1日ブルァァ市街地 ~激戦農家~

旧ブルァァ市街戦 ~激戦農家~

はじめに


      10番ベテラン
      ビビる大木の
(´髭`)ノ 物まねします

      ミスター熱血!
      飛びなさいよ!
(´髭`)ノ もっと高く!

                    ミスター熱血!
                    消し炭消し炭
                  消し炭´髭`消し炭
                    消し炭消し炭
                    /
                   /
                  /
          爆破爆破爆破爆破
 お前が      爆破爆破爆破
 飛べ!       爆破爆破
(#黒д・)_[] バーーー爆破ーーーン

概要

旧ブロア市街地が再び激しい戦火に包まれようとしていた。
市街地エリアを取り囲むようにそびえ立つ丘が敵陣進攻への妨げとなっていたが、両陣営はこれらを超えて、一気に敵ベースへ攻められるカタパルトの設置に成功した。
特にプラントB及びE付近のカタパルトは有効であり、このエリアの制圧が敵ベース攻略への要となるだろう。
(以上、公式HPのマップ概要)

地形は「熱戦の河畔」と同じで、施設の種類と設置場所が変更されたマップ。
今回、熱戦の河畔と異なる最大の点は市街プラント付近に両軍ベースへ向けたカタパルトが設置されている点だろう。
この結果、プラント奪取がベースへのアタックに直結するため、その重要度は比較にならないくらい高くなっている。
特にそういったカタパルトが設置されたプラントA、B、D、Eでの攻防は非常に大事。

なお、このマップでの交戦中に、Ver1.0.5が適用された為、AC慣性が廃止前の時期と廃止後の時期があり、両者で戦術的な差分が存在するので注意すること。
以下、廃止前後の状況を併記する形で記載をしている。

暫くご無沙汰気味なMAPだったが、全国対戦ABマップ採用後は定期的に見るMAPに。
人気度としてはトラザA並に高いMAPなため、やっぱりかなり研究されている。

全体図


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※画像提供:BORDER BREAK ボーダーブレイク 118(実質119)GP >>493氏

設置施設一覧

  • プラント
6ヶ所。
西側、EUST側は2つ。「熱戦の河畔」と比較して、Aはベースのある丘を下った場所に前進。Bは、橋の手前、リフトを登った上に横スライドした。
東側、GRF側は4つに増加。「熱戦の河畔」と比較して、Cは橋の根元まで前進。Dはマップ反対側へ移動して北の館正面広場に。EはGRFベースと細い橋でつながった小さな丘の上まで大幅前進。Fが新設され、ベースのある丘を下った場所に。
プラントが増加したものの、「熱戦の河畔」より河畔よりにプラントが集中した印象。全てのプラントの場所が変更になっているので、同じ地形ながら「熱戦の河畔」とは印象はまるで変わっている。

  • リペアポッド
各ベースに「熱戦の河畔」同様4つのリペアポッドが健在。
更に、EUST側はBプラント付近に1つ、GRF側はDプラント付近とEプラント付近に1つ。

  • カタパルト
各ベース内に5基のカタパルトが健在。前の丘に市街に向いたカタパルトが2基づつ。若干向きが変わっている様子。かつてはGRF側の丘北側のカタパルトからAC慣性で時計台に乗ることができたが、現在は不可能。
その他、A・B・D・Eのプラントに、味方ベース側へ向いたカタパルトが設置されている。
順に、Aプラント、Bプラントに北西(EUSTベース)向きのカタパルトが1基づつ、Dプラント近くの高台に南東(Fプラント方面)向きのカタパルトが1基、Eプラント付近に北東(GRFベースの北方面)向きカタパルトが1基ある。
A、EプラントのカタパルトはAC慣性と併用でベースに直接突入可能だった。

  • リフト
1ヶ所。熱戦の河畔でもあった川縁からBプラントへ登るリフトのみ。
EUSTベースのある丘に登る1基はAプラントの移設のためか、削除された。相変わらずマインに注意。

  • 自動砲台
ベース内に6基、門の前に2基、門の逆側に続く道に2基の自動砲台が健在。

  • レーダー施設
各ベース内に1基づつ、今回はベース後方の位置に設置されている。EUSTべースのレーダーは入口正面の一番奥に設置されており、外からぎりぎり強襲のマシンガン射程内で3セット前後(頭部パーツは修羅Ⅴ、武器はM99)で破壊可能。GRFベースのレーダーはEUSTよりも中央に寄っており、ベース入口の右端からぎりぎり射程内。ただし、ベースの柱やカタパルト等の遮蔽物の隙間を縫うように射撃しないといけない。一応、こちらも3セットで破壊できたと報告あり。重火力のアトラント榴弾砲だと、着弾誤差も計算して12~20発必要。運が悪い、あるいは照準が上手くないといつまでたっても壊せないことも…

