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背景世界設定/キャラクター紹介/バハムートロア - (2009/05/11 (月) 15:21:07) の編集履歴(バックアップ)


キャラクター紹介 バハムートロア

シナリオや小説に登場するバハムートロアの人物について説明しています。


牛を追う ネカル

  • バハムートロア・女・人間・飛竜騎士
かつて命を救ってくれた現飛竜騎士団西方部隊の隊長であるティコに憧れて飛竜騎士を目指し、偶然にも西方部隊に配属された飛竜騎士の少女。
アークという名の飛竜を駆り、戦闘以外にも牧畜などでも活躍している。
襲い来るグランガイア軍の数とゲリラ戦術、そして圧倒的な力を誇る混沌の卵の前に苦戦を強いられていた。その後は生死不明。

「悠久の轍」ではとある村で羊追いをしていたエルライと出会い、その竜捌きに感心するとともに飛竜を「従わせて」飛ぶエルライの飛行スタイルを諫めていた。
その直後に村が地竜の群れに襲われた際にはアークと一体となった飛行で地竜の群れの進路を逸らし村を救った。

ちなみに彼女のイラストを発注する際に特に性別の指定がされていなかったため、イラストレーターである戸橋ことみ氏がとりあえずイラストを描いてみたらヒップのキュートな女の子になっていた…という裏話の持ち主。

陽炎の舞姫 サーラ

  • バハムートロア・女・人間・ダンサー
百年に一人の逸材と讃えられるダンサー。アーライとは互いに大切に思いあう関係である。
バハムートロアがアルカディア・グランガイア・ネクロポリスの三国から攻められた際にも戦場にて劣勢の味方を鼓舞していたが、窮地に陥ったアーライを庇い戦死。
これに激昂した地竜騎士たちはアルカディア軍を一時撤退させるほどの底力を発揮した。

片思いの ロザリオ

  • バハムートロア・男・人間・飛竜騎士(ホイールチルドレン)
竜騎士の試練を突破した際に相棒となる竜が見つからなかった「片思い」の竜騎士。
だがネクロポリス軍の夜襲をいち早く察知するなどの才能を見せており、ブレイズやアーライといった軍の重鎮たちは彼の力に期待していたようだ。
シルヴァランド王家に伝わる車輪を探しにやってきたリリィ・ポルタらと出会い、友情を結ぶことになる。
その後カサンドラを追いアルカディア・ネクロポリス・グランガイア連合軍がバハムートロアに攻め込んできた際、国の命運を賭けてミルザム・アルネとともに相棒探しの旅に出発。その末に古代竜の末裔トゥインクルスターを探し出し、さらに「絆の槍の車輪」を手に入れた彼は国を滅亡の危機から救った。
ちなみにこの際アレキサンダーとも対峙しているが、アレキサンダーが剣を抜かなかったために戦闘には至っていない。

この戦の後、カサンドラを不審に思っていたロザリオはカサンドラのシルヴァランド行きに同行。リリィを洗脳しようとしたカサンドラの前に立ちはだかり、すんでのところで陰謀の成就を阻止し、そのままシルヴァランドから追われることになったリリィとともにファラウォンの住む砦を目指すことになった。
この後リリィたちと別行動をしている際にルシフェルと邂逅。「車輪とは何か」を問いかけられた。
彼が国を空けている間にバハムートロア国内ではカサンドラの支配下にある国王の勢力と王子を匿いこれに対抗する勢力との間で衝突が起きていた。
ロザリオは彼を連れ戻しに来たアルネからこの事態を知らされ、反国王派に合流することになる。アーライら反国王派の面々は彼が国王を説得できるのではないかと期待していたようだが、カサンドラの車輪の力を知るロザリオは国王を殺さねば国を救うことはできないと知っていたようだ。
そしてロザリオは仲間たちの絆の力を集め「絆の槍の車輪」の力を発動。国王が「魔人の指輪の車輪」によって契約している魔人シャイターンを撃破することに成功したが、これにより契約の代償として国王は命を失った。
国を救うことには成功したロザリオだが、彼は自分の取った手段が正しかったのか思い悩むことになる。

