レオンシリーズ

レオンシリーズ

初心者から上級者まで幅広いシェアを目指したとある新興企業のブラスト。

レオン-A


名称 重量 装甲 射撃
補正
索敵 ロック
オン
レオン-A 580 C D+ C+ C

名称 重量 装甲 ブース
ター
SP
供給率
エリア
移動
レオン-A 1230 C C+ C+ C+

名称 重量 装甲 反動
吸収
リロード 武器
変更
レオン-A 820 C D+ C C+

名称 重量 装甲 歩行 ダッ
シュ
重量耐性
レオン-A 1000 C D D+ B

レオン-B


名称 重量 装甲 射撃
補正
索敵 ロック
オン
レオン-B 610 C D+ A D+

名称 重量 装甲 ブース
ター
SP
供給率
エリア
移動
レオン-B 1300 B C+ C C+

名称 重量 装甲 反動
吸収
リロード 武器
変更
レオン-B 840 C B C+ D

名称 重量 装甲 歩行 ダッ
シュ
重量耐性
レオン-B 1050 C E B C

レオン-C


名称 重量 装甲 射撃
補正
索敵 ロック
オン
レオン-C 640 C C B B

名称 重量 装甲 ブース
ター
SP
供給率
エリア
移動
レオン-C 1300 C+ B+ C+ D

名称 重量 装甲 反動
吸収
リロード 武器
変更
レオン-C 800 C D B B

名称 重量 装甲 歩行 ダッ
シュ
重量耐性
レオン-C 1100 C E B+ C+


開発背景
いまや、ブラストのパーツは毎月のペースで新商品が出るほど多種多様な種類が存在する。
しかし、最新のパーツは1段階目からランク4以上の素材を要求するようになり、ついに2段階目からランク6の素材を普通に要求するまでになっている。
初心者にも手に入れられやすく、しかも最新鋭のパーツになる将来性を秘めている。とある新興企業が、ランク3程度の素材で購入することができる新たな機体パーツを発表した。

それこそが初心者の味方、『レオンシリーズ』である!!

  • レオン-A …ランク4以上の素材一切不要!!クーガーⅡ型やシュライクⅠ型と同程度の素材で手に入る中量級パーツ。初心者のアセンの幅を大きく広げる。

  • レオン-B …Bクラスでも苦戦しない、初心者狩りに屈しないためのグレートアップパーツ群。ランク6の素材は一切不要で必要勲章も撃破章たったの5個!!

  • レオン-C …最上位クラスで戦うための最強パーツ。さすが最終形態になるとランク6素材&コンボ銀×20個と厳しいが、ここまで来れた君なら十分買えるはずだ!!

なお、セットボーナスは武器変更。

機体説明
  • レオン-A
『新米ボーダー達が、気軽に購入できる低価格ブラスト』をコンセプトにして開発された第一形態。
頭部は射撃補正が低いが、索敵とロックオンが高めに設定されており、状況判断がしやすくなっている。
社長曰く「初心者のボーダーは射撃補正が高くてもエイミングがちゃんとできないから意味がない。だから、索敵とロックオン性能を重視した。」とのこと。
胴体は初期型でブースターとSP供給のバランスに優れており、初心者でも特別装備が使いやすくなっている。
社長曰く「切らしてもすぐに回復するブースターより、一度切らしたら特別装備が全く使えなくなるSPを重視する初心者が非常に多いような気がする。」とのこと。
腕部は反動吸収よりリロードや武器変更を重視。エンフォーサーⅠに負けてる?あれランク4素材要求するじゃん。
社長曰く「初心者のボーダーは反動吸収が高くてもエイミングが(以下略)」とのこと。
脚部は重量耐性重視で、重火力・支援向き。ダッシュもクーガーⅠと同じD+を維持しているという偉大さ。
社長曰く「初心者には歩行のパラメーターが低くても苦労しないということを早い時期に知ってもらいたい」とのこと。

