月影・新 脚部

月影・新


重量 装甲 通常移動 高速移動 加速 重量耐性 積載猶予 チップ容量
740 E+ (1.28) D (5.85m/s) A+ (27.00m/s) C-(3.54秒) E+ (4000) 3260 0.9


ダッシュ力こそ正義!良い時代になったものだ!」

月影系脚部の第二弾。
新型双発ブースタを採用し、ダッシュがA+まで上昇している。
なおかつダッシュA+の脚部の中で最高クラスの積載猶予3240を持っている。
一時は積載猶予でナンバーワンだったが、後にダッシュA+で積載猶予3300というヤクシャ零が登場。
また月影シリーズでは最速のダッシュA+も、後にダッシュS-の月影・烈風に追い抜かれてしまった。
せっかくのオンリーワンを軒並み奪われてしまい、ぐぬぬ…となってしまう。

烈風「KING、『ダッシュ力こそ正義』…でしたよねぇ?」
「フッ、祈るがいい」(震え声)

また積載猶予第3位のアスラ・弐との差は40しかなく、歩行4段階、チップ0.1負けている。
一応装甲1段階勝ってはいるが、誤差範囲内だろう。
軽量級は少しでも積載が欲しいので20の差は馬鹿には出来ないが、空中機動に関わる歩行4段階はもっと馬鹿に出来ない。
ここのトレードをどう見るかだろう。

しかし、Ver4.5で巡航に関わる新要素・加速がC-となり、アスラ弐と同じ数値なので互角である。
加速を多用するとアスラ弐と比べ、どうしても歩行する時間が屈キャンより多くなってしまい、結果的に歩行の差の分だけ長距離移動力が落ちてしまうとはいえ、
まだ燃費軽減には役立つため中途半端ではなく、巡航もイケるモデルには仕上がっている。
え、屈キャンすればいい?うん、だったらアスラ参かフル役か焔でいいよね。

Verエックスにおいて チップ容量0.8 → 0.9 という調整を受けた。

俺様を見下す事は許さん!

現状、キメラパーツとしてこの脚部を採用するのは少々厳しいものがある。
そもそもダッシュを1段階妥協した場合、ヤクシャ弐セイバーZXという、キメラに適したパーツがゴロゴロしているのだ。
やはりダッシュA+を生かすにはフルセットで運用するしかない。
まあ徹底した速度重視のシュライクⅤや、積載猶予ナンバーワンのヤクシャ零も含めてダッシュA+以上の脚部はフルセット運用前提なんだけどね。

そしてフルセット運用となると、なかなか面白い事象となる。
まず機動力の面で立ちはだかるのは月影・烈風だが
ダッシュ1ランクマイナス と引き換えに 全パラメータで上回るかイーブン という事態が発生する。
続いてダッシュAの月影の場合は
ダッシュ1ランクプラス と引き換えに 全パラメータで下回るかイーブン となる。

ダッシュが1ランク上下すると、その都度全パラメータも連動して上下する。
「自分はどこまでダッシュとそれ以外のパラメータとの両立ができるか?」
を念頭に組んでいき、個人演習で試乗を重ねてみよう。

「コア凸機体を作る際にダッシュS-に惹かれて烈風脚部を採用したが、想像以上にピーキーすぎて扱いきれない!」
「でもやはり速い方が良い。ダッシュAよりもさらに早い脚部を月影シリーズで欲しい!」
という事なら採用の余地はあるはずだ…。



最終更新:2017年10月04日 22:15