北の番人 ハリス

  • バハムートロア・男・人間・飛竜騎士(北方部隊長)
バハムートロア飛竜騎士団の北方部隊長。「拙者」などの古風な言い回しを使う。
北方から攻め込んできたアルカディア軍を最初に迎え撃ったと思われる。

希望の仔 トゥインクルスター

  • バハムートロア・男?・古代竜・騎竜(ホイールチルドレン)
絶大な魔力を秘めし白き幼竜。「絆の焔の車輪」の力が発動すると成竜の姿になるようだ。
また、ブレイズに「天空の魔竜の車輪」を授けるなど、計り知れない力を秘めているようだ。
生まれてからずっとロザリオの相棒としてともに行動している。
ちなみに一人称が「ボク」なのだが、性別は不明。

シャイターン

  • バハムートロア・性別不明・魔人
バハムートロアの守護精霊。バハムートロア国王の持つ「魔人の指輪の車輪」によって使役されるが、コロッサスやダライアスといった他国のホイールキーパーと異なり、命令に従った分だけ対価を請求してくる。
特に万が一シャイターンが敗北した場合契約者は死に至ることもありうるため、アルカディア・グランガイア・ネクロポリスの三国から攻められた際にも出撃することはなかった。
だが反国王派の討伐には出撃。「絆の槍の車輪」「絆の焔の車輪」を発動させたロザリオとトゥインクルスターに敗れたシャイターンは代償として国王の命を奪った。
ちなみにバハムートロア各地の遺跡を守護しているのも同系統の精霊だと思われる。

すべてを飲み干す サマカ

  • バハムートロア・男・人間・飛竜騎士(リーダー)
慎重さを持ち味とするバハムートロア飛竜騎士団のリーダー。
師匠のレスターとともに反国王派に身を投じ、息の合った師弟タッグで国王派に立ち向かった。
ちなみにイラストでは胸があるように見えるが、男である。

飛び跳ねる アルネ

  • バハムートロア・男・人間・飛竜騎士
最年少の飛竜騎士。ミルザムとともにロザリオの相棒探しに同行した。
その後反国王派に属した彼はシルヴァランドに行っていたロザリオを連れ戻しに向かった。
ヴァレッタ率いる親衛隊に捕捉された際には自ら囮になろうとするなど、最年少とは思えない男気の持ち主。

独眼竜 アーライ(付:暴君ネロ)

  • バハムートロア・男・人間・地竜騎士(リーダー)
バハムートロア地竜騎士団のリーダー。独眼竜の二つ名のとおり右目を失っており、彼の騎竜であるネロもまた隻眼である。
周囲からの信頼も厚く、バハムートロア軍の士気の要と言えるだろう。
見習い時代からロザリオの能力を高く評価していたようで、ロザリオがネクロポリス軍の夜襲を知らせてきた際、ロザリオを見くびっていた他の仲間は気にもかけなかったがアーライだけは部下を率いて出撃、夜襲を未然に防いだ。
バハムートロアがアルカディア・グランガイア・ネクロポリスの三国から攻められた際にもロザリオが相棒を見つけてくることを信じて敵の猛攻を食い止め続けた。
だがこの戦いの最中に騎竜ネロが足を負傷。アーライはネロから降り、長槍でアルカディア軍と渡り合った。
降りそそぐ矢の雨に最期を覚悟したアーライだったが、サーラが彼の前に立ちふさがり身代わりに矢を浴び戦死。大切な人の死に激昂したアーライと地竜騎士たちは圧倒的な劣勢を一時的に覆すほどの力を発揮した。
その後はバーミルの襲撃を受けた際にはジャックポットに蹴散らされていただけで特に見せ場はなかったが、バハムートロア軍内が国王派と反国王派に分裂した際には反国王派のリ-ダーとして王子を匿うなどの活躍を見せている。

