ダリーヤ遺跡群の大橋、地震により崩壊
本日未明にダリーヤ遺跡群周辺でマグニチュード5.0の地震が発生した。ニュード汚染地域のため人的被害はほぼ皆無だったが、ダリーヤ遺跡群の目玉である大橋が崩壊したことが分かった。
この大橋はメコン川を挟んで東西に分かれているダリーヤ遺跡群をつなぐ唯一の施設であり、以前このエリアが戦場となった際、大量の41型強化手榴弾や
タイタン榴弾砲、コロっサス榴弾砲、更には
サワード・コングにリムペットボムV、極めつけは河の両岸に備え付けられたガン・ターレットなど様々な対ブラスト兵器が橋の上下で爆発したために耐久力が減り、今回の地震でとどめを刺された形になった。
ダリーヤ遺跡群では来月8月2日から再び戦場になることが決定されているが、幸いにも現在メコン川は乾期により水位が低下しているため川底での戦闘が可能であり、戦闘終了後雨期になる前に橋を修復することがダリーヤ遺跡群観光局により決定された。
なお、先日までダリーヤ遺跡群GRFベース前の防壁増設工事をおこないその夜地震の被害にあった銀河英雄建設のハイドリッヒ・ラング現場監督は、
『仕事をやり終えて酒を飲んで寝てたら急に耳障りな高音が聞こえて飛び起きたんだよ。そしたらいきなりドーン!と来たもんでびっくりしちまった。建物が頑丈だったんで大した怪我はしなかったが、その高音で頭が痛く・・・ってこれは二日酔いかwww
何?エアバスターの炸裂音じゃないのかって?違う違うそんなもんじゃ断じてなかった。もっと胸が張り裂けそうになるぐらいの恐ろしい音だった。
橋の修繕?いや~、明後日(8月2日)までには無理だね。』との
コメントをいただいた。
ダリーヤ遺跡群、GRFベース前防壁完成
本日、ダリーヤ遺跡群GRFベース前の防壁増設工事が完了した。
これは、EUST側に比べてベース前の防壁が少なく、ベースの防御力の低さが問題視されていた事に対するGRFの処置。この増設された防壁により、今まで可能とされていた、遺跡の外側から
アサルトチャージャーを併用して回り込み直接ベース内に飛び込む戦法や、水没覚悟で河川に飛び込み水の中からコアへ直接打撃を加える、通称「ズゴック」なる戦法が無効化される見通しだ。
今回、工事に当たった銀河英雄建設のハイドリッヒ・ラング現場監督は、
『久々にワロタ。ちゃんと正面切ってコア傘下に入りコア凸してたのが昔のBBなんだよな。新参はAC慣性全盛期の惨状を知らないから困る。
昔はベース外から41おにぎりで3ptシュートしただけでも卑怯者と罵られたもんだ。あの頃は泥臭い戦い方だったが、コアに攻撃が決まっただけで心臓をバクバク鳴らして興奮したもんだ。
誰かが凸を決めればチームが皆盛り上がれ、それが昔のBBだったのに、今やコングシュートどころか水中から直接コアにコングをぶち込む不届き者まで現れて萎える』
と、コメントした。
なお、8月2日より戦線がダリーヤ遺跡群へと移動する。
第3採掘島イベント案内
TSUMOI-ind新型BR『クーガーS型』試乗会開催中
第3採掘島では今週いっぱい、私どもツモイ社協賛によります、弊社の最新型ブラスト・ランナー『クーガーS型』の試乗会が開催されます。
強襲兵装では高い瞬発力と、最前線においても多少の無理が利く厚い装甲。
重火力兵装では、重火器を楽々扱える腕部の反動吸収力と、重量に耐える高い積載能力。
狙撃兵装では、高次元の射撃精度を誇る火器管制。
支援兵装では、
リペアユニットの連続使用にも対応する特別装備エネルギー供給システム。
どの兵装にも平均以上での対応力を見せる、次世代の汎用型ブラスト・ランナー。それがクーガーS型です。
中量級BRのハイエンド機として注目されているクーガーS型、ぜひ貴方もその乗り心地を体感されてみてはいかがでしょうか。
また、商談スペースも併設させて頂いておりますので、当日のお持ち帰りも可能となっております。
クーガーS型フルセット、ただいま2,200GPにてご奉仕させて頂いております。(必要素材は各自ボーダー様のご負担となります)
それでは、試乗用クーガーS型を多数揃えまして、ボーダー皆様のお越しをお待ちしております。
えっ、エンフォーサー?
