マイティボンジャック
- 分類:ゲームタイトル;ファミコン
- CX#39(第6シーズン第3回)、#40(第6シーズン第4回)、)、#41(第6シーズン第5回)有野の挑戦に使用されたタイトル。
- 20年前、当時中学生だった有野はこのゲームをプレイしたことがあるがSTAGE1で挫折してしまった。
- 挑戦開始当初はルールも思い出せずしまいには拷問部屋に連行されるなど全く進歩のないプレイが目立った。
- 遂にはゲーマーのプライドを捨て説明書を読む結論に至った。これは収録当日大阪から来た母に会うためであった。
- その後快調に進むもSTAGE4で行き詰ってしまう。
- それを見かねた井上はとっておきの裏技、ワープを伝授。サクサク進むようになったがこれはミスするとワープを始めたステージの通路面に戻される諸刃の剣でもあった。
- ワープでもクリア出来ないため井上は時間が掛かる無限増殖を伝授。時間を掛け15機まで増やす。
- がそれでもなかなか先に進めず結局STAGE12にて全機使い果たし挑戦は終了となってしまった。
- しかし有野は延長を直訴、マネージャーと相談の結果2日目は夜23時からのスタートとなった。
- 2日目、予め井上が用意してくれた26機で再挑戦するも今度はAD井上が不振に陥りクリアできなかった。
- そのまま挑戦失敗と思いきや有野は自力クリアしたいと再び直訴、結果3日目突入確定となる。
代わりにクリア後に即レッドアリーマーⅡに挑戦することになり番組至上初のダブルヘッダーとなることとなった。
- そして3日目、事前に井上が用意した32機でプレイ開始。しかしワープ欲のせいで残機を減らす。
- その後交代プレイで進み、何とか全16面を攻略。エンディングと思われたが思わぬ隠し面出現に動揺させられる。
- 結局隠し扉を開ける作業でミスを連発した挙句ゲームオーバーになってしまい挑戦失敗。3日間の苦労が報われることがなかったに見えたが・・・・・・・。
- 12月23日、650人のファンの前で行われたファン感謝デーにおいて初の生挑戦として4日目に突入した。
- 事前に井上が用意した33機で12面から攻略開始。しかしやはりワープ欲が出てしまいどうしても13面の王家の部屋をクリアできなかった。
- 井上及び浦川の助けはおろかファンの協力もってしても13面を超えられず遂にゲームオーバー、これで終わりかに見えた。
- だが内容を変更の上で第2部にて再挑戦。鬼門と呼ばれた13面を僅か2機でクリアした。
- その後も順当に進み真の最終面に到達した。
- 数機のミスはあったが温存したマイティコインを有効活用し、見事クリア。ファンの前で遂にエンディングを出すことに成功した。
- 人はこれを「一ツ橋の奇跡」と呼び、この挑戦の成功で4連敗はなかったことになった。
- 余談であるが収録日時の関係上実際はこれが第6シーズン2勝目である。(事実上の初勝利はアドベンチャークイズ ハテナ?の大冒険。)
魔界村
- 分類:ゲームタイトル;ファミコン
- CX#03(第2シーズン第3回)、有野の挑戦に使用されたタイトル。DVD-BOX vol.1収録。
- 主人公アーサーを操り、大魔王からお姫様を救出する、カプコンの名作アクションゲーム。
- 1面の中盤に登場する中ボスレッドアリーマーは、当時数多くのプレイヤーを門前払いとしてきた。
当然有野も例外ではなく、1面にして早くも3時間を消費、100機以上のアーサーを犠牲とした。
- AD笹野の助言によりレッドアリーマーを攻略、更にジョイカードの投入もあり、何とか前に進むも、
2面のボス・ドラゴンに苦手意識をむき出しにし、まったく太刀打ちができない有野。
ここでAD笹野が再び登場し、2面のドラゴン、続けて3面のボスまで撃破。有野はというと、その間食事を取っていた。
- ここで終電の時間が迫りタイムアップ、それまでの挑戦では史上初となる後日延長となったが、
