頭部パーツ(重量級)

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頭部パーツ(重量級) - (2010/10/21 (木) 17:38:48) のソース

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**&bold(){重量型タイプ}

所謂「重量級」「重装甲型」のパーツ群。
トップクラスの装甲を誇るが、頭部としてはダントツに重い。
また、ロックオン性能はそこそこ優秀なものの肝心の射撃補正が全体的に悪く索敵性能も低いため、
セット効果を得たい場合や、何より硬さが大事!というボーダー以外にはあまり人気がない。
ほぼ全てがデイライトS(単発4500)以下のCSでも即死しないので対狙撃用と考えてもいいかもしれない。ヴェスパインさえ考えなければ。

現在は「ヘヴィガード(HG)」「ケーファー」シリーズがこれにあたる。

***へヴィガード系列
索敵関連は勿論、射撃補正が非常に残念なのでソードの間合い少し離れたぐらいでないと狙って頭部に当たらない。
その分、装甲は凄まじく、CSによる2.5倍ダメージの影響で他の部位よりもよりも装備した時の硬さが際立つ。
狙撃耐性を見るとケーファーですら耐えられない遠雷に耐えられる唯一のシリーズである。
ヴェスパインはフルセットボーナスのⅢ型(A+)でも無理。残念。
装甲に任せた接近戦、持久戦、コア凸で勝負するあなたに。
また、胴体と比較すると明確に中量級との重量に差がある。
クーガーⅠ型vsHGⅠ型ならば胴体150差に対し頭部200差。重量比でいえば更に大きい。

平べったいフォルムとモノアイが身も心も硬派な外見を演出してくれる。
形状は……なんかやる夫っぽい。

-ヘヴィガードⅠ型 [=○=]
HGの初期型で、初期ながら装甲Aとトップクラスの数値を誇る。
しかしながら、それ以外の性能は初期装備のクーガーⅠ型よりも悪くなってしまっている為か、あまり人気がない。
特に射撃補正は最低ランクのために集弾性が悪くなりやすく、
中~遠距離での銃撃戦よりも、近接格闘戦重視のボーダーや、単発の武装(ショットガン等)に向いている装備と言える。
Ⅲ型、Ⅳ型に比べてもイマイチな性能なので、つなぎとして役目を果たした後は倉庫行き確定だろう。

HG型全てに言える事だが、近距離以外で射撃する際は近距離ロックを活用したり、出来るだけしゃがみ撃ちにするなど工夫して補おう。

-ヘヴィガードⅢ型 [===]
装甲特化型パーツ。モノアイをバイザーでガードする形になっている。
頭部パーツ中最高の装甲値のほかに、ロックオン性能でも優秀。味方に通報するときには非常に便利である。
しかしI型での欠点は全く改善されておらず、射撃補正は最低ランクのままとなっているので注意。
索敵性能に至ってはⅠ型より低く、自軍設置武器の&color(blue){▲}表示すら少し離れただけで見えなくなってしまうド近眼。
実運用に際してかなり武器を選ぶことになるが、少々のCSにはびくともしない非常にしぶとい機体が作れる。
近接戦章狙いで多少強引に斬り込むソード使いが使用しているケースがある。もしくは射撃補正が不問で装甲とロックオン距離の長さを生かしたワイスマ支援とか。
またHG系最重量を誇るため、&color(red){シュラゴン}乗りも愛用しているという。

Ⅳ型に比べると射撃補正、索敵で劣るが、Ⅳ型のそれらも優秀とは言い難い。
買い換えてもどうせイマイチなら、ロック距離だけは尖らせようという人はこちら。

-ヘヴィガードⅣ型 ゚[=○=]
I型にセンサーを追加し、索敵性能と射撃性能を改善した重装バランス型。
装甲特化のHGⅢ型に比べると、装甲の他にロックオン性能が多少落ちる。
バランス型といってもやはり射撃性能は低ランクと言わざるを得ないのが残念。
とはいえ、今までへヴィガードを愛用してきたユーザーならば変わらないし、
何よりも至近距離の撃ち合いで装甲の強さの差を武器にする場合は基本的に接近するので困らないだろう。
性能的にはほぼI型の上位互換に当たるので、装甲を保ったままバランスを重視するならこちらまで作成したい。
装甲を落としてもいいから他の性能が欲しい、という場合にはケーファーがオススメ。

