大攻防戦講座

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大攻防戦講座 - (2014/06/03 (火) 00:18:27) の編集履歴(バックアップ)


割るか、守るか

ここでは、イベントバトルのモードのうちのひとつ、大攻防戦について解説していく。
大攻防戦とはとある理由からコアがひとつだけになった特殊戦。
コアがあるほうが防衛、ないほうが攻撃である。
イベントバトルなのでCPは変化せず、代わりにEPがもらえる。
そのためか、ハイランカーにとっては半ば遊び場のようなものとなっている。

全国対戦との相違点

  • 初期状態での作戦時間は300秒。
  • 開始時にプラントはすべて防衛側の状態でスタートする。
  • 開始時に占拠できるプラントは必ず攻撃側ベースに一番近いプラントのみ。他はLOCKされている。
  • プラントを占拠したらそこはLOCKされ、次に攻撃側ベースに近いプラントのLOCKが解除される。
  • 最後のプラントを踏んだら攻撃は全員でコアへなだれ込み、防衛は全力でコアを守りきる。
  • コアを割れば攻撃の勝ちで、防衛はそれを阻止すれば勝ちである。
  • プラントを占拠したら300秒÷プラント数分の秒数作戦時間が延長される。つまりすべてのプラントを占拠すれば作戦時間は600秒となる。
  • ワフトポートなども設置されることがあるが、ウーハイの2つめのわふー以外は壊されても復活しない。
  • 陣営によっては一部のポイントがもらえない。
  • 終了時に防衛勝利・圧勝(つまり攻撃敗北・大敗)時は全国とは異なるデモが流れる。逆の場合は通常の圧勝、大敗時のものが流れる。
  • 最上位マッチがA2~ACEとなっている。他は全国と同様。

攻略

攻撃側

攻撃側はプラントを順番に占拠しないといけない。
完全無視してコア凸するのもありだがそれ頼みでは時間が足りない(ルール上、初期作戦時間は300秒)。まあプラント占拠なしでコア割れる時もあるけど。
順々に占拠してくと蛇行する形になるため奇襲したくはなるのだがそこはルール上できない。

「俺はプラント奇襲がしたいんだ!」ってお方は素直に全国対戦に行ってください。

プラントを全力で踏め

開幕凸以外は全員で最初のプラントに飛び込むのが鉄則。開幕凸自体あまり歓迎されるものではない。
なぜなら、凸屋の数だけこちら側はプラントを踏む人数が減るのに対して、防衛側は最初から10人全員で防衛に当たると予想されるからだ、
これでは殴り合い勝負になるプラント戦で勝てる確率が落ちる。1個もプラントを踏めないで終わるなんてことにもなりかねない。
そのために全員でプラントを踏みに行く必要があるのだ。
中盤のほうのプラントでも基本的には全員で攻める。ただ、防衛側にもベース防衛に回る人がいるので、2~3人くらいに凸らせほうが勝ちやすくなる。
防衛側ベースに近くなったらまた全員で占拠しに行こう。

死を恐れるな

大攻防戦の攻撃側にはコアがない。ということはいくら死んでも問題ないということである。
躊躇せずにプラントやら敵ベースやらに突っ込んだほうが味方のためになる。
こういう理由で榴弾芋は全国対戦以上に戦犯になりやすい。

最終プラントまで強襲兵装はお休み

前述したとおり大攻防戦ではプラント占拠が中心となる。プラ戦での強襲兵装はどうしても他の兵装に劣りがち。
強襲をメインにしてきた人以外は、無理して強襲に乗るより他の慣れた兵装に乗ったほうがよい。
ただし敵ベース前のプラントを占拠できてるときは話は別。麻に乗りまくってひたすらコアへ突っ込もう。

防衛側

防衛側は1mmでもコアゲージが残れば勝ちである。そのため、攻撃陣営とは違ってできるだけ大破は避けたい。
しかしベースニートは悪手。相手にプラントを踏ませるスキを与えてしまうからだ。
ベースは気にしないで、目の前のプラントの防衛に専念するのが吉。

当然コア凸は論外である。「いつでもコア凸したい!」という方は素直に全国(ry

カタパルトを有効活用せよ

大攻防戦はとにかくカタパルトが多い。攻撃側はそのままMAP中央より少し奥のあたりまで行けるし、防衛側は自分ベースから敵ベース前プラント手前までカタパルトで接続してるなんて事もある。
攻撃側はもちろんだが、防衛側もカタパルトを有効利用しよう。重量機ならエリチェンするよりも早く目的地に着くことができる。
とにかく全国よりも前線の数が重要なので前線の数を減らさないためにも活用したほうがよい。

1mmでも占拠ゲージが灰(青)なら再占拠のチャンスはある

とにかく向こうに完全に占拠させなければよいので、プラント円外でプラントの中に爆発物撃ってるよりは自分もプラント内に入って前線戦闘していたほうが勝ちやすくなる。
支援に乗っているときもできるだけ円内の味方を再起させるようにしよう。瞬間再起できるリペアショット系なら前線人数をあまり減らさないで済む。

全力でベースを守れ

自分ベースの目の前のプラントが踏まれたら、敵全員がベースに向かってくる。その過程で自動砲台やレーダーが壊されるかもしれないが直さないで無視したほうがよい。施設を直している間に傘下に敵を入れてしまう可能性があるからである。
カタパルトに乗ってベース前プラントに向かうなど論外である。