ネレイド46
(C)SEGA
歩行性能を犠牲にダッシュ性能を鍛え上げた強襲兵装向け脚部。
水上直接渡河はダッシュの速度が高いほど短時間、即ち安全かつ確実に遂げることができる。
……ということで、大きく積載面が圧迫されたが、ダッシュがBとなり、圧倒的な移動効率を得た。
反面、ブースト回復の要になる歩行性能が減少、相変わらずの燃費の悪さも手伝って陸戦では他の中量脚部には譲るところが多い。
また、水場やホバー限定のショートカットを抜きにした場合、コア凸性能は軽量機の天下。
明確にホバーの特性を活かした戦術が必要なパーツと言える。
また高速ホバー機としても現在はBUZという選択肢もある。主に積載量と装甲の優位をどこまで活かせるかが勝負。
明確に「これがしたい」と決め、ネレイド独特の挙動に慣れたプレイヤーだからこそのパーツと言える。
ver4.0で搭載が1ランク(+250)上がった。
これにより今までの強襲や砂の仕事しかできなかったが軽量重やセン支という道も開けてきた。
…が、支援、重火力なら礼45改、ほぼ上位互換として礼RTがある。
あれ、この子ver.上がんない方がまだ生き残れたんじゃ・・・
まぁ、Ver.up以前のRT位には積めるようになるので、
RTには無い通常移動の高さを生かし水上√やマグマ√などを使ったゴリラボード戦法には有利か。
また、RTと比較するならば、0.3のチップ数の差は意外に大きい。
投てき適正や移動中射撃補正、もしくは爆拡IIといった高コストのチップを付けたいが、RTだと足りない、という場合はこちらの出番だろう。
雷花頭と46脚だけで実に５スロットを確保出来る、と書けば、チップ大好き人間にはその魅力が理解出来るだろうか。
……そこ、所詮はチップだなんて言わない。
Ver4.5で加速がB-と中量級の中では高い数値を獲得。
でもRTも同数値、45改に至っては1段階高い。
あれ、やっぱりこの子Ver上がんない方がまだ生き残れたんじゃ・・・
と思ったら、Ver4.5Bにおいて加速がB＋になるという上方修正を受けた。
ホバー脚と加速パラメータの仕様の改善もあって、足りない高速移動をチップで補ってやれば今までより格段にハヤイネレイドが誕生する。
・・・とか思ってたら弟RTの加速は「ぶ」でA-、XでA、XZでA+と、現状ではヤマ・羅脚部に並び全パーツ1位タイになってしまった。アイエエエ！ナンデ！？
Ver.X追加の「セットボーナス加速の追加」もどちらかと言えば、セットボーナス強化IIでカンストに持って行けるRTが優位性が高く
46がRTに勝る点はチップ0.5と、実数値ではRTでも十分に高い通常移動という非常に微妙な点のみになってしまった・・・
最早取り消し線を書くまでもない、このパーツは
バージョンが上がるたびに不遇になっていく存在である。
弟RTだけでなく兄達も強化方向に行っており、
45改脚も46より高い加速に3.0を超えたチップ容量で
ユニオンバトルで居場所を確立したのに、何故この子だけ置いてけぼりをくらっているのか・・・
教えてくれ牛マン、フィオナは俺に何も言ってはくれない。
最終更新：2017年04月08日 22:34
