齋藤晃
- 株式会社タイトーのクリエイターで、車掌シュミレーション『電車でGO!』を企画・発案した生みの親。
- 「CX」#01(第1シーズン第1回)「タイトー」で、有野にインタビューを受けた。
- やはり本人も電車通で、車掌への夢を諦めきれず、遂にはゲームで自分の夢を実現させてしまったのが『電車でGO!』。
そのこだわり様は半端ではなく、コアユーザーにも深く受け入れられ、現在も名を残すベストセラーとなった。
- 有野「ゲームとは?」 齋藤「自分の夢や、やりたいことを具現化できるアイテムですよね」
早乙女好雄
酒井健作
- ゲームセンターCXもう1人の作家。「番組の隠れキャラ」。
- 番組にはほぼ全く出ていないが、有野の!もしもし大作戦の第1回に声だけで出演した。
- ゲームを見る眼は確かなようで、周囲の否定的な意見を押し切りプリンス・オブ・ペルシャを推したのも彼。
坂本賀勇
- 任天堂株式会社 企画開発本部企画開発部 課長。
『ドンキーコング』『レッキングクルー』『バルーンファイト』などのデザインから始まり、
その後『メトロイド』『メイドインワリオ』などの名作を手がけ、現在もなお第一線で開発に携わる人物。
- 「CX」#10(第1シーズン第10回)「任天堂」で有野にインタビューを受け、現在までの経緯などを語った。
- 有野「ゲームとは?」 坂本「面白い・伝えたいと思うことを発信できる・・・表現の場という意識ですね」
さくまあきら
- 編集者・ライター・漫画評論家・作詞家などを務めるマルチクリエイター。『ジャンプ放送局』局長としても知られる。
ファミコンソフト『桃太郎伝説』を発表後、今なお新作が作られる『桃太郎電鉄』シリーズを総括する。
- 「CX」#05(第1シーズン第5回)「桃太郎電鉄」で、有野にインタビューを受け、制作秘話などを語った。
- 『桃鉄』のモデルは、客を呼ぶために苗場スキー場まで無理やり鉄道を引っ張ったとされる、西武鉄道・堤社長の経営論だという。
- 有野「ゲームとは?」 さくま「人生の全てですよね。旅に行ってもテレビを見てもゲームに繋がる・・・というかウンチに繋がる」
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さくまあさこ
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笹野大司
- ゲームセンターCX2代目ADとして、第2シーズン第1回のエンディングから番組に参加。
- CXスタッフの中では1・2を争うゲームセンスの持ち主で、有野もそのプレイぶりには絶対の信頼を寄せている。
しかし登場当初の評価は低く、当時の有野日記には「やはり笹野では東島の穴を埋められないのかも」との記述も見られた。
- どんなゲームでも正々堂々と全力でプレイするため、接待ゲームができず、いつも有野に怒られている。
- お助けスタッフきっての出世頭でもあり、CX#09(第2シーズン第9回)からDへ昇格、
そして第5シーズンではDとしての実力を買われ(?)、他番組(ごきげん! ブランニュ)へ異動となった。
- 手汗をかきやすい体質で、彼がヘルプに入った後は必ずコントローラがべちょべちょになっている。
- 番組では語られていないが既婚者であり、一児の父である。
- 歳の近いパティシエの妹さんがいる。
G-FRONT
柴尾英令
- フリーのマルチクリエイター。ゲーム制作も手がけ、現在は『桃鉄』シリーズの演出を担当。
- 「CX」#05(第1シーズン第5回)「桃太郎電鉄」で、さくまあきらと共に有野にインタビューを受けた。
- 『桃鉄12』で有野と対決、一時は遅れを取るが、桃鉄特有のどんでん返しで逆転勝利した。
柴又ハイカラ横丁
- CX#32(第5シーズン第2回)のたまゲーで有野が訪れたお店。
- 昭和30~40年代の駄菓子屋をコンセプトに作られており、店内には懐かしの駄菓子や雑貨、ゲームなどが並ぶ。
- 有野は「THE ALFEE」の初期のブロマイドを発見するも、謎の4人目のその姿に「アンガールズ混じってた!」と一言。
- 有野がプレイしたのは、『千社貼札』『スペースインベーダー』『射的』『スロットレーシング』。
- 有野は『千社貼札』で自分の名前入りシールを作製、現在も自分の名刺入れに貼り付けている。
- 『スロットレーシング』でチーフAD浦川と対戦、見事な接待ゲームでの完勝に、大喜びの有野だった。
シブサワ・コウ
- 株式会社光栄(現コーエー)創業以来、代表取締役社長・代表取締役会長を21年間務め、
現在もなお、ゼネラルプロデューサーとしてほぼ全てのタイトルの開発に携わるすごい人物。本名、襟川陽一。
