砂場強制労働施設

ボーダーブレイク1周年記念ネタin砂場

SEGAっ・・・!SEGAっ・・・!SEGAっ・・・!
SEGAの偉い人「フフ・・・・・・では・・・発表しよう・・・!」

「エアバースト入りのキャラクターをっ・・・!」

ワーワー 
ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・

ククク・・・これは長年にわたり我がボーダーブレイクに貢献・・・
利益をもたらしてくれた者に私が送る超VIPゲーム・・・
一回目の昨年は皆も知っている通り、元開発グループ・・・

アレックスっ・・・!

彼は我々に有利なBBTVを・・・いくつも撮影してくれたからの・・・!
なにはともあれ・・・顔を立てねばならない、しかし・・・
今回は本来の趣旨どおり・・・我がボーダーブレイクの中から選出した・・・
身内だっ・・・!

彼は我がボーダーブレイクの屋台骨を・・・長年にわたり背負い続けてくれた・・・
まさに猛者・・・!賞賛に値する人物・・・!
今日はその功績を称え、現在開発中の・・・
エアバースト・・・
例の「Ver2.00」の特Aプレイ権を・・・
授与したいと思うっ・・・!

拍手で迎えてくれたまえ・・・!我が右腕・・・
オペレーター・フィオナっ・・・!

ワァーワァーワァー

牛マン「エアバースト入り・・・!これはつまり・・・事実上・・・」
   「会長に次ぐナンバー2であることの証明っす・・・!」

これであのフィオナは・・・完全に他のキャラクターを押さえ・・・
ナンバー2っす・・・!
その地位を確立したっす・・・!
本来ならあそこに・・・
グラントさんがいても・・・おかしくなかったっす・・・!
グラントさんさえ残っていれば、牛マンもこのボーダーブレイクで上に昇っていけるっす・・・!
その可能性はあったっす・・・!何年後かには・・・あの壇上ってことも・・・!
しかし・・・それももうダメっ・・・!

聞けば・・・あのガキ(少年)が余計なことをしたという・・・!


少年「グラントさん、この太刀みたいの持ってきますね・・・」
グラント「待てっ・・・それはまだ世に出してはならない武k・・・」
オペ子「ピッ」

少年    を撃破〔戦闘 +5pt〕
グラント  を撃破〔戦闘 +6pt〕


あのガキのせいでグラントさんは失脚・・・ついでに配下の牛マンも・・・
道を失ったっす・・・くそっ・・・!くそっ・・・!

アカギ第一話風にボーダーブレイクを語る

俺が望んだもの・・・それはコア凸だった・・・


それも全てを削りきるようなコア凸だ、生まれ変わるほどの・・・
しかし俺はその素質に欠けた・・・
勝利とポイトンの両立、迷彩砂での凸・・・
手を出すごとにことごとく失敗した・・・
そして今夜、完全ポイトン厨化をかけたこの試合も・・・

連敗っ・・・追い詰められた。
大破大破大破と流れに乗れずCPが減るばかり・・・
これが尽きたら俺は多額のCPの返済をポイトン厨で返さなければならない

なんとか凌いで次の試合へ・・・
もう大破できないっ・・・
ここのプラントならっ・・・

竜崎「ボンッ!」
ヒュー(ぎが☆のと) \撃破/

南郷 を撃破 〔戦闘+5pt〕 





落ち着け、なんとか、なんとかするんだ・・・

次戦。強襲1(南郷)・重火4・砂3・支援2
泣きたくなる様な編成だ・・・ミスらしいミスはしてないのに。


この試合、負けを食うとオワリ
次の試合へ進めない。
なんとか勝利・・・!
頼む・・・!

\大破/ \大破/
来ないっ・・・!
変えてくれっ・・・!このよどんだ空気・流れを変えてくれっ・・・!
誰でもいいっ・・・!魔でも・・・!

(竜・ε・)! (竜=ε=) ジー
(南´・ω・`) ?

(竜´、ゝ`)誰だい?そこのカタパルトのところ

 (`・ω・´) ←アカギ

味方「・・・」
砂「なんだてめぇは・・・?ブンブン丸なら別にしなっ!ここはDクラスの来るところじゃねぇっ・・・!」

重火「さぁ・・・帰った帰った・・・!」

南郷「まてっ・・・!そのブンブン丸は俺が呼んだんだ」
  「深夜12時を回っても何の連絡も無かったら人をよこすように言っておいた」
  「竜崎さん、弾薬箱を与えてやっちゃくれないか?それとリペアだ」


そんな約束は無かった、こんなブンブン丸は知りもしない。
ただ俺は間が欲しかった、流れを変えるキッカケを。
そうさ、まだ負けが決まったわけじゃないっ・・・!
粘れ・・・!諦めるな・・・!

そして残り150秒、ついにチャンス手が入る。


きたっ・・・!
ベース前プラント到達。敵支援0っ・・・

追っ手はいない、41を3個を含めて打撃力は十分にある。


そのまま凸をしたいのはヤマヤマだが
問題はベース内に入ってから。
はたして敵が戻る前に逆転できるか・・・

かなり危ない・・・その点ベース前プラント占拠なら安全。
後続が続いてくれる・・・敵に存在を知らせることになるが
とりあえずチャンスは作れる・・・
しかたがない、逆転できなければ全てが終わるんだ。
だいいちポイトンは入るんだ・・・大幅CP減少は免れる、ここはかたく・・・

〔占拠中〕

アカギ「死ねば助かるのに・・・」

(赤´・ω・`) (南゜Д゜)!?

