双門炸薬砲

破裂砲「双門炸薬砲」


  「AC-130に搭載された40mm機関砲が一度火を噴けば
            辺り一面はぺんぺん草も残らない」

(C)SEGA

秒間火力:4080 OH火力:26520(39発/6.5秒) マガジン火力:43520 総火力:261120
冷却4.0秒 OHからの復帰2.7秒
CSによる影響

単式炸薬砲をかなりマイルドにした炸薬砲の双門モデルで、単式機関砲と双門機関砲を足して2で割って爆発属性を付与したような性能。
マイルドになりすぎて単発の威力、秒間火力ともに系統最低。
誤射及び自爆の危険は下がったとも言えるが、CSしてもノックバックがとれないというのはマイルドすぎないか?
おまけに秒間火力が狙撃の副武器のレヴェラー・ブルート以上レヴェラーRR未満、支援の主武器のネイルガン系統未満(アッパー除く)という、重火力の主武器にあるまじきマイルド…マイルド…?うーん……。
↑おいVer4.0で威力上がったからこの文章変えなきゃと思ったらほぼ変える必要なかったじゃないか!!どういうことだキバヤシィ!!!

OH!耐性は単式炸薬砲より高いので、OH!しないように戦えば単式炸薬砲程度には戦える。まあ単式でセルフ連打すればいい話ですが。
ただしリロード時間及びOH!復帰時間は単式炸薬砲より悪いので、マガジンを撃ちきったりOH!したら死が見えてくるので注意。

双門炸薬砲を使う時は、爆発範囲拡大系チップで補うなどして確実にダメージが入りやすくするなどの工夫が必要。というか必須。

威力の低さがモロに響くため、タイマンには弱い。下手したら狙撃や支援にすら負ける。
一対多(または多対多)になりやすいプラント戦では、爆発武器を秒間6発もたたき込めることが有利に働く。
単式ほどではないが、意図しなくとも狙撃や支援が蒔いたマインやボムなどを破壊している能力は健在。

ver.4.0で威力が20増加、爆風も1m強化され8mになった。
これで目の上のたんこぶであったM90サブマシの秒間火力を超え…ない!(双門:3600<M90:3683)
まあ超剛性メタル3個食って重量520までデブっておいて初期武器と火力争いしてる時点でそもそもどーなのって話なのだが。

ver4.5の主武器を強くしようぜキャンペーンにより威力が60増加。ついに秒間火力が3960となり、M90サブマシの秒間火力を超え……ないんだ、これが……。
M90も同キャンペーンのおかげで秒間火力が4108に上昇。以前よりも大きく差を付けられるという事態に。

そして新たな悲劇が……。

M90「俺っち今度から秒間火力4108なんだよね~」
双門「ああ、そう……」
M90「あ、そうだ弟紹介するわ」
双門「え」
M91「弟のM91です!秒間火力3900の若輩者ッスけどがんばります!」
双門「」
ついにM90より秒間火力が下のM91にまで肉薄されてしまった。

しかし、これらの仕打ちは単なる惨劇の序章でしかなかった。

ver4.5ガイドブックで、新システムN-DEFには実弾・ニュード1.2倍、爆発0.8倍という設置物のダメージ倍率が適用されることが明らかになったのだ。
炸薬砲は実弾・爆発のハイブリッド、つまり敵にN-DEFが残っている間は実弾・ニュード主武器に対して2割近く火力で劣ってしまう計算になる。
N-DEFへの秒間火力は倍率を加味すると実質&bold(){3300}。サブマシどころか支援のアッパーネイルにも1割近く劣る。
というか、狙撃の副武器であるマゲカス(理論値3360)とほぼ同等である。

