ニュースアーカイブ > 2010年10月

  • 2010/10/29
ブレちゃん祭り開催の報せ
今まで何度も行われたブレイクチャンス強化期間はボーダーたちが後少しで届かないレア素材を求め、神社にお願いをした後、出撃するのが風物詩となった感がある。
が、11/1〜11/5(11/3(水)はお休み)の4日間はセガから指令を受け、牛マンに代わって看板娘の任を受けた“【セガ】ブレちゃん”が公式参戦することが明らかにされた。
今度は素材ではなく、期待の新規参入プレイヤー「ブレちゃん」を求めて戦場を駆けるボーダー達の姿がみられることが予想される。
専用の衣装はもちろんのこと、「きょうたいくん」と同乗するための特製の半複座式の機体であることも同時に発表された。

この件についてボーダー達に問い合わせたところ、注目はブレちゃんではなくサポートとして入るきょうたいくんの性能に集まっているようであり、
やや間の抜けた振る舞いの多いブレちゃん以上に、きょうたいくんのサポート如何で指令であるSランク到達の正否が決まるのではと噂されている。

これについて特注の操縦席への改造を手がけたグラント氏曰く、
「買いかぶり過ぎじゃないかな。あくまで操縦席のスペースを整理しただけだし、何より人形を持ち込む子もいるんだから大袈裟じゃないか?」
と、コメントしてくれたが、塗装を手がける新米メカニックであるチェスカ氏は
「相棒が乗れるスペースを確保してあげるのは大切なことです!いろんな兵装の人もサポートメカ用の操縦席があるからすごく上手いじゃないですか!」
と、力説。

ともかく、電撃的な参戦に、ブレちゃんの活躍に注目である。

  • 2010/10/25
コストダウン? スマックショットSPにワイドスマックの弾が流用できる疑惑
ボーダーネットの一部で、「レクスアームズはスマックショットSPの威力を意図的に落としている」という疑惑が話題になっている。
これは、先日、ワイドスマックのマガジンが、6射×9マガジンから、5射×10マガジンにUpdateされたことに始まるが、当初は「5射×10マガジンなんて、スマSPと同じだね」という与太話に過ぎなかった。

しかし、一部のメカニック有志が、検証動画をUPしたことから、疑惑が加速化した。
この動画は、ワイスマのマガジンをバラし、ワイスマの弾をスマSPのマガジンに篭め直して、スマSPで射撃してみる……というもので、結果、1射12発での射撃に成功している。

このことから、「ワイスマとスマSPで弾は共通化可能」「なぜスマSPの性能を落としている?」「ワイスマよりスマSPの弾の方が高いのはおかしい」とボーダーの間で話題になっている。

我々の取材に対し、スマックショットメーカーのレクスアームズは「製品の価格は流通マージンなども絡んでいる話で、一様に比較できるものではない。また耐久性の問題もある。
それより、マガジンの分解はもちろん、ユーザーで弾を篭め直したマガジンでの射撃、まして、別タイプの銃に篭めての射撃なんて、絶対にやらないでください。当社は安全の保証はできません。」とコメントしている。

  • 2010/10/21
新型BR配備!TSUMOIの新型は人気の中軽量機タイプ
本日、新型BR『セイバー』がロールアウトした。
セイバーは、BRの老舗にて、クーガー・エンフォーサーで中量機タイプの圧倒的なシェアを持つTSUMOIが放つ、初の軽中量タイプの機体である。

中軽量機では、某N社がE.D.Gや夜叉などのシリーズを展開しているが、E.D.Gは一部能力に特化した変態仕様なので語るに及ばず。
夜叉はエース向けと銘打っているだけあってそれなりの仕様に収まってはいるが、必要勲章として完全勝利章を要求してくるなど、決してユーザーフレンドリーとは言えないものであった。

これを受け、TSUMOIはどのユーザーでも扱いやすく、有しやすく、かつ機能的な中軽量BRを提案してきた。
それが、今回リリースされたセイバーである。

セイバーの特徴としては、戦闘力を維持しながらも、索敵や歩行能力を重視した、隠密行動に重点を置いた作りとなっている点が挙げられる。
戦況変化に迅速に対応すべく、エリア移動能力にも長け、機体をセイバーブランドで統一した場合は最短でBR初のワープ所要時間2.5秒となる。
これらの能力はE.D.Gや夜叉を遥かにしのぐ革命的な数値であり、TSUMOIの本気さを伺わせる。

なお、セイバーロールアウト同日より戦場指定されている放棄区画D51は大変入り組んでおり、ステルス性の高いセイバーは早速活躍しているという話だ。
それを裏付けるため、D51で出撃したボーダー達に、以下のアンケートを実施した。

Q.新機種「セイバー」は貴方の戦場で活躍していましたか?
A.(選択回答)
  • とてもそう思う
  • まぁそう思う
  • それなりに思う
  • 思わなくもない
  • 思わないとは思えない