  • ガン・ターレット
初期MAPなので当然全部R。
AプラントとFプラントの後方に1基ずつ丘から撃ち下ろす位置に設置。非常に見通しがよいが、最大射程200mちょっとしかないので意外と届かない(実際、どちらもCプラントは射程外になっている。砲撃する場合は注意)。
A、Bプラントの中間、EUSTベース南入口へ続く道のふもとに1基。
Dプラント東よりの交差点に(「熱戦の河畔」のガンターレットよりやや西南にずれた地点)1基設置されている。
また、両軍ベースの外壁沿い入口側に1基づつが設置されている。
侵攻時、敵ベース入口のターレットから逆側道路に向いた自動砲台を壊せるが、リスクの割にあまり役に立たない。純粋に敵の排除に使おう。

市街地を南北に流れる河。水深はさほどでもない。
BRがここの水に触れると時間ごとに徐々にダメージを受けていき、最後には破壊されてしまう(自機損壊 貢献-3pt)。自分から河に下りずとも敵の攻撃で吹き飛ばされることも多いため、不用意に近づかないほうがいいだろう。なお、水中で破壊された機体は岸からは再始動できないが、支援の方も水中に入れば一応再始動可能。
川幅はさほど広くなく、強襲ならACを使えばひとっとびだが、それ以外の兵装で越えるにはそれなりに工夫が必要。
橋は周囲から丸見えのため迂闊に渡ろうとすると集中砲火を浴びやすい。榴弾砲や手榴弾などの火力で敵を制圧して渡るのが基本だが、一瞬なら水に触れてもダメージはしれているので、物陰を伝い直接渡河というのも手。

戦術

プラントごとのコメント

プラントA(EUSTベース崖下):

近くのコア向きカタパルトはベース前崖上にすぐ登れる優れもの。
上記の理由のためEUST陣営重要防衛ポイントとなる。
東岸からの接近は崖上の狙撃・ガンターレットから丸見えのため極めて危険。Cプラント経由で建物に隠れて近づくなど安全策が必要。
AC慣性がなくなった結果、EUSTが攻撃のためにここからリスポンすることは少なくなった。ただ、GRFに占拠されるとベース前に敵兵が殺到してくるおそれがあるため、守備には最大限注意しよう。ただ、カタパルトで直接ベースに入られることはなくなったので、残り時間によっては無理に奪還に行かずベース壁に拠って守るほうがいい場合もある。
ここの崖上に設置されたガンターレットは非常に強力。攻撃側はプラント占領を狙うにせよ、直接コア凸するにせよ、一度ターレットやその付近に敵機がいないか確認するべきだろう。暇があったら壊しておくのも手。

プラントB(リフト上):

こちらもプラントAと同様の理由からEUST陣営重要防衛ポイントとなる。
こちらのコア向きカタパルトは崖の端っこ(以前の熱戦の湖畔MAPで砂が敵レーダーを狙撃していた位置)が着地点。
リフトやカタパルト上の地雷に注意。
リペアポッドがあるが対岸Dプラント付近にあるブロア城の城壁から丸見えのため、スナイパーなどに狙い撃ちされることが多い。利用前に編成画面で敵に狙撃がいるのかチェックをしたいところだ。
プラントA崖上のガンターレットからぎりぎり射程内だったり。

プラントC(中央橋・東岸):

AC慣性が消えた結果、以前より重要なプラントに変貌した。
GRFはベース、D、E、Fプラのどこから出てもCを迂回するにはとても時間がかかるため、攻撃の効率が厳しくなる。また、逆側の壊れた橋付近はAプラ崖上ガンターレットの制圧エリアであり、接近自体が命がけ。
EUSTもここからリスポン出来ればE、Fプラ攻略や、プラント無視してEカタパルト強行突入などの選択肢を自在に使用可能。
開幕は一応GRFの方が先に到達可能だが、東岸には他に占拠可能なプラントが複数あり戦力が分散しやすいため、結果的にEUSTがまとまった数で侵攻して確保する展開が多い。確実に序盤の最激戦地となるだろう。
占領範囲が球形なのを利用して中央橋の下に隠れて占拠すると榴弾や狙撃から身を守れる。ただし、手榴弾を狙って投げ込まれたり、上から飛び降りざまにコングをぶち込まれて一網打尽にされたりするので全員が下にいるのはかえって危険。

