ブレイザー・アグニ >

ブレイザー・アグニ/武


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(C)SEGA


「ONE SHOT,ONE KILL(1撃必殺)」引用元 カルロス・ハスコック、ホワイトフェザーの名を持つ男
「バリスタ。弓のように張力を利用した巨大攻城兵器。その圧倒的な発射器から放たれる物体は、高速で飛ぶ巨大な暴力の塊でしかない。」

単発威力(チャージ無し/1チャージ/フルチャージ):2480/6200/9920 CS時の威力(チャージ無し/1チャージ/フルチャージ):6200/15500/24800
(ニュード威力上昇装着時)
単発威力(チャージ無し/1チャージ/フルチャージ):2542/6355/10168 CS時の威力(チャージ無し/1チャージ/フルチャージ):6355/15887.5/23062
(ニュード威力上昇Ⅱ装着時)
単発威力(チャージ無し/1チャージ/フルチャージ):2629/6572/10515 CS時の威力(チャージ無し/1チャージ/フルチャージ):6572.5/16430/26287.5
(ニュード威力上昇Ⅲ装着時)
単発威力(チャージ無し/1チャージ/フルチャージ):2703/6758/10813 CS時の威力(チャージ無し/1チャージ/フルチャージ):6757.5/16895/27032.5

CS大破…N-DEF最高値(A-)の装甲Sでも大破。
耐えられるのはフル路地ならEVEセトボ2に加えてニュード耐性1以上、フルHGなら頭A+でセトボ2+ニュード耐性4がいる。
CSダウン…全頭部
CSよろけ…全頭部
BS大破…N-DEFなし→C以下、N-DEFが平均値(C-)→D-以下、N-DEF最高値(A-)→該当なし
BSダウン…フルEVEセトボ2+ニュード耐性3未満の全パーツ。
BSよろけ…全パーツ
(上記はすべてフルチャージ時)


レティクル収束速度:約2秒。リロード4秒。OHまで4秒。
ついに出てしまったフルチャージBSで敵機を大破させる事が出来る狙撃銃
物々しくブレイザーの砲身が縦に2つ並んでおり、チャージすれば四方に砲身がくぱぁするという、狙撃銃というよりは艦載砲と言わんばかりの勢いである。
発進演出を見ればその形状がいかに異常であるかが分かる。これライフルですかそうですか…はあ…
砂武器ゆえに斜に構えてしまっているが、もし漢立ちで真正面に構えていれば間違いなく某標準型VRのRTRWとなったことであろう。

ちなみに、発射される弾丸も通常のニュードの色である緑色ではなく青い色をしている。
ガスバーナーの炎も温度が高くなれば赤い炎から青い炎に変わるのと同じく、ニュードも一定の温度を超えると青く光るのかもしれない。
おかげで筆者は某戦乙女の聖なる光をイメージしてしまった。ラグナイトでも混ぜてるのだろうか?

フルチャージ威力が圧巻の9920と軽量級どころか一部の装甲C以下中量級パーツですら一発大破させる。
「ヒャッハ~こぁ凸だぁ!」と叫びながら直進するフル役者が次の瞬間大破する光景は、何度見ても恐ろしい。
軽量級の凸麻の皆さんは、胴体を何とか平均以上にするかジグザグ移動をお勧めする。装甲C+でも瀕死は免れんが・・・あっ大破防止はやめて下さいね。
1チャージですら初期ブレイザーのフルチャージとほぼ同等の威力。例のごとくマガジン火力が約半分になるが、覚えておいて損はないだろう。
それを頭に撃ち込もうものなら…後はわかるな?
装甲特盛のガチ☆ムチ超兄貴すらニュード耐性がなきゃ一撃でアッー!!昇天させる。

その代償としてチャージ4秒リロード4秒とレティクル約2秒と弾数10発と、ブレイザー系で最も癖が強い。
リロード自体はLZ-ヴェスパインの6秒よりも早いが、ブレイザー系特有のチャージという要素が足を引っ張り、次の弾を即座に撃てない。ミスはできるだけ避けたい所。
ノックバック等でのチャージが中断される事や長いチャージ時間&レティクル収束などから、完全な砲戦仕様となっている。速い話 前線砂には向かない。
威力も癖も重いが、銃の重量も、炸薬狙撃銃・連式の390の次に重い380。とにかく重い。

ブラストに対してこれなのだから、相手が固定目標だと尋常じゃない破壊力を見せる。
自動砲台相手だと威力がでかすぎてヴェスパインに劣るが、あのレーダーさんをフルチャージ4発で落としてしまう。
さらに、理論上ではワフトローダーでさえ全弾フルチャージ弱点攻撃さえできれば10発全弾直撃で落とせる。あくまで理論上でだが。

アグニという名前と砲戦仕様、そしてブレイザーの説明キャラ
ここから導き出される結論は一つ!牛マン!貴様見ているな!!

どうせなら肩バルカンとガンランチャーもつけて欲しい所である。でも肩バルカンが強過ぎたら厨機体認定ですよね←そんなこと言うから…
肩先生と素敵ボム、フルヤクシャにして頭から クールホワイト/マリンブルー/オリーブ/赤白ツートン にしてなりきってみよう!

