エミール

エミール

聖戦

Lv16 ウインドマージ 装備(攻撃/攻速)エルウインド(25/16)、スピードリング
HP42 力1 魔力11 技10 速13+5 守備2 魔防9
闘技場の1章6戦目に出現する対戦相手。
追撃こそ行わないが、風魔法の軽さもあって攻速があり
こちら側の追撃が取りにくく、エルウインドも命中率が高く、威力も大きい。

風花雪月

本作にもエミールの名を持つ人物が登場するが、強いネタバレ要素を含むため閲覧注意。

+ ネタバレ
死神騎士ことイエリッツァ=フォン=フリュムの本名がエミール=フォン=バルテルスである。
偽名イエリッツァまたは死神の通称の方が定着している彼だが、実の姉であるメルセデス=フォン=マルトリッツは今でもエミールの名で呼ぶ。

彼ら姉弟を語る上でマルトリッツ、バルテルス、フリュムと三つもの家名(いずれも帝国貴族)が出てくるのには複雑な事情がある。
姉弟の母は元々マルトリッツ男爵の夫人としてメルセデスを出産したが、その後バルテルス家当主と再婚してエミールを出産。
しかし、紋章というステータスにしか興味のない当主は子供たちを道具のように扱い、紋章を持たない当主の他の子も八つ当たりを始める。
母と姉に危害が及ぶことを恐れたエミールは二人だけで王国に脱出するよう促し、一方自身はバルテルス家に残り、しばらくは一人で耐え忍んでいた。
ところが、当主はエミールだけに飽き足らず、紋章持ちの子を更に残すために、メルセデスの居場所を突き止めて娶ることまで目論む。
これを知って精神が限界に達したエミールはバルテルス一族を虐殺してしまい、この時に死神の人格が生まれることとなった。
その後、エミールはある人物に見出され、配下になることと引き換えにフリュム家養子という偽りの立場とイエリッツァの偽名、そして死神の殺人衝動を満たすための戦いの場を与えられ、ゲーム本編開始に至る。

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最終更新:2023年02月13日 10:21