MSL-ホード

MSL-本当?

(C)SEGA

1回のロックオンで、ミサイル3発発射。
1トリガー火力:6000、マガジン火力12000、総火力36000

あのゲスウォームの後継機!
というコトで盛り上がりを見せたものの、
そのスペックが判明した途端、落胆するボーダー(主に凸屋)もいれば安心したボーダー(主にセン支)もいたという一品。
MSLシリーズ5段階目にしてまさかの戦闘よりのバランス型である。スウォームの後継機というよりはハイヴの後継機と言ったほうが正しい。
スウォームから威力を下げ、爆風範囲を上げ、連射速度を上げた結果、1マガジンで2ロックになった。ついでに重量も10重くなった。
対コア攻撃性能だけをみるならば、ゲスウォームの劣化版である。
重量が10とはいえ増加したこと、威力が下がったことと1マガジン2ロックになったことによる『瞬時に大ダメージを叩きだす』ことが難しくなったのは如何ともし難い。
誘導性・爆風範囲がアップしたこと、何より2ロック可能になったことを生かした時間差攻撃などの戦闘面に活路を見出そう。何気にロック成立までの時間も短縮されている。
また、連射速度と共に密かにリロード時間も短縮されており、リロード時間を考慮した凸撃力はスウォームと対して変わらないという考え方もあったりなかったり。
実際、発射ディレイを考慮しても6発撃ち切るまでの時間は殆ど変化が無いように思える。
総合的に考えると、『ロック誘導武器を戦闘でも使いたい!でも凸も考慮したい!』という超絶ニッチな方面での需要に答えた一品と言える。
グレラン系でいえば拡散型Gランチャー、重火力でいえばスモイトUGのようなマイルドバランス型なのだ。

余談だが、実装後の公式HPのブログではチャンスギャルズ三人娘の誰からも話題にされないという不遇な扱いを受けた。
ブレちゃん→砂専。AVに夢中。ヘットショット()
ダブちゃん→重専。イオにご執心。
クラちゃん→そんなことより49型只で強襲兵装をぶっ飛ばそうぜ!
ホードさんが何をしたっていうんだ!・・・・・・むしろなにもできないからじゃ、とかいうな。

弾速が速く、三発のミサイルがほぼ一塊で発射される為、ノーロックで狙う場合はしっかりと狙いを定める必要がある。
爆風半径や威力を考えると、強襲兵装で装備できるマガジン二発のプラズマカノンにロック機能を備えた物、と表現できるように思える。
接近戦闘面ではグレネードには無い即効性とクラッカーには無い火力を備える為、その重量を許容できれば独自性を見出せるだろう。
※但しカローラ三台とローゼンメイデンが一つ必要になります。ご利用、ご購入は計画的に

4.0のばーうpでミサスロ系はリロード短縮&爆風半径+1mされたが、こいつは更に単発威力が上昇。
加えて『ロック完了までの時間短縮』という嬉しい強化を受けた。
誘導性能と弾速も相まって、凸に戦闘に更なる戦果が期待出来る。
・・・・・・こらそこ!猛虎や絶火が修正されたからってロックオン特化頭で芋るんじゃぁないッ!

そういえば、いつの間にか復活していたパタパタ撃ち、実はコイツも恩恵を受けることが判明した。
「だからなに?」と言われそうな地味な仕様だが、実はこれによって大きな恩恵を受けているとの噂である。
戦闘時にはロックせずとも6発をばら撒き、コア凸時にはディレイを無視して叩き込む。
これによって戦闘・コア凸共により高いレベルでの戦果が期待できるようになった。
積載猶予があるのならば、一度積んでみてはどうだろうか?(ただし返品はできません)

もちろん弾薬消耗も激しくなるのでここぞといった時に弾切れしないように気をつけたい。



最終更新:2015年06月01日 12:11