あぁ、あんなの戦闘勝利章もロクに揃えられない底辺ボーダー共に投げ売りの予定っすよwww
やっぱツモイっつったらクーガーっすよ、クーガーwww
あたいバカじゃないもんとか言ってる時代じゃねぇってwww
大体エンフォーサー開発部の部長って自称天才の秘孔マニアでとんでもない変人だってもっぱらの噂・・・
あっ、ちょっ、まだ音声入って・・・アッー!!
カスービ渋谷ニュース
コア凸日和高まる期待と不安
明日(7月26日)、カスービ渋谷で戦闘が開戦される。日頃、ブロア市、採掘塔などで、コア凸できなった。ボーダーたちは、今回、思いっきりコア凸できることや、素材を短期間で集めたいボーダーたちは、期待を高めている。一方、渋谷には、例のコア食獣が生息しており、集団でボーダーたちに襲いかかる、コアをたべ尽されるなどの被害が、続出すると予想され、関係者は不安を募らせている。
牛マンは、「今回は、勘弁っす。コア食獣に襲われた時は、マジで怖かったっす。アレックスがいなかったら、死んでいたっす。もう二度と、あんな目には、会いたくないっす。だから、今回は、新型ブラスト戦線投入に参加するっす」とコメントしている。
ちなみに、R団は、再びコア食獣の捕獲を試みている模様である。
旧ブロア市街ニュース
今年も鳥人間コンテスト、3部門44チーム熱戦開始
ブラスト・ランナーのアサルトチャージャーなどでブロア河上を飛ぶ「TSUMOIスペシャル第29回鳥人間コンテスト選手権大会」が24日、
スチャヴァ・ネアムツ共和国の旧ブロア市街地で開幕した。
同大会は、ブラスト・ランナーによる、飛行距離、飛行時間を競うもの。アサルトチャージャーの出力のみで飛行距離を競う「ACシュワシュワ部門」、
カタパルトと機体の推進力で飛行距離を競う「カタパルトディスタンス部門」、
機体に直貼りされたリムペットボムを起爆させ、飛距離、滞空時間を競う「リムペット直貼りトライアル部門」の3部門で、順位を競い合う。
今日はアサルトチャージャーの出力のみで飛行距離を競う「ACシュワシュワ部門」から始まり、各チームの愛機が高さ10メートルの舞台から順に飛び立った。
「ACシュワシュワ部門」1番手の「『チームスモイ』のパイロットアレックスさん(熱血)は「大空に美しい螺旋(らせん)を描く」と張りきっていた。
また、「BB.net」の司会・牛マン(ビーストハーフ・1歳)が、番組発のチームのパイロットとして「リムペット直貼り部門」に参戦。
'09年の同大会出場に続いて2度目の挑戦となる牛マンは
「この夏、『BB.net』の新たな歴史を作るべく、2度目のチャレンジっす! 今回は(前回の)31mを超える40mオーバーが目標っす!!」と意気込みを語った。
ボーダーブレイクサブカルチャーニュース
ぶらすとな娘ver2 Start up!!
前作で約1550万個を売り上げた「ぶらすとな娘」。
早くもver2が年内発売を目指して始動している。
今回は2人の原型師を迎え、前作組と新作組の2つに分かれる。
共通テーマは発売時期の年末にあわせ「クリスマスプレゼント」となっている。
前作組
- 柱の影からひょっこりとプレゼントと顔を覗かせる人妻なクーガー
- プレゼントは後ろ手に、敢えてコーヒーを差し出すOLなシュライク
- ダンベルとプレゼント、どっちがいい?と敢えて聞くライフセイバーなへヴィーガード
- どんな参考書にもない、正しいプレゼントの渡し方を考える女子大生なツェーブラ
- 校門を背にプレゼントを渡すべき相手を待つ女子高生なエンフォンサー
新作組
- 裏門にて意中の人の帰りを待つ保育士のE.D.G.