***ケーファー系列
HGよりも少し軽めで、その分装甲で劣るが軽量化・索敵能力向上がなされた頭。
しかしHG最大の欠点であった射撃補正の悪さはそのまま。
更に装甲ダウンのため、「遠雷」の頭部射撃に耐えられなくなっているという理由で評価は微妙。
ガチムチ派からは「100の重量をどうにか頑張ってHGⅣを載せたい」という意見もある。
しかし、45まで作れば念願の「そこそこの硬さで射撃補正C」が得られるので頑張りたい。

通称ゴリラ頭。ゴーグル状の装甲が印象的な頭部。
なかなかサイバーでロボット兵らしいブラストになるが、ちょっと悪人面か。
特に45の4眼+額部センサは非常に睨みが利いていてカッコイイ。
でもツノは無い。ケーファー(甲虫)という名前ゆえに、某初号機みたいなカッチョイイのを期待していたのに、残念。
甲虫は甲虫でもコガネムシということか。実際ドイツにカブトムシはいないし。

-ケーファー42
初期型パーツでありながら、HGに次ぐB+ランクの高い装甲とロックオン性能を有する。
反面、HGと同じく射撃補正と索敵性能が低いのが難点。
総じて、HGの特徴を長所・短所ともにマイルドに調整したような特性を持つ。

-ケーファー44
特有の丸いゴーグルが、何故かゴツく直線的になった。曲線的なラインには微妙にミスマッチ。
④Ⅱや夜叉改と並ぶ現状最高ランクの長いロックオン距離に対し、最低ランクの射撃補正と索敵性能を持ち、その特性は一口に言うと「軽いHGIII型」。
''ロックオン距離=索敵距離''という極端な視力となっている。
45までのつなぎとしてはともかく、単体で見ると集積体3つ要求する割には・・・という性能。

-ケーファー45
ゴーグルを剥ぎ取ってギラつく4眼を露わにした最新型。ブラスト屈指の悪人面。
ケーファー系列で言うところのHGⅣにあたる……わけではない、独自設計パーツと言っていい。
なんと念願の射撃補正Cを得た重量頭部である。クーガーⅠ型を重く、全体強化したパーツと考えればよいだろう。
HS耐性は42・44から1ランク下がったことでヴェスパインや遠雷はもちろん、LZ-デイライトSに耐えれなくなってしまった。
が、普通の射撃相手には驚くほど耐えるのであまり問題ではないだろう。
上半身がケーファーで足だけエッジのアサルト用アセンご用達な頭。硬くて速くて射撃も正確とかマジ厄介。

またセットボーナス狙いならこれがほぼ一択パーツと言える。
45腕と合わせればバラけることで有名なGAXエレファントがとうとうデレる驚異の攻撃型重量級が出来上がる。


**&bold(){軽量型タイプ}

所謂「高機動型」「軽量級」向けのパーツ群。
その名の通り重量は軽いが、その分装甲値は最低ランクとなっている。
しかし、装甲以外の性能では標準タイプより1ランク上の性能を持つものが多く、このタイプを愛用しているボーダーは多い。
でも紙の装甲とはよく言ったモノで、初期38式かトライアド(単発)以外の大半の狙撃銃のHSで即死する。

現在は「シュライク」「ヤクシャ(夜叉)」シリーズがこれにあたる。

***シュライク系列
軽量型では最初に手に入るようになるシリーズ。
クーガーから3割軽量かつ充実した索敵系を持つ重量コストパフォーマンスに優れた頭。
ただし、その脆弱さは厳しく、初期38式かトライアド単発、イーグルアイを除く狙撃銃の前には無力である。
止まったら死ぬといわれるように、せわしなく歩き、しゃがみ撃ちを控えた立ち回りが重要である。

フルフェイスヘルメットのような外見がシンプルでどのパーツにもマッチする。

-シュライクⅠ型
シュライクの初期型。
ガラスで出来ていて、カメラや内部が丸見えになっている。防弾ガラス位にはなっているのであろうか。
とかく脆い。マーゲイやショットガンのHSでもヒビが入りそうなくらいの脆さはいかんともしがたい。
そもそも、攻撃を受けて転倒しただけでもガラスが割れてしまう恐れすらあるはずだが、設計者は何を考えていたのだろうか。当たらなければどうということはないのか。
よほどブラストを肉抜きしたいプレーヤーが序盤に作る一品。
重量抜きで優秀な代物は後発の物をどうぞ。