プラントD(古城前):

GRF陣営重要防衛ポイントとなる。
城の上にプラントF向けカタパルトがあり、また道路に出た所にはプラントCを狙えるガンタレがある。
カタパルトは飛ぶとプラントE前の細い橋の上に着地する。(上記MAPでは少々ずれているので注意)空中ブーストでプラントFやプラントE、プラントEカタパルトに直接乗り込むことも可能。
上記の理由からEUST側からすればプラント、ベースへの強襲を自在に行える侵攻の起点ともなるのでぜひ確保したい。
GRF側としては、侵攻の際には、ここから敵ベースに向けては距離がありすぎる上、Aプラ崖上ガンターレットが強敵すぎて旨みが少ない。だが、ここを取られるとカタパルトからベース、E、Fプラに自在に侵攻されてしまうためここを取られている間敵の侵攻が止む事はない。絶対に取られてはならない場所である。
侵攻の際に重要でないため、防御が手薄となりがちなので注意が必要。
GRF側としては敵の侵攻をとめるには、プラントD→Eもしくは、同時に奪還する必要がある。

プラントE(高台):

こちらもGRF陣営重要防衛ポイントとなる。
ここにもカタパルトが1つ、GRFベースのある丘の左方に飛べる。前はもう1つ、逆側に飛べるカタパルトがあったが流石にGRFにとって理不尽すぎたからか撤去された。
リペアポッドがあり、更に高台で遠くまで見通せる、ある程度遮蔽物が存在する等の理由からCプラントを取れていないときのGRFの前進拠点として活用されるだろう。
一方、EUST(左側)が奪取した場合、カタパルトの存在から即GRFベースに繋がる攻略拠点。
地表からEプラントへの移動は、高台を取り巻くように立っている建造物を足場にジャンプで段差を登っていくことで可能。低い建物 → 高い建物 → 高台の入口 → 高台 という手順で、HG機でも登れる。プラントEから見て、プラントC方向、プラントF方向に登れる場所がある。
Dプラカタパルトから背後の橋に回り込んだり、あるいは簡単な操作で直接侵入も可能。
GRFにとり攻防両面で重要なプラントであるが、複数の侵攻手段、登り口があるうえ建物や地形が邪魔でそれらを同時に監視でき無いため、防衛し難い。
AC慣性保存を活用すれば、ここの建物屋根から時計台の上に登ることが出来た。

プラントF(GRF崖下):

非常に奇襲をかけやすい(かけられやすい)プラント。
周囲を崖と家屋に囲まれているために、いつの間にか気付いたら奪われてたなんてことも。
ただし周囲にカタパルトが無いのでここから直接波状攻撃をかけることは不可能。
しかし、ここからEUST(左)側がリスポンした場合、容易にEプラ側面に登られてしまうため、危険度は極めて高い。
結果、GRF側にしてみれば「持っていても旨みは少ないが取られると厄介」という面倒な立場にある。
プラントAと同じく崖上のガンターレットから丸見えの上、A以上に崖やプラントE橋から攻撃しやすいので、速やかに奪還しよう。

EUST側の戦術

攻めるでの狙いは、もちろん、ベース直行カタパルト完備の高台のプラントE。その為の攻撃の起点として、プラントC・Dを押さえておくと良い。特にプラントDのカタパルトからは、プラントE、プラントF果てはプラントEカタパルトまで自在に強襲可能。
裏の選択肢として、プラントC・Dから、長路ベース攻略。長路と言っても、「熱戦の河畔」では走り抜けていた距離で、充分、試みるに値する作戦である。ただし、外からレーダを破壊するのは困難きわまるので、素直にコアを叩こう。
その過程として、よりベースに近いプラントFの攻略も考えられる。比較的警備が薄く無傷で奪えることも多い。確かにここにはカタパルトが無いが、Eプラのカタパルトに割と容易にたどり着けるため攻撃拠点として十分に活用できるだろう。さらに、Eプラント自体を背後から襲う事も出来る。無論、陸路ベースを目指してもいい。
総じて、プラントEあるいは、プラントDの奪取がアナウンスされた場合、攻撃側は積極的に駆けつけた方が望ましい。とにかくプラントD、E、Fのいずれか一つでも攻略できれば一気に攻勢に出られるので、いかにこれらを早く落とすかが勝負の分かれ目になる。