- たくさん作ったからね?とプレゼントのケーキを持ったパティシエのケーファー
- そういえばクリスマスでしたね、と恍けながらプレゼントを差し出す巫女姿のヤクシャ
シークレットは両陣営のオペレーター2人が私服姿とプレゼントを手に立体化。
1個500円、1BOXは10個入りで4,980円。
BOX購入特典はシークレット含む10種類のフィギュアを並べられる特製ディスプレイスタンドと、
購入者による人気投票への参加券。
更に、人気投票で優勝したキャラの投票者の中から抽選で30名様に、
1/8フィギュア(衣装色替ver)をプレゼント。
また、単品購入時のバーコードを4つ集めて応募すると、モデルになった全メーカーの社員とシークレットのオペレーター、
原型師2人のサインが入った特製販促ポスターを抽選で5名様にプレゼント。
オラ『ぶらすとな娘』 第1回作例募集大会連動企画
最優秀賞のスピンオフフィギュア化が決定!優秀賞はホビー誌2誌での紙上通販が予定されています。
旧ブロア市街地ニュース
数日間で姿消すボーダー「幻のウシ」、12年ぶりに出現
旧ブロア市街地の街中にほぼ7年に一度出現し、数日間で姿を消すボーダー「幻のウシ」が12年ぶりに確認された。
近くに住む望駄阿武嶺琥さん(60)が20日正午頃見つけた。
旧ブロア市観光協会などによると、現場はブロア河近くにある「プラントB」と呼ばれる土地。なぜ「幻のウシ」が現れ、短期間で消えるのか不明という。
「幻のウシ」が出現すると多くの見物客でにぎわうが、今回は現場へ通じる道が重火力のよる砲撃のため通行止め。
同協会は「多くの人に見てもらいたかったが残念。無茶な渡河はやめてほしい」と話している。
※本当にSEGAのベコが出撃したワケではありません。あくまでネタニュースですので、お間違えの無いようご注意ください。
旧ブロア市街地ニュース
新型ブラスト『ヤクシャ』販売開始&ブラスト用OS Ver.1.53適応
20日より旧ブロア市街地が戦闘区域に指定されている。
そんな中、20日には新鋭ブランド、ナクシャトラより最新型ブラスト・ランナー『ヤクシャ(夜叉)』が一般販売開始となった。
響鬼頭(仮面ライダー響鬼似の頭部パーツ)の新型機が開発中、との噂は以前よりあったものの、事前情報がほとんど出回っていない内での電撃的な新型機発売となり、ボーダー達の間でにわかに混乱が生じた。
しかし、「エース級の腕を持つボーダー向け」という謳い文句に違わず高性能なパーツ群で、上位クラスのボーダー達にはある程度好意的に受け入れられている様子である。
とはいえ、ブランドデビュー機であるE.D.G.シリーズもそうであったように、創業から10年程度しか経っていないナクシャトラ社がこれだけの高性能・完成度を誇るブラスト・ランナーを開発・販売している事に対する疑念、不信感がボーダー達の間でくすぶっているのも事実である。
また、ヤクシャに搭乗したボーダーや機体の側に居た人達の中に、
- 手持ちの札を全て100円玉に両替してしまう
- 某神社に足繁く通い出す
- TSUMOIindやAE、ベンノのパーツを扱う2chのスレッドを荒らす
- 戦闘に勝利したにも関わらず、圧勝できなかったとして台パン
などという行為を行い出す、軽度の精神疾患に冒されている者が居るとの報告があった。
ブロア川側ガン・ターレット脇にお住まいの藤林さん曰く、
「見たことのない新型ブラストが大挙して飛び交っていたが、その内の1機と目が合った。その後、頭の中に直接謎の声が囁いてくるようになった。女性の声で『コインを投入して購入するGPを選択してください』とか、なんとなく牛みたいな声で『これはマストGUYっす』とか。訳がわからないが、500円をどこかに入れないといけないような強迫観念に襲われた」
という証言もあり、ヤクシャの販売に伴い、ナクシャトラ社への不信が一層強まりそうな気配だ。
なお、本日21日より、ブラスト・ランナーに搭載されている制御用OSがVer.1.53に更新された。
詳しい更新内容については、今後のニュースでお伝えする予定。
ボーダーブレイクサブカルチャーニュース
オラ『ぶらすとな娘』 第1回作例募集開始
ブラスト・ランナーを擬人化させた『ぶらすとな娘』のVer2.0製作発表にあわせて、オラ『ぶらすとな娘』の第1回作例募集が開始された。
募集要綱は以下の通りである。
◆テーマ
自分だけのオリジナル『ぶらすとな娘』を作ろう!
