砂場マナー教室

マナー教室

ボーダーブレイクは、今や健全な遊戯として広く世間に認知されつつあります。
紳士淑女の皆様におかれましては、当遊戯をプレイするにあたって
以下の点に注意することをお勧めします。

全兵装編 ~清く正しくボーダーブレイクをプレイするために~

1.開幕にコア凸をしない

勝負はプラントの色が全て変わってから始まります。
それまでは、敵のコアに向かわないようにしましょう。

2.高い位置から爆発物等を落とさない

自分は安全な位置から危険なものを投げ込むというのは、剣で奇襲するよりも卑怯な行為にあたります。
マインやボムは踏むと危険なので、できるだけ見やすい位置に置きましょう。

3.リペアポッドの中にいる敵を攻撃しない

瀕死の状態でようやくたどり着いたリペアポッド。
体力回復という至福のひと時を妨害することはやめましょう。
狙撃兵装で遠距離から相手がリペアポッドに入るのを待っているなどはもってのほかです。

4.市街地BのCプラ橋下に爆発物等を投げ込まない

市街地BのCプラ橋下は安全に占拠できる唯一の場所になります。
そんな場所に爆発するようなものを投げ込まないようにしましょう。

5.深夜のCPU兵が混ざった試合では人が操るBRを攻撃しない

CPU兵は動きも緩慢で反撃もあまりしてこないので、絶好のカモと言えるでしょう。
そんなCPU兵が混じっている試合では、相手プレイヤーに気を使ってCPU兵から倒すようにしましょう。

6.頭を狙わない

頭は全てのBRにおいて、非常に敏感な部位となっています。
相手が痛がることの無いように、射撃においては胸のあたりを狙うようにしましょう。

7.爆発物を置いて逃げない

強襲兵装の手榴弾や、支援兵装のマインを置いて素早く逃げた場合、追ってきた相手に高確率で当たってしまいます。
相手は貴方に近付きたくて追ってくるのですから、その思いは素直に受け止めてあげるべきです。

強襲兵装編 ~サムライを目指す貴方に~

1.屋根の上から剣を持って奇襲しない

視界は360°ある訳ではありません。誰でも突然上から襲われたらびっくりします。
剣を持ったからには正面から正々堂々と戦いを挑みましょう。

~サムライ同士が出会った場合のマナー~
1.まずは相手の正面に立ち蹲踞(そんきょ)。
 このとき、事前に「かかってこい!」など騒ぎ立てるのは無粋ですし、屈伸など以ての外です。
2.相手もそれに応じたら剣を抜き、
3.互いに3歩ずつ歩み寄り両者ともに剣の間合いに入ったことを確認してから剣を交えましょう。
※原則として2本先取で試合は行われます。たとえ生き残ったとしても2本取られた側は潔く負けを認め、
相手に介錯を求めましょう。

2.逃げるときにアサルトチャージャーを使わない

アサルトチャージャーはあくまでも「前進するための道具」です。
敵に背を向けて全力で離脱するというのは、武士道(The Soul of Japan)においても恥ずべき行為とされています。
一時的に下がる場合でも、ちゃんと相手方を向き、礼を失することの無いように下がりましょう。

3.おにぎりは礼儀正しく捧げる

敵コアは相手にとって御神体のように重要なものです。なので敵コアに対しおにぎりを捧げるときは礼を失することの無いように気をつけましょう。特にベースの境内の外から投げ入れるのは厳禁です。
具体的な奉納の手順
①まず傘の下に歩いて入り込む。ACを吹かして慌ただしく入るのはみっともないので注意しましょう。
②コアに対し一礼をする。敬意を忘れずに。
③立ったままよーく狙って奉納する。決してこぼしてはいけません。また、動き回りながら投げ入れるのはマナー違反です。
以上の手順をきっちり守って正しい参拝をしましょう。

重火力兵装編 ~火力こそロマン~

1.開幕に榴弾砲は撃たない

開幕のプラント占拠中は、敵も味方も真剣そのものです。
榴弾砲で邪魔などしないように気をつけましょう。

2.サワードでち○こを狙わない

先ず何よりも「ち○こ」という響きが下品な印象を与えます。
また、せっかく弾丸を撃ち出すのに「弾を地面向けて爆風だけ当てればいい」などという消極的な発想はお勧めできません。
可能ならばサワードは相手に密着した状態で撃つようにしましょう。

3.ECMグレネードを当てない

相手の視界を一定時間攪乱してしまうECMグレネード。
新型ECMグレネードならば、7秒もの間相手に不快感を与えることになります。
相手もGPを支払ってプレイしている以上、その貴重な数秒間を奪うようなことは避けるべきです。

4.戦闘中の敵やプラントに撃ち込まない

戦闘は相手との真剣勝負であり、互いに全力を尽くすのがマナーです。プラントの争奪戦ともなれば敵も味方も一生懸命です。そんな場所に砲撃を加えて場を乱すのは彼らの頑張りに対し大変失礼な行為といえます。そもそも自分は安全なところから攻撃しようという魂胆がそもそも間違いです。紳士なら堂々と敵の見える位置で見えている相手に砲撃をするようにしましょう。