- 「CX」#02(第1シーズン第2回)「コーエー」で、有野にインタビューを受けた。
- 身長185cmと非常に背が高く身長180cmの有野を驚かせた。
- 家業の染料販売会社を受け継いだものの、趣味が高じてゲーム開発に着手、その後一代で現在の地位を築き上げた。
しかし、1999年「決戦」製作発表会に姿を現すまで、その存在を謎とされていた。
- 自社作品『信長の野望online』に、ユーザーとしてお忍びで参加しているらしい。
- 有野「ゲームとは?」 シブサワ「人生そのものですね。空気を吸うのと同じように、生活の軸になっている」
士別スターボウル
- ゲームセンターCX LEGEND#2、最北端ゲーム紀行④で有野が訪れた士別のボーリング場。
士別市内で唯一の遊戯施設とのことで、ゲームコーナーにはおよそ20台の筐体が並ぶ。
- 有野がプレイしたのは『ドリームチャンス』『NEW LUCKY CRANE』。
- 「CXファンにはキティちゃん好きが多いって聞いたんですよね」というよくわからない情報から、
有野は『NEW LUCKY CRANE』でキティちゃんを狙ったが、あと一歩で獲得には至らなかった。
社長
- CX#35(第5シーズン第5回)のたまゲーで有野が訪れた、駄菓子屋イシダの店主。
- 有野と共に『メタルスラッグ』をプレイするも、ゲーム内容を理解しておらず撃沈。
しかし死んだ事すら理解できておらず、必死にボタンを連打していたかわいらしいおばさん。
- 切手収集が趣味。
- カメラマン阿部と切手についてケンカになりかけた。
ジャック
女王様
- 第4シーズンより、番組進行役を王様から引き継いだキャラクター。
- AP東島に対する発言が、若干ひいき気味にも思える。
- 有野の挑戦『クイズ殿様の野望』で問題解説を務めたが、ちょっとエッチな問題を解説する際に、よく見ると赤面している。
- 杖はハートの形。王様との間に子供を儲けており、イクラが大好き。
- 第5シーズン最後の言葉は「サヨナラはわかれのコトバじゃなくて・・・」
- ストリートファイターⅡでは春麗使いらしい。
- CX#37(第6シーズン第1回)の番組冒頭で、突如現れた悪の化身ブラックサターンに連れ去られてしまった。
- CX#44(第6シーズン第8回)の番組ラストで、有野が勝ち越しを決めた為ブラックサターンが消滅し、無事元に戻った王様と再会を果たした。
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スーパーゲッツ藤沢店
- CX#25(第4シーズン第5回)のたまゲーで有野が訪れたゲームセンター。
- レトロゲームを含め約200台のゲームを保持、全てのゲームが10円からの低料金で遊べるのが魅力。
- 有野がプレイしたのは『The Maze of the Kings』『ゴルゴ13』『ドラムマニア』『F-ZERO AX』
『ガンスモーク』『ロックマン・ザ・パワーバトル』『バーチャファイター4 Final Tuned』『ファイナルハロン』。
- 有野は昔ドラマーであった過去を暴露、『ドラムマニア』に挑むも、昔取った杵柄とは行かず、ぐだぐだな結果に終わった。
スーパーポテト レトロ館
- CX#17(第3シーズン第7回)、たまゲーで有野が訪れたゲームショップ。
1万本以上のファミコンソフトやゲーム機器・プレミア商品など、数多く取り揃えている。
- 番組内では、ボスキャラ公募に採用された人にのみ贈られた『ロックマン4ゴールドディスク』(時価58万円)などが紹介された。
- 店内で有野がお試しプレイしたのは、
『オールナイトニッポン版スーパーマリオブラザーズ』『HVC検査カセット・コントローラTEST』『美少女セクシーダービー』。
- 心躍るパッケージに惹かれ『美少女セクシーダービー』をプレイ、連打が不得意な有野はコーナー終了まで延々とプレイしていた。
スガイアミューズメントファクトリー
- ゲームセンターCX LEGEND#2、最北端ゲーム紀行③で有野が訪れた旭川のゲームセンター。
広大な店内には280台ものゲーム機が並ぶ。
- 有野がプレイしたのは『BoxingManiaあしたのジョー』『クイズ殿様の野望2』『マリオカートアーケードグランプリ』
『ファンタジア・エナジー』『メチャトレキング!』『NEW UFOキャッチャー』『コンビニキャッチャーとりほうだい』。
- 『マリオカートアーケードグランプリ』では「ありかちょ」の名前で見事1位を獲得、出てきたエントリーカードを視聴者プレゼントにしていた。
- 他にも視聴者プレゼントをゲットしようと奔走する有野だったが景品は全く取れず、
