強襲-副(旧)

強襲兵装の副武器は小型榴弾によって占められている。

かつて、歩兵の装備をそのまま反映した強襲兵装において、副兵装の競合は数多く存在した。
しかし、他の兵装との差別化が始まり、対ブラスト戦が主目的になった時に、その機動性と取り回しが何よりも重視された。
結果、サブマシンガンといった主武器と同じく、「目視範囲への面制圧」という役割をもったものは廃れ、
主武器の役割をサポートし、かつ役割が重複しないものが求められた。
結果的に残ったものは「遮蔽物越しの敵に対する制圧火力」というものを担った品……投擲榴弾であったのである。
爆発までの時間差や放物線軌道を利用した不意打ち、牽制は「歩兵の基本装備」と言われた実績通りの高評価を得た。
最期まで選定に残ったのは歩兵戦で閉所戦闘の雄とされたフラッシュグレネードに相当するものだったが、
遮蔽物の少ないプラント周囲での戦闘を考慮し、実被害があるものが主流となっている。

かつての競合であったハンドガン設置爆弾現在は別の兵装を支えている。
ボーダーの中にはかつての競合を扱いたいと嘆く者も多いが、主兵装・副兵装の組み合わせでそれらを模擬的に実現可能なので、
それほど大きな声ではないようだ。


副武装

手榴弾系統   属性: 爆発100%
名称 重量 威力 総弾数 爆発
半径
起爆
時間
リロード 条件 素材・勲章 GP
38型手榴弾 80 8000 1x5 20m 2.5秒 0.8秒 初期装備 なし なし
40型軽量手榴弾 90 7200 1x7 18m 2.5秒 0.8秒 なし ニュード卵x12
銅片x5
100
41型強化手榴弾 140 11000 1x3 25m 3.5秒 1.4秒 40型軽量
手榴弾購入
撃破章x5
ニュード集積体x2
黄金片x15
500

ガ○ダムランチャー系統   属性: 爆発100%
名称 重量 威力 総弾数 爆発
半径
リロード 条件 素材・勲章 GP
ガンダムランチャー 220 4800
(3点射)
3x3 12m 3.0秒 強襲兵装で
累計3000pt獲得
隕鉄塊x10
ニュード卵x15
銅片x20
250
多装Gランチャー 250 4000 4x3 14m 3.0秒 ガンダムランチャー購入 チタン鋼x8
ニュード群体x5
銀片x20
350
強化型Gランチャー 330 10000 1x3 16m 4.0秒 多装Gランチャー購入 撃破章x10
鉛板x20
ニュード胚x20
メタモチップx3
500
連射式Gランチャー 320 2800
(3点射)
9x3 10m 2.8秒 強化型Gランチャー購入 撃破章x20
超剛性メタルx5
ニュード素子x5
ソノチップx8
750

ミサイルスルー系統   属性: 爆発100%
名称 重量 威力 総弾数 爆発
半径
誘導
性能
リロード 条件 素材・勲章 GP
ミサイルスロアー 350 2500 4x4 10m D x.x秒 隕鉄塊x10
超剛性メタルx1
銅片x20
350
MSL-ハイヴ 360 3000 3x4 12m C x.x秒 MS購入 マルチスコアラー銀x3
チタンx10
黄金片x10
メタモチップx3
550
MSL-ナイダス 380 2600 4x4 9m E x.x秒 ハイヴ購入 マルチスコアラー銀x5
鉛板x15
超剛性メタルx5
カロラチップx1
800

手榴弾系統


(株)ニュード食品の技術で開発されたおにぎり。
そもそも食えないし、放り投げたりするだけで大爆発するというどうしようもなくデリケートな食品であったが、売れ残りがブラスト用兵器として転用されることになった。
大爆発の致死性があまりに高いため、知らない、見えなかった奴からは撃破を、よく訓練された兵士はその場から離れようとするため、特にプラント争奪戦で、集団をプラント円外へ追いやることができる。
他、空中や、特定の地点に置くような扱いで固定目標や設置物への飛び道具や、放物線軌道を利用した奇襲、爆発の時間差を利用した疑似的なトラップ(逃げながら曲がり角に設置等)といった事に応用されるため、愛用者は多い。
おにぎりとして制作した工場の人たちが泣きそうな現実だが、事実である。