結果、回答したボーダー全員が「セイバーが活躍したと思った」という回答であった。 
早くも、セイバーが現場で受け入れられているという事が証明されてしまった。TSUMOI製品の戦場適応力は流石としか言いようがない。

現在、セイバーI型Rまでロールアウトしているが、今後セイバーシリーズはさらなる発展予定との事で、大変楽しみである。
「TSUMOI製品は3段階目じゃないと本気を出さない」などと以前は言われていたが、今回のセイバーにより、その陰口も過去の物となるのは確定的に明らか。

ぜひとも、このニュースを見ているボーダー諸君も、無意味な奇襲賞や完全勝利章集めから脱却し、本当の意味でのボーダーブレイクをこのセイバーで始めてみてはどうだろうか。

・・・なお、同日ロールアウト予定だった、某N社新型の何とかカスは、パージ機構に不具合があったのと事で、急遽リリースを延期したとのこと。
ざまぁwww

$ host gatekeeper99.Tsumoi.CO.JP

  • 2010/10/20
牛マン追悼式典、各地で盛大に
本日、セガの広告塔である牛マン氏がボーダーブレイクを追放されたことにあわせ、
各地の戦場では、牛マンを追悼するイベントが行われた。
スカービ渓谷では、牛マンが好んで使用していたフルクーガーII型でアセンを組むというレギュレーションで出撃することが呼びかけられた。
また、旧ブロワ市街地では、一時休戦。GRFとEUSTのボーダーたちが仲良く牛なべや牛丼を囲んだ。
その他でもボーダーたちが「スモイ!」と叫んだときの声量を測るコンテストや、牛マンコスプレコンテストも開催され、大いににぎわった。
式典のクライマックスは盛大な送り出し。牛マンの描かれたポスターにリムペットボムVを仕掛けて起爆すると、ボーダーたちからは歓声が上がった。

ブロワ市街地でのイベントに参加した藤林さんは、
「ボーダー達の支えとなり、敵からも味方からも銃撃されていた牛マンは我々市民の希望の星でした。今後新たなアイドルが登場するということですが、頑張ってほしいです。」
とのことであった。

この件についてブレちゃんは
「猛牛に曳かれ、BBつうしんが完結して出番も無くなり、おまけに作者が現場を去ったことで私の出番は完全に断たれました。助けてください。」
とコメントを寄せているが、口元に浮かべた笑みが何となく印象的であった。

  • 2010/10/17
旧ブロア市街地ニュース
牛マン、また、コア食獣に襲われる
旧ブロア市で牛マンが、中央高台のガンタレに乗ろうとしたとき、頭:HGⅢ 胴:HGⅢ 腕:② 脚:③、「M99サーペント」・「連射式Gランチャー」の歯、「デュエルソード」のたてがみ、イェイ筋のコア食獣(超過なし(0))が襲い掛かり、牛マン撃破し、牛マンを引きずりながら中央高台に潜伏した。旧ブロア市警察は、コア食獣の捕獲と牛マンの救出を試みたたが、コア食獣が非常に凶暴なため、捕獲と救出が難航。そして、捕獲と救出をあきらめこのコア食獣と牛マンに向かって、ギガノト10発砲撃した。この砲撃で牛マンは、大破、全治十秒の重傷を負った。
このとき、一部始終を見ていた、藤林さん(仮名)は、「まさか、コア食獣が、ブロアまで来るとは、考えられませんでした。中央高台から、こちらまで向かってきたら、どうしようと思いました。」と話した。
このコア食獣は、当初、冬眠に備えてコアを食べる為に、トラザ山岳から旧ブロア市に下山したものだと見られていたが、シュラゴン総合研究所によれば、「この獣が下山したのは前回トラザ山岳の戦闘で、大量のコアが消費されたことで、コア食獣が冬眠の為に食べるコアが不足したため、コアがある旧ブロア市へ下山したものだと考えられます。つまり、コア食獣は、凶暴と人々から恐れられる反面、コア食獣も人の脅威にさらされているのです。また、すべてのコア食獣が、冬眠するとは限りません。これは放棄区画D51近くの村に古くから言われている伝記によると、

『プラントガアカニソマルトキ、ダイチノシンエンヨリイカリノシロコアクイガメザメン。
 アカキチシオトトモニ、アカノモノニサバキノテッツイヲクダスダロウ。』
『アレハムリ、アレハムリ、アレハムリ。カタイ、ツヨイ、ハヤイ。』
『イキナリミンカカラコアクイガデテキテ、コアガタベラレタ…』
『イカリノコアクイハツヨイ、イカリノコアクイハタダシイ、イカリノコアクイハカシコイ、
 イカリノコアクイハウツクシイ…ナニモカモ、ナニモカモダ!』

と、なんか、その、とにかくすっごいコアクイが来たということです。
なので、冬だから冬眠していると思って、コア食獣の警戒に怠らないで下さい。あそこは視界も悪いですから、油断しているとすぐに食べられちゃいますよ。」と我々に話した。
ちなみに牛マンは「また、襲われるとは、思っていなかったッス。角さえあれば、対処できったッス。角切りしなきゃよかったっス。うぅぅ。」とコメントした。
しかし、マグメルは、「角があれば、対処できたかと言われると、そんなことはないでしょう。むしろ、角を折られます。彼のことですから、ガンタレニートをしようとしていたと思いますね。まぁ、中央高台当たりにある、左右のガンタレは、結構厄介ですからね。」と全面否定した。


