エロトラップが張り巡らされたという狂った催しに参加させられた時津風は、ただ一人で森の中に飛ばされていた。
一人とはいえ、時津風は過去の大戦に活躍した艦船の名を冠した艦娘だ。
駆逐艦とはいえ、そこらの所謂一般人よりも力は強い。
一人とはいえ、時津風は過去の大戦に活躍した艦船の名を冠した艦娘だ。
駆逐艦とはいえ、そこらの所謂一般人よりも力は強い。
「……」
しかし現在、エロトラップの餌食になっていないにも関わらず、時津風は動くことができなかった。
「えっと……あの……」
なぜなら、そこには時津風一人と、「一匹」がいたからだ。
紫色で腹に禍々しい模様を持つ巨大なコブラが、時津風の首から下を覆い、締め上げていたのだ。
紫色で腹に禍々しい模様を持つ巨大なコブラが、時津風の首から下を覆い、締め上げていたのだ。
「う……ぐ……苦しいんだけど……」
時津風は頭を除いてコブラにグルグル巻きにされ、ギチギチと圧迫されている。
コブラの名は、彼(性別は♂である)のいた世界ではアーボックと呼ばれていた。
コブラの名は、彼(性別は♂である)のいた世界ではアーボックと呼ばれていた。
「シャーボック」
「ひっ……」
「ひっ……」
アーボックは巻き付いている時津風を見下ろして、その髪をチロチロと舐める。
その瞳に睨まれた時津風は怯え、まさに蛇に睨まれた蛙のようになってしまう。
その瞳に睨まれた時津風は怯え、まさに蛇に睨まれた蛙のようになってしまう。
だが、結論から言えば時津風がここで力尽きる心配はなかった。
なぜなら――。
なぜなら――。
「シャーボック♡」
アーボックは偶然同じ場所に飛ばされてきた時津風に一目惚れをしていたのだから。
つまり、アーボックはポケモンでありながら、艦娘に恋してしまったのである。
こうしてアーボックが時津風をぐるぐる巻きにして舐めているのは、彼なりの愛情表現だ。
無論、時津風にとってはこの巻き付きは結構な圧迫となって彼女にとっては苦しいのだが、アーボックとしては甘噛みに近くかなり手加減している方だ。
つまり、アーボックはポケモンでありながら、艦娘に恋してしまったのである。
こうしてアーボックが時津風をぐるぐる巻きにして舐めているのは、彼なりの愛情表現だ。
無論、時津風にとってはこの巻き付きは結構な圧迫となって彼女にとっては苦しいのだが、アーボックとしては甘噛みに近くかなり手加減している方だ。
「ひ~~~~~ん、たーべーなーいーでー!」
「シャーボック♡」
「シャーボック♡」
時津風がアーボックの想いに気づくのは、いつになるだろうか。
【時津風@艦隊これくしょん】
[状態]:巻き付かれていることへの恐怖
[装備]:時津風の制服
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:殺し合いには乗らない
1:たーべーなーいーでー!
2:このヘビなんなの!?
[備考]
[状態]:巻き付かれていることへの恐怖
[装備]:時津風の制服
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:殺し合いには乗らない
1:たーべーなーいーでー!
2:このヘビなんなの!?
[備考]
【アーボック@ポケットモンスターシリーズ】
[状態]:時津風への恋
[装備]:無し
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:時津風は俺が守る
1:時津風大好き!ぎゅーっ!
[備考]
※時津風に一目惚れしました。
[状態]:時津風への恋
[装備]:無し
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:時津風は俺が守る
1:時津風大好き!ぎゅーっ!
[備考]
※時津風に一目惚れしました。