これまでのほとんどはAD笹野1人のプレイであったため、2日目は有野1人の力で1からのクリアが義務付けられた。
- そして一週間後、自宅にてロケハンを積んだ有野の動きは見違えるもので、AD笹野の助言こそ請うものの、
基本的には有野の手でゲームを進め、2日間・計16時間を費やし、遂にラスボス・大魔王を撃破した。
- しかし現れたのはエンディングではなく、「これまでの闘いは全て幻である」という英文、そして見慣れた1面の冒頭であった。
- 「2周しないとエンディングは見られない」という信じがたい事実をAD笹野から知らされた有野は、
「嫌や! これ以上やったらゲーム嫌いになるよ・・・」と言い残し、ここで挑戦を打ち切った。
- その後笹野の手によりエンディングを視聴者に公開、そのプレイ時間はなんと延べ30時間にも達した。
緑巨人浩克
迷宮組曲
- 分類:ゲームタイトル;ファミコン
- CX#19(第3シーズン第9回)、有野の挑戦に使用されたタイトル。DVD-BOX vol.3収録。
- 主人公ミロンとなり、魔人マハリトの手からエルシア王女を救出する、ハドソンのアクションゲーム。
- 番組放送時点での挑戦リクエストNo.1作品であったとのこと。
- 有野は幼少期にこのソフトを持っていたとのことで、序盤こそ軽快に進めるものの、すぐに行き詰る。
- 1機死んだら即ゲームオーバーとなるため、コンティニュー(左を押しながらスタート)が必要不可欠となるが、
有野はこの挑戦中に2度もコンティニューミスを犯し、その度に1からやり直しとなった。
特に2度目は、完全に終盤でのコンティニューミスで、その瞬間スタッフからは深い溜息が漏れた。
それまでの8時間を無にした有野は、更に4時間を費やし、ようやく元の位置まで戻る。
- 遠回りをしながらも、有野は最上階に到達し、本物のマハリトを撃破、遂にエンディングを迎えた。
メタルスラッグシリーズ
- 分類:ゲームタイトル;アーケード他
- 戦場を舞台とした、SNKの横スクロールアクションゲーム。
- たまゲーでよく登場し、特にゲームが数台しかない駄菓子屋などには、何故か必ず設置されている。
メトロイド
- 分類:ゲームタイトル;ディスクシステム
- CX#05(第2シーズン第5回)、有野の挑戦に使用されたタイトル。
- 女賞金稼ぎサムス・アランが、宇宙海賊と宇宙生物「メトロイド」の殲滅を目指す、任天堂のアクションゲーム。
- 「エンディングでサムスが脱ぐ」という噂を耳にした有野は「業界の脱がせ屋」としてこれに挑戦するが、
本来得意ではないアクションに加え、随所に存在する謎解き要素に、要所要所で頭を悩ませ、足止めを喰らう。
- 機転を利かせなんとか先へ進むも、中ボス「リドリー」の強力な攻撃に手も足も出ない有野。
ここでコミック攻略本(みなづき由宇著)に記されていた「卑怯道(安全地帯である足場下からの攻撃)」を使用し、ここを切り抜ける。
- なんとかラスボスにたどり着くも、その強大な攻撃の前に有野はさまざまな作戦を取るが、全て返り討ちに逢ってしまう。
最後の作戦として、防御無視の捨て身の攻撃を試みたところ、ライフ切れ寸前でようやくラスボスを撃破した。
- しかし、カメラ目線でガッツポーズをかます有野に前に表示されたのは、エンディングではなく脱出ミッション、
またも油断から土壇場でゲームオーバーかと思われたが、なんとか脱出を達成し、エンディングに到達した。
- ついにサムスが脱ぐかと思いきや、有野の前に現れたのは普通のエンドロール、そしてタイトル画面であった。
その後、スタートからクリアまでの所要時間でエンディングが変化し、有野が出したのはもっとも下のものであることが判明、
有野はここで挑戦を打ち切り、サムスが脱ぐ最上のエンディングはAD笹野の手で視聴者に公開された。
最終更新:2007年04月16日 14:27