シェンロンシリーズ

シェンロンシリーズ

ベンノ社と中国の兵器メーカーが共同で開発した新型ブラスト。


シェンロン45(ロールアウトモデル)


名称 重量 装甲 射撃
補正
索敵 ロック
オン
シェンロン45 600 C D+ B+
(255m)
B+
(100m)


名称 重量 装甲 ブース
ター
SP
供給率
エリア
移動
シェンロン45 1200 C+ B+ C
(x1.2)
D+
(5.5秒)


名称 重量 装甲 反動
吸収
リロード 武器
変更
シェンロン45 820 C C C+
(0.90)
C+
(1.10)


名称 重量 装甲 歩行 ダッ
シュ
重量耐性
シェンロン45 1100 C C C B
(5550)



シェンロン46(カスタムモデル)


名称 重量 装甲 射撃
補正
索敵 ロック
オン
シェンロン46 630 B D+ C+
(210m)
C+
(80m)


名称 重量 装甲 ブース
ター
SP
供給率
エリア
移動
シェンロン46 1230 B B C
(x1.2)
D+
(5.5秒)


名称 重量 装甲 反動
吸収
リロード 武器
変更
シェンロン46 870 B C+ C
(0.90)
D+
(1.10)


名称 重量 装甲 歩行 ダッ
シュ
重量耐性
シェンロン46 1120 B D+ D+ B
(5600)



シェンロン47(パワーアップ・カスタムモデル)


名称 重量 装甲 射撃
補正
索敵 ロック
オン
シェンロン47 620 C+ D+ C+
(210m)
A+
(120m)


名称 重量 装甲 ブース
ター
SP
供給率
エリア
移動
シェンロン47 1230 C+ A C
(x1.2)
E+
(6.5秒)


名称 重量 装甲 反動
吸収
リロード 武器
変更
シェンロン47 920 C+ A C
(1.00)
D+
(1.00)


名称 重量 装甲 歩行 ダッ
シュ
重量耐性
シェンロン47 1150 C+ E B B
(5550)



開発背景

ウーハイ産業港などにある防衛装置などを開発した中国の兵器メーカーが、ベンノ社と共同で開発したブラスト・ランナー。
ベンノ社のブラストランナー技術を元に、中国の安い人件費や独自の兵器開発技術、さらには独創的なアイデアを用いて新型の機体を開発することに成功した。
従来の中量級よりも射撃補正が低く近距離での打ち合いに特化したような性能であり、射撃補正の影響が少ない武器、特にスマック系統との相性は抜群である。
最終装備であるチェーンドモデル以外はキメラに会っている。
フルセットボーナスはロックオン距離。なんと約20メートル延長される。これのおかげでロック距離によって射程が伸びるMLRS系統との相性も抜群である。

機体説明

  • シェンロン45(ロールアウトモデル)
基本的なブラストランナー運用データをベンノ社から提供してもらい作られた初期モデル。
中量級の平均的な装甲をしているが、独自色が色濃く出ている。

頭部:重量分の装甲を得たセイバーⅠ型といったらよくわかる。
胴部:エリア移動を犠牲にSP供給を上げたクーガーⅡ型と言えなくもない。
腕部:軽くなって装甲が減ったケーファー44といっても過言ではない。
脚部:重量耐性が上がってダッシュが下がったツェーブラ41かもしれない。

  • シェンロン46(カスタムモデル)
ロールアウトモデルを元に装甲を強化した改良モデル。
3種類のモデルの中で一番重量級に近い。

頭部:装甲が上がった分索敵とロックオンが下がっているが、前に出て戦えば問題ない。
胴部:装甲が上昇した代わりにブースターが多少下がったがまだ平均レベル。
腕部:装甲が上がったクーガーⅠ型腕といった塩梅。
脚部:ダッシュと歩行が1ランクずつ下がったがその代わり装甲が上がった。

  • シェンロン47(パワーアップ・カスタムモデル)
ロールアウトとカスタムの試験運用データを元に各種性能をとがらせた最新鋭機。
特にロックオンはセットボーナスと合わせると本当に歪みねぇ。

