E.D.G.-β 腕部

E.D.G.-β

(C)SEGA

肩部の翼が魅力的なリロード特化モデル。
特徴であるリロードを最大限に伸ばし、ver1.5当時の最高値であるA+に唯一達した。
その速さは、セットボーナスと合わせることでそれぞれ天使がハンドガン並みになったり、
初期沢の場合は同武器と同じく同じくハンドガン並になったり、
そのハンドガン系の3点2射モデルは一マガ分の時間に肉薄する。
更に、単発の散弾狙撃銃で初期スマ以上の連射を実現できるトンデモモデル。
代償は反動吸収で、最低のEにまで下がってしまっている。
ニュード系などの反動がほとんど無い武器はともかく元が暴れ馬な武器は猛獣と化すが、
そのリコイルコントロールが癖になるという妙な人種も生み出している。
また、武器変更も相変わらず高くはないC-と、αと変わらずなのもネック(後に、たけしにてCへ一段階あがった)。
とは言え、反動吸収は「修羅Ⅱ型」と同じなので、同モデルの使用者は特に違和感無く使えるだろう。

その特性上、BBS武以前の狙撃及びBBXZ以降の遊撃で狙撃銃を使う場合はもちろんのこと、
短時間で高火力をたたき出す必要がある、コア攻撃にも威力を発揮する。重量負荷が相応に高いので、
頻繁にリロードする武器と併せて使用したい。そうでなければ他により優秀な腕モデルがある。

同じくリロード特化モデル「杖39」がライバルではあるが、
同モデルとは違い武器変更に優れるため、βの方がより軽量型に近い使用感となる。
また、最近においては「B.U.Z.-γ」も強敵。
リロードは本モデルの方が早いものの、同モデルの方が重量が210軽い為、キメラの選択肢はE.D.G.-β一択とは言えなくなった。

あまりにも使い勝手がよかったためか、Ver2.7ではチップ容量0.6とヤクシャ改に次いで低い値にされてしまった。
とは言え、リロードA+は強力無比なのであれやこれやとチップを詰め込みたいのでなければ十分に選択肢に入る。
狙撃、ないし狙撃銃系統を使う遊撃にとっては相変わらずの相棒。

そしてついに、機体強化チップに「セットボーナス強化」が実装された。
必ずフルE.D.Gにする必要があるが、もしこのモデルとチップを組み合わせた場合、
リロード速度上昇率が3%から6%に向上し、リロード補正倍率がついに×0.5の壁を超えギリギリの×0.49、
つまり一つの武器にかかるリロード時間を半分以上削る事ができる様になった。
そして、時代は流れ「セットボーナス強化Ⅱ」なんてものが出て3スロを使いながらも3倍のセットボーナス、
つまりこのモデルならリロード倍率補正は×0.46の高みへと至った。
機体構成は多少限られるが、更に本モデルに「リロードⅡ(上昇率3%)」を組み合わせた場合、
その速度はますます高まり理論上では補正倍率が×0.43と圧巻の数値となる、ヴェスパインのリロードがわずか2.36秒で終わり、
絶火は3.44秒で終わると聞けば、どれだけとんでもないかがわかる。山猫部隊隊長も納得のリロード革命である。
狙撃、あるいは狙撃銃系統を使う遊撃をメインに扱う人には、是非とも一度体験してみてほしい。

以上より、フルセットで使う分にはかなり凄く見えるのだが、キメラパーツとしてはBBXZ Rev.1現在、かなり危ういところまで来ているとか。
先にも述べた、リロードA-で重量もちゃんと軽量級のB.U.Z.-γの登場を皮切りに、それよりもチップと武器変更が高いシュライクW型の奇襲で差を縮められてきていた。
それでも、A-(0.65)とA+(0.55)じゃ同じAでも意外と差があるからか、「全てを許すZOY…」とか言って内心焦りながらもリロードA+という利点を持ちながら走り続けて来たが、

アスラ・参{「はーん!この快感!(初めての)リロードAはもう私の物!今こそ(AE社に)千倍にして返す絶好のチャンスだ!(GES顔)」}
E.D.G.-β「良いZOY、(同社だから)許すZOY…(レ○プ目)」