  • レオン-B
『ランク6の素材が出なくても、激化する戦場に対応することができる機動力重視ブラスト』をコンセプトにして開発された第二形態。
頭部は索敵徹底重視モデルで、遠くにいる敵ブラストを認識する能力が高い。
社長曰く「少しでも画面から得られる情報が増えれば、経験が浅くとも味方との足並みも揃えやすくなる。」とのこと。
胴体は装甲を重視しつつSP供給も平均より高めに設定されている。
社長曰く「胴体は非弾率が一番高いから、経験が浅くとも生き残りやすくしぶとく戦うことができる。」とのこと。
腕部は2段階目では珍しく反動吸収が高く、武器変更を犠牲にリロードを強化している。
社長曰く「上級者との戦いはエイミングが大事。エイミングを鍛えるためには、主武器を安定して使うことが一番。」とのこと。
脚部は歩行を捨ててダッシュと重量耐性を一線級のパーツと同等にまで引き上げた。
社長曰く「上級者との戦いでは屈伸ダッシュキャンセルという技が必須である。このパーツで屈伸ダッシュキャンセルを練習してほしい。」とのこと。

  • レオン-C
『上級者の仲間入りを果たしたレオンシリーズユーザーへのささやかな選別』をコンセプトにして開発された?最終形態。
頭部は索敵・ロックオンが高レベルでそろっており、射撃補正も上昇した。
社長曰く「戦闘でもコア攻撃でも防衛でも、あらゆる場面で対応できる優秀なパーツになりました。他のハイエンドパーツの相互変換としてどうぞ。」とのこと。
胴体はブースターとSP供給が高レベルで維持されており、短期的な対応力に優れたパーツ。
社長曰く「エリア移動も大事かもしれないが、エリア移動に優れたパーツはほかにもあります。新たな可能性を見出すための挑戦です。」とのこと。
腕部はリロードと武器変更を高レベルでまとめることに成功。中量級の装甲も維持している。
社長曰く「反動吸収は上級者ならば腕でカバーが可能。カバーできないリロードや武器変更はパーツの性能で強化するしかない。」とのこと。
脚部は中量級最速クラスのダッシュ力と平均レベルの重量耐性を達成した、最上位のパーツ。
社長曰く「今の上級者の要望にこたえた、最高の出来だと自負している。」とのこと。

機体背景
自社の機体について熱く語ってくれたレオンシリーズ生みの親である社長は、かつては最上位の戦場で活躍するボーダーであった。
彼は誰とも気さくに話ができ、多くの若手ボーダー達に自分の持つ技術を教えていた。
だが彼は同時に、近年の戦場の高軌道戦闘化、上位ボーダーが素材や勲章を求めて若手ボーダーの戦場に入り込み暴れまわる『初心者狩り』の横行、そしてマグメルの露骨な素材操作など、素材と資金に乏しい初心者に優しくない現状に、疲れ果てて引退してしまう若手ボーダーをたくさん見てきた。

『このまま若手ボーダーが少なくなっていては、我々ボーダーという存在自体が危うくなる。』

そう感じた彼はボーダーを引退し、会社を設立。ボーダー時代に築いた人脈を駆使し、わずか数年で自社生産のブラストを完成させた。
それが、初心者に優しい低コストかつ、将来的に最終装備として通用する中量級ブラスト「レオンシリーズ」である。
最後に社長が、記者に対してこう述べてくださった。
「この機体は若手ボーダー達が、最終的には百獣の王に匹敵する強者になってほしい。そう思って、『レオン』となずけました。」
「若手ボーダーのみなさん、『レオン』を使って、いや、使わなくてもいいから、ボーダーとして戦い抜く力をつけてください。」


コメント
長々と書きましたが、最初期に手に入りなおかつ最終装備が強力な将来性のあるパーツが非常に少ないことが気に入らない男の妄想でした。
こんなコンセプトの機体、でないかなぁ。
最終更新:2011年10月19日 01:02