守る場合は、プラントAとBの確保は必須。加えてプラントCもあれば、敵は渡河からベースおよびプラント攻略がやり直しになる。ただし、プラントAのカタパルトはプラントを確保せずとも使用し易い位置にあるため、プラントを守っていたら無視されてカタパルトでベースに入られました、ということは避けたいところだ。
ベース前もプラントBも、防衛には便利な地形と言えるが、プラントBの下をスネーク(潜伏工作)されるのだけは気をつけよう。他の敵の対応をしていたら間近のプラント取られてましたでは洒落にならない。
拡大マップで施設状況のチェックや、補給も兼ねてのベース帰還など駆使して用心を怠らないこと。

GRF側の戦術

攻める場合は、プラントA、Bのどちらかを確保すると、近くのカタパルトで敵ベースの門前までの特急切符を得るので、これを目指すのが正攻法。
また、その準備段階としてプラントCを確保しておくと良い。それ以外のプラントからの侵攻は非常に遠回りな上、Cプラを迂回しようとしたら更に余計な時間がかかることになる。また、Cプラをとれれば味方の単独凸がそれなりに通るため、敵はそれの対応に人材を割く必要が出てくる。
丘上のガンタレが届き、ベースからの防衛戦力も駆けつけやすいのでいずれも攻略は難しい。というか、ちゃんと守られている場合、正面からの奪取はまず無理。囮役がカタパで強行突破して注意を引いたり、重火力や狙撃などで敵を排除してから確保したりしよう。それが出来ない状況のときなら、正攻法はあきらめ単独凸で出来る限りコアダメージを取ることを考えよう。
どちらのプラントにしても、味方の奪取がアナウンスされた場合、攻撃側は積極的に駆けつけてプラント確保に貢献した方が望ましい。
なお、EUSTベースのレーダーは比較的楽に破壊可能。敵に見つからずベースに近づけたならレーダー破壊してから侵入するのも手。

守りに関しては、まずプラントEの絶対確保。取られると水を得た魚のように敵戦力がベースを大挙として襲ってきて一瞬でゲージが吹き飛ぶ。但しいくら大事だからといってプラントE内でぼーっとしているのは望ましくない。プラントDもDでEプラ攻略と凸の起点になるので守らなければならない。この2つを奪われている内はプラント、ベースへの攻勢が止むことはないと心得るべし。
残りのC・Fプラだが、比較的優先度は低め。プラントC攻略は西岸への侵攻にも重要なプロセスなのだが、あまり奪還に兵力を割いて、プラントEを落とされたり、プラントA・Bへの侵攻が止まったりするのは本末転倒。
Fプラは完全に主戦場から外れている微妙なプラントなため、最悪取られっぱなしでも良い。
ただしずっと放置しているとここから普通に地上を走って凸が刺さったり、背後のEプラが落とされたりするので油断は禁物。
総じて戦力配置のバランスが難しいと言える。

GRFがかなり不利な格差MAP。東側のプラントはいずれも極めて重要でどれ一つとして失いたくないのが本音。しかし、戦力は限られ全てを守るのはとても困難。これに対しEUSTは守るべきプラントが少なく、さらに地形的に監視しやすい。本気で守りに入るとかなり守れる。また、ガンターレットが超実用的な場所にあるのも大きい。GRFが侵攻するにはCプラ付近を主戦場に持ってくる、もしくはカウンターを狙うのが基本になる。
カウンターを狙う場合はDプラが落ちたタイミングで仕掛けると良い。Eプラとベースを守る要因を半分ほど残して他のメンバーでB、最悪でもCを取りに行き、一斉凸を仕掛けるのが得策。
ただしこの場合もとにかく逆側Eプラントには絶対に気を配ること。取られるとほぼ詰むのでコア割り合戦に持ち込んでワンチャン狙いに行くなどといったよっぽどのことがない限り明け渡してはいけない。

ちなみに、とあるエースボーダーの語ったGRF陣営に配属された際のプラント優先度は「A=>E>B>D>=C>=F」。覚えておくと役に立つかもしれない。


丘上の櫓(GRF側丘上)