 手榴弾は起爆までの間に壁や障害物に当たると跳ね返る。これを利用し、自機の真下に手榴弾を投げ込むテクニック
+ ...
 渓谷Ver2 Bプラ上の高台にて

●→自機、○→敵BR、゚→手榴弾

 ●ノシ\
━━┓ \┃ カンッ
■ ┏┛ /┃←Bプラ柱
■ ┃ ○゚┃<ナンカオチテキタヨ?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_


 コアに手榴弾を投げ入れる方法
+ ...
要はコアの受け皿に手榴弾が落ちればいいわけだが、二通りある。
一つ目は直接受け皿に放り込む方法。
これは飛距離が出ると向こう側に飛んでしまうので41型でやる場合にお勧め。
受け皿のフチぎりぎり上を通れば受け皿の上に落ちてるはず。

二つ目はコアの下の方の曲面に当ててストンと落とす方法。

    ./
コア /← この傾斜に当てる
_/
   ↓
   ●┌┐ <ストン
 ̄ ̄ ̄  /
受け皿 .|
      |

41型含む他のすべての手榴弾でイケるのでお勧め。
ただし当てる場所が上すぎると

    ./ ‥ ←
コア /  ・ ・
_/      ・  ・
          ・   ・
    ┌┐   ●<タダイマー 
 ̄ ̄ ̄  /          ・
受け皿 .|          Σ(^o^)
      |

こうなりまs(自爆

かと言って下すぎるとコアに当たらず受け皿をスルーして向こう側に落ちてしまう。

手榴弾の飛び方は何度も投げてクセを慣れておくしかない。
近くに投げる時は照準丸一つ分くらい開けて上を狙うといい感じ。

普段から実戦で「小屋の屋根ギリギリ上を通して向こう側に投げる」とかで練習すると吉かも。

なお、手榴弾の軌道は毎回一定ではない。
同じ所を狙っても、わずかにずれて外れることはありえる。
また、コアを保持している黒い爪(?)の真下に落ちてしまい、ダメージを与えられないこともある。

豆知識として、コアの間近から思い切り上を向いて投擲することでコアの上に手榴弾を乗っけることも可能。
ただし、立ち位置・角度とも制限がきつく実戦レベルではないと思われる。

※40式限定
軽量で障害物に当った時の跳ね返りが大きい40式に限り、ベースの外側からコアに直接(?)当てることが可能。
手榴弾をコア受け皿の台座の斜面に正面から命中させると真上に向って跳ね返りコア間近の空中で爆発して3pt入るのを確認。
旧市街だとベース入口反対側の民家の屋根から投擲してコアに命中させることが出来る。



※豆知識補足
手榴弾を、コアの皿に入れるよりポイントを高くする方法の3ケースについて:コアの皿の縁ぎりぎりの上にちょうど乗る、コアと爪の間に挟む、コアの真上に乗せる。

縁ギリギリはたまに起こる。心臓に悪いのであまり狙いたくはないが成功するとちょっと嬉しい。

爪の方法は、コアに当てて爪に跳ね返してハメる。爪の上部の方を狙いすぎると、爪を通り越してポロリ。なるほど入射角と反射角は等しいのですね!ってやつです。コアと爪下部の狭い隙間に投げる要領がいいかも。

コアの真上に乗っける方法は、手榴弾版の「天井落とし」です。コアの中心を鉛直方向に突き抜けるy軸をイメージして、手榴弾の軌道がコアの半径になるようなかんじで天井に向けて投げる。普通のコア皿にのっけるときでも同じイメージでやると仰角さえOKならポロリしないようなので、普通に皿に入れることができている人なら、あとは球体中心を貫く軸に向かって投げることだけを追加で意識すれば普通にできるかも。(軸から多少ずれてもポロリしないで住む皿への投げ方もあるようなので)

要は、跳ね返ってくる時に、コア着弾点と自機を結ぶ直線から、跳ね返ってくる手榴弾の軌道が左右にズレ無いように投げる、ってかんじかも。もしくは、コア球体を独楽にみたて、コマの軸をイメージし、軸に向かって投げる要領。

