グリントN72DS

二挺併用型熱弾砲「七十二式 燐光改」


画像ここにあらず

秒間火力:6840(3420x2)、マガジン火力:17100(8550x2)
充填時間:3.0秒 最大チャージ時:3500×2 爆風半径:12m

単発火力向上型のグリント三段階目。
アプデによって単発威力が二挺合わせて240向上となり、DPSが390上昇した。
代わりに連射速度が犠牲となり、秒間7.5連打から6連打に下がっている。
これは見方を変えれば目押し難度が下がっているにも関わらず、秒間火力が上がってるとも言えるので、割りとオイシイ話になった。
また、単発威力の向上によってマガジン火力の差も1000程度まで縮める結果になり、以前とは比べ物にならない進化を果たしている。
前2つの目押しが難しいならこちらに乗り換えてもいいだろう。リロード速度も前機種と比べると速い

例に漏れずフルチャージ時の威力も向上。
一玉だけでも3500、それが2つ飛んでくるとなると無視できない損害を与えることが出来るだろう。
爆発範囲もさらに増え、12mとなっている。
ただし、充填速度と弾速が明らかに遅くなってしまった
特に弾速は元となったワフトの主砲のフルチャージよりも遅く、遠距離から当てるのは気付かれたらほぼ不可能。
積極的に撃つならチップも付け、近距離でコングのように撃つべきだろう。
充填速度はともかく、遅い弾速を好意的に解釈するなら相手にわざと見せることで強制的にその場から動かさせることが出来る拘束力の高さを発揮できなくもない。
いっそ割り切って、チャージ射撃を設置物掃除に使い、対BR戦では通常射撃だけを使うなんて考えてもいいかもしれない。
注意すべきは、爆発で誤射を生む可能性も高まっていること。むやみやたらに撃つとマイナスを受けるなんてこともあり得る。

そして重量はついに遊撃主武器最重量値を更新
マーゲイやレヴェラーから乗り換えるとなると超過する可能性は非常に高い。


さて、遊撃の主武器にようやくニュード武器が来たことで、とある運用を思い出したボーダー諸君もいるだろう。
主武器二門、補助武器、特別武器のニュード四重奏からなるニュード威力上昇チップ」をメインに据えたニュードの垂れ流しである。
威力上昇3を付け、全てが噛み合わさった際の秒間火力は
    グリントN72S…7455
    エアロセントリーLZ…3488        12905
    EUS-TLZ…1962  
…なーんてことになってしまう。この内、5450は超AIM。
大丈夫?これまたすぐに修正来ない?
とはいえ、全盛期のエクリプス時代と比べると、
  • N-DEFによる機体防護性能の向上。
  • グリントではノックバックを取るのがまず不可能であり、そもそも理論秒間火力を出すのが難しい。
と制約はそれなりに大きい。
また、全体的に主武器の平均火力が向上してるため、殺る前に殺られることも多々ある。




最終更新:2017年12月12日 10:57