頭部:相変わらず低い射撃補正をロックオンで補うことができる高性能機。装甲もクーガー並み。
胴部:ブースター・SP供給が平均以上を記録した新兵器。エリア移動なんてなかった・・・
腕部:高い反動吸収と平均レベルのリロード・武器変更を持つぼくのかんがえたさいきょうのうでぱーつ!
脚部:重量級に匹敵する重量耐性と近年の中量級パーツレベルのダッシュを併せ持つ驚異の脚部パーツ。でも歩いちゃダメ。

機体背景

  • 伝説の初期機体
実は中国の兵器メーカーはベンノ社との技術提供を結ぶ前に一度自社の技術のみでブラスト・ランナーを作成したことがある。
ニュード技術で他国に後れをとる中国の企業ではあるものの、情熱のみでその機体を復興歴39年に作り上げることに成功した。
しかしながらさすがに運用データがあまりにも無さ過ぎたため性能は産廃呼ばわりされるクーガーⅠ型以下というあまりにもお粗末な結果になってしまった。今はその企業の地下深くに眠っているらしい。
この機体につけられた『シェンロン』の名が今回のシリーズに使われることになった。

  • プロトタイプモデル
復興歴44年、ベンノ社からのブラスト・ランナー運用データを提供されて作り上げた最初の機体。
「一騎当千」を目指し徹底的に接近戦闘重視型のハイスペック機体を作成するも、さすがにコスト面で量産不可能だった。現在は武器メーカーのロビーに展示されている。

  • ロールアウトモデル
復興歴45年、プロトタイプモデルを元にコストを下げ量産できるようにした初期機体。
ベンノ社側からすれば射撃補正が低いことに不満があったが、兵器メーカー側の「狙撃以外に射撃補正って高くなくてもよくない?」の一言で妥協した。

  • カスタムモデル
復興歴46年、プロトタイプでの目標であった「一騎当千」を装甲の強化という形で達成するために作成した改良機。
装甲の固さと中量級レベルの射撃能力で1対1の戦闘に勝利しやすくなったが、刻一刻と戦況が変わる実践では期待した戦果を上げることはできなかった。

  • パワーアップモデル
復興歴46年、ロールアウト・カスタム両モデルの実践運用データと新素材である複層重合金属を使用した新装甲により性能を強化することに成功した。
同じく新素材であるカロラチップの演算能力を組み込むことにより、前人未到のロックオンセンサーを開発し、現在の戦場で一騎当千を成し遂げることも不可能でない高い性能を生み出した。
これまたコストが高かったがロールアウトモデルほどではなく、現在はベンノ社・兵器メーカー両企業の専属部隊に配備されている。

  • パワーアップ・カスタムモデル
復興歴47年、複層重合金属ではなく超剛性メタルを使うことにより一般傭兵向けにパワーアップモデルを大量生産可能なレベルにコストダウンしたモデル。それでもカロラチップが必要。

その他

シェンロンとは「神龍」のこと。中国らしい名前ではこれくらいしか知らない・・・

追記 「チェーンドモデル」を「パワーアップ・カスタムモデル」に変更。その他性能を微調整。
最後に、我々が入手したプロトタイプモデルとパワーアップモデルの詳細を置いておく。

シェンロン44(プロトタイプモデル)

名称 重量 装甲 射撃
補正
索敵 ロック
オン
シェンロン44 610 C+ D+ B+
(255m)
A+
(120m)


名称 重量 装甲 ブース
ター
SP
供給率
エリア
移動
シェンロン44 1220 C+ B+ C+
(x1.4)
C
(5秒)


名称 重量 装甲 反動
吸収
リロード 武器
変更
シェンロン44 840 C+ B C+
(0.90)
B
(1.20)


名称 重量 装甲 歩行 ダッ
シュ
重量耐性
シェンロン44 1140 C+ B C+ B+
(5900)



シェンロン4x(パワーアップモデル)

名称 重量 装甲 射撃
補正
索敵 ロック
オン
シェンロン4x 630 B D+ C+
(210m)
A+
(120m)


名称 重量 装甲 ブース
ター
SP
供給率
エリア
移動
シェンロン4x 1240 B A C
(x1.2)
E
(7秒)


名称 重量 装甲 反動
吸収
リロード 武器
変更
シェンロン4x 930 B A C+
(0.90)
C+
(1.10)


名称 重量 装甲 歩行 ダッ
シュ
重量耐性
シェンロン4x 1160 B D B B
(5550)



最終更新:2010年11月17日 19:00