重火-副2


MLRS系統



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二ニニヨ=|[ ̄ ̄ ̄]|=Еニニ二
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みなさんこんにちは、私は、G社の警備を担当しているラグボ1号といいます。
この武器は、エアバーストで実装された、副武装です。
あなた達は、誘導ミサイルをぶっ放すぜ、きゃっほー、もう先読み射撃からは解放されるぜー、という夢の武器、と思っていたかもしれません。

しかし、実際は、あなた達の感覚では、狙撃銃に近いでしょう。敵に照準をあわせ、レティクルが狭まるのを待ち、撃ったら必殺MAX……というところが似ています。

ですから、出会い頭に攻撃する本来の副武器の使い方は、あなた達の狙撃銃で言う竹槍なことになるので、この武器の使用は推奨しません。その様な戦い方をするのでしたら、この武器よも重量の軽い、初期型プラズマカノンを推奨します。
ミサイル単発の火力は小さい為、1マガジン全段ロックで、ようやくプラズマカノンMK2直撃なみという問題があります。小分けに撃つのは推奨できません。

セミオートでロックオンしてくれますので、狙撃銃よりは扱いやすいと思われます。
しかし、ロックオンカーソルの有効範囲が狭く、狙撃銃使用中のように足が止まりがちです。相手の狙撃には警戒しなければいけません。

なお、狙撃銃には存在しない問題、発射から着弾までの時間差については厄介です。
相手の移動でミサイルが障害物に防がれるだけでなく、狭い通路での発射では最悪の場合、敵を追いかけて前に出た味方に当たってしまう可能性があります。

武器を構え、敵に照準をあわせて続けていると敵をロックオンできます。
1ロックで発射可能な発数は武器により異なります。
同じ敵に複数回ロック、または、複数の敵を一度にロックすることも可能ですが、ミサイル残弾が不足しますと、ロックオンは使用不可能になります。(例として試作型MLRSですと、残り2発しかマガジンに弾がないのにも関わらず、複数ロックは、不可になります)
施設破壊も可能で、自動砲台はロックできます。
ワフトローダーの銃座席もロック可能ですので、ワフトローダーの銃座席を攻撃するには、非常に有効です。
なお、ロックオン距離は、頭部のロックオン性能が影響します。

ロックオンしない状態での使用は、1ロック分のミサイルが、無誘導で飛んでいきます。
狙いたくない敵をロックオンした場合、右クリックでロックオンをキャンセルできます。
この時、ミサイル発射後のインターバルがリセットされるのか、左右左右…とクリックを繰り返すと、ミサイルを連射できます。
コア攻撃に便利ですので活用してください。

この武器のダメージ源は爆風であり、サワバグが発生する可能性があります(要検証)
また、ミサイルが飛んでくると、ロックオンアラームが鳴ります。全弾回避は困難ですが、回避行動を取る価値はあります。努力してみてください。

テクニックとしては「振り撃ち」が存在します。
ロックした後に目標を正面に捉えないようにミサイル発射方向を「振る」事で、誘導を利用してミサイル軌道を操作する技術であります。
例えばロック後に、斜め上を向いて発射すれば、ミサイルは目標の上方向から降り注ぎます。ミサイルを回避しても、その爆風まで回避するのは極めて困難です。BB.TV Vol.11で、上方発射(敵機撃破)、水平発射(リヒトメッサーに斬られる)の差を実演しているので、参考にしましょう。
また、これを利用すれば障害物に隠れてしまった敵にミサイルを当てる事も不可能ではありません。

以上、ミサイルの説明を終わります。

……G社より指令を受諾。
不審人物2名を、コスプレイヤーと土下座ロボの協働で捕縛及びCSせよ。
不審のうち1人の様体は、男子高校生。現在、全身に電気を帯び、ライトセ○バーとビームシールドを所持、二段ジャンプ駆使しG社の下層を進入中。
もう1人は、バール教信者と思われます。
指令承認、行動を開始します。
それでは失礼します。

狙爆「試作型MLRS」

無補給総火力 46800。
1回のロックオンで、ミサイル2発発射。
1マガジン・3ロックオンが全弾命中すると15600……バラージの全弾命中 16800には届いていないが、なかなかの高威力。

MLRS系統で唯一、コングより軽いので、中距離~遠距離の攻撃力UPに試験的に導入してみるのもいいだろう。
ノーロックで撃っても2発とも直撃すれば、プラカノ1発分ぐらいのダメージは期待できる。左右左右…の連射入力でプラカノばりに、弾幕を張るのがいい感じ。

2010/11/1からのイベントバトルで、試供品が配られた。

速爆「高速型MLRS」

無補給総火力 48000。
1回のロックオンで、ミサイル2発発射。
1マガジン・3ロックオンが全弾命中すると12000ダメージ……プラカノMK2の全弾命中 13500にも届いていない。
サワバグが起きにくいので気にすることではない、のか?
シリーズ唯一の4マガジンでバラマキやすい仕様となっている。

弾速が上がったが、誘導性能が落ちた。
振り撃ちには適さない代わりに、回避の余地を与えず着弾する。障害物の少ないマップや、闇討ちには相性がよい。
曲がらない・弾速が早い…なら、連射入力だけでいいんじゃ、と思うこともある。

某カスタマイズロボゲーでは後退撃ち戦法に対して有効に機能するのだが、そもそもボダブレは追いつけないほど速い後退撃ちをしないゲームだった。ガッデム。

誘爆「強化型MLRS」

無補給総火力 50400。
1回のロックオンで、ミサイル1発発射。
1マガジン・4ロックオンが全弾命中すると16800……バラージの全弾命中 16800と同じってことは、サワバグ発生率の関係で副武器最強威力の座に届いたか?
爆風範囲も大幅アップ。おかげで、左右左右…のノーロック入力の恩恵が最も大きい。マガジンが3つより多ければ天下を取っていたろう。
……どうしたんですか、コングさん、顔色が悪いですよ?!

誘導性能はA+は伊達ではなく、ロックオンしてから撃つと、すっごい曲がる。某カスタマイズロボゲー勢のトラウマが“フィードバック”して憤死するレベル。
ただ、この弾速では、某カスタマイズロボゲーとかVOとか触ってる人達には、慣れた手つきで回避されてしまう。天井がなければ、上方向へ振り撃ちして爆風の雨を降らすのがベスト。

欠点は、その重量。コングと比べても+60。
近距離必殺のコングと、中距離必殺の強化型MLRSという棲み分けが期待される。
なにより、比較的優秀な無補給総火力と、固定目標には絶大な効果を誇る誘導性能で、わふーの銃座席を黙らせるには便利。

最大の壁は複層重合金属の入手であるが、破壊工作/銀を10個というのも、意識して砲台破壊などをしてないと意外に持ってなかったりする。

最終更新:2011年04月15日 08:09