各メーカー毎の最優秀作品は『ぶらすとな娘Ver2.0』の製作にデザイン参加!!
◆応募資格
1.各メーカーから発売されている『ブラスト・ランナー』を擬人化した作品であること
2.『ぶらすとな娘』に愛がある作品であること
◆応募規定
1. 1つのメーカーにつき作品3点以内(採用する画像はこちらで選定いたします)
2. JPEG形式で800×600pixelまたはそれ以上の大きさ
3. 作品のタイトル名(30文字以内)
4. ペンネーム(20文字以内)
5. 一言コメント(300文字以内)
6. CD-ROMにコピーし『オラ『ぶらすとな娘』作例募集係』まで郵送
7. 1つのメーカーにつきCD-ROM1枚までとします
8. お色気系は秋○書店の少年誌レベルで、お下品ネタは笑えても禁止。健康的な色気は歓迎します
⑨. バカ
※ペンネームは当該商品に関するPC向けサイト・BM.NET等で公開される場合があります。
※作品の肖像権、著作権侵害等の責任は負いかねます。疑いがありそうな作品は、選考対象外にする場合があります。
※入賞に関する発表は『ぶらすとな娘Ver2.0』発売までいたしません。最優秀作品作者にのみデザイン参加依頼を郵送いたします。
※入賞作品は、『ぶらすとな娘Ver2.0』発売後、専用ページにて公開させていただきます。
なお、全入賞作品の写真の使用権は各メーカーに帰属し、プリント展示、出版物、宣伝広告、インターネットなどへ無償で使用させて
いただく場合があります。
◆応募作品の返却
応募いただいた画像データは返却はいたしません。
必要な方はあらかじめコピーを取った上でご応募ください。
◆CD-ROMの応募先
〒○○○-×××× 第3採掘島給水塔区東カタパルト3-7-8 SヨGA別館3階 「ボーダーブレイク オラ『ぶらすとな娘』作例募集」係
◆お問い合わせ窓口
SヨGA PMユーザーサポート TEL:OIZO-7B0-ZI5 (受付時間 10:00~12:00 13:00~17:00 ※弊社指定日を除く)
※選考基準等、選考に関するお問い合わせを頂いてもお答えできません。ご了承ください。
◆締め切り
RE46年8月31日 当日消印有効
画力に覚えのあるボーダー諸君も参加してみてはどうだろうか?
トラザ山岳ニュース
『ザ・クラッシャー』指名手配される。
トラザ山岳警察捜査1課は今日、トラザの地形を破壊した罪により『ザ・クラッシャー』なる男を指名手配すると発表した。
この事件は昨日から戦闘が再開されたトラザ山岳基地で11日の深夜にGRFベース前大橋や、EUSTベース近くのアーチなどが何者かに破壊された事件で、この破壊活動の影響によりトラザ山岳の地下施設が水没し、ブラスト・ウォーカーが故障するなどの被害も出ている。
目撃情報によると、犯人はブラスト・ランナーの4倍はある大型の人型ロボットに乗り、これまたブラスト・ランナーよりも大きな巨大レンチを使って前述の地形を破壊したとのことで、以前からうわさがあった謎のロボット乗りの男『ザ・クラッシャー』に類似した点が多く、警察はこの男を犯人と断定し指名手配することになった。
トラザ山岳では4月にも同様の事件が発生、犯人がいまだ捕まっておらず警察はこの事件の犯行も『ザ・クラッシャー』が行ったのではないかとにらんでいる。
なお、4月の事件で崩壊した建造物や地形などは戦闘時間帯が夜から昼に切り替わることになった際に『ビーター・サービス』なる修理工が一晩で直したとの記録が残っている。
採掘島ニュース
5日、第3採掘島での開戦に先立ち、ボーダーとして滞在中のニュード適合者が歓声を上げながら海に入り、波の感触を楽しんだ。