支援兵装編 ~スカービの天使と呼ばれて~

1.ベース前の小屋の屋根にマインを仕掛けない

そこを乗り越えさえすれば、相手はコアに到達することができます。
相手の高まってきた興奮を醒めさせるようなことは避けましょう。

2.黙って起爆しない

丘の上でスコープを覗きっぱなしで、背後への注意が疎かになっている狙撃兵はいませんか?
そんな人を見かけたら、背中にそっとリムペットVを貼り付けてあげましょう。
もちろんそのまま起爆してしまったら、相手はとても驚いてしまいますね。
必ず「かかってこい」などで自分がいることを知らせてあげましょう。
狙撃兵はきっと一目散にカタパルトに乗って空へと脱出を図るはずです。
この時に屈伸をして狙撃兵に必ずお別れをしてから、そっと右クリックを押します。
これで驚かせることなく、狙撃兵は散ることができるでしょう。

3.極力ベースからは離れない

支援兵装はベースの自動砲台の修理やコアを狙いに来た相手のお出迎えなど色々とやらねばならないことがあります。
この兵装を選んだからにはベースに留まり、それらのお仕事を優先的に遂行するようにしましょう。
支援兵装がベースから離れてよいのは、味方を修理に向かうときだけです。

4.レーダーを修復しない

ご存知の通り、レーダーを破壊するには結構な時間と労力が必要です。
それを修復してしまうということは、破壊した相手の時間と労力を無駄にすることに繋がります。
ですからレーダーは煙を上げていても無視するようにしましょう。
但し、自動砲台は積極的に修復するように。そうすれば、相手も再度壊す楽しみを得られるでしょう。

5.スネークルートにセンサーを設置しない

スネークする相手はこちらとのかくれんぼを楽しんでいます。なので、センサーを使って相手の居場所をバラしてしまうと相手は非常にがっかりします。
センサーは出来れば敵や味方の肩や腰などに張りましょう。センサーの出す電磁波が肩こり腰痛に効くので大変喜ばれます。

狙撃兵装編 ~イジメられないスナイパーとは~

1.姿を消さない

2010年01月12日に狙撃兵装用の特別装備「光学迷彩・試作型」の支給が開始されました。
しかし、相手にとって見れば見えない位置からの狙撃と言う一方的な展開になりがちなので、使用するのは失礼にあたります。

2.遠距離からの狙撃をしない

狙撃銃でHSすることは、相手にとっては何もないところで突然破壊されることとなり、以降のプレイに支障をきたす心理的ダメージとなります。
狙撃銃は相手からはっきり認識できる位置から使うなどの配慮をしましょう。

3.装備を強化しない

狙撃銃はHSをすることで他兵装にとって非常に脅威となります。
そんな銃を無闇に強化すれば他の兵装は狙撃恐怖症に陥り、物陰から出ることが出来ません。
装備に頼らず己の腕で初期銃、ないし改で戦場を駆け抜けることを心がけましょう。

4.頭以外の部分を狙わない

もし、やむ負えない状態で遠距離から狙撃しなければならい状態になったとしても胴体や足を狙って撃つのはやめましょう。撃たれた相手が痛がらないように一発で頭を打ち抜いて苦しまないように逝かせてあげるのも狙撃する方の最低限のマナーです。

5.先生を危険に晒さない

先生は貴方にとって恩師のはずです。その先生を戦場に置き去りにして本当に良いのでしょうか?貴方は恩師である先生を貴方の背中でしっかり守るようにしましょう。

砂場タイマン講座

タイマンとはブラスト同士で一騎打ちを行うことを意味します。本項ではタイマンを行う際の注意点やポイントを纏めます。

兵装ごとのタイマン兵器

タイマンは強襲の剣のみをもって行うものという見解が一般的なようです。が、それ以外の兵装でも
可能であります。以下に各兵装におけるおすすめタイマン武装を列挙します。
  • 強襲
剣による近接戦闘がおすすめです。どちらかが大破するまで斬り合って下さい。
  • 重火力
サワードやプラズマカノンでの戦闘を行ないましょう。自爆に気をつけて。
  • 狙撃
狙撃銃でのタイマンでは平常時のカウンタースナイプと大差ありません。ここは思い切ってマーゲイやレヴェラーでの射撃戦を楽しみましょう。
  • 支援
スマックでの近接射撃戦・・・では通常の撃ち合いと大差ありませんね?
やはりここは両者味方を使ってのネクロマンシー対決をしましょう。
先にゾンビを排除して本体を撃破した方の勝ちです。

タイマンの儀式

タイマンを行う際は「あなたとタイマンをしたい」という意思を相手に伝える必要があります。そこでそれを行うための符丁、通称「タイマンの儀式」について記述します。
相手に視認してもらえる位置まで移動します。その後タイマンに使う武器を構えて「かかってこい」を送信します。受信した方は同じく「かかってこい」を送信し返すことでタイマンが成立します。
断ることも出来ます。無視して攻撃する、無視してエリア移動をするなどしてください。剣によるタイマンの場合のみ、「抜刀して小ジャンプ」「抜刀して素振り」などの挙動でも意思表示できます。

タイマンが始まったら

構えた武器だけで相手が倒れるまで戦ってください。助けを呼んではいけません。指定された以外の武器を構えるのもルール違反です。タイマン終了後、「礼」と称して屈伸をする者もいます。やりすぎると挑発と取られるので気をつけてください。「敵機撃破」と発言したタイミングで一回しゃがみ、ゆっくりと立ち上がるときれいな礼になります。


最終更新:2011年02月11日 22:35