舟を漕ぐ ザウラク

  • バハムートロア・男・人間・飛竜騎士(南方部隊長)
バハムートロア飛竜騎士団の南方部隊長。
やる気の無い言動が目立つが面倒見は良く、エンケら後輩からは慕われているようだ。
アルカディアの出兵要請に応じて攻め込んできたネクロポリス軍と戦い、己の力不足を嘆いていた。その後生死不明。

蛇を刺す ティコ

  • バハムートロア・男・人間・飛竜騎士(西方部隊長)
バハムートロア飛竜騎士団の西方部隊長。
二つ名の通り初陣で集落を襲った大蛇を仕留めるという手柄を立てた。
誠実な性格故にネカルを始めとする部下からの信頼も厚い。
アルカディアの出兵要請に応じて攻め込んできたグランガイア軍と戦った。
その後妹であるレシャとともに反国王派に属し奮戦。無茶をして妹に諌められていた。

捕獲する レシャ

  • バハムートロア・女・人間・飛竜騎士
飛竜騎士団北方部隊に属する少女。西方部隊長のティコは彼女の兄にあたる。
反国王派に身を投じ、兄とともに戦うことになる。

未来を紡ぎし ミルザム

  • バハムートロア・女・人間・ダンサー
バハムートロアの新人ダンサー。竜騎士になるための試練に挑むロザリオたちを応援していた。
バハムートロアが三方から攻められ、滅亡の危機に瀕した際アルネと共にロザリオの相棒探しの旅に同行。古代竜を復活させることに成功した。
後に追加カードで彼女を上司に持つファルカドが追加されたことから判断すると、どうやらこの手柄により部隊長あたりに昇進したようだ。

槍の支度する ムフリ

  • バハムートロア・女・人間・飛竜騎士
後方支援や情報収集を得意とする飛竜騎士団南方部隊の隊員。
グラリスを説得するためにグランガイアに向かうポルタを国境まで送り届けた後、南部の湿地帯に侵攻してきたネクロポリス軍を迎撃した。
だが劣勢のため後退を余儀なくされ、不死者の得意な夜を避けて撤退していた。

矢を放つ カウス

  • バハムートロア・人間・地竜騎士
バハムートロアの地竜騎士の一人。そして、バハムートロア一の弓の名手である。
対ネクロポリス戦ではアーライ達と共にロザリオの帰還まで戦線を維持し続けた。

彼が開拓した物流、経済ルートによって貧しかったバハムートロアの財政は大きく改善された、とある。
そんなバハムートロア史書に顔写真付きで載りそうな偉業を為した彼が何故商人でなく地竜騎士をやっているのかが疑問である。

空を切り裂く レスター

  • バハムートロア・女・人間・飛竜騎士
教導隊として新人の教育を担当する飛竜騎士。ブレイズの最後の弟子でもある。
反国王派に参加し、教え子であるサマカとのタッグで迫りくる国王軍に立ち向かった。

老騎士 ブレイズ

  • バハムートロア・男・人間・地竜騎士(ホイールチルドレン・故人)
齢100を超える竜騎士達の長老。
かつて「天空の魔竜の車輪」の所持者であったことから騎士団内での発言力も強い。
ロザリオによって目覚めたトゥインクルスターによって再び「天空の魔竜の車輪」を授けられた。
その後「聖剣の車輪」の継承者であるポルタを訓練している時に貴公子バーミルの襲撃を受け、戦おうとするポルタを逃がしバーミルと対決した。
彼の操るバハムートとバーミルのカオスドラグーンの力は互角だったが、ブレイズの魔力が先に尽きてしまったために敗北し、死亡した。

小説にも少しだけ登場。勝手に飛竜騎士に命令を下すカサンドラを諌めていた。

イフリート

  • バハムートロア・性別不明・魔人
シャイターンの上位に位置する精霊にして怒りの化身とされる炎の魔人。
バハムートロアの王子がイフリートを操る車輪を持っているようだが、今のところ出番はなく車輪の正式名称も不明。
また、バズゥにより召喚された混沌のイフリートはグランガイア軍を蹂躙していた。