-シュライクⅡ型
索敵強化型だが、代償としてロックオン距離が若干短くなったため、やや扱いが厳しくなったといえる。
遠方の敵が分かる利点は、スネークの際の敵位置確保に何気に役立つ。
いわゆる「&bold(){エルフ耳}」に該当するパーツで、クーガーⅡ型に続く耳萌えパーツである。
また一部のボーダーにはオパオパ頭と呼称する者も居るとか居ないとか。
やっぱり狙撃には弱い。

-シュライクⅤ型
射撃性能強化型。ツェーブラシリーズに並ぶ射撃補正と、最高クラスのロックオン性能を誇る。
Ⅰ型と同じく全パーツ中最軽量なこともあり、シュライク頭部ではこれ一択感が強い。
フルフェイスヘルメットの様な外見が特徴。カメラ等は頭頂部に移っている。
材質もガラスから強化プラスチック製になったが、相変わらずのペラペラ装甲。当然狙撃には弱い。
他のハイエンドパーツに対し、軽量をセールスポイントにどれだけ耐えられるか(≒避けられるか)が勝負である。
特にクーガーS型は重量と装甲以外のステータスが全く同じであるので、軽量級以外ではあちらに軍配が上がってしまう。
軽量かつ射撃補正が良いので、重量を武装や他部位に回したいボーダーが使うことも。
勿論、反動吸収の悪いシュライク腕の弱点である集弾性向上の意味でも相性がいい。

フルフェイスの曲面構成が、何気にケーファーと非常に相性が良い。
ヴィジュアル重視ブラストを構成する場合にはぜひ試してほしい。
デジタル迷彩と組み合わせると模様がスカーフェイスっぽくなって非常にイカす。

***ヤクシャ系列
念願の素敵性能の塊である通称「響鬼頭」シリーズ。
ステータスはシュライクVをベースにしたもののようで、初期型から射撃補正B+と、強襲兵装を存分に扱えるレベル。
他、索敵バランスが変わったいくつかのバリエーションが存在。

スリット状の眼光と顎の部分を走る溝付き装甲が良い味出してるヒロイックな頭。
ただし、サイズが小さいため重量胴体と合わせるとシュライクと同じく着ぐるみの頭だけ脱いだような形になる。

-ヤクシャ
鬼のような二本角と、E.D.G.の◇ロゴを描いたようなフェイスが特徴。
シュライクV的なバランスを持つ頭部。装甲↑、ロック距離↓。
装甲はD。38式・新式HSには耐えるが、38式・改(3500)のHSには耐えられません。
対狙撃に関しては50も重量が増えているのにロック距離が減っているのにほぼ変わらないため、
コストパフォーマンスではシュライクV型に劣る。
フルセットボーナス狙いで乗せるのが基本か。

あるいは、中量級ユーザーならば、装甲の下降を最低限にしてシュライクVの索敵系バランスを得られるため、
結構選択肢としてはアリの部類に入るだろう。

-ヤクシャ改
角が無いタイプで、自転車用ヘルメットのような形状になったモデル。通称チャリヘル。
ロック性能に特化し、エンフォーサーⅡ型のような性能になった。
……が、射撃補正では勝るものの、索敵能力・装甲で劣る。
装甲に目を瞑れば、軽量級における前線志向の一品と言えるだろう。
公式サイトの壁紙ではこの頭部で狙撃銃を構えているが、索敵の高い初期ヤクシャの方が砂に向いている。
④Ⅱとは重量差20ほど軽い程度なので、やはりこいつも立場が厳しいか。

勲章が自分だけでは手に入らないものなので、いざ入手してもがっかりかもしれない。

***セイバー系列
話題の新世代型の主役機の顔を飾る頭部。
潜入隠密型というコンセプトを最も反映した頭部であり、最大の特徴はE.D.G顔負けの高性能な索敵能力。
索敵距離・ロックオン共にB越えという強力なセンサー系のお陰で有視界戦闘にはかなりの強みを発揮。
スネークをあぶり出す生きた索敵センサーとしての広い視野を獲得できる。
反面、射撃補正D+と、クーガーよりも弾道がブレるので、戦闘距離自体は短いorCSを狙いにくい。
遠距離の敵は発見報告や素早くロック報告、必要に応じて交戦、そんな勝利向けの貢献をしたい方のためにある頭部。

首と頭という部位が分かれた中に人が入っているような人体的なフォルム。
バイザーに映るモノアイと、大きな“耳”の部分が印象的。TSUMOIind系列の平面主体の中量パーツには合うが、重量胴体だったり、身体バランスが崩れるパーツだと異形系に走りかねないかなり悩ましいデザインである。

-セイバーⅠ型


-セイバーⅠ型R

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