ドアスピーカー

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fiat500-onlinemanual

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唐突ですがドアのインナーパネル、グズグズだったんです。
チンクは扉の中をバンバン雨とか洗車の際の水とかが通るのでこのパネルがすぐに劣化しちゃいますよね?
うーんと、自分のパネルは下三分の一がもうふにゃふにゃになっておりまして、そろそろ交換時期かな、と。
先行してドアポケットも付けてることから、L用のパネルをチョイスしてみました。
表面のビニールは穴が開いてませんが、下地の木質ボードは所定の位置に必要な穴が開けられてましたので交換作業は楽でした。

さて、古いパネルを外すとドアのくるくるメカとかがあらわになります。
ワタクシのは助手席はFタイプのドアがついています。
だからL、R用のドアレバーをつけるための金物が追加されてます。

これが、今回入手したスピーカ。
近所にドンキホーテがありまして、そこで3100円也で入手。(安っ)
もとより音質を追求する人間ではないので、ブランドにも興味有りません。
500の扉はスカスカのようで意外とスペースが無く、そこへ持ってきてこれは直径130mmでこれを取り付けるには加工を必要とするのですね。
さあて.....

で、どうするかっていうと、ドアパネルのビーム部分を切除します。
えーと、構造的に必要なんでは?と言う疑問は見えないように黒いゴミ袋に厳重にくるんでポイしました。
気にしなーい気にしなーい.....
でもですね、水平方向の力を上下に流すための重要なビームで力を支えるためにプレスでラインが入れられてるぐらいの部分ですから、皆様におかれましては、まねなどされませんようにお願い申し上げる次第です。ってか、良いんですかね?俺。ってきかれても困るでしょうが。

ま、さておき、ここにスピーカを入れるためには写真のようにごっそり切り落とさなきゃなりませんでした。

パネルの加工はこんな感じ。
加工にはサークルカッターが必要になります。
サークルカッターは各メーカーから多種でておりますが、写真に写ってるOLFAのサークルカッターは安いけど(500円前後)充分使用に耐えまして、パネルの下地になってるストランドボード(木質圧縮ボード)も難なく切り抜くことが出来ました。

で、ポケットとスピーカをボードに装着しました。
どうすか?悪くないんじゃないかと自分では思ってるんですけどね。

心配なのは防水です。
500は雨天や洗車時に宿命的にドアの中をジャバジャバ水が通り抜けちゃうので防水対策を施しました...ってガムテでビニールを貼り付けただけですけど。
ま、気持ちの問題ですわ、気持ちのね。

完成~♪
ワタクシのカーステはSONYの奴なんですが(この当時)、バスブースタースイッチがあって4段階でラウドネス・イコライジングがかけらるんですけど今まではスピーカが貧弱だもんで音が割れちゃってスイッチをON出来なかったんですけど、うふふふふ。いまじゃ、ばっちりラウドネってます。もともとチンクはエンジン音がうるさい車室だから高音質というものを追求することには無理があるんですけどさすがに間近に110wのスピーカが追加されるのは絶大な効果がありました。ドアパネルもきれいになったし、はぁ~満足満足、な作業でありました。あまりに嬉しいんで街宣車もかくやと言うような大音響で、レニークラヴィツかけながらズンチャカズンチャカと走り回っております。

(written by 大塚)

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