実用性に関しては、下記で説明されている「グレランの天井落とし」程度には狙える時もあると思います。80GP余った時に演習してみると案外できる。

あと、コア球体の乗っけるとき、下からコア球体を通して覗くと手榴弾ちゃんの影が見えてかあいいです。


スタンド名「38型手榴弾」

破壊力‐B スピード‐D 射程距離‐D
持続力‐E 精密動作性‐D 成長性‐A
A=超スモイ B=スモイ C=人間並 D=ニガテ E=超ニガテ

最初に支給される手榴弾。投げてから起爆までは約2.5秒。
そこそこの威力と範囲、程よい重量で、壁などを利用した反射投擲にも扱いやすい、バランスの良い手榴弾。
遠投する場合はやや上を向いて投げる必要があるものの、あまり上を向きすぎると空中爆発してしまうので注意。
割と使える子なんだけど、ぶっちゃけ41型までの繋ぎに使われる事が殆ど。

自動砲台は3個で破壊可能で、コアへのダメージは4pt。
41型ほどではないが、腕部パーツのリロード性能によっては対コア効率も良好。

余談だが、長らく41型に慣れ親しんだ人がサブカやイベント等で38型を使うと、短い起爆までの時間に翻弄されるとかされないとか。

青く点滅している手榴弾が38型である。
ニュード汚染された青色1号をおにぎりに使用していることが伺える。
おにぎりに添加物入れないで下さい!

スタンド名「40型軽量手榴弾」

破壊力‐C スピード‐D 射程距離‐C
持続力‐D 精密動作性‐D 成長性‐D
A=超スモイ B=スモイ C=人間並 D=ニガテ E=超ニガテ

初期の38型手榴弾に比べ、威力と爆風範囲はやや低下しているものの装填数が7発に増えた。
起爆までの時間は38型と同じく約2.5秒となっている。

手榴弾の中で最も軽いため{角度をつけなくても遠くまで飛ぶというメリットがあるが、
逆に、投擲角度を付けすぎると空中爆発してしまいやすく、丘越しに投げ込むのはやや苦手というデメリットにもなっている。
その為、障害物や遮蔽物の裏に投げ込むには、壁に反射させたりするなど若干工夫する必要があるが、
この場合も変な方向へバウンドしないように注意して投げるようにしよう。
特に40型は大きく跳ね返りやすいため注意。

ダメージが落ちているのは意外と痛手。
何個も投げればいいと言うが、大抵1発で相手は大きく動くため、二発目以降はその移動先を読まねばならない。
目視範囲の制圧に限ってはグレネードランチャーに食われてしまった。
遠投も3.5秒という爆発ラグのある41型強化手榴弾の方が垂直に近い軌道で落下させられるため対障害物に優れる。
「遮蔽物越しにある物へ或る程度の距離から壁に反射させて落とす」ということと、手数を武器にしないと厳しい一品である。

自動砲台、レーダーの破壊に必要な数は要検証。コアへのダメージは4pt。
41型よりも大きくダメージで劣るので、乱戦中に持ち替えてコアにこれを投げ込むくらいならそのまま主武装を使おう。

こちらは黄色く点滅する。
ニュード汚染されたのりたまがかけられているためである。

スタンド名「41型強化手榴弾」

破壊力‐A スピード‐E 射程距離‐D
持続力‐E 精密動作性‐D 成長性‐E
A=超スモイ B=スモイ C=人間並 D=ニガテ E=超ニガテ

強力な威力を誇る手榴弾で、直撃なら重量型にも致命傷を与えられるほど威力が強化されている。
また、爆風の範囲も非常に大きいので、敵の群れや地雷原などをまとめて吹き飛ばすことが出来るのも魅力。

その反面、弾数が3個と少なく、手榴弾としては最も重くリロード時間が最も長いという欠点もある。
起爆までの時間が他に比べて長く爆風も大きいことから、慣れないうちは自爆しやすいかもしれないので注意しよう。
重いのでそのまま投げても遠くへは飛ばないが、
起爆までの時間が約3.5秒と長いため、角度をつければ遠投することが可能。
(大きな放物線を描いて飛んでいく)。
上45度を意識して投げると、丁度旧渓谷Bプラのリペアの陰から反対側リフト乗り場~カタパルト高台まで届く。