計算間違いに付き修正
実弾50%+爆発50%の炸薬砲系統(と砂の炸薬狙撃銃系統、重火副武器にあるニュード50%爆発50%の3系統)はN-DEFに対してのダメージ倍率は等倍((0.8+1.2)/2=1.0)であり、爆発属性特有の距離減衰こそあれどN-DEFに対して叩き込む弾丸が数発増える文字通りの追加装甲である。
だがこれらがN-DEFに対して等倍であるのに対し、実弾100%、ニュード100%、実弾50%+ニュード50%の武器群は対N-DEFへの与ダメージ倍率が1.2倍であるためダメージレースにおいて劣っていることに変わりはない。
そのため、属性倍率の影響で素の秒間火力では300勝っているはずのアッパーネイルに倍率補正で負け(4,320)、挙句に僅かながらではあるがマゲカスにも抜かれるほど(4,032)。
余談だが、上のN-DEFに対する間違っていた側の秒間火力はVer4.0で属性変更をされなかった場合のモノであるが、それでもこの仕打ちはあまりにもあんまりである。
余談その2:コイツの対コア秒間火力は爆発属性であることを加味しても4,356と、ニュード系主武器及びウィーゼルRを使うよりはマシ程度の秒間火力なのも扱いに困る要因の一つとなっている
双門が何をしたっていうんだ……

Ver.Xにて威力が20向上した。この結果、秒間火力が4080になり、M90サブマシンガンの秒間火力を上回っ…
まだ負けてるじゃないですか!やだー!



とある廃棄された研究所よりサルベージされた記録。データは古いものだが記載内容は現状にも大体当てはまrうわなにをするやめr

双門炸薬砲

ティンときた!ECMに頼らずとも視覚を阻害できる機関砲として遭遇戦の王者を目指してみる気はないかね!?

どこが使いにくいの?

あまりにも低い威力。これに尽きる。
その脅威の秒間火力、なんと3480。強襲兵装の初期装備、M90よりも200低い。200低い。大事なことなので2回言いました。
ちなみに重量はM90の3倍。3倍。大事なことなので2回言いました。
炸薬砲系統の利点は直撃しなくともダメージを与えられるアバウトさにあるが、双門炸薬砲は系統他2種と比較すると爆風も小さく、元の威力の低さも相まって直撃を狙わなければダメージはスズメどころかミジンコの涙。
爆風をバラ撒くために連射力をあげたら爆風に頼れなくなるという、本末転倒な結果が悲しみを呼ぶ。
ここまで威力が低いと設置物の破壊すらおぼつかない。
コア攻撃?属性を加味しても他武器握ったほうが効率いいよ!
そもそもこの重量だと高速重火力を作るのは難しいっていう。

正しい使い方

爆風。
爆風である。
高速連射で爆風なのである。
被弾の際には画面のブレが発生するのは御存じの通り。レティクルも画面に追随するため攻撃を受けている状態では正確な狙いがつけづらい。
さらに、爆風の被弾は、ダメージが蓄積した際に発生するような大きなブレを発生させるのだ。
双門炸薬砲の爆風は、系統他2種のようにダメージを狙うものではなく、この被弾による画面のブレを引き起こすためのものだととらえれば評価は変わってくる。
考えても見てほしい。あなたが握っているのが射撃レートの低い、単発威力を重視したものだったとしたら。セミオートの、射撃の度にAIMをつけなおす必要があるものだとしたら。
高速サイクルで画面を大きく揺らす、この武器は非常に手ごわい敵となるのではないだろうか?
OH耐性も高く、長時間の射撃が可能なのも特性とマッチしている。
確かに多数の敵を相手取るのは厳しいかもしれないが、タイマン最強となる資質を秘めている、それがこの双門炸薬砲なのである!
爆風拡大チップは固定値で範囲が増大するため、爆風の小さい双門炸薬砲とも好相性。
高威力を追求した紫電や天使へのアンチテーゼとして、火力を犠牲にしたこの武器で挑んでみるのも悪くないだろう。
囲まれて殴られても泣いてはいけない


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最終更新:2017年02月21日 20:19