ストーリーΙ

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・ [[ストーリーその91~>ストーリー]] #contents() ・ [[ストーリーその71~80>ストーリーΘ]] ・ [[ストーリーその61~70>ストーリーη]] ・ [[ストーリーその51~60>ストーリーζ]] ・ [[ストーリーその41~50>ストーリーε]] ・ [[ストーリーその31~40>ストーリーδ]] ・ [[ストーリーその21~30>ストーリーγ]] ・ [[ストーリーその11~20>ストーリーβ]] ・ [[ストーリーその1~10>ストーリーα]] ・ [[外伝ストーリー]] ---- **ストーリーその90 天空の雀蜂 動作実験中だったワフトローダーが何者かにジャックされた。 大量の火器を載せたワフトローダーは遠隔操作でニュード研究施設の上空でホバリングを開始。 "天空の雀蜂(ヴェスパイン)"と名乗る犯人の要求は"ニュード設備の全停止"であった。 要求に従わない場合は施設目掛けワフトローダーを墜落させるという。 恐るべきテロリストの脅迫にマグメルはどう決断を下すのか!? そしてワフトローダー内に取り残されすっかり忘れ去られた牛マンの運命や如何に!? **ストーリーその89 突き突き大好き超愛してる 槍は祈りだ。僕は祈る。僕の好きな人たちに皆そろって装備してほしい。それぞれの突きを極めてほしい。温かい場所で、あるいは涼しい場所で、とにかく心地よい場所で、それぞれの好きな槍を握って楽しく戦ってほしい。最大のダッシュ攻撃が空から皆に降り注ぐといい。僕は世界中の全てのボーダーが好きだ。名前を知ってるボーダー、知らないボーダー、これから戦う事になるボーダー、これからも戦わずに終わるボーダー、そういうボーダーを皆愛している。なぜならうまくすれば僕はそういうボーダーを槍で滅多突きにできるし、そういう可能性があるということで、僕にとっては皆を愛するに十分なのだ。 **ストーリーその88 ヒルダの伝説 時のボダリナ 神々の子孫が住むと言われる地、エイオース。 そこには多くのブラストがそれぞれの土地を守りながら独自の文化を築いていた。 そのエイオースの中にある、ダリーヤの森に住むツモイ族のブラストクーガーは、 ある朝、まじめと名乗るボーダーに眠りからさまされる。 クーガーは遂に自分にもボーダーがやって来たと喜んだ。 ツモイ族なら誰でも相棒となるボーダーがいるはずなのだが、 なぜかクーガーにだけはいなかったのだ。 だがしかし、まじめは大変な話をクーガーに告げた。 ツモイ族の守護神『牛マン』が、怪しげな魔物たちによってひん死の状態にさらされているというのだ。 クーガーはまじめと協力して魔物を倒すが、『牛マン』は遺言を残してユッケにされる。 「フィオナに複層重合金属を渡してはならないっす… 勇気ある者よ、このニュード集積体とともにエイオースの知恵ある者を探すっす…。」 **ストーリーその87 謎の緑色の液体 ネレイドの材料は、この奇妙な形の金属。 謎の緑色の液体の正体とは。 The ダリーヤ遺跡。 戦場を変えたネレイド。 **ストーリーその86 リアルボーダー 「一体何が起きたんだ……」 彼はBプラントに《一人》だった。 「いや、違うな」彼はつぶやく《一人にされて》しまったと。 ついさっきまでヤクシャやシュライクなどの脚の速いアセンの仲間達がBプラントに居たのだが、音がしない衝撃波によって消えてしまった。 否、仲間達の、戦闘不能ギリギリの自分の機体以外、大破した残骸として残っている。 何が起きたのか考えをまとめようと深く考えた時、コックピットにアラートが鳴り響く。 彼はその発生元に答えを見つけた。 