また、施設やコアに対しても有効な攻撃手段で、腕パーツのリロード性能によるが現状ではコア攻撃に最も効率的。
上手くコアの上や受け皿に投げ込むと平均6ptと大きなダメージを与えることができるので積極的に狙っていきたい。
(爆発位置や直前までに与えたスコア化されていないコアダメージ等によって4~12ptに変動する)
爆風が大きいためか、受け皿から外れてもコアダメージが入ることもある。
ベース外からの所謂4ptシュートにも使われる事もあって、凸屋御用達の一品。

ちなみに41型は緑色でキラキラとした軌跡を描きながら飛んでいく
ニュード汚染された海苔がたっぷり巻かれているためである。
爆発半径が非常に広いので、飛んで来るのが見えたらすぐに回避行動を取らなければ避け切れないと思った方が良い。
41型爆発しr・・・じゃなくて不発しろ!

障害物などに接触時の反発係数や摩擦係数は低く設定されている模様。
簡単に言えば跳ね返りにくくて転がりにくいが、狙った位置で起爆させるために障害物を利用しやすい。

あまりに猛威を振るった影響でver.2.0で当然のように修正が入り、重量増加と威力低下を受けた。
さらに遠投もしにくくなり4pt可能な射程が少し短くなった。
とは言っても使い勝手の良さは健在。

ガ○ダムランチャー系統


着弾で炸裂するガ○ダムを投射する恐ろしいランチャー。
ニュード汚染されたガ○ダムが天敵に体当たりする習性を利用した兵器である。
よく見るとそれぞれ南斗獄○拳やシャイニン○フィンガー等、個性溢れるポーズを取っているらしい。
装備すると主武器のように背部にマウントされ、左腕の手榴弾入れは取り払われる。

安全装置が弾に組み込まれており発射直後は着弾しても爆発しない
  • 発射後1秒程度は何かにぶつかるとと跳ね返り、1~2秒後に爆発する。
  • バウンド後2回目に何かに接触した場合は、すぐ爆発する。
  • 発射から一定以上の時間が経過すると、着弾と同時に爆発する。飛距離にすると約40mである。(プラントの柱で確認できる)
  • 遠距離に発射しても一定時間で爆発する為に射程距離が260m程である。

以上から、近距離からコアに撃ちこむと、ポロリする。コア攻撃に使用する場合は、
  • 手榴弾系と同様にコア下部に当てて下の受け皿に落とし爆発させてダメージを与える
  • コア球体より40m以上離れた位置からコアに直撃させてダメージを与える
  • コア近距離からコア頂上部を狙い撃って、コアに直撃させてダメージを与える(天井落としと呼ばれている)
等の方法がある。
コアに直撃させないと、爆風距離の関係で少しダメージが落ち、41型やサーペントにすらダメージで劣る。
この辺、参考動画は こちら(要ニコニコ動画アカウント)


照準器には専用のものが用意されている。
ガンクロスから下に伸びる測距器?の目盛りは着弾点までの距離を表しており、
たとえば200m先のプラントを200の目盛りに合わせて放てば大体そのあたりに落ちる。
大体200mほど飛んだあたりで起爆時間に達して自動的に爆発する。
もちろん高低差があるとこの通りにはならないし、弾速が手榴弾程度なので遠距離からの高機動機への直撃は望むべくもない。
軽い榴弾砲として侵攻先に撃ち込んでおく、あるいは50m程度に肉迫して確実に葬る使い方になるだろうか。
ソードが届きそうな間合いは、後退撃ちしながら「地面を転がす」ようにすると、敵が触れた瞬間爆発する簡易地雷になる。
リロード時間が短くない為、交戦中にリロードする場合は主武器や近接攻撃に切り替える事を考えたい。

いずれにせよ、その独特の軌道と狭い爆風半径から、よほど密集地帯を狙わない限り、「とりあえず撃てば当たる」とは言い難い。相手の動きをある程度読むことが要求される。
このように、手榴弾の上位互換では全くなく、壁越し攻撃や時間差攻撃の手段がほしい場合は手榴弾系統を装備したほうがよいこともある。
逆に、その時間差がもどかしい、「撃ち込み感」がどうも…という場合にはこちらが選択肢に入る。

