X−IIIcg 腕部

(C)SEGA

X版クーガー第3弾その腕部。
クーガーへの先祖返りを暗喩したⅢcg系列らしく肩部にスポークが追加され、高級感あるクーガーⅠ型と言わんばかりのものに。

性能としては一言で言うとオールラウンダー
Ⅰe型が反動吸収を想定した「武器の」オールラウンダーに対して、装甲、リロード、武器変更 、予備弾数を兼ねた「立ち回りの」オールラウンダーを志向しているといえる。
ちなみに予備弾数は基準4発を+1できる水準に。
兄貴であるX-IIs腕に予備弾数1チップを差して4発系を+1になんてやっているボーダーはこちらの採用も一考の余地あり。
これに換装すると重量40と武器変更とリロード1段階ずつと引き換えに、装甲1段階と反動吸収2段階に加えて予備弾数1で埋まっていたチップ枠を開けることが出来る。
若干の重量負荷と取り回しの悪化を飲めれば1.1のチップ容量にオマケも得られると考えると揺らいでしまうボーダーもいることだろう。

ただし重量の割にチップ容量は少なめ。あと重い(900)。キメラ機にポン付けしづらいモデル。
また、腕部に関して言えばスペックが尖ってないので無難な武器を選ばざるを得ないことになりがち。
贅沢言えば回転数重視の環境なので「C+ある反動吸収を他のスペックに」…と思わないでもない。
FAMとか星20とかラピッド辺りを使うなら反動吸収があるに越したことはないのも事実だが。

雷花腕に対して重量100、チップ-0.1分の純正アップデート品の立場にある。




最終更新:2018年05月03日 14:03