会場内のとある場所。
そこでは、長めの紫髪をした少年が塀にもたれ掛かり、顔を真っ青にしながらガクガクと怯えて震えていた。
少年の名前は真ヶ土 翔太(まがつち しょうた)。
魔法使いの家系に生まれ、一人前に成る為日々鍛練を重ねていた。
そんなある日、一人前に成る事を急ぐ余り、悪魔召喚の儀式を行ってしまった。
─しかし、そこでハプニングが起きた。
それはなんと、彼が居た世界とは別の世界に住んでいた、ケツァルコアトルという、人型の女性に変身出来るドラゴンが本来召喚されようしていた悪魔の代わりに応じて、彼の元にやってきたのであった。
それから、彼女との波瀾万丈(?)な生活を送る事になったのである…。
─だが、彼女らドラゴン達との新しくなった日常を送っている最中でこの催しに招かれてしまった。
「ん?」
─そんな彼が恐怖に包まれ、うずくまっていると、近くから誰かの声が聞こえた。
(…!?)
翔太が驚いて上を見ると、目の前に海賊帽を被り、顔に大きな傷を持った、4本腕の参加者が居た。
「少年(チビッコ)、顔色悪いぞ?」
「う、うぅ…」
翔太から見ると、かなり異様な容姿を持った相手に、思わず言葉を詰まらせる。
(やっぱり、ケッコー怯えているな)
そうして少年を見つめているのは《コルテス》。
翔太とも彼の知るドラゴン達とも異なる世界で暴れ回っている、海賊団の船長である。
罪も無い人々から財宝を奪い取っては、自分の船長室にどんどん放り込んでいった。
しかし、そんな彼も部下からの裏切りを受けた。
その部下は、自分の持つ船『ブラック・スカル号』の動力となる宝石『ドクロジュエル』を盗んで逃げ出してしまった。
動力を失った船は、動かす事が出来なくなり、座礁した。
それから時が経って、残った部下達と共に刻々と死を迎えようとしていた時に、彼もこの催しに招かれた。
そんな唐突な出会いを果たした、彼らを待ち受ける運命とは───?
【真ヶ土翔太@小林さんちのメイドラゴン】
[状態]:健康、恐怖(大)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3
[思考・状況]
基本方針:殺し合いはしたくないし、死にたくない。
1:(思考停止中)
[備考]
※少なくとも、ケツァルコアトルと同居する事になって以降からの参戦となります。
[状態]:健康、恐怖(大)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3
[思考・状況]
基本方針:殺し合いはしたくないし、死にたくない。
1:(思考停止中)
[備考]
※少なくとも、ケツァルコアトルと同居する事になって以降からの参戦となります。
【コルテス@ペーパーマリオRPG】
[状態]:左の頭蓋骨に大きな傷(既に縫ってある)、右下の手の部分に欠損
[装備]:コルテスクロウ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3(確認済み?)
[思考・状況]
基本方針:殺し合いか、どうしようかな…?
1:少年(真ヶ土翔太)の様子を見る。
2:もし、自分を裏切った部下(マルコの先祖にあたる人物)が居たら…
3:媚薬は処分したいところ
[備考]
※参戦時期は元部下(マルコの先祖にあたる人物)に裏切られてドクロジュエルを盗み出された後~死亡するより前。
※コルテスクロウ(フックの義手)は没収されていません。
※死亡すると亡霊化する可能性もありますが、その場合能力に大幅な制限がかかります。
※原作では生前の容姿について語られておらず、過去に関する言及も少ない為、自由に設定を追加して頂いても構いません
[状態]:左の頭蓋骨に大きな傷(既に縫ってある)、右下の手の部分に欠損
[装備]:コルテスクロウ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3(確認済み?)
[思考・状況]
基本方針:殺し合いか、どうしようかな…?
1:少年(真ヶ土翔太)の様子を見る。
2:もし、自分を裏切った部下(マルコの先祖にあたる人物)が居たら…
3:媚薬は処分したいところ
[備考]
※参戦時期は元部下(マルコの先祖にあたる人物)に裏切られてドクロジュエルを盗み出された後~死亡するより前。
※コルテスクロウ(フックの義手)は没収されていません。
※死亡すると亡霊化する可能性もありますが、その場合能力に大幅な制限がかかります。
※原作では生前の容姿について語られておらず、過去に関する言及も少ない為、自由に設定を追加して頂いても構いません