同じナクシャトラから登場したアスラ・参が「やってやるぞおぉぉぉ!」とか言いながらハンマー持ってこっちに向かって走ってきた。
リロードと装甲を下げて、チップ0.1と武器変更と反動を引き上げた形…だけならまだよかったが、
重量の点で190も差が出来ており、更にリロード補正倍率も×0.60は砂用として使っても意外と違和感を感じないくらいA+と差が無い…と、砂アセンキメラ用としての需要が奪われかけている。
この勢いだともっと強いの出てきそうだし…反動とか装甲とかを削って他を上げるってパターン最近あったよね(BUZγ→修羅W)。

E.D.G.-β「はよ…リロードSの刃の四段階目はよ…(血眼)」
アスラ「ちょっと通りますよー(武器変更B-)。」
E.D.G.-β「ひでぶっ!」

E.D.G.-θ「私が4段階目だ…。」
E.D.G.-β「おお…ついに悲願のリロードSが」
E.D.G.-θ「いやA-だけど?」
E.D.G.-β「」

また、BBSではとうとう同Ver当時の新型ブランド『月影』にまで、リロード上昇のセットボーナスが加わった。おのれ四条…。

月影・新 「さーて、お仕事お仕事っ」

同ブランドの第二モデル・月影新によって、SB2実装(セトボ3倍化)の影響を独占できず、また、軽量機であるが、フルセット運用の視点で見てθ足並装備のフルE.D.G.と比較してしまうと機動力も積載量も上であったりと、いろいろ不味い方向に向いている。
なにより、軽量機の4段目といえば、なにかしらのパーツはSになる・・・という通例がある為、窮地に追いやられている
+ とかいってたら案の定
アレックス、β腕の特徴リロードA+を多数のボーダーの前で公開処刑

9/12、4期Aceボーダーを決める決戦会場にて新Verとともに公開された、大日本帝国の零戦後継機月影型高機動モデル 月影・烈風によって長らく、リロード最高ランクを務めていたA+の本モデルを更新するS-、つまりリロードタイム半減の悦楽である。SB2を引っ掛ければ・・・後はわかるな?さらに、E.D.Gβ腕と比較して重量が80小さいため、詰め掛けたボーダーの一部は叫ぶ程に、ショックと悲しみを背負うことになるだろう…。
しかし、同モデルはリロードがワンランク代わりにチップ-0.1に加え、装甲-1ランク・武器変更-3ランク・予備弾数-2ランクと、
その分失ったものは決して少なくはないため、こと武器変更が欲しい場合はまだこれも候補に入ると思われる。
杖腕と比較しても、単に使えないわけがないというレベルではない。そう、武器変更も腕部依存のステータスである以上、リロードと共に重視するのがセオリーだからである…。

また、同モデルの入手には完全勝利賞5=圧勝15回と長くやっていればともかく、思いのほか凸マップでも発生しない圧勝が条件である。
さらに、これは二段目であり稼動後間もない時期の旧式かもしれないが、
月影・烈風は4段目である上入手難易度や素材などで見ると、E.D.G.-βのほうが容易である。

あとは、存在するかもわからない5段目(リロードS+とか?)を期待するのみであろうか…。

さらに、弾持ちに関わるVer4.5の新要素・予備弾数が、D-と(久我Ⅰを除いて)中量級最低の値になった。
しかし、それぞれ修羅W・アスラ参・月影新は最低値のE、バズβはE+となった。
E+は弾数25発でやっと1発増え、倍率0であるのが判明しているEに至ってはガトリングガンすら弾が1発も増えないのである。
弾数15発以上の武器が1発増えるD-は彼らからすればかなり有利になったといっても過言ではないのである(予弾B-の杖39から目をそらしつつ)
果たして、大きく時代が動いたBBの世界で、E.D.G.-βに明日はあるのであろうか?

時は流れVer.XZ…
リロード値やセットボーナス関連の大幅な変更が為された結果、セットボーナス込みで最速リロードを実現できる腕部の一つとなった。
セトボ2チップを挿した場合、リロードタイムが0.505倍まで短縮される。これはフル月影烈風腕SB2も同じである。
頻繁なリロードを要求されながらも…、高性能な武器即死機やイルミなどでお呼びがかかるモデルになったかもしれない…。フルエッジ自体が割とロマン



最終更新:2017年08月06日 14:06