ガルム67 腕部

ガルム67

画像だと?スペクターのヤツすら貼られてないんだぞ!
©SEGA

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ベンノ江「急に呼び出してゴメンね?
今日はver武アップデートの記念日だから、どうしても渡したい物があって、えっと、
これっ!初めて作った軽量機のガルムです!」
ボーダー「ありがとう、早速使ってみる…って、ダッシュA-で加速A!?凄いや!」
ベンノ江「えへへ〜///」
ボーダー「うん!」
ボーダー「うん…(性能表を見て)ねぇこれナクシャ子に」
ベンノ江「それ以上ガルムの製造過程について言及するならば
社則により表示出来ませんしなければならないよ」
ボーダー「ワァスゴイツヨイキャクブダナー」

ベンノ江「でも足に時間を掛け過ぎちゃったから、腕は出来合いのなの…」
ボーダー「いいよいいよ全然!僕気にしないよ!」
ベンノ江「ケーファー52なの」
ボーダー「ちょっと待って」


見た目も性能もネレイドそっくりだと言ったな
あれは嘘だ
(ウワァァァァァ…のAA略)

ただし丸っきり嘘という訳ではない
詳しい性能を見てみよう
反動吸収と持ち替えを両立した毛52をベースに(反動B-、持ち替えB-)、上質な礼45のリロードを付与(リロードC)
味がくどくなるので薄めの予備弾倉(C+)を加えつつ、チップ1.5のアクセントはしっかり残す
最近のトレンドより二段増しの装甲(D-)だから、ちょっぴり重くなっちゃった重量730(←礼45から10の軽量化)
なにこれぇ
いや、ほんと、なにこれ

しかしこれだけパーツがあると、1つくらいは似通った先輩がいるもので。
パラメーター上のライバルはセイバーⅠ型R
装甲2段階リロード3段階チップ0.3のデメリットに目を瞑ると、反動吸収3段階武器変更2段階重量60軽減というメリットが得られる。
予備弾倉は引き分け。

ここで問題になるのが、やはりと言うか案の定というか
「反動吸収特化の軽量腕って誰が使うん?」
という点である。
以前であれば重量調整用として僅かに輝く要素があった。
が、予備弾倉の実装後、ネオやコングが絶妙に増えないC+というパラメーターが振られてしまった後は…お察し下さい

また重火の客層に狙いを絞ったRとは違い、こちらはマイルド路線である。
バランス型で反動吸収が強いよ!と言われても、思いつくのはFAMやヴァリといったネタ武器であり…
主要な実弾兵器にも反動のキツい武器は多々あるが
「思ったより弾が散る?当たる距離まで近づきゃいいのさ」
ACふかして至近距離で殴り合う昨今の戦闘状況では、一番求められるのはリロードであろう。

ファフニールや轟鉄といったガチ暴れ馬には少々役不足役者不足であり、他兵装では他に「良い」腕部が幾らでもあるという、
ドコを目指しているのかも分からなければ
ナニに対抗しているのかすらも分からない
腕部がそこにあった

グライフの流れを汲み、クーガーなどに代表されるマイルド企業TSUMOIへ、より高度なマイルドで以って喧嘩を売った
という見方も出来なくはないが、その殴り先がツモイ中最大のゲテモノパーツである辺り、大変ベンノらしいなぁと…


これを使うなら使うのか?、やはり反動吸収で輝く武器を選ぶべきだろう。
そういえば でゅあるましんがんけいとうの まがじんだんすうが ふえたらしいぞ



最終更新:2015年12月24日 22:28