ビルド概要
ビルド名 | カニ | 右 | 左 | 追 | ビルド概要 | バージョン | 投稿日 | 投稿者 |
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クマドリショットガンソード | クマドリオウギガニ | ソード | ショットガン | バット | 銃と近接ブキの同時運用を目指した中〜近距離戦闘型ビルド | 0.8.18.0 | 2025/4/28 | ライです |
ビルド解説
基本コンセプト
- クマドリオウギガニの銃の構え方と優秀な近接戦闘能力に目をつけ、銃と近接ブキの同時運用を目指した構成
- ショットガンで中〜近距離の相手に圧をかけ、近づいてきた相手、ショットガンのスタミナ削りでブキを落とした相手にはクマドリオウギガニの近接戦闘能力で対応し、仕留める
構成の採用理由
カニ
- クマドリオウギガニ
- クラシック操作の場合、腕を伸ばした時に銃口が下に向きやすいものの、セットアップを行うことで正面にショットガンを構えられる
- 両腕を斜め外側に上げてから、ショットガンを持っている腕だけ伸ばすことで体勢が上がり、銃口が正面を向くようになる
- モダン操作の場合はセットアップが必要ないものの、かなり精密な操作を要求される
- 不可能という訳ではないので、練習してみると面白いかもしれない
- 腕を動かすスピードが速く、近距離での素早いエイムや接射を行いやすい
- 銃の扱いが得意なロブスターやベニイワガニよりも、足回りや腕の可動域の癖が少なく、間合いのコントロールや近接戦闘を行いやすい
- ハサミが大きいので、ショットガンを白刃取りされても取り返しやすい
- クラシック操作の場合、腕を伸ばした時に銃口が下に向きやすいものの、セットアップを行うことで正面にショットガンを構えられる
ブキ
追加カード枠
立ち回り
- クマドリオウギガニは耐久が低く、正面から殴り合うと不利になりやすい。そのため、本構成では基本的には相手の間合いの外からショットガンで武装解除を狙い、相手の攻撃力を下げてから戦いたい
- しかし、相手の構成や動き方によってはどうしても武装解除を狙いにくいこともあるので、武装解除にこだわりすぎず、相手の出方を見て臨機応変に立ち回る必要がある
動きながら戦う
- こちらが銃を持っているため、相手は早々に距離を詰めてくることが多い
- この時、足を止めるよりも、向かってくる相手を避けるように動いていた方が余裕を持ってショットガンの狙いをつけられる
- 特に、相手が溜めジャンプで距離を詰めてきた場合に足を止めて狙いをつけていると、背後をとられる危険があるので避けながら狙いをつけた方がいい
- 相手が少しでもソードが当たる間合いに入ったら、ショットガンの狙いもつけつつすかさずソードで攻撃し、ダメージに大きな差をつけられないようにする
動かなくてもいい場面
- 相手が銃特化構成ではなく、距離を詰めてこない場合、足を止めてショットガンの狙いをつけてもいい
- ただし、相手が少しでもこちらに近づこうとする素振りを見せたらすぐに距離を離すようにする
撃ち落とす/撃ち落としたブキ
- 相手が両腕にそれぞれブキを持っている場合、火力の高い方から狙っていきたいが、難しいと判断したらもう片方を狙ってもいい
- 撃ち落としたブキを二度と持たれたくないと判断した場合、撃ち落としたブキがすぐに拾いに行ける距離にあれば拾いに行ってもいい
近接戦闘
- 近接戦闘中、ショットガンの銃口が相手に向いている時に射撃を挟めると、接射が入って相手に大きなよろけを与えられる
- ダメージレースで一方的に負けてハイパーゲージが溜まったら、即座にハイパーモードを発動して近接戦闘に移行していい
- 相手がハイパーモードを発動した/発動できるようになった、もしくは自分のハイパーモードがあと2〜3秒程で終了するという状態になった場合、相手から距離を離すようにすると体制を立て直しやすい
- 相手がショットガンの白刃取りを狙ってブキを投げてきた場合、ダメージに大きな差がなければ、ショットガンと相手のブキを交換して近接戦闘に移行していい
- この時にできるだけ相手を引き付けられると、相手の判断を遅らせられるかもしれない
- 相手がこちらに側面を向けた場合、相手との距離が近く、相手のブキがこちらに向いていなければ近接戦闘に移行していい
- 相手の背中側に横や斜め移動することで、安全な位置にいる時間を長くできる
- 相手の構成が銃特化構成の場合、こちらも銃撃で応戦しようとせず、距離を詰めて近接戦闘に移行していい
フィニッシュ
- この構成に限らないが、基本的には連ダウンを狙う
- 最初のダウンはソードやショットガンで取り、その後はソードを捨て、相手が起き上がった直後に挟んでダウンをとる
- 挟める距離まで近づきたくない場合、距離を離してショットガンの弾を少しだけ当てるか、相手のハイパーゲージが溜まっていなければ、ショットガンの銃口をダウン中の相手に押し当てておいて、起き上がった直後に接射をしてもいい
長所・短所
- 長所
- リーチで負けていても武装解除を狙うことができ、特に両手ブキを撃ち落とすと相手は再取得するまで素手の状態となるため、有利な状況を作り出せる
- 銃を持ち、近接戦闘にも対応しつつコストが10コスト以内に収まっている
- 短所
- クマドリオウギガニは耐久が低い。射撃に集中しすぎて被弾が嵩んでしまい、終盤に耐久が持たない、という状況にはならないようにしたい
- デュアルブレードのように武装解除に耐性があるブキにはショットガンが機能しづらく、白刃取りもされやすいため不利