節約事典 実践編

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節約事典 実践編 - (2011/12/26 (月) 12:15:19) のソース

*節約事典 実践編
今日も質問スレに書かれる「どの武器買ったらいいですか?」、「強襲なんですがクーガーからどうパーツ変えていったらいいかわかりません」という声。
そんな声に答えて兵装毎の、序盤の機体構成、武器の取得順番について独断でまとめる。

**ルール
1.Aクラス以上に通用するアセンを最低限の繋ぎパーツで完成させる

2.現在の環境で最も人気のある「Aクラスアセン」をゴールとするページである。

3.「Aクラスアセン」の情報ソースは[[使用率調査ページ>http://daxs.info/bbas/]]とする

4.あくまで『推奨』である。強制ではないので、興味のある武器に手を出し、それが気に入ったら強化してゆけばいい。

5.「バトルを楽しむだけ」のために装備に頓着しないボーダーにこのページを捧げる

**共通部
***多兵装について
まずあなたは、どの兵装を多く使うだろうか?
もし特定の兵装を多く使うのであれば、その項目を参考にしていただきたい。
だが、まんべんなくどの兵装も使いたいのであればその道はイバラの道になってしまう。
理由は多くあるが、大きな点を挙げると以下の2つになる。

・武器を買うのがとても大変
多兵装で行くなら兵装ごとに武器を買わなければならないので、素材が不足する。
その上、強襲賞など各種兵装の勲章も集めづらく強力な武器がなかなか買えない。

・機体が中途半端なものになる。
兵装ごとに重視するブラストの性能が違うため、機体の構成が難しい。
積載の多い中量級脚部([[エンフォーサーⅢ型 脚部]]、[[クーガーS型 脚部]])があれば形になるが、
これらのパーツは勲章のハードルが高く、ICカード1枚目(更新0回)では取得不能なことが多い。
また、繋ぎのパーツはもちろん、兵装使用の比重に合わせて交換したい予備パーツも増える。

よって、多兵装を使うことを前提としたアセンは何か一つの兵装を完成させてからの方が良い。
一流アセンで一式揃えてしまえば後はそれらを流用した機体を作りやすくなるからだ。

しかし矛盾するようだが、600秒間同じ兵装を使い続けるのもまた推奨されていない。
例えば、コア凸をする必要があるときは強襲兵装、索敵をする必要があるときは支援兵装に乗るのが最も効率が良いからだ。
特定の兵装専用の機体構成でも他の兵装で全く動けないわけではない。

よって、特化した機体構成にしつつ、他の兵装を必要に応じて使っていくのが良いだろう。
が、要求ステータスが大きく異なる「重火力」と「狙撃」は、片方のベースを完成させるともう片方を作りづらくなるので、
一番完成が遅くなると考えてよいだろう。

***素材について
序盤のうちは素材、特にランクの高い素材がかなり集まりにくい。
注意書きのようにレア4以上の素材を満足に収集するためにはせめてAクラス以上にはなっておきたい。
そこでおすすめの方法がある。
「イベント戦の素材報酬」である。
素材の数で劣るが、この方法なら狙った高ランクの素材が出しやすい。
ただ、勲章は手に入らないしランクが上がらないので程々にしておこう。

***どの兵装に乗るか
とりあえず、頭部、胴部、腕部、脚部の順でクーガーI、クーガーII、クーガーI、クーガーII(以下アセンはこの順番で書く)を作りつつ、それぞれの兵装の特性を見ていくのがいいだろう。
だがどの兵装を使うにしろ、強襲兵装でのコア凸、支援兵装での索敵は他の兵装ではできないため使う機会があるだろう。
その時のため、強襲兵装の41型手榴弾、支援兵装のワイドスマック辺りは買っておいて損はない。余裕がでたときに買っておこう。

**強襲兵装
***武器の方針
強襲兵装で「誰が使っても強い」武器として挙げられるのが
・41式強化手榴弾
・M99サーペント
の2種である。
これを目標に武器を買い進めて行こう。
特にコア凸時の火力(とポイトン収入)が違うので、出来れば41式強化手榴弾を優先していきたい。
アサルトチャージャー系は勲章の関係上買うのはかなり後になるだろう。が、マルチウェイもディスタンスも幅を広げる良パーツばかり。
補助武器系統は扱いが難しい物が多いため、積載重や必要勲章を満たすなどの余裕が出てきてからで良い。