ボーダーブレイクでは元から狙撃が弱めに設計されてきた。
しかし、此処に至って遂に他F/TPS(特に現代・近未来戦モノ)におけるスナイパーの存在感を得ることになった。
1トリガーごとに1つの命を奪っていく死神。
これからの歩兵は例えブラスト乗りであっても、次の瞬間非業の死が訪れることに戦々恐々としながら戦場を往かなければならないだろう。

あまりいい表現ではないが、上記の特性からしてアグニは芋砂のために用意された最終兵器とも言える。
上記の通り性能的にはじっくり狙って打つことを重視されており、装弾数10発もベース前芋砂なら何の問題もない。重いと言ってもどうせ動かないし。
これからの時代、芋砂だからと言って舐めてはいけない。

更にVer2.7からは高速充填などという凶悪チップが追加され、アグニのチャージ時間が約2.67秒に短縮できるようになった。
アセンをフルE.D.G.で腕βなんてされた日には5秒に1発、超長距離から10000弱が飛んでくる。
5秒に1機落としてく様は正に戦場の死神。勘弁してくださいガチでシャレになりません。
ここで終わるかと思いきや高速充填Ⅱなるチップが登場。なんとチャージ時間が2秒ジャストになってしまった。
『0.66秒しか変わらないじゃないか』と思う者も多いだろうが、0.66秒を馬鹿にしてはいけない。
あ、アイツ中腰になりそう!→フルチャージ待ち→撃つ瞬間立ち上がるor消える→HS逃がした\(^o^)/
という具合に榴弾や偵察機、エリア移動で足が止まった敵をコンマ何秒の差で逃がすことは意外と多いのだ。
というか単純な話、ノンスコで的を見つけてから撃つまでがLZ-ヴェスパインとほぼ同じ感覚になる、と言えばどれだけ恐ろしい話か分かるだろう。
ちなみに最速で3.84秒でフルチャージを飛ばすことができる。構成はフルE.D.G.β+SB強化+リロードⅡ+高速充填Ⅱ
5秒どころか4秒未満…? 悪い冗談にしか思えない。
空中で優雅に浮かんでいるB.U.Z.が空中できたねぇ花火状態になったりも…。アンチブレイクと大破防止は勘弁な。


フェイタルアタックチップを使えば装甲A+までの敵へのBS撃破、フェイタルアタックⅡなら対ニュード防御3とSB2強化を付けたフルEVEへのBS撃破ですら大破が取れるようになった。
余りの脅威っぷりについた通称が FAアグニ  大破防止はかんべんな。


…などなどチップによる拡張性が高いのもこの武器の大きな魅力。
リロード重視腕は軒並みチップ容量が少ないのであれもこれもというわけにはいかないが、どれが自分に合っているのか探す楽しみもあるだろう。

なんて言ってたらVer4.5のみんな主武器で打ち合おうキャンペーンで他の単発狙撃銃が500や600増える中、コイツだけ920も増えた。
これによりニュード強化Ⅰを装備するだけでついに初の単発威力1万越えを達成した。
しかし世は非情なのかNDFの影響で新品は割りと・・・どころではななくNDF耐久B-以上の胴だと装甲Eの部位へ例え強化Ⅲを付けていても当てても死なないという自体が発生する。

が、それはあくまでNDFがあればの話、剥がれてさえいれば強化ⅠでC+以下が、強化ⅢだとB-以下が確殺、NDFが削れる分を考慮したら中途半端な装甲パーツは全滅しA-でも多少削れているだけで即死する凶悪っぷりを発揮する。



他の狙撃銃以上にとにかくどこかしらに当てさえすれば大きなアドバンテージになるので敵のどの部位を狙うのか考える必要がある。
「当てれば確実に瀕死、NDFがなければほとんどの機体が即死」というこの銃最大の長所を生かさない手はない。
全てHSが理想だがそんなもん並のプレイヤーには机上の空論もいいとこであり、もしできたとしてそれこそヴェスパ辺りで十分である。
例えばガンターレット騎乗中の敵機は角度によっては非常に頭が狙いにくくなるが、それに比べて腕部は見えやすい事が多い。
スコープを覗いて「腕が細い」とわかればその装甲は低い事が予想される。となれば確実にガンターレットを止めるためにはHSに固執せずとも腕狙いでいいのである。
たとえ撃破できなくてもそのままガンターレットに乗り続ける敵はまずいないだろう。
あとはδ胴を使い砲撃を主とする敵重火なんかも非常に相性がいい。
そりゃ砲撃中は身を隠すだろうが大体それだけではポイトンが足りないので猛虎辺りを担いで遠くから撃ってる事が多い。
棒立ちで撃ってるのはHSしてあげればよいが、それだけでなくブーストが低い分比較的動きが単調になりやすいので移動中なんかも狙い目となる。
この場合もニュード強化なしBSで即大破となるため目を光らせておいて損はない。

この力の代償は融素子2個・クリティカルキル銀×15・1100GP750GPとかなり大きなもの。→今は350GPになりました。
だが最大の難点はやはりブレイザーRFを購入しなければいけないことだろう。
まぁ、高速充填Ⅱの登場でブレイザーRFもツカエル子ではあるが…。

チャージ狙撃銃として最大威力はMLZ-リオニーズに抜かれてしまったがあちらは拡散があるので住み分けがされていると思われる。
一点集中でここまでの高火力を送り込めるという特性は未だこの銃独自のものといっていいだろう。


なぜか「あぐにゃん」という通称がつきはじめている。
たしかに元ネタは擦っただけで大破するレベルのかわいらしさなのは認めるところではあるが...
「こんな取り回しでもちゃんとデレてくれますように」という紳士達の祈りが込められているということにしておこう。


「狙撃、近距離戦、潜入……オールレンジで戦えるのが狙撃兵装だ」

最終更新:2016年09月04日 23:36