ヴぁっくん成長

ヴぁっくん成長

いわゆるHP/力(魔力)/技/速さがよく伸び、守備、魔防や幸運が伸び悩んでしまい、
GBAで言えばレベルアップ画面の左半分しかあがらないキャラのことを言う。

攻撃面にかかわるステータスが中心のため基本的には嬉しいが、防御面はお留守なのであまり連発されると心配になる、そんな成長傾向。

烈火の剣で登場するレイヴァンに良く見られるためこの名称が使われることが多い。
従者であるルセアも時おり発症するため、コンウォル病とも。流石にプリシラ(幸運・魔防が伸びやすい)までやらかすことは少ないが。

聖魔の光石ではクーガーが烈火のレイヴァンの成長を流用している為必然的に発症。
この成長傾向によりクーガーはワイバーンナイトの貫通に頼らずとも敵を倒してしまえるのでドラゴンマスターに進むのもアリ。

暁の女神ではエディが発症。
HP・力・技・速さの成長率はそれぞれ60%以上、幸運も50%なので悪くない。
やはり防御面に不安要素は残るが、旋風の剣エタルドによる間接攻撃で補っていきたい。
初期値で守備が20・魔防が14あるので目立たないが、本作ではティアマトもこのタイプの成長傾向である。

ifではヒロインのアクアが発症。
力は50%、技、速さが60%と殴れる踊り子というコンセプトとしてはありがたい成長だが本編の脳筋発言も相まって儚げなイメージは全くなくなってしまった。
一方HPは伸びづらく幸運は上がらなくもないレベルなので敵の攻撃は当たったら基本死ぬ。
この成長のせいで松の木かツバキの金薙刀を振り回して敵を薙ぎ倒すヒロインの姿が散見された。

風花雪月ではリシテアが発症。魔力・技・速さが良く伸びる一方で他の能力はからっきし。
魔法系であるためルセアを彷彿とさせるが、あちらと違って魔防はあまり伸びない。
CCボーナスを利用した能力の底上げ、騎士団を使った守備・魔防の補強は可能だが、それでも柔らかいものは柔らかい。
この極端すぎる性能はテュルソスの杖との噛み合わせが良く、多くの先生はローレンツから預かったテュルソスの杖をリシテアへと持たせる事になる。

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最終更新:2025年03月08日 23:32