他に注目の武器としては、ヴォルペ・スコーピオ、強化型Gランチャーなどが挙げられるが買うまでが遠い。
よほど惚れこまない限りはサペ・41手榴弾の二種を買ったら考えるでいいだろう。
他の主武器・副武器は「誰が使っても強い」ではないため、取りあえず上記に挙げた主・副武器を揃えてからのほうがいいだろう。

***機体構成の方針
強襲兵装最大の得点源であるコア凸性能を考慮せずに構築するのは茨。
なので移動速度を決定する『ダッシュ』性能を最優先。胴体の『ブースト量』も併せて向上させたい。
その他性能は自分好みのバランスでよいだろう。が、脚部から軽量型になりやすいのでパーツ自体の選択肢は少ない。

初手は最初から買えるシュライクを中心としたアセンを構成するのが一般的。

>①序盤 シュライクV・エンフォーサーI・シュライクII・シュライクV
武装は限られてしまうが、それでも高性能。無駄無く強襲兵装を載せられるともいえる。
特にシュライクV脚は非常にダッシュ速度が高いので優先的に買いたい。
胴体がエンフォーサーなのは発展性を重視。後述の戦闘麻などに転向する際にも役立つ良パーツ。
この後は、最低でもヤクシャ系統が出るまでほぼ買うものはないと言っていい。
勲章でアンロックされ次第以下のコア凸型最終形へと持ってゆく。
ヤクシャが出るまではグレランや補助武器に重量で手が出ないはずなので、それまでは素材備蓄の時間と考えよう。

>②最終目標 ヤクシャ・ヤクシャ・ヤクシャ改・ヤクシャ弐
ダッシュ最速、標準以上のブースト量とSP供給を併せた理想的コア凸アセン。
重い装備を中心とした、いわゆる戦闘麻になりたいのならエンフォーサーやクーガーSを加え、防御力を強化してゆくというプランもある。
繋ぎに使ったシュライク系のパーツは支援や重火力に転向するときにも使える。
が、戦闘麻になるならまず武器(特に『強化Gランチャー』)から揃えて行ったほうがいいかもしれない。

**重火力兵装
***武器の方針
現在、重火力でテンプレと言われている装備として以下の4機種をそろえるのが目標といえる
>GAXエレファント・サワードコング・試作型ECM・バリアユニットβ
コレを目指す形で武装を買っていけば間違いはない。
榴弾を使いたいならエアバスター系、特にエアバスターT25が使いやすいと言われているのでそれを目指そう。
サワードコングの施設破壊賞はネックになりやすいので、こまめな施設の破壊を意識しよう。
バリアユニットβはランク6の素材が必要となるので、買うのはかなり後になるかもしれない。

寄り道としては、OHに慣れるためにウィーゼル機関銃R、扱いやすい&軽量なプラズマカノンといった所だろうか。
重火力の主武装、副武器ともにバラエティに富んでいる。自分に合った武装を探していくのもいいだろう。

***機体構成の方針
基本方針として、「敵に撃ちきるまで撃たれて、撃ったら撃たれない」という兵装に沿った構築をしてゆきたい。
そのため、まず最低限でも回避力を上げるために積載量確保、反動吸収も並行して強化したい。
装甲は迷ったら脚部と同じ耐久度のパーツでそろえればいい。積載量に合わせた強化の目安となる。
連射サイクルの速いガトリングの使用を前提としているが、その他の主武器には射撃補正の高い中量頭部が必要となるだろう。

なにはともあれ、重火力に専念する場合、初手はHG1脚部の購入から。クーガー脚部では装甲も機動力も心もとない。

>①基本 HGIII・HGIV・HGIV・HGIV
基本としてこのアセンが目標となる。 前述のテンプレ装備を超過無しで運用できる。
HGIV脚は重火力のスタンダード。ケーファー45や迅牙・真と比較しても重火力に限れば結果的な優劣は無いに等しい。
胴体や頭部も装甲強化用のパーツとして他の機体に流用することができる。
ここから下記キメラアセンを目指すことになる。最大の利点はHG4があるのでどんな上半身・武装をも許容できることにある。