手榴弾が相手に決定打を与える・一か所場所からあぶり出す武器なら、こちらは弾数を利用した牽制や、ばら撒きによる敵機の足止め、弱らせに長所があると言える。
設置武器を破壊しやすく、死炎兵装を悩ませる一品でもある。

段階によって発射方式が異なる点に注意。
初期GLの時点で41型強化手榴弾の2倍弱の重さがあるため、重量オーバーに気をつけたい。
+ ...

  |l、{   j} /,,ィ//|     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ     | あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
  |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |     < 『おれは さわ☆かす は重火力の装備だと
  fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人.    |  思ったらいつのまにか強襲も装備していた』
 ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ   | サワバグだとかAC慣性だとか
  ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉.   | そんなチャチなバグじゃあ 断じてねえ
   ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ. │ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
  /:::丶'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ \____________________


ガ○ダムランチャー


ガ○ダムを3点バーストで発射する。よく見ると、ガ○ダム、ガ○キャノン、ガ○タンクが発射されているのがわかる。
威力を落として、爆風範囲を1.5倍に広げたサワード・バラージ。3発とも直撃すれば瞬間火力は41式を上回るが、よろけ誘発は期待出来ない。
一所にまとめて撃つのは悪手。さまざまな方向へバラけて面制圧するのが流儀である。
天井落としを覚えてしまえばコア攻撃力は41型強化手榴弾を上回る。序盤のコア突特化なら一度触れてみてもいいだろう。
一射で1マガジンを使い切ってしまう点に注意。

多装Gランチャー


初期に比べ威力は落ちたものの、好きなガ○ダムをセミオートで発射できるようになったランチャー。Zガ○ダムである。
威力を落として、爆風範囲を広げて、マガジンの装填数を3→4に増やした、さわ☆かす。手榴弾より重くなったが、さわ☆かすより全然軽い。
3点バーストよりも或る程度軌道制御ができるようになり。また装填数増加により面制圧もし易くなった。
リロードが苦だった初期Gランとは違う「使いたいときに使える」のは火力のないGランチャーでは意外と重要だったりする。

強化型Gランチャー


威力を重視したガ○ダムランチャー。まさにZZガ○ダム。
多少弾速が遅い。三角おにぎり弾倉を含め、見た目は初代とほとんど変わらないので判別しにくい。
1マガジン1発なものの、10000とサワード・ロケットすら凌ぐ高威力と、コングに匹敵する爆発範囲を誇り、直撃すればシュライクなら撃破、中量級でも吹き飛ばされる。
ゼロ距離砲撃で自爆しにくい分、コングより扱い易いが、自爆が怖い奴はコングなんて持つな!
Gランチャーを扱うあらゆるスキルを要求される上級者向け。
直撃弾でブラストを倒せるが、直撃させるだけの正確な射撃、接敵された際も、相手の移動先を読んで置き射撃をするサワードに似た運用等、少ない弾数をカバーしつつ、立ちまわる能力を要する。

残念ながらコア攻撃への効率はGランチャー系で最下位。
最初の1発をぶち込んでからは主武装のみで攻撃するか「主武装⇔強化Gラン」と持ち替えながらの攻撃が有効か。
特に後者は、電磁加速砲とVOLTを持ち、持ち替えの早い腕の場合に。

連射型Gランチャー


装弾数を重視したガ○ダムランチャー。青いドラム型弾倉。 連射型は伊達じゃない。
威力は他に比べ大きく落ちているものの、1マガジンあたりの弾数が増え3点射を3射可能。 行け、フィンファ○ネル!
9連発を活かした面制圧向きだが、爆風の減衰率が高いので効果は微妙。 ブライトさんも納得の弾幕。
プラントを更地にし、戦いやすくするならばGランチャー中最も有効だが、対ブラストへの火力は期待できない。
1マガジンの総火力25200のお陰で対設置物破壊力はガンダム中で最も高い。