最後の『コンビニキャッチャーとりほうだい』でようやくマスコットを取ったころには、スタッフからのおこずかい2,000円をきっちり使い果たしていた。
すがやみつる
- CX#06(第2シーズン第6回)、この人に会いたいで有野のインタビューを受けた漫画家。
- 名作「ゲームセンターあらし」の原作者で、それまでのゲームセンターのダークなイメージを一変させた功労者である。
- 作中にも登場した『平安京エイリアン』は、今でも一番のお気に入りゲームであるとのこと。
- 有野「ゲームとは?」 すがや「人生を変えるもの。『あらし』を通じてものすごく人生が変わりました」
スギモト
- CX#43(第6シーズン第7回)、たまゲーで有野が訪れたゲームセンター。
元々はおもちゃ屋さんだったが7年前にゲームセンターにリニューアルした老舗である。
- 有野がプレイしたのは『ルーレット・スーパーマリオブラザーズ3』『機動戦士ガンダム』『メタルスラッグ3』『キャッチンガーZ』『はっぴーぴえろ』。
- 『メタルスラッグ3』においては途中キャラが太ってしまうハプニングに見舞われるもシリーズ初のボス突破となった。
- そんな中、因縁のゲーム、『はっぴーぴえろ』に挑戦、しかしまたも5点差で惜敗してしまった。
- その後店員のおばちゃんと会話後にメダルを貰うが有野はあっという間に使い果たしてしまった。
鈴木裕
- 株式会社セガ R&Dクリエイティブオフィサー。
世界初の体感ゲーム機『ハングオン』や、革新的格闘ゲーム『バーチャファイター』の生みの親として知られる人物。
- CX#03(第2シーズン第3回)、この人に会いたいで有野にインタビューを受け、製作秘話などを語った。
- 『バーチャファイター』では、リアルを追求するため自ら拳法を学び、開発スタッフに稽古を付けていたという。
- 有野「ゲームとは?」 鈴木「エンターテイメントの小宇宙・・・そんな感じですか」
須田祐一郎
- ゲームセンターCX の音声(VE)を担当するスタッフ。
- 収録現場から最も遠い位置(高尾山)に在住のため、須田宅への終電時間が挑戦タイムアップの目安となっている。これをスタッフ間で「須田時間」と名づけているらしい。
- CX#17(第3シーズン第7回)、有野の挑戦『スーパーマリオワールド』では、有野がプレイ中に触れてしまったため
起動しなくなったカセットを、ドライバーで端子部分をガリガリ削るというパワープレイで見事復旧させた。
- メカに強いその功績を認められ、第5シーズン「ハードのエースが出てこない」ではハードの配線係を任せられた。
- 実はダジャレが得意らしく、番組内でもその本性がしばしば垣間見える。
- →須田祐一郎ヒストリー
静峰閣照本
- 「CX」スペシャル、温泉ゲーム紀行第1話で有野が最初に訪れた温泉宿。
- ゲームコーナーで有野がプレイしたのは『ギャプラス』『タイムパイロット』。
- 『ギャプラス』ではミサイルボタンが故障、『タイムパイロット』では音が全く出ず、他にも故障中の張り紙が多いなど、
いかにも温泉地らしい放置ぶりに有野も苦笑した。
静遊閣大和屋ホテル
関口奏
- CX#25(第4シーズン第5回)のたまゲー「スーパーゲッツ藤沢店」で、『ファイナルハロン2』をプレイしていた女の子グループの1人。
有野はプレイ中の彼女らに対戦を申し込み、仲間内で一番上手な奏ちゃんと一対一で勝負、
結果は奏ちゃん16着・有野13着で、11歳の女の子に33歳の有野が大人げ無く勝利した。
ゼビウスのすごい人
- たまゲー「トライアミューズメントタワー」編で、『ゼビウス』をプレイしていた人物。
- その時点で既にスコアは380万点を突破、残機は19機を確保していた。
- 有野に1機おねだりされたが、「いや!ダメ」とあっさり断ってしまった。
- 放送中は彼の顔には常にボカシが掛けられており、収録終了時もまだプレイしていた。
薗部博之
- 株式会社アスキー入社を経て、その後独立、現在は株式会社パリティビット代表取締役。
『ダービースタリオン』シリーズの生みの親で、実際の重賞馬を所有する馬主としても知られている。
- 「CX」#06(第1シーズン第6回)「ダービースタリオン」で、有野にインタビューを受け、制作秘話などを語った。
- 制作段階では『オーナーブリーダー』だったが、アスキーの営業に「わかりづらい」とダメ出しされ、現在のタイトルになった。
また、ゲーム内の実況スタイルは、テクモの『キャプテン翼』をモデルに形作られたという。
- 有野「ゲームとは?」 薗部「考えたこと無いんですよね・・・生活の全てがゲームなんで」
最終更新:2023年08月06日 12:59