起き上がり

ダウン硬直

(C)SEGA

ダウンさせられる攻撃を受けた時に受け身が取れなかった場合は
仰向け、もしくはうつ伏せ状態で倒れ込む事になる。

ダウン状態での硬直時間は、受けた技のダメージ量に比例し
大技を食らえばダウンの硬直も大きくなり、ダウン攻撃が
確定しやすくなる、

このダウン硬直はレバー入力とボタン連打で硬直時間を
短縮し、ある程度は素早く起き上がる事ができる。

ダウン攻撃を回避したい場合など、最速で起き上がるには
レバガチャ(もしくは回転)+G、Kボタンの連打が良い。

起き上がりに使用する入力は、以下の通り。

回復ボタン:KもしくはGボタン、レバガチャ
ヘッドスプリング:Pボタン

レバーニュートラル:その場起き
レバー上もしくは下:奥側もしくは手前側に横転
レバー前もしくは後ろ:前転もしくは後転

バーチャのような「起き上がり攻撃」がFVシリーズには無いが、
起き上がりモーション中は無敵状態になっている。

逆に起き攻めを迫る側としては、ガード外し能力を持つ中段攻撃を
ジャストで重ねる事ができれば相手はガードする事しかできず
理論上は安全に攻める事ができる。

そこで、迫られる側は起き上がり方法の選択や起き上がり時間を
あえて最速では無くズラしていく、という駆け引きになる。


その場起き:レバーニュートラル

基本の起き上がり。

他の起き上がり方法にある転がりモーションが無いので
起き上がりモーションに入ってから立つまでの時間が早く、
動作をキャンセルできる受付時間も一番長い。

起き上がりモーションは全40フレームで、16フレーム目から
打撃を出すと、動作をキャンセルできる。

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前、後転起き上がり:レバー前(6)、もしくは後ろ(4)

相手との間合いをあえて詰めたい、もしくは離したい場合に。
前転起き上がりは無敵時間が一番長い(らしい)。

壁に追い詰められている時に後転を入力しても
壁に阻まれてしまうが、転がり動作自体は取れる。

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横転:レバー上(奥へ)もしくは下(手前へ)

ヘッドスプリング用ののPボタンを押している場合でも
横転のレバー入力が入ってれば、横転が優先される。

壁に追い詰められていて、後転できない場合などに。

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ヘッドスプリング:Pボタン

その場で飛び起きるので、唯一しゃがみ状態を経由しない。
「しゃがみ状態で出る技を出したくない場合」などに。

ただし、Pボタンを押していてもレバー入力が横転の判定となる場合は
横転が優先されてしまう点に注意。

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起き上がりの攻防

起き上がりモーション中は無敵となっているFVシリーズだが、
起き上がり攻撃が無いので、相手には容易に起き攻めされてしまう。

しかし、起き上がりモーションの後半部分で技を入力すると
動きが若干キャンセルされるので、相手の起き攻めのタイミングが
ずれる事となり、相手が重ねてきた技を潰せる事がある。

相手がキャンセルを読んで技を置きにきた場合は、通常通りの無敵時間を
フルに使ってスカせる場合もあるので、ここは読み合い。

その場、横転、後転などの起き上がり方向、
起き上がり中の無敵をどこでキャンセルするのか、
もしくはキャンセルしないのかといった駆け引きが生まれる。


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最終更新:2025年04月30日 20:56