総火力は76500と超高い。コア凸・施設破壊において真価を発揮する。
理論上レーダーを5射で破壊できるのは序の口、そのロマンは全弾をコアに叩き込むことにこそある。
しかしそれをすると、ベースが寒くなってベースニートが住めなくなる。ニュードの冬が来るぞ。

ミサイルスルー系統

ブラスト基本兵装と名高い強襲兵装は度重なるグレードアップで全てを焼き尽くす暴力となった。
それは一個のおにぎりとて例外ではない……

\ チーン /

手投げ、投擲機と来てとうとう思春期を支える親御さんのように味噌焼きおにぎりを届ける誘導装置を持った新弁当。
弁当箱を丸ごとブチ撒けるため、1ロックで全マガジン使い切ってしまう。
そして小さな弁当箱に入るよう工夫されたおにぎりはデコ弁仕様で小さく、数で量を満たす傾向。
よってカス当たりでは連射できる41式爆弾おにぎり以上の成果も出ないこともあるため、誘導させてナンボである。
また、全体的に総火力が10000を割っているので中量ブラストを満腹にできないことも多々。仕掛け前の前菜とした扱いが肝要。

敵ベース宅配サービスや、近距離でイチャイチャするピクニックではなく、
遠距離からの支援や愛の押し売りのための武器と言えよう。

補給はいつもの通り、リペアポッドか死後1巡のドライブスルーで。

+ ...
”we are ZERG !!!!!!!!! ”


        │,″    |..|゙'l| .l゜     | .゙ョ .゚l,            
        .| .゙l     '| .|,,| .l     .ト .|  .゚L            
        .l゙ .'i、     | |,|..|     ,,i´.,″ ,,,,_.゙l,           
        ゙l、゙l,     |"||"|    .,,i´,/.  /,  \        
            'i、 .(    : l|.l..|   ,r`,il°_,,,「゙l,~~~^゙:;'*,_       
          ゙,l,,.゙(   .!| l゙     ,l゙ll广~゙゙l'x,.ヾr,_   .゙゚'ッ,       
            ,/゙'、゙ l   │|    /  :  ゙l `゚ヘ,,,,゙''=,,、  .゙ }      
        .,l"/ .゙l |   | |    l゙: .i、  │ .,iヽ`'ッ,,゚'t,  . }      
       .,i',,i″ 、.,!.|   .| |    |  .゙l   '.,r'l′゙l、 .゚=,゙':;  |     
      .,ilレ°,,/`ノ |   .!|    .| ゙ ,|,!゙.゙l,l ゙'x,..゙l、 .゙'y゚l,|     
     .,ilレ / ` ,) .|  : ′ , ,  |" ゙' ""|.l,   ゙''r ;;_ .゙!i, },    
   .,,d㍉".,,r‐'^'~フ .|,,,   .   ,,,,}   ..,,.}      ゙゚'iミ,, ,_.゙'l   
  .,,r'″ '゙.,r" ,'''/ /《..{ .~▼ ̄▼~.. |》.,   ;;.l ,,,--ー-;  ゙l,゙;;. .゚'l,、 
..z|彡-='''″ ,/´. ,/  .|,`・;,,,,,____,,,,,,ノ.|  ..,,/ {.-,ヽ,.i,゚', ヽ, ヽ、  ゙i、 
.,|″    .,,/ .,/"   L|||皿皿皿|||.ノ   :,,.}  ヽ  '! : `\,ゝ .. |, 
.l,,r'" ,r ,,,/  ,i″     //       ,,,,!   ゙l ,. ゙゙ll,,   、~゙''ヽ . |
l、.,,,ill゙‐'゚,r゚.,r″     /,,|',イ″ ゙゚''^^~, ]    ゙'l,, \,  ゙ヘi,,, . ,, l
. ̄  .,i",i″      ./|゙“'''|  ^~~+::,,,/′     ゚li,: ゚ヽ ,,,,,_ ゙ ゚' J
   ,i',,l″         ,//_,| .]     ../゙        ゙'li、゙!, ~''" 
  .,,l,レ°       .,//'''“/゚'l~'x,,,,,,,,`/              ゚!i,.゚i,,    
 ,lレ°           ,||  .,i´    , ,「             ゚'r,゚i,,   
.il゙゜          l'|―・| ''~^~+,l|||               ゙!i,、  

                  テ ラ ン
実に13年ぶりだな、ひ弱き地球人ども!
貴様らを同化する前に、このハイドラリスクが我ら全宇宙最強種族ザーグの営巣地を見学させてやろう。
まず初めに我らを生みしMO/MMO業界の唯一神Blizzard様に跪き平伏し命乞いをしろ!続きはそれからだ!


