セミトラの盲点

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fiat500-onlinemanual

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ジッホルーさんに貰ったセミトラ、すごく良い仕事しています。
あらためて感謝。

で、取り付け時、説明書にこんな文章が...。
「年に一度、ノーマル点火に戻してエンジンを始動させてください。」
ほほ~~
なにやらノーマルだとポイント面が清浄に保たれるのだが、セミトラだとポイント電流が少ないのでグリスや錆が絶縁物になってエンストするらしい。

はい、見事にしました(笑)
(しかし、どんなに長く見積もっても付けてから半年なんですが...。)

一般には数百キロでノーマル点火に戻せとも言うので、どれくらい平気なのかな? という気持ちでノーメンテで走っていたんですけどね、走行距離は約3000キロです。
十分といえば十分ですね。

結構ヒールが減っていました。
ギャップを調節するついでにノーマルに戻す程度で性能を維持できそうです。

ノーマルに戻した状態でしばらく走って気がついたんですが、結構フィーリングが違いますね。
ノーマル点火では荒さが目立ちます。
トルク感とかは大差ないようです。

ふと気付いたら、ノーマル点火ではタコメーターの不具合が無くなっていました。
どうも最近気になっていたんですがセミトラの場合、タコメーターの針が4500回転くらいでピョンピョン跳ねていたんです。
別に走行に支障をきたすわけではないので放っておいたのですが、ついでなので原因究明してみたいと思います。
早速、メーカーに電話攻撃...。

「500Ω程度の抵抗を入れてみてください。」
ふ~ん。
図でかくとこんな感じです。ほんとにこれで直るのか~?
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (semitransistor01.jpg)結果・まるで効果無し。ダメダメである。

ちなみにノーマル配線はこんな感じ(同時点火だけど)
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (semitransistor02.jpg)ふ~む、ノーマルにあってセミトラに無いもの・・・
もしかして、ポイントのコンデンサーが雑音防止の役目も果たしているのかな?

そこで、マイナス端子に余っていたコンデンサーを付けてみました。
こんな感じです。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (semitransistor03.jpg)結果・ばっちりです!
奇麗に針が動きます。
これで気持ち良く乗る事ができます。

性能維持のためにこれからちょくちょくメンテしないといけませんね。

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