南郷「おまえ・・・ボダブレがわかるのか?」
アカギ「いや全然・・・ただ今気配が死んでいた。」
  「背中に勝とうという意思がない。あんたはただ怯えている。」

どうかしてた・・・。
今俺がやっているのはコア凸だっ・・・!
危ない橋1本渡れない男に勝機があるかっ・・・!
どうせ死ぬなら、強く凸って・・・死ねっ・・・!

AC「ギュイーン」

通った・・・!


そのとき、実は全くノーマークの背後から魔剣士が近づいていた。
南郷が占拠していれば背後から真っ二つという運命のいたずら。

直後、その魔剣士が弱っている味方集団を発見。
南郷を追うこともできたが、コンボを狙い集団に突っ込む。

南郷「コアに41をシュウウゥゥゥゥッ!」
   コアにダメージ 〔貢献 +8pt〕
   コアにダメージ 〔貢献 +8pt〕
   コアにダメージ 〔貢献 +12pt〕

勝負の振り子はゆっくりと南郷へ振れはじめた・・・
逆転勝利で1位だ・・・生き延びた・・・

南郷「ぼうず、クラスは?」
アカギ「D5・・・」
南郷「・・・へー、見えねぇな」
  「CNは?」
アカギ「・・・赤木・・・」


赤木しげる・・・


のちに・・・セガのボーダーブレイク界を震撼せしめる
赤木しげる・・・D5クラス。

伝説の始まりである。

ああ…… それにしても金が欲しい……!!

財布破戒録カイジ 第七話「亀裂」

カイジ「………」
オペ子「はいはいはいっ…!なに…?
    なんなの?カイジくん…どうしたの…?」
カイジ「……… ………だけ……」
オペ子「は…?」
カイジ「………5クレ……」
オペ子「5クレ………!?5クレってそれ…ボブレかい…?
    ボブレ270CPを5クレってことかい…?」
カイジ「…コクッ」
オペ子「はいっ…!カイジくん1550CPお買い上げっ…!」
カイジ(………5クレはいい…
    考えてみれば…一ヶ月我慢した…… 今日は特別な日だ…)
オペ子「はいっ どうぞっ 席空いているよっ…! で…新兵装は…?」
カイジ「は…?」
オペ子「せっかくボブるんだよ……!全国対戦だけってんじゃ味気ないって……!
    買い足そうよ…!なんでもいいからさ…!」

[エアマスターT10 500CP] [マーゲイRF 250CP]

カイジ「…… じゃあ…そこのマー……」
メカニック「嘘をついちゃいけない……!」
カイジ「え…?」
メカニック「…… フフ…へただなぁカイジくん」
カイジ「はあ…?」
メカニック「へたっぴさ……! 欲望の解放のさせ方がへた……
      カイジくんが本当に欲しいのは…エアマス(こっち)…!
      これを装備して……胴を杖41にしてさ……コアニートがしたい……だろ?」
カイジ(うっ……!)
メカニック「フフ… だけど…それはあまりに値が張るから……
      こっちの……ショボいマーゲイでごまかそうって言うんだ……
      カイジくん ダメなんだよ……!そういうのが実にダメ……!
      せっかくゲーセンでスカっとしようって時に……その妥協は傷ましすぎる……!
      そんなんでボブレをやっても面白くないぞ……!
      嘘じゃない かえってストレスがたまる……!
      買えなかった新兵装がチラついてさ……全然スッキリしない……!
      心の毒はのこったままだ 自分へのご褒美の出し方としちゃ最低さ……!
      カイジくん…… ボブレってやつはさ…… 小出しはだめなんだ……!
      やる時はきっちりやったほうがいい……!
      それでこそ次の節制の励みになるってもんさ……!違うかい……?」
カイジ(言われてみれば…… 確かにそうかも……)「じゃあ……」
オペ子「はいっ エアマスターT10お買い上げっ……!1分お待ちください」
カイジ「実はスィーパーも……」
オペ子「はいっ スィーパーお買い上げっ…!
    となると…… 全国対戦一試合じゃ全然物足りないよね……!」
カイジ「…… コクッ」

カイジ「はぐ… はぐ… はぐ… うまっ… さいこ~っ……!
    ひい~ひい~っ……! ほく ほく ほく
    いつも当たらないアタラントと…火力っ気のないクイスマばかりだったからな……
    こんな空中炸裂の榴弾砲やショットガンが…… しみるしみる……
    くう~っ で……新MAPが…… かぁ~っ……!」

メカニック「ククク…………」
オペ子「バカ丸出しですね」
メカニック「バカだからね…… あんなもんよ 今の若い者なんて皆……!
      やり終わったら…… 奴はとりあえず満足して……
      こう考えるだろう…明日からがんばろう…… 明日から節制だ……と……!
      が…… その考えがまるでダメ……『明日からがんばろう』という発想からは……
      どんな芽も吹きはしない…………!そのことに20歳を過ぎてまだ……わからんのか……!?
      明日からがんばるんじゃない……!今日……今日だけをがんばるんだっ…………!
      今日をがんばった者……今日をがんばり始めた者にのみ……明日が来るんだよ……!
      そういう意味では奴はもうダメ…!終わったよ…!
      大敗っ…!フフ…ククク…フ~~~」
オペ子「また一人確保ってこってすね……」
メカニック「ああ…… ってことになるな……!
      ここには… このゲーム以外他に快楽などない……
      ゆえにその誘惑は強烈……!一度知ったらもう抗えない……!
      特に……復活初日から崩れるような奴にはな……!
      結局のところ………… ちょっとワンコインってのが大甘なのよ……!
      そのワンコインがこの金欠の…… さらに底辺…
      底の底へ転がり落ちる最初の一歩…入り口……!」


最終更新:2010年09月14日 20:59