両軍のベース付近の丘の上には櫓のような建造物が存在するが、特にGRF側の丘上の櫓にはベース内およびプラントEのカタパルトから乗ることが可能。敵に気付かれ難く、また登ることが出来ない相手によっては一方的に攻撃可能。
攻めるEUST側が乗った場合ベース内を一望でき、かなり有利に撃ち下ろすことが出来る。スナイパー一人と安心しているといつまでも倒されることなくベース内を破壊し尽くされることになる。
守るGRF側が乗った場合もただ丘にいるよりもかなり高い位置から狙撃等を行うことが可能。

なお、ベース入り口に設置されたガンターレットで攻撃可能なため対抗措置として使える。

ベース内の攻防

旧ブロア市街地のベース内には両軍とも何かの施設のような高さのある建造物が存在する。この建造物も周りの段差を利用して上まで登ることが可能。登ってレーダーや自動砲台の破壊することが出来る。
攻める際一旦登れれば、追ってきた場合降りてコアを攻撃する際に時間を稼ぐことが出来、追ってこなければレーダーや自動砲台と相手に二択を迫ることが出来る。また、レーダーが破壊されている場合は極めて見つかり難くなる。
守る際には一旦登られた場合、二人で挟み撃ちする必要がある。一人の場合、追えば追いかけっこになり時間を稼がれ、追わなければベース内施設を破壊されることになる。マップを確認し、敵がどの位置にいるか確認して援護へ向かおう。レーダーが壊れている場合は敵が建物上に潜んでいないか注意。

補足

  • 両軍とも、レーダーの位置がベース後方に移動した。このため、ベース外からのレーダー破壊はやや困難になった。(EUSTベースのものは今までの1.5倍時間がかかる。GRFのものも破壊可能だが、立ち位置が入口右端ぎりぎりに限定され、さらにカタパルトとコア柱の隙間を縫うように射線を通す必要がある。自軍寄り丘からの狙撃によるサポートも不可能になっており、敵に気付かれずレーダー破壊~砲台を破壊~コア攻撃、という戦法は以前より難しくなっている。)
  • レーダーを破壊するのは、手間的に重火力の榴弾、サワードに任せた方がよく、その重火力でさえ、レーダーを壊すぐらいなら敵ブラストかコアを狙え、という話がある。
  • 攻撃側にとって、すぐ修理される砲台、敵複数がベースに待ち受けられたらカバーできるレーダーは破壊のメリットが低い。コア凸時は、侵攻ルートの自動砲台を片手間に壊すぐらいで、直接、コアを攻撃すべき。コアの削りあいの展開になり易いこのマップでは、施設を壊している間に、自コアを攻撃されてリードを取られる危険性がある。
  • 逆に、要所の砲台の修理や、レーダーを壊され後にベースに張り付く要員の配置を防御側が怠ると、コア凸による被ダメージは跳ね上がる、という意味をもつ。カタパルトが配備されているプラントを取られた後は、特に警戒すべき。
  • 複数人で同時に敵ベースに侵攻すれば、防衛側は順序だてたターゲット選定ができず、一気に大ダメージを奪うことが出来る。MAPが広く攻撃機会の少ないブロアでは非常に重要な作戦といえる。現状ではチャットによる不自由な意思疎通しか出来ないが、上手く連携をとって最大の効果を得よう。なお、せっかくの一斉攻撃チャンスに自動砲台やレーダーを壊すのはとてももったいない。敵はコア攻撃する機体を先に葬った後に、自動砲台を壊していた機体を落ち着いて狩り出すだろう。
  • プラント間の攻勢手段としてカタパルトによる移動が大きなウェイトを占めるため、確実な手段とはなり得ないが防御側はカタパルトへの罠設置を活用したい。また、攻撃側は手榴弾や榴弾砲によるトラップ除去を行っておくとスムーズなコア攻撃が可能となる。
  • AC慣性が使えなくなり、A・Eプラントのカタパルトから直接コア凸はできなくなった。ベース外壁を乗り越える手段は入口を使うか付近の建物を足場に飛ぶかに限定されたため、外壁前に適切に部隊を配置できればベース侵入阻止も十分視野に入る。逆に、攻撃側はここで戦ってしまうと肝心のコア攻撃ができなくなるため、守りが堅いと判断したらいったんカタパルトを使い戻るのも手。味方をチャットで集めて一斉攻撃できれば誰かが突破に成功する確率は大きく高まる。

(以上、随時更新お願いします。)

最終更新:2018年01月01日 17:36