ツェーブラ39 脚部

ツェーブラ39


(C)SEGA

ツェーブラ38の派生タイプで、膝の装甲を剥ぎ取ることで軽量化を図ったもの。ただ、装甲値は据え置き。
その結果、歩行速度がシュライク並みかそれ以上のAランクに強化された。ダッシュ性能は変わっていないので注意。
引き替えに重量耐性が低下したものの、それでもまだ「クーガーⅡ型」より高いという。
クーガー涙目…と思いきや、実は重量超過関係しようがしまいが「クーガーⅡ型」の方がダッシュが速い。
歩き以外は、「エンフォーサーⅠ型」どころかまさかの「クーガーⅡ型」の実質下位互換である。
屈伸キャンセルが普及した今、歩きを多用する迷彩スネーク特化型を作るのでなければ存在意義の薄いパーツ。
ちなみにしゃがみ状態での移動速度も速いため、膝をついての狙撃時にはその恩恵を受け易いという点にも注目。
序盤で入手可能という点を考慮すれば、
屈伸キャンセルをマスターするまで歩行Aは初心者に優しい性能と言えるかもしれない。

38に続き、こちらにも「ディスカス・ダート」がトドメを刺しにきた。
こちらもほぼ全ての性能で食われている。
38と「ディスカス・プロト」は歩行とダッシュが同性能なのでまだマシだったが、
39は装甲が同じCである以外は全ての点で敗北。
軽量さで勝るものの重量耐性で負けており意味が無いのも変わらず。
ナクシャトラはベンノに恨みでもあるのか…。

38と39の両方に言えることだが、重量型である「へヴィガードⅣ型、ケーファー42、44」とダッシュの速度自体は全く変わらない。
38の脚でも重量オーバーをするようであれば、これら重量型の方がかえって高機動になるということを覚えておくと良い。
逆に、38や39で重量オーバーしないのであれば装甲が気にならない限り、
歩行の速さの分だけ重量型よりも移動がスムーズになる。
メイン兵装やセットボーナス、武器重量と合わせて選択したい。

あまりにも恵まれない性能だったからか、Ver.2.7ではチップ容量が2.6と脚部中最高の数値となった。
ツェーブラ38共々、チップを限界まで詰め込みたいなら選択に入るかもしれない。
でも、チップが0.6〜0.8ほど残るぐらいならエンフォーサーやケーファーにしたほうが良いですよね。
……などと言っていたらVer.3.0でこちらはチップ容量据え置きなのに対してへヴィガード脚部のチップ容量が軒並み上昇したため、
チップ容量トップの座をへヴィガードⅠ型に奪われ、なおかつ0.1妥協すればへヴィガードⅣ型が積めるというイジメ目にあった。
ツェーブラ39/脚、お前は今泣いてもいい……。

Ver4.0で重量が80軽くなった=重量余剰が80増えた。が、重量耐性1ランク以下の効果ではやはり厳しいのは変わらない。

Ver4.5で加速がBと高い数値を確保したが、ディスカス・ダートはさらにその上を行った…

ちなみに、ダッシュ速度と歩行速度の差が小さいほどブースターの回復開始タイミングが早まるので
全脚部中最高のブースト回復開始速度を誇る。歩行Ⅲを付ければなんと14Fで回復開始。
アクションボタン系アクションを切り捨てて他に回すという手も。
そういった面でもチップ容量特化型と言えるだろう。

を差し置いて最高とは片腹痛いわ」
杖39「ヒィごめんなさい!」



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最終更新:2015年05月10日 04:25