《敵BR…!》 その瞬間、彼は考えるのをやめた……。 数時間後、彼は《一人だった》。 彼の目の前にも後ろにも動く物は無く、ただ《BRだった物》が転がっていた。 大破寸前の機体の中で彼は血走り、虚になった眼を閉じ眠りに着いた。 あの楽しかった日々を夢見て……。 **ストーリーその85 ボムにも負けず ボムにも負けず。 剣にも負けず。 砂にもワフトローダーにも負けぬ丈夫な機体を持ち。 凸はせず、決して退かずに。 いつも激しく戦っている。 一戦に敵機20機と占拠と少しの貢献を得て。 あらゆる武器で自分の偏見を入れずに。 よく調べ分かり。 そして生かす。 すべての戦の前線の陰の小さなプラントの端にいて。 東に苦戦する仲間がいれば、行って援護してやり。 西に隠れた凸屋がいれば、行って陽動をしてやり。 南に死にそうな敵がいれば、行ってポイトンウマーと言い。 北に乱戦や小競り合いがあれば行く前に榴弾を落としてから行く。 ポイントが禿げれば涙を流し。 凸マップではオロオロ歩き。 皆に戦闘厨とよばれ。 誉められもせず。 地雷とも言われず。 そんなボーダーに私はなりたい。 **ストーリーその84 ブラスト ミッション エボルヴ ブラスト・ランナーが戦争に利用されるようになってから、100年余。 GRF、EUST、そしてマグメルの三つの機関は、手を取り合ってエイオースへの軌道エレベーターを建造するプロジェクトを立ち上げた。 これが成功すれば、人類の生活の場が宇宙にまで広がり、さらにそれぞれの機関の協調が実現するはずだった。 しかし、竣工間際にその夢ははかなく潰え、協調と平和の象徴となるはずだった軌道エレベーター<ソテル>は、人類の争いの愚行と世界の分断の象徴となり果てた。 国境の有る限り、人類の争いの歴史に終止符はないのか。 <ソテル>の先に広がるのは、国家によって分割された宇宙なのか。 袂を分かった三つの機関のもとへ、“最前線”は忍び寄る……。 **ストーリーその83 Retry ある時、何も役に立っていないことに気づいた。 勝利が詰まっていると思っていたポイントは、実はからっぽだった。 コア凸をする努力もしてこなかったんだから、当然だ。 でも俺は、そんなことさえわからなかった。 漠然とした、中身のない戦闘をしてきたからだ。 そしてある日突然、自分がたくさんの勝利を失っていると感じた。 俺は誰とでも戦えたた。どんなヤツとでも。 でも勝利にはかかわっていなかった。ただの一度も。 それがどういうことだか、考えるべくもない。 俺の戦闘は、ひどく薄っぺらいものだった。 昔馴染みの戦闘だけが唯一、気兼ねなくできることだっただった。 そう。 ...こと、だった。 (・・・やり直すんだ。) (そして、次はうまくやる・・・) 切なる願い。 でもたぶん、それはとても難しいことなのだ。 みんな苦労している部分なのだ。 人は自動的に勝者になれない。 自力で勝利に歩いていかなければならないんだ。 勝利って何だろう。 コア凸みたいなことだろうか。ならコア凸は? 「なんか、まぶしいもの」とまじめは行った。 「・・・知るか。いちいち考えることじゃねぇ」とベテランは吐き捨てた。 ずっと昔、誰だかが「戦場の綱渡り」と口にした。 三人の意見は、どれも正しいように思えた。 眩しくて、知らなくて、恐ろしげなもの。 難しいはずだ。それは答えがないってことだから。 でもそんなものを、はじめようと俺は決めた。 だけど時間は過酷に過ぎていく。 あっという間に夏が来て、まばたきする間に秋となる。 気がつけばもう二年目だった。 焦っていた。 未だに俺は手ぶらのままで。 なのに何をすればいいのさえ、見えていなかった。 