>②応用 中量頭部・HGIV・ケーファー45・ケーファー45
キメラ化し、完成時期は遅れるものの、素材の無駄を抑えて完成を目指したもの。
バリアユニットを買うまでは重量超過に悩まされるが、そこは割りきろう。エアバスターT10でほぼ超過は一桁台になる。
そして反動を抑える人気腕部である「ケーファー45」「クーガーS」「迅牙 真」あたりを目指す。
頭部に関しては「ディスカス・ノヴァ」「クーガーS」「ツェーブラ41」が装甲と射撃補正のバランスがいい。
中量重火力という選択肢もあるが、これは【支援兵装】のノウハウを流用しよう。

>③番外・軽量重火力  シュライクV・エンフォーサーI・シュライクII・ヤクシャ弐
これについては上記【強襲兵装】の購入プランを流用していいだろう。
ヤクシャ弐脚のダッシュA+が手に入るまではエンフォーサーIIIの下位互換な機動力なので、
その点は雌伏といったところ。重量調整のための武装も含め、重火力特化としては最も完成が遅れるタイプ。

**狙撃兵装

現在、狙撃兵装をやるのであればある程度、強襲兵装で素材などを貯めてから使うのが良いとされている。
理由として、一つは初期の武装があまりにも貧弱だからである。
どれくらい強襲兵装を使うかは諸説あるが、

・光学迷彩が買えるようになるまで (フルタイム参戦で60〜70戦程度でアンロック)
・主武器を換装するまで (フルタイム参戦で70〜80戦ぐらいでLZ-ディライトがアンロックされる。)
・E.D.G.が買えるようになるまで(フルタイム参戦で130戦程度でアンロック)

が主な意見である。
ここでは主武器を換装するまでを想定して書いている。

***武器の方針
狙撃兵装の性能は主武器で決まると言っていい。なので、主武器選びを優先し、その他の武器は最低限に留める方針が基本となるだろう。

初手として、マーゲイカスタムとセントリーガンACを仕入れる。
マーゲイは狙撃独自の接近戦のサポート。「竹槍」もできれば致死性は更に向上する。
セントリーガンは『本体』といわれるほどの得点源になってくれる。主武器が不調な時に最低限のポイントを得るために。
迷彩はアンロックされ次第購入のスタンスで。銀片の要求数が異常だが、安定性が大きく向上する。

そして、主武器の強化に取りかかる。狙撃章6個アンロックを狙うなら 38式狙撃銃・改を採用。
LZ-ディライト購入後は砲撃やリペアを狙ったCS即死を狙えるため、独自の仕事の手捌きを鍛えてゆこう。
それが終われば最終装備を狙ってゆく。

>(主武器)・マーゲイカスタム(バリアンス)・セントリーガンAC・光学迷彩・試作型

主武器は、”レティクル収束が早い””1瞬でマガジンを使い切れる””1マガジンで新品を沈めるチャンスがある”
これらの要素を満たすものが好まれる。
具体的に言えば「イーグルアイTF」「LZ-ヴェスパイン」「ブレイザー・アグニ」の3機種が筆頭。
「38狙撃銃・遠雷」「炸薬狙撃銃・連式」も、レティクルにさえ慣れてしまえば強力。

寄り道としてジャンプマイン、マグネタイザーがある。
主武器さえしっかりしていれば、閉所戦のアクセントとして使える代物なので、主武器強化が終わり次第購入していいだろう。

***機体構成の方針
とりあえず、主武器優先のスタンスは変えないものの、余裕があれば機体パーツを強化したい。
まず、射撃補正の高い頭部とリロード速度の高い腕部が欲しい。
どちらもA以上は確実に欲しいのだが、初期に買えるもののうちこれらを満たすのはない。

なので繋ぎとして頭部ならツェーブラ38、腕部ならシュライクⅡを用いる。
クーガーでは重量がやや足りない感じであるが、安易にツェーブラ脚やエンフォーサーを導入すると、
ソノチップ不足でE.D.G-α脚やLZ-ディライトが手に入らないので、狙撃の強化がグズグズ遅れる結果になりやすい。

EDGが解禁したら、即座にE.D.G.-α脚とE.D.G.-β腕を装備したい。
頭部もE.D.G系統を試してみるのもいいだろう。ツェーブラ頭を41まで育てていないならなおのこと。
装甲の低い頭部はリスキーではあるが、射撃補正A+は使うと面白い。

以上から、目指す機体構成は以下の通り
> ツェーブラ41(E.D.G)・エンフォーサーI・E.D.Gβ・E.D.Gα
この後、ヤクシャ系統が出たら脚を換装すればいいだろう。


**支援兵装
***武器の方針
まず、簡単に買えるワイドスマックから買うことになるだろう。