  • 2010/10/16
武装関連ニュース
41型強化手榴弾に不具合、リコールへ

一部のブラストで、41型強化手榴弾を持った瞬間に、稀に爆発するトラブルがあるという問題において、製造元の四条重工は、
「ブラストのマニピュレーターがクーガーⅠ式がメインで使われていた時代と比べて大幅にパワーアップしており、特に反動吸収に特化した強力なグリッピング能力を持つケーファー45・ツェーブラ41の腕で手榴弾を持った時、手榴弾を握り潰して爆発させてしまう恐れがある」との発表を行ないました。

四条重工の発表によりますと、
「今後も強力な新型ブラストが実戦配備される現状を踏まえ、一部ブラストの強いグリッピングに対応し、シュラゴンが踏んでも壊れないくらい頑丈にした手榴弾を10月21日より順次交換していきます。」
「調整の結果、外郭強化の為に重量がかさばり、投擲の飛距離と爆発力が従来品よりわずかに下がってしまいましたが、安全性のアップにより、誤爆の心配なく従来通りにお使い頂く事が可能となっております。新しくなった41型強化手榴弾をこれからもよろしくお願いします。」
との事でした。
多くのボーダーに信頼される副武器として使われている41型強化手榴弾がリコールされた事で、GRFとEUSTの関係者も今後の動向を注意深く見守っているようだ。


ブラストの性能に詳しいマグメルの整備兵長、グラント氏の談話。
「以前から知っていたよ。41型は他の手榴弾に比べて柔らかい構造だったので、ブラスト整備の際に強襲兵装で出撃する時の手榴弾の握りを弱める調整をしていたんだ。もし戦場で誤爆しようものならみんな困るだろ?こっちも好意でやっていたんだが、握力の強いブラストがどんどん出てきて大変だったんだ。やっと手榴弾の方に調整が入ったので肩の荷がひとつ降りたってもんだ。」
「あ、そうそう。もうすぐ俺の愛弟子が整備班に就職するんだ、ペンキ塗りがとても上手いので任せてやってくれないかな。
なかなかカワイイんだぜ。・・・おおっと一言余計にしゃべっちまった。」

  • 2010/10/11
地域ニュース
「牛マンの角切り」行われる-勢子の勇壮な姿に会場沸く /トラザ

『エアバースト』本稼動を前に、望駄阿神社の伝統行事「牛マンの角切り」が10月10日、望駄阿大社境内のトラザ角切り場で始まった。

角切りとは、『ボーダーブレイク』本稼動で興奮した牛マンが、角で人に危害を与えないようにと、本稼動以降バージョンアップを迎える度に行われるもの。
正午から安全祈願が行われた後、勢子(せこ)の法被と鉢巻姿のモチーフに塗装されたブラスト20機が入場。
ACマルチウェイで逃げ回る牛マンを追跡し「十字」と呼ばれる道具を投げて捕獲すると、ブラストの勇壮な姿に会場が沸いた。
捕らえた牛マンを アルバイト中の巫女が押さえ込み、神主が酒を飲ませてヘベレケに潰してから、のこぎりで角を切り落とした。

自慢(?)の角を切り落とされた牛マンは「角を切るなんてヒドイっす。これじゃ牛マンじゃなくて、牛柄シャツマンっす。だれも気付いてくれないっす」
と肩を落としてコメントしている。

※10/15追記
なお、10/15の公式ブログでも牛マン本人が「角を切られたw」と書いているが、画像の牛マンにはしっかりと角がついている。
…付け角だろうか?

  • 2010/10/03
地域ニュース
10月はこんな月
10月といえば一般的に「体育祭」「修学旅行」など、学生諸君にとって楽しみなイベントが豊富にある月として知られています。なかでも「体育祭&運動会の練習アナウンス」は僕らの安眠を阻害してくれるほほえましい音波障害として有名です。
さて、この光景はダリーヤ遺跡においても例外でなく、10/3に
「ポロリもあるよ!BBだらけの大運動会」が執り行われました。
日頃の抗争も忘れ、お互いノーガードの「コア玉入れ(38、40、41部門)」遺跡を利用した「アスレチック障害物競走」日頃は狙撃の的になるロングリフトでの「綱渡り~何回かかってこい出来るかな~」ポストを水中に投げ入れ「たからものをさがせ!」など各所で様々な催し物が行われました。
ちなみにこの間のCPUは「やることがないっす~」と言いながら、集団でCプラ付近で拗ねていたそうな。
期間中の屈伸は20000万回にもおよび、ナイスの連打によるチャッ禁など、ゲセン店員は普段以上にメンテに追われたそうな...

最終更新:2010年12月17日 17:37