防陣
ifにて登場したシステム。
前作
覚醒の
ダブルを踏襲したシステムで、1マスに2人のユニットがペアを組んで行動する。
覚醒同様で前衛の能力値は上昇する一方、ダブルがバランスブレイカーだったためか大きく手が加えられており、
- デュアルガード発動は確率からゲージ制へ
- ただし敵のデュアルアタックは必ずガードする
- 後衛は一切攻撃しない
- 防陣と攻陣では防陣が優先される(よって、防陣中は味方と隣接していてもデュアルアタックは発動しない)
- 能力上昇に関して、後衛ユニットの能力を参照しない
ダブルと比較して大幅に弱化しているが、確率要素が排された分、デュアルガードなどは戦略に組み込みやすくなっている。
本作は敵も攻陣を使用してくるため、防陣を利用した被ダメ減少は(特に高難易度では)必須テクニックである。しかし、必要以上に防陣を組みすぎるとユニットの頭数が減少してしまい、自軍の火力不足を引き起こしてしまう。ダブルと
救出の中間くらいに位置するシステムと言えるかもしれない。
なお暗夜ルート終章の
ラスボスの
タクミは自身の写し身と防陣を組んでいるが彼の防陣はスキル「攻防一体の陣」により攻陣と防陣両方の効果が発動する(敵のデュアルアタックを防ぐ効果はない)。
最終更新:2025年03月10日 17:43