空回りばかりしていたんだ・・・ **ストーリーその82 ニュードメタルクロニクル "君たちに緑色の試練を。" GRFとEUSTが激しい争いを繰り返す傍ら。 ニュードによる更なる脅威が人知れず進行していた。 ウーハイ産業港が突如として出現した未確認生物によって壊滅される。 この出来事を切っ掛けとするかのように世界各地にて同生物が発生した。 GRF、EUSTは異例の共同戦線を張り、BRにて応戦するも惨敗。 未確認生物の発生から僅か1年で全人類の30%を失った。 分析の結果、この生物はニュードを取り込んで独自に進化したものである事が判明した。 取り込んだニュードと金属成分からなる甲殻を持つことからこの生物は"新鋼虫"と命名される。 新鋼虫の強固な甲殻には従来のBR用の武器では効果が薄いことも判明。 この甲殻を打ち破るには武器のニュード出力を更に高密度化する必要があった。 ニュードを高密度化する過程で同時に小型化を果たした着用型の新兵器"ブラストスーツ" ボーダーは新たな武器を携え、新たな戦場で、新たな敵と戦う事となる。 人類への新たな試練を乗り越える為に—— **ストーリーその81 ARCADE CORE FORT CORE SONG 人型兵器ブラストランナーを駆る特殊部隊の女兵士、コードネーム「まじめ」は、破壊目標「コア」に向けて暗黒の地下道を進んでいた。 疾駆する愛機の後方で、敵機を食い止めるべく奮戦する隊長機「ベテラン」から、大破を賭した最期の指令が飛ぶ。 「進め! まじめ!」 彼女はその命令を胸に、ブラストを失いながらも「コア」を擁する要塞都市バレリオへの潜入に成功し、作戦の続行を決意する。 コア勤務の防衛隊の「クール」の家庭に入り込み、新型ブラストの役者式を狙い―まじめは孤独な任務を続けながら、かりそめの家族と共に暮らす。 奇妙な二重生活を送るうちに、彼女の胸の奥に任務への疑問が育っていく……。 ----
・ [[ストーリーその91~>ストーリーΚ]] #contents() ・ [[ストーリーその71~80>ストーリーΘ]] ・ [[ストーリーその61~70>ストーリーη]] ・ [[ストーリーその51~60>ストーリーζ]] ・ [[ストーリーその41~50>ストーリーε]] ・ [[ストーリーその31~40>ストーリーδ]] ・ [[ストーリーその21~30>ストーリーγ]] ・ [[ストーリーその11~20>ストーリーβ]] ・ [[ストーリーその1~10>ストーリーα]] ・ [[外伝ストーリー]] ---- **ストーリーその90 天空の雀蜂 動作実験中だったワフトローダーが何者かにジャックされた。 大量の火器を載せたワフトローダーは遠隔操作でニュード研究施設の上空でホバリングを開始。 "天空の雀蜂(ヴェスパイン)"と名乗る犯人の要求は"ニュード設備の全停止"であった。 要求に従わない場合は施設目掛けワフトローダーを墜落させるという。 恐るべきテロリストの脅迫にマグメルはどう決断を下すのか!? そしてワフトローダー内に取り残されすっかり忘れ去られた牛マンの運命や如何に!? **ストーリーその89 突き突き大好き超愛してる 槍は祈りだ。僕は祈る。僕の好きな人たちに皆そろって装備してほしい。それぞれの突きを極めてほしい。温かい場所で、あるいは涼しい場所で、とにかく心地よい場所で、それぞれの好きな槍を握って楽しく戦ってほしい。最大のダッシュ攻撃が空から皆に降り注ぐといい。僕は世界中の全てのボーダーが好きだ。名前を知ってるボーダー、知らないボーダー、これから戦う事になるボーダー、これからも戦わずに終わるボーダー、そういうボーダーを皆愛している。なぜならうまくすれば僕はそういうボーダーを槍で滅多突きにできるし、そういう可能性があるということで、僕にとっては皆を愛するに十分なのだ。 **ストーリーその88 ヒルダの伝説 時のボダリナ 神々の子孫が住むと言われる地、エイオース。 そこには多くのブラストがそれぞれの土地を守りながら独自の文化を築いていた。 そのエイオースの中にある、ダリーヤの森に住むツモイ族のブラストクーガーは、 ある朝、まじめと名乗るボーダーに眠りからさまされる。 クーガーは遂に自分にもボーダーがやって来たと喜んだ。 ツモイ族なら誰でも相棒となるボーダーがいるはずなのだが、 なぜかクーガーにだけはいなかったのだ。 だがしかし、まじめは大変な話をクーガーに告げた。 ツモイ族の守護神『牛マン』が、怪しげな魔物たちによってひん死の状態にさらされているというのだ。 クーガーはまじめと協力して魔物を倒すが、『牛マン』は遺言を残してユッケにされる。 「フィオナに複層重合金属を渡してはならないっす… 勇気ある者よ、このニュード集積体とともにエイオースの知恵ある者を探すっす…。」 **ストーリーその87 謎の緑色の液体 ネレイドの材料は、この奇妙な形の金属。 謎の緑色の液体の正体とは。 The ダリーヤ遺跡。 戦場を変えたネレイド。 **ストーリーその86 リアルボーダー 「一体何が起きたんだ……」 彼はBプラントに《一人》だった。 「いや、違うな」彼はつぶやく《一人にされて》しまったと。 ついさっきまでヤクシャやシュライクなどの脚の速いアセンの仲間達がBプラントに居たのだが、音がしない衝撃波によって消えてしまった。 否、仲間達の、戦闘不能ギリギリの自分の機体以外、大破した残骸として残っている。 何が起きたのか考えをまとめようと深く考えた時、コックピットにアラートが鳴り響く。 彼はその発生元に答えを見つけた。 《敵BR…!》 その瞬間、彼は考えるのをやめた……。 数時間後、彼は《一人だった》。 彼の目の前にも後ろにも動く物は無く、ただ《BRだった物》が転がっていた。 大破寸前の機体の中で彼は血走り、虚になった眼を閉じ眠りに着いた。 あの楽しかった日々を夢見て……。 **ストーリーその85 ボムにも負けず ボムにも負けず。 剣にも負けず。 砂にもワフトローダーにも負けぬ丈夫な機体を持ち。 凸はせず、決して退かずに。 いつも激しく戦っている。 一戦に敵機20機と占拠と少しの貢献を得て。 あらゆる武器で自分の偏見を入れずに。 よく調べ分かり。 そして生かす。 すべての戦の前線の陰の小さなプラントの端にいて。 東に苦戦する仲間がいれば、行って援護してやり。 西に隠れた凸屋がいれば、行って陽動をしてやり。 南に死にそうな敵がいれば、行ってポイトンウマーと言い。 北に乱戦や小競り合いがあれば行く前に榴弾を落としてから行く。 ポイントが禿げれば涙を流し。 凸マップではオロオロ歩き。 皆に戦闘厨とよばれ。 誉められもせず。 地雷とも言われず。 そんなボーダーに私はなりたい。 **ストーリーその84 ブラスト ミッション エボルヴ ブラスト・ランナーが戦争に利用されるようになってから、100年余。 GRF、EUST、そしてマグメルの三つの機関は、手を取り合ってエイオースへの軌道エレベーターを建造するプロジェクトを立ち上げた。 これが成功すれば、人類の生活の場が宇宙にまで広がり、さらにそれぞれの機関の協調が実現するはずだった。 しかし、竣工間際にその夢ははかなく潰え、協調と平和の象徴となるはずだった軌道エレベーター<ソテル>は、人類の争いの愚行と世界の分断の象徴となり果てた。 国境の有る限り、人類の争いの歴史に終止符はないのか。 <ソテル>の先に広がるのは、国家によって分割された宇宙なのか。 袂を分かった三つの機関のもとへ、“最前線”は忍び寄る……。 **ストーリーその83 Retry ある時、何も役に立っていないことに気づいた。 勝利が詰まっていると思っていたポイントは、実はからっぽだった。 コア凸をする努力もしてこなかったんだから、当然だ。 でも俺は、そんなことさえわからなかった。 漠然とした、中身のない戦闘をしてきたからだ。 そしてある日突然、自分がたくさんの勝利を失っていると感じた。 俺は誰とでも戦えたた。どんなヤツとでも。 でも勝利にはかかわっていなかった。ただの一度も。 それがどういうことだか、考えるべくもない。 俺の戦闘は、ひどく薄っぺらいものだった。 昔馴染みの戦闘だけが唯一、気兼ねなくできることだっただった。 そう。 ...こと、だった。 (・・・やり直すんだ。) (そして、次はうまくやる・・・) 切なる願い。 でもたぶん、それはとても難しいことなのだ。 みんな苦労している部分なのだ。 人は自動的に勝者になれない。 自力で勝利に歩いていかなければならないんだ。 勝利って何だろう。 コア凸みたいなことだろうか。ならコア凸は? 「なんか、まぶしいもの」とまじめは行った。 「・・・知るか。いちいち考えることじゃねぇ」とベテランは吐き捨てた。 ずっと昔、誰だかが「戦場の綱渡り」と口にした。 三人の意見は、どれも正しいように思えた。 眩しくて、知らなくて、恐ろしげなもの。 難しいはずだ。それは答えがないってことだから。 でもそんなものを、はじめようと俺は決めた。 だけど時間は過酷に過ぎていく。 あっという間に夏が来て、まばたきする間に秋となる。 気がつけばもう二年目だった。 焦っていた。 未だに俺は手ぶらのままで。 なのに何をすればいいのさえ、見えていなかった。 空回りばかりしていたんだ・・・ **ストーリーその82 ニュードメタルクロニクル "君たちに緑色の試練を。" GRFとEUSTが激しい争いを繰り返す傍ら。 ニュードによる更なる脅威が人知れず進行していた。 ウーハイ産業港が突如として出現した未確認生物によって壊滅される。 この出来事を切っ掛けとするかのように世界各地にて同生物が発生した。 GRF、EUSTは異例の共同戦線を張り、BRにて応戦するも惨敗。 未確認生物の発生から僅か1年で全人類の30%を失った。 分析の結果、この生物はニュードを取り込んで独自に進化したものである事が判明した。 取り込んだニュードと金属成分からなる甲殻を持つことからこの生物は"新鋼虫"と命名される。 新鋼虫の強固な甲殻には従来のBR用の武器では効果が薄いことも判明。 この甲殻を打ち破るには武器のニュード出力を更に高密度化する必要があった。 ニュードを高密度化する過程で同時に小型化を果たした着用型の新兵器"ブラストスーツ" ボーダーは新たな武器を携え、新たな戦場で、新たな敵と戦う事となる。 人類への新たな試練を乗り越える為に—— **ストーリーその81 ARCADE CORE FORT CORE SONG 人型兵器ブラストランナーを駆る特殊部隊の女兵士、コードネーム「まじめ」は、破壊目標「コア」に向けて暗黒の地下道を進んでいた。 疾駆する愛機の後方で、敵機を食い止めるべく奮戦する隊長機「ベテラン」から、大破を賭した最期の指令が飛ぶ。 「進め! まじめ!」 彼女はその命令を胸に、ブラストを失いながらも「コア」を擁する要塞都市バレリオへの潜入に成功し、作戦の続行を決意する。 コア勤務の防衛隊の「クール」の家庭に入り込み、新型ブラストの役者式を狙い―まじめは孤独な任務を続けながら、かりそめの家族と共に暮らす。 奇妙な二重生活を送るうちに、彼女の胸の奥に任務への疑問が育っていく……。 ----

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