テュルソスの杖

テュルソスの杖

幻影異聞録♯FE(Encore)、風花雪月エンゲージに登場する装備品、武器。

幻影異聞録♯FE(Encore)

「テュルソス」名義。
霧亜専用の武器。
剣、電撃弱点、火炎、氷結耐性、衝撃吸収。
サーリャのクラスがソーサラーの時のみ生成可能。
次の魔法威力を上げるスキルコンセントレイトや魔法威力を常に上げるパッシブ「完全詠唱」など攻撃に特化した性能。
一応封印状態を付与するマカジャマオンも習得する。

風花雪月

同盟貴族、グロスタール家に伝わる英雄の遺産(グロスタールの紋章)。
第一部の外伝「金鹿の守る地」のクリア報酬。

重さ1、魔法攻撃射程+2、稀にダメージ半減の効果を持つ。
紋章が一致するのはローレンツとリシテアだが、射程+2の効果は紋章がないユニットや一致しないユニットでも発揮できる。
FEにおいて射程が常時2伸びるというのはそれだけでも反則でしかなく、ダメージ半減はオマケなので、ローレンツとリシテアを育てなくとも取得するメリットは大きい。

装備品のため、耐久が存在せず何度効果を発揮させても壊れないというのも強みのひとつ。
同様に装備品の英雄の遺産であるラファイルの宝珠は受動的な効果であるため、使い勝手は随一だろう。

前述の通りグロスタール家に伝わる遺産であり、シナリオ的にはローレンツに持たせる事が自然だが、肝心のローレンツの成長率は魔力、力を含む全てのステータスが均等に割り振られているタイプの成長率なのでこれを持つには色々と微妙。というか、そもそも魔道士として育成されないこともざらにある。
そのため、魔法特化の成長をし、防御もペラペラなので射程外から攻撃したいリシテアに装備されがち。
そのせいでローレンツは「テュルソスの杖引換券」という不名誉なあだ名をプレイヤーにつけられてしまっている。

また、翠風の章のEP.22で戦うことになるグロスタールは「テュルソスの闇杖」を装備している。
同様に射程+2の効果を持つが、入手はできない。

エンゲージ

紋章士ベレトのエンゲージ武器として登場。
戦闘スタイルが魔道の場合に使用可能で魔法の射程+2、稀にダメージ半減の効果を持つ。
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最終更新:2025年03月28日 23:30