この日は、浜辺に設けられたテントでGRF・EUST・マグメル関係者が出席しての打ち合わせがあり、本戦線での交戦既定を確認。夕方から日暮れまでの交戦、と決定すると、今のうちに、と傭兵達は海に。大型フロートで海上に足場を作ったり、水中作業用ミュールを持ち出して打ち水をしたりと、大はしゃぎを繰り返した。
その後も深夜から早朝までの自由時間には水に戯れるボーダーが多数出ているようで、「日替わりで発注するボーダーがいる」と各軍の後方部隊は水着の調達に追われている。
なお、GRFの検査で、第三採掘島の水質はニュード適合者には「妥当」と判定されている。
トラザ山岳ニュース
41型手榴弾投げ込み男逮捕「牛マンに願い聞いてほしかった」
第3採掘島、トラザ山岳など4地域で2009年9月以降、GRFベースのコアや付属施設に41型手榴弾などが相次いで投げ込まれた事件があり、
トラザ山岳警察捜査1課は4日、うち1件に関与したとして、自称傭兵、アドン容疑者を器物損壊容疑で逮捕した。
発表によると、アドン容疑者は4月27日午前9時頃、第3採掘島のGRFベースのコアに41型手榴弾を投げ付け、コアを壊した疑い。
アドン容疑者は容疑を認めており、調べに対して「牛マンに願いを聞いてほしかった」「一人で72件やった。犯行の記録を日記に付けていた」などと供述。
数年前までGRF系の企業に勤めていたといい、警察は日記を押収し、詳しい動機を調べるとともに、余罪の裏付けを進める。
また、複数のベースに犯行をほのめかす手紙が届いていたが、アドン容疑者は10種類の手紙を各地の計13か所のベースに送ったことも認めているという。
元上司のイダテン氏は「まさかそんな事をするような奴だとは思えなかったっス。いや、行動じゃなくて手段的なね。もっとこう肉体にグイッ的な……」
さらに元同僚のサムソン氏によると「どっちが兄者かでもめたオラが悪かったっスよぉぉ、アドンのビッグベンの方が大きかったと認めるっス」と語る。
トラザ山岳基地ニュース
トラザ山で遭難事故、登山者はフルクーガーI型
先日山開きが行われたばかりのトラザ山で、早速今年初の遭難者が現れた。
登山者はトラザ山麓にたまたま立ち寄った際、山開きしている事を知ってそのまま思い付きで登山を決行。8合目を越えた辺りで、EUSTとGRFの戦闘に巻き込まれた。
登山者は慌てて近くの民家の影に隠れたが、降りしきる榴弾砲やおにぎりの爆風、カタパルトで飛翔し頭上を激しく行き交うブラスト・ランナーに晒され、動けなくなった所でEUSTベースに救難信号を出した。
禁止区域に侵入している上、登山者のブラストは特にカスタマイズもされていない、ただのフルクーガーI型であった。装備も初期装備のままで、激しい戦火にさらされて呆気なく音を上げた。
EUST側トラザ山管理局は、「発見、救出がもう少し遅れていたらローストチキンになっていた。産廃装備で悪魔の山に登るなんてとんでもない。トラザ山を甘く見ないでもらいたい」とコメント。
なお、明日(7/5)より第3採掘島が戦闘区域に指定されるため、同日より6合目以上の登山が解禁となる。登山の際には十分な装備をして登るよう、管理局は呼び掛けを強化するとしている。
トラザ山岳基地ニュース
トラザ山、山開き
今月1日より、トラザ山が今シーズンの山開きとなった。
トラザ山のGRF側登山口では登山者の安全を祈願する行事が行われ、麓にある
望駄阿神社より神主代行が屈伸による儀式を執り行った。また、山開き当日より集まった登山者には(株)ニュード食品より41型おにぎりがサービスとして振る舞われた。
なお、EUST側登山口はニュード汚染が激しく封鎖中、また6合目より上は現在ブラスト・ランナー交戦地域に指定されているため登ることが出来ない。
また同日、第3採掘島では海開きが行われ、給水塔から海へ飛び込む若者達で賑わった。
最終更新:2010年09月27日 09:29