囲に敵を多数抱えている為、周辺国と潰し合いをしていることが多いので、バニティア→クラウザー→スフィーディア・・・とある程度雇用が繋がってから滅ぼすのが良いと思われる。
コメント欄
- ファーマーンが空き地開拓しないで全力で向かってきて積んだ。 -- 名無しさん (2018-06-19 01:50:57)
- エルフと結んでライバートを先に倒すのも個人的にはお勧め。 -- 名無しさん (2022-11-18 18:43:26)
- ライバート部を落とさなくともバニティア強奪してやるだけでも中々イケる、敵勢力の魔法使い撃ちぬける奴居ると魔王様が居ない戦線維持するのがラクチン -- 名無しさん (2022-12-09 19:54:53)
最終更新:2024年04月10日 23:16