カイの冒険
- 分類:ゲームタイトル:ファミコン
- CX#55(第7シーズン10回目、第8シーズン1回目)有野の挑戦に使用されたタイトル。
- ナムコの名作ゲーム「ドルアーガの塔」のスピンオフ作品。女性の主人公カイが、ドルアーガによって奪われたロッドを取り返すため、ドルアーガがいる塔に向かう。全100面構成。
- 1日目の挑戦で、有野はバンダイナムコの一室を借りて挑戦する。最初、有野は「ドルアーガの塔」と同じ60階建てだと思い込んでいた。
- 序盤、有野はワープを駆使し、わずか3時間で60階に行き、ロッドを獲得してゴール。かと思いきや、「ドルアーガの魔力により残念ながら石にされてしまいました。 この後も引き続きスペシャルステージでお楽しみください。どうもありがとうございました」というコメントが流れ、その場にいたスタッフ、有野は唖然。そしてスペシャルステージが始まった。
- 13時間30分をかけて、79階までしか行かなかった。
- しかし、有野は、続行を決意し、シーズンまたぎの2日目に突入した。
- 有野は、「昼前には終わる」と言っていたが、巧妙な罠と、精神面をズタズタにする「ギザギザ地獄」に苦戦を強いられ、あっという間に夜になってしまう。そして、その日の挑戦開始から15時間が経過し、98階に到達。そこで、有野の顔から生気が失われた。そこでスタッフが、「あと3面なんですけど、時間になりまして、ギブアップしますか?」と問う。
- すると、有野の口から、「時間的にも、もうこんな感じに(25時)なってしまったので、本日は、ギブアップします。それでも、本日は、ギブアップしますなので・・・。いつの日か、改めてやりたいと思います。」と、無期延期を断言し、その日の収録は終了した。
- 番組放送から1ヶ月近くたった12月24日(クリスマス・イブ)の夜8時から、「カイの冒険 聖夜のリベンジスペシャル!」が放送された。最初の番組の尺は3時間だったが、なんと9時間にまで延長した。(98面は8時間、99面は50分、100面は10分)その結果、なんとかクリアして、「マイティボンジャック」以来の興奮にみまわれた。そして、有野の口からは、「またファミコンですよ!」と言った。挑戦時間は、今までで一番長い37時間30分にものぼった。
- ちなみに、生放送の最後に、東島・浦川・
カセットビジョン
- 分類:ゲームハード
- CX#32(第5シーズン第2回)、ハードのエースが出てこないで取り上げられたエポック社のハード。
- ファミコンが世に出る以前は、日本で一番売れていたゲーム機とのこと。
- コントローラが存在せず、本体前面のボタンで直接操作するため、その操作性はプレイヤーに易しくないものであった。
- 紹介ソフトは『パクパクモンスター』『モンスターマンション』『木こりの与作』。
当時人気だったアーケードタイトルからの、あまりに豪快なパクリっぷりに有野も多くを語ろうとはしなかった。
カトちゃんケンちゃん
- 分類:ゲームタイトル;PCエンジン
- CX#11(第3シーズン第1回)、有野の挑戦に使用されたタイトル。
- 加藤・志村いずれかのキャラとなり、全24ステージを進めていく難解アクションゲーム。
- 有野はワープを駆使し最終ステージ6-4まで一気に移動するも、そこからの道のりは困難を極めた。
- ある部屋で有野だいじょぶだぁ太鼓(一定時間無敵)のリズムに乗った事もある。
- 前ステージに戻される逆ワープなどに苦しめられながらも、笹野・浦川の好サポートもあり、見事挑戦成功となった。
カプコンクイズ ハテナ?の大冒険
元祖西遊記・スーパーモンキー大冒険
ギャラガ
- 分類:ゲームタイトル;ファミコン
- 「CX」#07(第1シーズン第7回)にて、有野の挑戦に使用されたタイトル。
- 宇宙での争いをイメージした、インベーダータイプのナムコのシューティングゲーム。
- 挑戦はエンディングではなく、「ボーナスステージのパーフェクトクリア」を目標とされた。
- シューティングを苦手とする有野だったが、デュアルファイター(ダブル状態)を駆使し、
32回目の挑戦でようやくパーフェクトクリア達成、挑戦成功となった。
クイズゲーム
- 分類:ゲームジャンル
- 第4シーズン開始早々挑戦4連敗という窮地に立たされた#25では、『クイズ殿様の野望』が挑戦タイトルに起用された。
そして第6シーズンでも挑戦4連敗となった#40のエンディングで、「4レンパイのあとのソフトはたしか・・・???」と
ドクロキングが発言したことから、#41の挑戦タイトルはクイズゲームである説が有力とされていたが、実際は『マイティ』を放送するらしい。
クイズ殿様の野望
グラディウス
- 分類:ゲームタイトル;ファミコン
- 「CX」#09(第1シーズン第9回)、有野の挑戦に使用されたタイトル。
- 後作に多大な影響を与えた、コナミの横スクロール名作シューティングゲーム。
- 挑戦はエンディングではなく、「隠しスコア・隠し1UP・隠しワープの達成」を目標とされた。
- しかしシューティングを大苦手とする有野は、1面に存在する隠しスコア・隠し1UPをなんとかゲットするものの、
コナミコマンドまで使用しても、2面の隠しワープ地点まで到達できず、タイムオーバーとなった。
ゲームギア
- 分類:ゲームハード
- CX#(第5シーズン第3回)、ハードのエースが出てこないにて取り上げられたSEGAのハード。
- 先発の任天堂ゲームボーイに対抗し、カラー液晶を搭載した初の携帯ゲーム機としてデビュー。
- 紹介タイトルは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』『レミングス』『がんばれゴルビー!』。
- 岐部いわく、携帯ゲーム機に高性能を求めすぎた結果、6本の電池を約2時間で使い切るという逆省エネぶりであったとのこと。
- 携帯ゲーム機のプレイ画面を映像にどう収めるかでスタッフが四苦八苦し、
結局はカメラマン阿部が力任せにカメラを抱え上げ、有野の背後から収録するという形に落ち着いた。
コナミワイワイワールド
- 分類:ゲームタイトル;ファミコン
- CX#04(第2シーズン第4回)、有野の挑戦に使用されたタイトル。
- 当時のコナミ人気キャラクターが総登場、キャラクター変更を駆使しながらクリアを目指すアクションゲーム。
- 有野はパスワードを有効活用しゲームを順調に進め、見事ラスボスを撃破、得意のガッツポーズが飛び出した。
- しかしその直後、時間内にスタート地点まで戻らなければいけない脱出ミッションが発動、
ガッツポーズの際にコントローラから手を離してしまったがために、タイムオーバーとなってしまった。
- 2度目の脱出ミッションは油断もせず無事達成、見事エンディングを迎えた。
魂斗羅
- 分類:ゲームタイトル;ファミコン
- CX#32(第5シーズン第2回)、有野の挑戦に使用されたタイトル。DVD-BOX vol.3収録。
- 主人公ビルとなり、侵略者「レッド・ファルコン」の本部へ単身乗り込むサバイバルアクション。
- コンティニュー数に制限があり、更にAD井上との2Pプレイも全く噛みあわず、挑戦は困難を極めた。
- 事態を重く見たスタッフは、ステージセレクトの使用を許可。
「一度クリアしたステージは飛ばしていい」との特別ルールを適用し、なんとかエンディングに辿り着いた。
最終更新:2009年01月07日 11:56