ミサイルスルー

至ってスタンダードなミサイルでありながら単発・マガジン総火力両方に優れた弾体火力モデル。
全段直撃でクーガーが落ちるが、爆風のせいで実践ダメージは下回るため、やはり重火力には一歩及ばない。
そのかわり、1ロックで全段発射という手軽さと、ロック距離ギリギリの相手にとにかく「追いつく」副武器ということで、
近接武器をほとんど重視しない戦闘麻としては中〜遠距離に確実に届く削りとして選択肢に入るだろう。

もちろんのことながらコア攻撃力は(強グレを除く)グレネードランチャーにすら劣る。純粋に戦闘を追求した機体に併せよう。

+ ...
                                          デ ィ テ ク タ ー
テランのミサイル・ターレットは優秀な対空兵器だ。安い早い痛いに迷彩剥がしときた。
だが、我らハイドラリスク達がテランの基地を埋め尽くす最中には、いつの間にか消えてなくなっているな。その程度だ。


MS-ハイヴ

系列における「高旋回(ハイアクト)ミサイル」の立ち位置。威力は減ったが爆風が広くなって誘導発射重視のモデル。
ハイヴと名付けられているからと言って、光線級並の誘導があるわけではないので注意。
そもそも、光線級だったらミサイルではなくビームが飛んでくるのだから、誘導も糞も無い。

ワンロック3発発射ということから素早く振り撃ちができ、最もミサイルらしい立ち回りができるのが特徴。
欠点は弾速の遅さ、爆風範囲による自爆リスク、弾数が少ないためのコア凸攻撃力の低下が上げられる。

中距離以遠への誘導発射以外の性能は落ちると考えて良いだろう。後方支援特化型といえる。
あるいは、ワフトローダーで複数の運転席を落とすために握っても良いだろう。
軽量重火力ユーザーならワフトローダー対策としての「第二の重火力」を作る際に候補となるだろう。

+ ...
トゲトゲして気色悪いだと? これは…ベース、と表現すれば、ここのテランには分かりやすいだろう。
ザーグ全ユニットの素たるラーヴァを生み出してくれる。ザーグの施設は全てナマモノなのでハイヴの周囲にしか建てられん。
とてもお高い上に建造時間も莫大、何が何でも守るべき建物だ。資源が余っていたら予備を用意しておくのも賢いな。
なお第一形態がハッチェリー、第二形態がレイアーといい、ハイヴは第三形態だ。


MS-ナイダス

系列における「高速(ハイスピード)ミサイル」。誘導は落ちたが、弾速が向上しているロケット的活用を重視したモデル。
着弾は速いものの誘導撃ちでは爆風範囲の狭さ故に障害物や回避に非常に弱い。
しかし、MS-ハイヴよりも総火力はあるため、「発射時間の長いサワード・バラージ」的な運用をするとよいだろう。
さすがに4発が塊になって飛ぶほどの連射はできないが、弾速があるので近距離では目一杯の面制圧が可能。
遠距離まで直進し、近距離で高価を発揮することから、戦闘や施設破壊、狙撃に向いた性能と言える。

一撃必殺なら強化グレ、面制圧&コア攻撃なら連グレの現在、初期グレ・多装グレの互換というマイナーな立場なのは否定しない。

+ ...
これはナイダス・カナルといって、一種の地下トンネルだ。ハイヴがないと建てられないぞ。
出口が別の基地に設けられていて、入口から入った地上ユニットは一瞬にして出口へ送られる。
画面を埋め尽くす我らハイドラリスク達でも一瞬にして前線基地にエリア移動させられる、非常に便利な建物だ。
ザーグの中でも敵対部族の基地のど真ん中に出口をあけ、我らハイドラリスク達で埋め尽くしてやったり、日常茶飯事だな。



最終更新:2011年06月24日 22:23