エンフォーサーⅢ型 頭部

④Ⅲ型


(C)SEGA

④のバランス型。Ⅰ型にダブルアンテナが付いた。
全てのステータスがC~B-というバランスに拘り抜いた性能。
…結果的には「杖41」とは射撃補正と重量&チップの相互互換。射撃補正はB-まで落ちるがチップが0.2増え重量が20軽くなる。
Ⅰ型ユーザーが、索敵能力とチップ容量を妥協できない時の選択肢。
ただしロックはⅠ型より落ちるため注意。
「要求素材の割に性能が…」と感じるのなら、無理して買わずにⅠ型を使い続けてもいいだろう。

3段階目の割には、な一見イマイチな印象を受けるが、④の最大の特徴は重量効率であることを忘れてはならない。
その点では「disダート」が射撃補正B+で勝負を仕掛けてきたが、
強襲と支援を使う分にはB-もあれば十分なため、ロック距離の分こちらが優勢。
重火力も遠距離からのバラ撒きを多用しなければ勝負できる。さすがに狙撃は完敗だが。
550、520、560という重量はなかなか侮れない部分なので、重量耐性に悩む方は是非選択肢に入れて欲しい。
④頭(笑)と甘く見ていると、ワイスマを頭からぶっかけられるぞ!

ver.2.7から追加されたチップ容量は2.3、これがver3.0で2.4に増加し、ver4.7で2.6になった。
これは頭全体で見た中でもかなり多い。
ダート頭と比べたら0.3しか変わらない、などと言うなかれ。役弐キメラなどでスロ6を目指すなら0.3の差は結構大きい。
後発の円X頭はチップ容量0.2低い分基本性能は大きく上回っているが、80もの重量差を無視することは出来ないだろう。
軽い重量・バランスの取れた性能・豊富なチップ容量など、十分選択の余地に入るパーツである。


最終更新:2015年11月14日 18:55