竜王親衛隊長 ヴァレッタ

  • バハムートロア・女・人間・飛竜騎士(親衛隊長)
暴竜サラマンドラを駆り、国王直属の親衛隊を率いる女傑。
アルネに連れ戻され帰国したロザリオを発見し交戦したが、彼女も分裂した国の行く末を憂いており、国を救う希望であるロザリオを追撃することはしなかった。
ちなみに女性飛竜騎士唯一の巨乳キャラである。

杯を掲げる アルケス

  • バハムートロア・女・人間・ダンサー(ホイールチルドレン)
バハムートロアにある宿屋「花咲く宿」の専属ダンサーで、一家に伝わる「夢幻の編み手の車輪」を持つホイールチルドレン。
自他ともに認めるバハムートロア最強の酒豪であり、酒をあおった後も乱れることのない舞の腕からか後輩にも尊敬されているようだが、ポルタには苦手意識を持たれている様子。
車輪を集めていたレッドアイとも遭遇したが、「夢幻の編み手の車輪」は戦闘能力を持たない車輪であるため戦闘には至らなかった。
バハムートロアを訪れたグラリスとちびぴゅーたをもてなし、「夢幻の編み手の車輪」による映像を披露してみせた。

羊飼いの エルライ

  • バハムートロア・女・人間・飛竜騎士
ネカルを姉のように慕う新米の飛竜騎士。台詞がいちいちやかましい。
「悠久の轍」では片田舎の村で羊追いをしていた時にネカルと出会い、乱暴な飛竜の乗り方を諫められた。
その後、ネカルが地竜の群れから村を救ったことがきっかけでエルライはネカルを慕うようになったようだ。

天空の魔竜 バハムート

  • バハムートロア・性別不明・召喚獣
その咆哮がバハムートロアの国名になっている召喚獣。腕での打撃と口から放たれる全てを無に帰す火球が武器。
「天空の魔竜の車輪」によって召喚される。
ブレイズ一度はこの車輪を放棄していたのだがトゥインクルスターに再び車輪を授けられ、バハムートを操って戦場に戻ることになった。
が、それから間もなくブレイズはバーミルとの戦いで戦死してしまったため、バハムートの出番はバーミルが操るカオスドラグーンとの撃ち合いくらいしかない。

バハムートロア国王

  • バハムートロア・男・人間・国王(ホイールチルドレン・故人)
バハムートロアの国王。本名は不明である。
「魔人の指輪の車輪」のホイールチルドレンだが、カサンドラに早々に洗脳されてしまい、それ以降バハムートロアは実質カサンドラの支配下に置かれることになる。
これに反発する反国王派を討伐するために「魔人の指輪の車輪」の力によって契約しているシャイターンと軍隊を派遣したが、シャイターンがロザリオに敗北してしまったため、契約の代償として命を失った。

バハムートロア王子

  • バハムートロア・男・人間・王子(ホイールチルドレン)
バハムートロアの王子。本名は不明である。
イフリートを使役する車輪を受け継いだホイールチルドレンであるため、カサンドラに操られた国王は息子をも前線に投入しようとしていたが、反国王派に救出され匿われていたようだ。
国王の死後彼がどうなったかは不明。

太陽を呑む竜 ジムルグ

  • バハムートロア・男?・竜(ホイールチルドレン・故人)
バハムートロア領に住む巨大な竜。古えの車輪をその身に宿しており、車輪の力を狙って襲撃してきたネクロポリス軍をほとんど一人で蹴散らすほどの力を持つ。
チョモラの「万物を見る目の車輪」の力でジムルグの強大な力を知ったグラリスに助力を求められたが、「卵を守らなければいけない」という理由でこれを拒否した。
だがこのことがきっかけで子供たちが生きる未来のために力を使う決意を固めたようだ。
しかしその直後、彼の持つ車輪を狙って現れたレッドアイに戦いを挑まれた。ジムルグはこれを拒否したがレッドアイは卵を踏みつぶして挑発。
激昂したジムルグは血の涙を流しレッドアイと戦ったが無残にも敗北。レッドアイに車輪を渡さないために自らの心臓ごと車輪を引き裂き息絶えた。
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