忍者龍剣伝
- 分類:ゲームタイトル;ファミコン
- CX#29(第4シーズン第9回)、有野の挑戦で使用されたタイトル。DVD-BOX vol.3にはディレクターズカット版が収録。
- 主人公リュウ・ハヤブサを操り、邪神像の奪還を目的とする、全6章から構成されるテクモのアクションゲーム。
長きの支持を受け、発売から20年近く経過する現在も『NINJA GAIDEN』として続編が作られ続けている名作である。
また、同メーカー『DEAD OR ALIVE』シリーズのルーツとされ、リュウ・ハヤブサも出演している。
- その難易度はファミコン史上最強クラスであり、有野に「(今までの挑戦で)一番難しいんちゃうかな・・・」と言わしめる程であった。
- 1面・2面こそ難なくクリアするものの、そこから難易度が急上昇、それでも孤軍奮闘を重ね、
なんとか最終章に到達するも、尋常ならざるザコ敵の数に、有野は完全に手詰まり状態となる。
- その状況を見かねたスタッフからジョイカードが投入されるが、それでも事態が好転する事は無かった。
そこで、D昇進後は助っ人としての機会が激減していた笹野が久しぶりに参入。
AP東島・D笹野・チーフAD浦川・そして課長有野の総力戦となり、遂に最終章のボスを撃破する。
- しかし有野の前に現れたのはエンディング画面ではなく、真のラスボス『邪鬼王』の存在であった。
残機を失い、心の折れた有野はここで本日の挑戦を打ち切り、後日再挑戦を自ら志願し、決着は持ち越しとなった。
- 2週間後、邪鬼王との再戦となった有野だったが、相変わらず手も足も出ず敗退。
ここで、更にロケハンを積んでいた笹野が邪鬼王までの道のりを担当、対邪鬼王戦のアドバイスを有野に託す。
- アドバイスを受けた有野は、飛び道具の残数が切れるという逆境に見舞われながらも、それを克服、邪鬼王撃破を果たした。
- 遂にエンディング画面と誰もが確信したその時、邪鬼王は復活・変身し、再び有野の前に立ちふさがった。
- しかし、ここまでの闘いで培った有野・東島・笹野・浦川の結束は固く、文字通りの共同作業にてこれを完全撃破。
今度の今度こそ、間違い無くエンディングに到達したのである。
最終更新:2006年10月13日 05:53