ヴォルペ・メガロ

スタンド名「ヴォルペ・メガロ」


(C)SEGA
破壊力‐A スピード‐D 射程距離‐B
持続力‐C 精密動作性‐C 成長性‐E
A=超スモイ B=スモイ C=人間並 D=ニガテ E=超ニガテ

「Kill All!!!(皆殺しだ!!!)」
「銃は、薬莢を適切に調整した弾も使用可能。個人防衛兵器・PDWは銃の特性に合わせた銃弾を制作したいい例と言えるだろう。」

1トリガー火力:1350 最大秒間火力:6075(4.5連打/秒) 実践秒間火力:5157(秒間3.82連打を想定)
マガジン火力:21600 総火力:216000

エアバーストで追加された突撃銃の最上位モデル。
突如現れた最新支給はなんとスコーピオで完結と思われていた突撃銃系統!
3点バーストであるが、デザイン的にヴォルペ突撃銃FAMの系譜。各種スタビライザーが増設された。
あくまで理論値だが、最大秒間火力はGAXダイナソアと近似。
マガジン総火力もヴォルペ・スコーピオを越えるというハイスペックぶり。
しかし後述の扱いにくさからか使用率は伸び悩み、バージョンを経るごとに強化されつつある。

(ちなみにメガロがスコーピオのカタログ性能を引き出すためには1秒間に4.27回クリックする必要があり、1クリックあたり0.012秒ほどの猶予がある。
適正距離が似ているFAMと比較すると、こちらは1秒間に3.69回。0.049秒ほどの余裕ができる。)

欠点は1クリック3発射毎に発生する超がつくほどの反動。 →http://www.nicovideo.jp/watch/sm15248603(仮)
反動吸収E+で1クリックでサイトが1個分跳ねる。補正しなければ自動でキルアピに移行してしまうくらいの反動である。
このリコイルコントロールに三点バースト目押しとAIM、回避挙動とくればその操作ストレスは半端ではない。

そんな手首に優しくない仕様がネックであるが、突撃銃の例に漏れず横ブレが極小であり、正中線を狙っていればCSがほぼ確定ということからAIMに関しては左右軸に集中できるというメリットが生まれている。

:数値上はメガロの反動は、強襲主武器の中でも強いはずなので、【効果には個人差があります】。

最近まで、秒間火力以外がスコーピオと同等かそれ以下で、特にマガジン火力大差無しでリロードが0.4秒長いという「どうすんのコレ?」状態であった。
しかしver.4.0追加修正でリロードが0.4秒短縮、2.0秒とスコと並んだことで、完全に火力と扱いにくさとの互換となった。
激烈過ぎる反動を制御する自信があるなら試してみるとよいだろう。基本蛇でたまに麻というスタイルにも向くかもしれない。

Ver4.5の主武器強化の一環で単発威力が向上し、秒間火力5940、マガジン容量2万突破というマジパネェ性能になった。
対抗馬の 星20に対して重量-20、マガジン火力+4320、連射速度向上のメリットと反動による集弾率低下・CSよろけ削除といったデメリットを持つ互換関係になった。
軽量頭部いじめによる凸防衛力は失う代わりに最近増えたよろけない重量頭部型の機体に対してスタミナで勝負できる代物といえるだろう。

そしてVerエックス。スッパシャ!巨大鮫の食欲はおさまる気配無し!他の突撃銃系統が数値据え置きの中、威力が+10され440→450となる上方修正を受けた結果…

強襲主武器の中で秒間火力6000オーバー&マガジン火力2万オーバー を唯一両立させたモデルへと進化した。
え、なにこれ怖い…

秒間火力が高い秒間火力6000前後モデルは、総じてマガジン火力がちょうど新品の中量級ブラストを倒して少し余る程度しかマガジン容量がない。
(例:スイッチアサルトIIIS(A):16830 STAR-20:16800 など)
さらに言えば6300超級の非現実的な目押し頻度やN-DEFのあるブラストをノーリロードで倒せないなどの制約がつくものと比較すればこのタフさの差は無視できないものとなってくる。
ただし射撃時間も長いため、「移動中射撃補正」チップを1でもいいから装着したいところ。カチッとまとまるようになる。

複数回のアップデートを経た現状、高めの秒間火力を持ちつつ十分な精度とマガジン火力があり、
それでいて重量やリロード時間はそこそこという中々に強力な一丁に仕上がっている。
リロード重視型腕部が下方修正され、マガジン1個あたりのスタミナが重視される環境となったXバージョンでは使用率3位の座を獲得。
反動制御や1マガジンで敵を仕留めるAIMぢから等々、基本をしっかり押さえた動きができていれば戦果でもってその力を示してくれるはずだ。
大衆ウケは悪いだろうが、一部の人間のニーズにこたえて強烈な性能を発揮する可能性のあるまさに「伝説の聖剣」的な性能。一度台座から引き抜いてみてはいかがだろうか。


+ Ver3.5までの眠れるメガロ

どこが使いにくいの?

系統最終型の癖にスコーピオに勝る点が火力のみ。秒間火力は一応5000を超えているが
それにしたってひどい性能。連射精度は系統中最下位タイ、重いと良いところがほとんど無い。
一応スコーピオと同じマガジン火力を、スコーピオより0.2秒ほど速く撃ち切れるが‥。
更には近年登場した天使ことSTAR-10Cに僅かな秒間火力と重量以外のすべての性能で負けてしまっている。
当てやすさでは勝っているが、マガジン火力で大幅に負けているので実際はどっこいどっこい。

正しい使い方

ティンと来た! STAR-10Cに対抗できる連射火器としてプロデュースする気はないかね!?
天使の究極連射ができないというなら選択肢に入る。
連射速度が遅い分指に負担がかかりにくいのもポイント。
使い方としてはともかく全弾当てる事、それこそがこの武器の正しい使い方である。
なんせ仮に理論値で目押しできたとしても、1発でも外してしまったら秒間火力5000という唯一の長所がなくなる。
なので1発でも外してしまうようなら、大人しく連射精度や反動面で扱いやすいスコーピオを使う方が良い。
とはいえ、スコーピオからバツグンに伸びた瞬間火力と、STAR-10Cと比較して中距離の弾幕性能でAIMブレに強い。
この二点を活かせば差別化できる余地は十分にあるはずだ。

メガロ/CV

(C)SEGA

BB.NETで行われた第6期エースボーダー優勝予想にて見事予想を的中させたボーダーに配布された特別塗装仕様。
全体的には通常版同様グレーだが、アンダーバレル部が黒地に赤い血管が浮き出たような配色になっており、禍々しい印象を与えるがそれが(・∀・)イイ!
そこ以外も銃床部等一部赤に塗られている。トイガン色全開なエクスプロ-ドC/CVとは正反対の雰囲気になっている。
発射した弾丸や発射音に通常版との違いがあるのかは要検証。ダレカタノム、筆者ハハズレタ。

後に「ボダ戦記 世界の偉人キャンペーン(2018年4月26日〜5月6日)」において景品として支給された。
発射音を調べてみたところ通常版とほとんど差は見受けられなかった。あったとしてもごくわずかと思われる。

メガロは現在ヴォルペ系最終段階なのでヴォルペを買い進めていない人がこれを手に入れられたらラッキー。
そうでなくても上記の通り現在メガロは強襲主武器中トップクラスの人気を誇る所為「ガチ武器」の一つであるため、ガンガン実戦で使っていける。入手したがフルオートしか使えない?これを機に練習してみるのも一興だと思うよ。



最終更新:2018年05月13日 02:49